ちぐさ文学館

シチュエーション
処女破瓜 (田島 ひとみ)

処女の破瓜の瞬間。
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田島 ひとみ [ 女子高生 / 16歳 / 長期監禁型 ] - 『処刑の部屋』<05>復讐の処女蹂躙
 母に恨みを持つ男により、凌辱される母の隣のベッドで犯される。
   そう言いながら石井はドス黒く醜悪な肉棒で、ひとみの綺麗に咲いた花びらを小突きまわし始めた。ひとみはつらそうに眉をゆがめた顔を振りたてつつ、かぼそい悲鳴を上げる。ボサボサにほぐれかかった長いお下げがシーツに躍る。
「いやッ、いやッ……しないで……しないでッ……」
(…中略…)
 今だ――石井はニタリとほくそ笑んで、グンと腰を突き入れた。
「ヒィーッ……い、痛いッ、いやッ……あ、痛いッ……」
 快美の極に噴き上げる母親のよがり声に混じって、破瓜の激痛に泣き叫ぶ娘の声が上がった。
(これか、これが強姦される中学生の時のお前の顔か)
 ギラギラ血走らせた片眼で、あぶら汗を噴いてのけぞり苦悶するひとみの表情を見降ろしながら、石井は思った。石井の太いものを突っ込まれたういういしい花びらは裂けんばかりに拡がって鮮血を噴きこぼしている。その苦鳴する顔、破瓜の血、ピクピク痙攣する白い内股――わずかに溜飲は下がったが――やはりひとみはどうまぎらわしようもなくひとみだ。貴子は隣でよがり泣きに身を顫わせている――。
 こみ上がる怒りとむなしさに駆りたてられて、石井はいっきに突き入れた。
「ヒイィッ……」
 ひとみは泡を噛んで悶絶した。

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