ちぐさ文学館

場面
由美子の幻影 [ 6-1 〜 6-2 ]

<12>由美子の幻影
『異界の肉奴』 <<前へ 次へ>>
 遠藤由美子の凌辱を完遂して淳のアパートに戻った淳と佐々木は、美少女アイドルの処女肉を蹂躙し尽くした幸運に満足して情欲の充足感にひたる。そのいっぽうで淳は、純子と同様に由美子が失踪する可能性を懸念して、そこから事件が露見し捜査の手が伸びることを恐れていた。佐々木は不安を払拭しようとするかのように、犯罪の証拠となりかねない写真の撮影を断念する代償として憔悴しきった由美子の股間から刈り取ってきた繊毛を取り出す。フルフルともつれ合い絡み合う美少女の初剃りの縮れ毛をのぞき込んで悦にいっている二人の周囲で、そのときふいに部屋の明かりが消え、暗闇の中に由美子の裸形が浮かび上がる。なまなましい幻覚に戦慄し身動きもならぬ淳と佐々木の前で、無毛の股間を曝した美少女はうつろな瞳を宙に放ったまま何ものかに操られるようにおのが体を愛撫し揉みたてる。仰向けに寝転がって股を開き、処女を喪った秘肉を自分の指で抉りたてて快美に身をよじらせる美少女の無音の幻像と共鳴するかのように、刈り取られた繊毛がひとりでにざわめき立ち放電しつつ踊る。あまりにも異様な現象に息を呑む淳と佐々木の前で、奇怪な幻影はふいに消え去り元の静寂が戻った。
 
由美子 女子中学生 12〜15歳 長期監禁型 処女 勝気
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印
 シチュエーション:-

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ちぐさ文学館 - 異界の肉奴 - <12>由美子の幻影
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