ちぐさ文学館

場面
魔界の女王 [ 1-4 〜 1-6 ]

<02>魔界の女王
『悶え火』 <<前へ 次へ>>
 銀仮面をつけた関杏子とおぼしき女主人が現れ、よし子の非礼を厳しく叱りつけて英一の怒張に奉仕を捧げる。女主人に誘われてショーの後も居残った英一は、覗き部屋へ招かれてよし子に対する懲罰を覗き見る。拷問部屋の中央に全裸を天井から吊され数人の男に取り囲まれたよし子は、尻を鞭打たれて悲痛な悲鳴とともに身悶える。鉄の寝台に大の字に縛られ、バイブで責めたてられながら男のものを咥えさせられていくよし子。
 覗き部屋に杏子が現れ、二年前に英一との逢引き中を襲撃されて失踪して以来の凄惨な境遇をほのめかす。杏子の苛酷な運命に同情を寄せる英一。だが実は、暴力団幹部の樋口亮に弱みを握られた英一が、その求めに応じて愛人だった杏子を売り渡したのだった。暴力団による拉致を装って杏子を樋口の手に堕とした卑劣な裏切りの過去を隠したまま、英一は女として成熟した杏子との情事に期待を高める。
 
よし子 女子高生 17歳 自由意思型 処女 勝気
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 シチュエーション:-

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ちぐさ文学館 - 悶え火 - <02>魔界の女王
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