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女性キャラクター
遠藤 由美子 (えんどう ゆみこ)

由美子 『異界の肉奴』 ( 327 位/406人中 )
女子中学生 遠藤 由美子 (えんどう ゆみこ)
美少女中学生アイドル。南青山に住む。
12〜15歳
長期監禁型
処女 勝気
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑
撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜
剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打
排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問
環視 近親 菊門 口淫 刻印
異界の肉奴
07 狙われた美少女 [ 4-3 〜 4-4 ]
由美子:
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 シチュエーション:-
 胸のふくらみも腰の張りも、セーラー服の下に隠されてほとんど目立たないが、スラリと均整の取れたほっそりと伸びやかな体つきは、脂肪のつきを気にしなくてはならなくなった女子高生女子大生と違って、いかにも清楚そのものだ。
 その後、奇怪な衝動に襲われることもなく過ごしていた淳と佐々木は喫茶店で近況を語り合う。窓から見降ろす新宿東口では、折しもテレビドラマのロケを囲んで人だかりができていた。その中央でセーラー服をまとって群衆の讃仰を浴びているミドルティーンの美少女は、人気絶頂の女子中学生アイドル・遠藤由美子。その可憐な美貌を垣間見たとき、淳と佐々木の脳裏を凄まじい白光が灼いて意識を遠のかせ、次なる凌辱の生贄となるべき標的を二人に教える。
 発作の到来に昂ぶるロリコンの佐々木はその夜、淳を急きたてて由美子の襲撃計画を練る。自宅にいる由美子を家族ともども襲うよう淳を説き伏せる佐々木には、異能を用いて妨害を排除できる確固たる自信があった。
08 異能者の侵入 [ 4-5 〜 4-6 ]
由美子:
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 シチュエーション:-
 スリガラスを嵌め込んだドアがふたつ並んでいて、奥の方のドアの内側から少女らしい軽やかなハミングが聞こえてくる。
 二日後の夜、南青山にある遠藤由美子の自宅マンションをファンシーショップからの商品配送を装った淳と佐々木が訪ねた。疑うこともなくドアを開けた由美子の美しい母親は、佐々木の眼が放つ超能力に撃たれて抵抗力を喪いうずくまる。後ろ手錠をかけられガムテープで口をふさがれた母親に続いて、由美子の高校生の兄もまた佐々木に襲われて自由を奪われる。ロープとナイフを携えた淳と佐々木は入浴中の由美子のもとへ向かい、女子中学生アイドルの幸福な夢に汚辱の引導を引き渡すべく、美少女の狼狽の悲鳴を無視して脱衣室の扉を開ける。
09 処女肉晒し [ 4-7 〜 5-2 ]
由美子:
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 シチュエーション:-
 スリップの裾が太腿の付け根までたくれ上がり、剥き出しになった愛らしいピンク模様を散らしたパンティの舟底が食い込んで、ふくらみやくぼみをくっきり浮き立たせた。
 風呂上がりの美少女中学生はマスクで顔を隠した二人組の男の侵入に驚愕と恐怖の悲鳴をあげて、可憐なスリップ姿を怯えわななかせる。男たちは慄えあがる中学生の美少女をナイフで脅して押し伏せ、火照った体にスリップの上から後ろ手の縄を掛けていく。居間に引きずり出され、拘束された母と兄の姿に絶望の悲鳴を上げる半裸のアイドル。ひれ伏して死にもの狂いで哀訴する母親の眼前で、椅子に座らされた美少女は二人がかりで開かされた膝を肘掛けに乗せ上げられ、花柄のパンティの舟底までさらけ出す。浅ましい恰好で縛りつけられ羞恥に悶え泣く美少女の乱れきった下着姿を思う存分撫でまわし揉みたてて、淳と佐々木は稚い性感を責めたてる。泣きじゃくる利発な美少女の体からスリップが裂き取られて硬い乳ぶさをさらけ出され、佐々木の卑猥な揶揄とともにパンティも切り取られて処女の性器が露わになる。淡い恥毛をたたえた縦割れを羞恥に歪む可憐な美貌とともに曝し上げられた由美子は、すくみ上がる肉芽を佐々木の舌で吸いたてられて汚辱の絶叫を放つ。乳首を揉まれ肉芽を吸われる二人がかりの愛撫に絶えだえの嗚咽を洩らす美少女の前で、淳と佐々木は処女凌辱の順番をジャンケンで争うのであった。
10 実演快楽教育 [ 5-3 〜 5-4 ]
由美子:
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 シチュエーション:-
 由美子の貌はいつしかほんのりと上気して汗をかき、胸はいましめをはち切らんばかりに激しく波打っている。
 淳は椅子から解きはなった由美子の体からスリップの残骸をむしり取り、丸裸になった女子中学生を柱に立ち縛りに曝し上げてなぶりまわす。淳の怒張で下腹に押しつけられ羞恥に弱々しく泣く娘の眼前で、必死の哀訴を繰り返す母親が佐々木によって部屋の中央に引きずり出され衣服を引き剥かれる。俯伏せになってパンティを引き下ろされた尻をかかげた母親は、恐怖に眼を瞠る由美子の前で佐々木に後ろから貫かれる。大きく揺さぶられながら次第に女の官能を突き崩されて淫らな喘ぎを噴きこぼしていく母の痴態を見せつけられた由美子は、やがて母が錯乱しつつ悦びをきわめたとき、性を知らぬ処女の素肌を生汗でぬめらせ内股を湿らせていた。
11 処女中学生の凌辱 [ 5-5 〜 5-7 ]
由美子:
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 シチュエーション:-
 時代劇のお姫様役のヒロインは、こうして素っ裸に剥かれたいましめの身を罪なくして肉の槍で串刺しの刑に処せられたわけだ。
 後ろ手縛りのまま部屋の中央に引きずり出された由美子は死にもの狂いで暴れながら、クッションに腰を乗せ上げて佐々木の手で仰向けに押さえつけられる。美少女の伸びやかな下肢を担ぎ上げた淳は、悶死せんばかりに見つめる母と兄の前で、恐怖に泣き叫びもがきまくる由美子の柔肉のくぼみに唾をまぶして、引き痙る処女肉に怒張を押し当てのしかかる。激痛の絶叫を放ちつつ反り返って痙攣する美少女アイドルの苦悶の表情を味わいながら、鮮血にまみれる処女の股間を串刺しにしていく淳。破瓜の苦痛にのたうちながら子宮を突き上げられて悶絶した美少女は、佐々木に口を吸われ淳に乳房を揉みたてられながら後ろ手縛りの裸身を荒々しく揺さぶられ、あぶら汗にまみれたか細い体の奥に男の灼熱を撃ち込まれてのけぞる。股間を拡げて伸びきった由美子は汚れきった秘肉を清められ、休む間もなく佐々木のあぐらにまたがらされて貫かれる。容赦なく突き上げられ悲痛な悲鳴を噴いてのけぞる美少女は、割り拡げた尻の穴を淳の指でいじりまわされて汚辱と錯乱の叫びを放ち、アヌスを指で抉られながら佐々木の精を体奥にたたき込まれる。ボロボロになった体を椅子にもたれさせられて喪神する由美子に対して、佐々木の嗜虐はなおもとどまることを知らない。妹の凌辱の一部始終を見せつけられた高校生の兄は、佐々木にズボンを引き下ろされ、すでに射精を遂げていた怒張を妹のパンティで拭われて再び屹立させる。佐々木は朦朧とする由美子に兄の怒張を見せつけながら強制兄妹相姦の脅しをかけ、想像を絶する汚辱に泣き叫ぶ美少女に口淫を命じる。あまりの辱めに慟哭を噴き上げながら、相姦の恐怖に屈してゆるめた可憐な唇に佐々木の剛直を押し込まれ、髪を掴まれて揺さぶられつつ口を使わされる美少女アイドル。全裸の性奴に堕ちた遠藤由美子の口に淳もまた怒張を押し込んで、涙を噴きこぼして苦悶する女子中学生の喉の奥に白濁を注ぎ込んだ。
12 由美子の幻影 [ 6-1 〜 6-2 ]
由美子:
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 シチュエーション:-
 由美子は笑うでもなく泣くでもなく、あどけない瞳をうつろに宙に放ち、二本の白い前歯をややゆるめた口許からのぞかせて、全裸の体をゆっくりとうねらせている。
 遠藤由美子の凌辱を完遂して淳のアパートに戻った淳と佐々木は、美少女アイドルの処女肉を蹂躙し尽くした幸運に満足して情欲の充足感にひたる。そのいっぽうで淳は、純子と同様に由美子が失踪する可能性を懸念して、そこから事件が露見し捜査の手が伸びることを恐れていた。佐々木は不安を払拭しようとするかのように、犯罪の証拠となりかねない写真の撮影を断念する代償として憔悴しきった由美子の股間から刈り取ってきた繊毛を取り出す。フルフルともつれ合い絡み合う美少女の初剃りの縮れ毛をのぞき込んで悦にいっている二人の周囲で、そのときふいに部屋の明かりが消え、暗闇の中に由美子の裸形が浮かび上がる。なまなましい幻覚に戦慄し身動きもならぬ淳と佐々木の前で、無毛の股間を曝した美少女はうつろな瞳を宙に放ったまま何ものかに操られるようにおのが体を愛撫し揉みたてる。仰向けに寝転がって股を開き、処女を喪った秘肉を自分の指で抉りたてて快美に身をよじらせる美少女の無音の幻像と共鳴するかのように、刈り取られた繊毛がひとりでにざわめき立ち放電しつつ踊る。あまりにも異様な現象に息を呑む淳と佐々木の前で、奇怪な幻影はふいに消え去り元の静寂が戻った。
13 由美子失踪 [ 6-3 ]
由美子:
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 シチュエーション:-
 二人の暴漢が立ち去った後、ただ一人いましめを解かれていた由美子は汚され尽くした素っ裸の体をけだるげにバスルームに運んだ。
 異能がもたらした奇怪な現象と警察の捜査におびえながら、淳と佐々木の日常はしばらくは平穏に続いた。だが、篠原妙子のリサイタル中止の報に接してその行方不明を確信した二人は、異能者に凌辱された女たちの共通する末路を思って不安におののく。そしてその不安どおり、遠藤由美子もまたすでに日常世界から姿を消していた。処女凌辱の夜に淳と佐々木が立ち去った後、由美子は何かに憑かれたようになって風呂を使い、縛られたままの母と兄を残して制服姿のまま姿を消してしまったのだ。失踪した美少女アイドルを追って懸命の秘密捜査を続ける警察の努力にもかかわらず、一週間が過ぎても由美子の行方はわからず、強姦犯人の手がかりも得られてはいなかった。
14 新たな獲物 [ 6-4 〜 7-1 ]
由美子:
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 シチュエーション:-
 長い髪が纒さながらに躍り、稚い乳ぶさが弾み、可愛いお臍がよじれ、引き締まった太腿の筋肉が筋立つ。
 遠藤由美子の謎の失踪を報道で知った淳は、自分と佐々木を凶悪な凌辱行為へと駆りたてる奇怪な異能と失踪した女たちの消息に思いを巡らせつつ不気味な戦慄にとらわれる。不安な日を送った淳が夜になって何気なしにつけたテレビのニュースが、その日記憶喪失で発見された全裸の若い女の事件を報じた。愕然とするのも束の間、事件を報道する美人キャスター・桑ひろみの知的な美貌を眼にした淳は、再び異能の衝撃に襲われる。同じ経験をした佐々木はその夜淳のアパートを訪ねて、新たな獲物に選ばれた小憎らしい才媛美女への凌辱計画を興奮しながら語りたてる。あらがい切れぬ情欲の衝動に突き動かされる一方では、凄惨な末路をたどる女たちへの憐憫をも抱き始めた淳と佐々木の前で、由美子の恥毛が再び奇怪な放電を始めて美少女の凄惨な映像を浮かび上がらせる。全裸の四肢を大の字に張り伸ばされた美少女は見えない鞭に打たれるかのように華奢な肢体をのたうたせ、苦悶に喘ぎながら声もなく悲鳴を上げ続けていた。暗澹とする二人は後日、新たに発見された女が妙子ではなく二人の知らぬ女歯科医であったことを知って混乱を深める。他の異能者の存在を予感し深まりゆく謎に動揺しながらも、淳と佐々木は赤坂に住むひろみの襲撃計画に余念がなかった。
28 地獄図の夢 [ 13-1 〜 13-2 ]
由美子:
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 シチュエーション:-
 遠藤由美子は髪を掴まれて細長くブラ下げられたまま、もはや身動きもせぬ。
 姿を消した女たちへの想いは、淳の夢の中で、幼い日に寺の本堂で見た無惨にも淫靡な地獄図のありさまと混ざり合う。全裸の美女たちが薄汚い男たちになぶられ犯されている叫喚の地獄に、手枷足枷を嵌められ首鎖でつながれて引き出されてきた新たな生贄の女たちは、篠原妙子、遠藤由美子、桑ひろみ、山之内詠子であった。逃げまどう女たちを、緑色の鱗を持つエイリアンが笑いながら引っ掴む。髪を掴まれて高々と持ち上げられた遠藤由美子は、エイリアンの鉤爪で股間の秘肉を引き裂かれて鮮血をほとばしらせる。苦悶する美少女の股間に無理やりねじ込まれていく巨大な怒張、噴き上がる絶叫。そこで途切れた凄惨な夢を佐々木に語り聞かせつつ、淳は杳として知れぬ女たちの行方にあてもない推測をめぐらせるしかなかった。
37 異界の肉奴たち [ 16-5 〜 17-3 ]
由美子:
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 シチュエーション:-
 彼女の手首と足首には幅広の鉄環が巻かれ、それがX字架にボルト留めにされている。
 淳の部屋に腰を据えた二人は酒の酔いに緊張を紛らしながら、アシルから渡された女たちのビデオをかける。だがそれは、異界人の檻に囚われて肉奴の運命を与えられた女たちへの酸鼻きわまる性の蹂躙のさまを克明に記録した、悪夢のビデオテープにほかならなかった。
 固定されたカメラに映し出されるコンクリートの床と鉄壁が剥き出しの殺風景な部屋に、鎖付きの手枷と足枷を嵌められた山之内詠子が全裸で追い立てられてくる。白い肉のけだものに堕ちた元女優の国会議員の美女は凄惨な監禁生活にやつれはてた表情をカメラに曝されたうえ、全身を黒タイツで覆った異界の男の足元に跪かされ、乗馬鞭で気まぐれに打たれながら口淫の奉仕にはげむ。ふいに画面が切りかわると、天井から水平に吊された鉄パイプに、篠原妙子の変わり果てた肉体がくくりつけられて宙に揺れていた。パイプの両端に拡げた両足をつながれ、その中央に両手をくくりつけられた知的な女流ピアニストは、開脚のうえ二つに折った窮屈な裸形に悲惨な鞭痕を刻んだ姿のまま、長く厳しい呵責に生気を失った虚ろな美貌をがっくりとのけぞらせて身動きもしない。新たな異界人が現れて宙吊りの白い肉を回転させ、はだけた股間をカメラに向けて犯し尽くされたアヌスのありさまをさらけ出す。股間を鞭で打ちたたかれて激痛にのたうちまわりながら股間を濡らした妙子の肉体は、異界人の腰の高さまで鎖を下げられ、宙吊りのまま巨大な怒張に貫かれていく。苦痛と快楽にきしむ白い肉に堕ち、喘ぐ口ももう一人の異界人にふさがれて上下からめちゃくちゃに揺さぶられた妙子は、乳首と肉芽を揉まれ恥毛をむしられる凄惨な凌辱の果てに内股を痙攣させて昇りつめる。異界人たちの想像を絶する残酷さに暗澹とする淳と佐々木の前で悪夢のビデオはさらに進み、X字架に四肢を張り伸ばされた遠藤由美子の華奢な裸体を映し出す。鉄環を嵌められた手首足首を白木にボルト留めにされた大の字の美少女アイドルは、いたるところに無惨な鞭痕を刻まれた稚い無毛の肉体を曝したまま黒い首輪の鎖を頭上に吊られて、激しい苦悶にやつれ果て放心しきった虚ろな表情を宙に投げていた。溌溂とした美少女の凄惨ななれの果てに息を呑む淳と佐々木をよそに、猛りたつ異界人が由美子の裸形をいたぶりまわして稚い肉を性感に昂ぶらせていく。玩弄される由美子の下腹がクローズアップされると、そこには二枚の襞肉を縫い合わせて金のリングがピアシングされ、容赦なく引き伸ばされる美少女の女の秘肉が、濡れをしたたらせながらよじれうごめいていた。X字架が四十五度に後傾し、磔のままの由美子の股間に異界人が巨大な剛直を押し込んでいく。稚い肉を引き裂かれていく可憐な女子中学生のボロボロの裸形は、長い監禁と凌辱の間に幾度となく繰り返されてきた呵責になおも悶え苦しみ泣き叫びながら、凄惨な絶叫を噴き上げていくのだった。女たちの最後に桑ひろみが登場したとき、後ろ手枷と足枷を嵌められ首輪を吊られたその裸形に、淳と佐々木はかつての知的なキャスターの面影を見出すことができなかった。恥毛を許されないのみならず美しい黒髪をも丸坊主に剃り上げられ、文字通り無毛の肉塊へと堕とされたひろみは、鼻に金の鼻環をぶら下げられて、理知の輝きを失った瞳をうつろに見開いていたのだ。女の美を徹底的に破壊する異界人の嗜虐欲に憤激する淳と佐々木の前で、鞭で強いられたひろみが脚を拡げさせられると、ラビアに嵌められたリングと包皮を切除された肉芽があらわになって、美貌の才媛キャスターが肉人形へと堕ちたさまをさらけ出す。股間のリングに分銅を吊られたうえ鼻環を鎖で吊り上げられた白い雌肉は、体の前面を鞭で激しく打ちまくられ、凄艶な絶叫を噴いてのたうつ。裂けた鼻から血を流し股間の分銅を揺らしながら全身を痙攣させて哀訴の悲鳴に泣き叫ぶ肉玩具は、乳首とクリトリスを打たれる激痛に失神し、乳ぶさにも腹にも下腹にも鞭痕を刻まれた痛ましい女体から失禁して尿を垂れ流す姿をさらけ出す。首鎖をゆるめて膝をつかされ上体を前に倒されたひろみは背後から異界人に貫かれ、股間の分銅を揺らしながら揺さぶられる。鼻を吊られた美人キャスターの喘ぎ泣く口に、もう一人の異界人が怒張を押しつけて咥え込ませる。挟み打ちにされて苦悶によじれるひろみの姿を最後に、ビデオは哀れな女たちが引きずり込まれた二度と戻れぬ性奴の境遇を冷酷に報告し終えて切れた。
 女たちの運命のあまりの苛酷さに打ちひしがれ自責の念に駆られた淳と佐々木は、凌辱から手を引くことを望みつつも、異界人の能力に逆らうすべを見出すすべもない。しかし、狂気の嗜虐の新たな生贄に今日加えられたばかりの薫子の境遇を思いやって絶望に沈む佐々木とは別に、淳の胸中には、異界人の残虐さへの嫌悪とともに、激しい昂ぶりが湧き上がってもいるのだった。
ちぐさ文学館 - 異界の肉奴 - 遠藤 由美子
原作品の著作権は千草忠夫氏に帰属します。 Copyright(C) 2005-2006 イナギ