ちぐさ文学館

場面
貴子の凌辱 [ 26-4 〜 26-7 ]

<41>貴子の凌辱
『奴隷牧場』 <<前へ 次へ>>
 反乱貴族に加担していた元給糧局長・菅原正文が逮捕を怖れて単身姿をくらましたのにつけ込んで、総統は妻の貴子と息子の伸也を逮捕させて訊問する。かつて息子の就職のため総統に身を任せた美夫人と、その息子で涼子の恋人だった美少年は、貫頭衣一枚の姿を総統の前に曳き出されてうなだれる。減刑を嘆願する貴子は息子の前で総統に肉体を与えることを求められ、惨めさに絶え入りながら理不尽な要求を受け入れた。門字柱に大の字にされて貫頭衣を剥き取られた美夫人は、熟れた女体を息子の眼に曝しつつ総統の鞭打ちといたぶりにのたうってあぶら汗にまみれてゆく。愛する息子の前で女性器を曝し上げられた母は汚辱にむせび、息子は残酷な辱めに嗚咽しながらも股間を昂ぶりに漲らせる。
 
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