ちぐさ文学館

女性キャラクター
袖 香織 (そで かおり)

香織 『異界の肉奴』 ( 327 位/406人中 )
令嬢・OL 袖 香織 (そで かおり)
和装モデル出身の女優。演歌スター美津城きよしのフィアンセ。
26〜27歳
長期監禁型
処女 勝気
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑
撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜
剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打
排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問
環視 近親 菊門 口淫 刻印
異界の肉奴
38 和装の麗女 [ 17-4 〜 17-6 ]
香織:
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印
 シチュエーション:-
 着ている振り袖のあでやかさと劣らぬあでやかな顔立ちの女だった。
 異界人の居留地で繰り拡げられている地獄のような女体蹂躙のさまを知り、同じ運命をたどらされているであろう薫子の境遇を思って良心の呵責に苛まれながら日々を送っていた淳のもとに、一週間後、Aとのみ署名した郵便が届く。まぎれもなくアシルからの指令であるその手紙には、人気の男性演歌歌手・美都城きよしの歌謡ショーのチケットが入っていた。新たな犠牲者を生むことを怖れて指令の無視を決め込んだ淳と佐々木は、しかし、ショーの当日になるとあらがい得ない力に促されるかのように正装して、それぞれ劇場へと赴いていた。観念しきった二人は美都城きよしファンの中年女性たちにまぎれて席につき、喧噪を極める歌謡ショーを憮然と眺める。いつしかうたた寝に落ちた淳がふいに脳への衝撃で目覚めると、舞台の上では、美都城きよしのフィアンセとして紹介された振り袖姿の美女が、ライトに照らされて喝采を浴びていた。「着物の女王」に選ばれたことから和装モデルとして活躍していた袖香織が、異界人の新たな生贄に選ばれたのである。幕間に場外へ出た淳と佐々木は楽屋への通路に踏み込み、とがめ立てする者たちを異界の能力で打ち倒しながら、美都城きよしの控え室へと向かう。なすすべもなく念力に操られた香織が淳と佐々木に挟まれるようにして劇場の外へ連れ出されると、そこにはアシルの運転する車が待っていた。
39 異界のサディズム [ 17-7 〜 18-1 ]
香織:
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印
 シチュエーション:-
 こんなやりとりの間、袖香織はうつろな瞳を空に放ったまま、等身大の人形のように、傍に立っていた。
 金縛りにされた袖香織を乗せたアシルの車は、佐々木の勧めるSMホテル「ギャグ(口枷)」へ向かい、地下の駐車場に停まる。淳と佐々木の叛心を見越したアシルは香織に対する責めへの同席を求め、二人とともに地下三階のプレイルームへと降りる。暗い色調で統一され深紅のカーテンと絨毯で妖艶に引き立てられたその部屋には、枷付きのスタンドや磔柱、女体解剖椅子をはじめとして、女体を苛むおどろおどろしい責め具の数々が立ち並んでいた。ビデオで見た異界人の非情な地下牢を思い出した淳の何気ない質問に対して、アシルは自分たちの元の世界にはこのような責め具が存在しないことを迂闊にも明かして激しく狼狽する。なおも問いかけようとする淳たちを厳しく拒んで、アシルは強力な念力で縛りつけていた香織への凌辱を二人に促す。金縛りを解かれ、悲鳴をほとばしらせつつあらがう和装の美女を力ずくで組み伏せてアシルの前に突き出す淳と佐々木。だが、アシルは自由の身でもがきまわり叫びたてる女の姿に、奇妙にも激しい恐怖を示してたじろぐのであった。
40 縛りの美 [ 18-2 〜 18-4 ]
香織:
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印
 シチュエーション:-
 縛り合わせた手首を背中に高々と吊り上げたロープを前にまわして乳房を上下から締め上げ、さらに首縄を前に下ろして胸縄を縦に絞り上げる。
 女を激しく恐怖するがゆえに、強力な念力を用い残酷な責めを繰り出す異界人の歪んだ性癖を垣間見た淳は、香織を丸木柱に両手吊りにして革枷でつなぎ止め、アシルをなだめて落ち着きを取りもどさせる。自分たちの世界では見ることのない艶やかな和装の美女に残忍な眼差しを向けるアシルに頼まれるまま、佐々木はおびえにすくみ上がる香織の帯をゆるめて振り袖をほどいてゆく。香織が長襦袢姿にされてもまだ恐怖を隠せないアシルの前で、佐々木は柱から解いた香織の体から肌襦袢を剥ぎ取り、白く柔らかい美女の肉体を朱縄で厳しく縛めていく。後ろ手にされて乳ぶさを絞りあげられ首縄と腰縄まで打たれた香織は、幸福の絶頂から一転して堕とされた汚辱の極みに弱々しく嗚咽してうなだれる。朱縄に引き立てられた女体の美を眼の当たりにしたアシルは、女を憎悪し破壊するのではなくその美を引き立てようとするこの世界のサジズム観に讃嘆の吐声を放つ。淳と佐々木は自分たちのサジズムを顕示すべく、湯文字と白足袋だけの香織をふたたび丸木柱に立ち縛りにする。淳と佐々木に促されたアシルは、金切り声をあげてわめきたてる香織の湯文字の紐を手ずからほどいて、極限の羞恥によじりたてられる美女の腰からピンクの湯文字をズリ降ろしていく。泣き叫ぶ香織の腰から湯文字が滑り落ち、繊毛をたたえた白い下腹を剥き出しにされた美しい和装モデルは三人の男の情欲の眼差しに曝されながら、女性器剥き出しの裸体を写真に撮りまくられて絶望の慟哭を噴き上げる。
41 美肉の崩壊 [ 18-5 〜 19-1 ]
香織:
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印
 シチュエーション:-
 美女の朱縄にくびられた真っ白な裸身は、噴き出すあぶら汗になめらかな光に包まれると同時に昂りにほんのり上気して、えもいえぬ美しさに耀き始めている。
 
42 凌辱の愉悦 [ 19-2 〜 19-4 ]
香織:
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印
 シチュエーション:-
 串刺しにされた肉柱の先端で子宮を突き上げられた香織は総身を顫わせてのけぞった。
 
43 香織輪姦快楽責め [ 19-5 〜 19-7 ]
香織:
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印
 シチュエーション:-
 続けざまに犯される香織の秘肉は、孕んだ熱気が冷えるいとまもなく激しい刺激に曝されて、たちまち七合目八合目と愉悦の階段を登らされていくのに違いない。
 
44 憎悪の女体責め [ 20-1 〜 20-4 ]
香織:
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印
 シチュエーション:-
 もはや香織は悲鳴をあげる気力さえ喪って、髪を振りたてながら重い呻きを絞り出しつつ、汗に光る肌をブルブル痙攣させるばかり。
 
45 香織性拷問 [ 20-5 〜 20-6 ]
香織:
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印
 シチュエーション:-
 次々とおそいかかる激痛の嵐に、香織は失神して目覚まされ、目覚まされては失神を繰り返すふうだ。
 
46 嗜虐の覚醒 [ 21-1 〜 21-5 ]
香織:
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印
 シチュエーション:-
 これから先彼女を待ち受けている苛酷な運命のことを考えれば、現在の仮死状態が彼女にとってもっとも幸福な時といえるかもしれない。
 
ちぐさ文学館 - 異界の肉奴 - 袖 香織
原作品の著作権は千草忠夫氏に帰属します。 Copyright(C) 2005-2006 イナギ