ちぐさ文学館

場面
背徳の情愛 [ 7-2 〜 7-3 ]

<15>背徳の情愛
『悶え火』 <<前へ 次へ>>
 受験をひと月後に控えたある日、英一は予備校帰りの安芸子をホテルへ連れこむ。初めての逢い引きに緊張する安芸子の肉体を、英一はホテルの浴室で愛撫して昂ぶりを目覚めさせていく。羞じらう安芸子をピンクの絹紐で緊縛した英一は、ベッドに横たえた安芸子に怒張を咥えさせながら、濡れそぼつ安芸子の股間を舌で愛撫して絶頂を極めさせる。義兄と義妹は歓喜のうちにつながり合って、背徳の性の恍惚に相次いで果てた。
 街のざわめきの中を寄り添って歩く英一と安芸子の胸にふときざしてくる不安。そして背徳の愛の中に絆を深めてゆく二人を、冷徹に監視する組織の存在。戻り得ぬ道へ踏み込んでいく二人の運命は、杏子の遠大な陰謀に操られ始めようとしていた。
 
安芸子 女子高生 17歳 脅迫呼出型 処女 勝気
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印
 シチュエーション:-

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ちぐさ文学館 - 悶え火 - <15>背徳の情愛
原作品の著作権は千草忠夫氏に帰属します。 Copyright(C) 2005-2006 イナギ