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女性キャラクター
桜井 安芸子 (さくらい あきこ)

安芸子 『悶え火』 ( 4 位/406人中 )
女子高生 桜井 安芸子 (さくらい あきこ)
那津子の妹の高校三年生。T女子大の受験準備のため英一と那津子の家に寄寓している。
17歳
脅迫呼出型
処女 勝気
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑
撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜
剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打
排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問
環視 近親 菊門 口淫 刻印
悶え火
04 ほつれゆく日常 [ 2-1 ]
安芸子:
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 シチュエーション:-
 セーラー服を見るとよし子を思い出し、似たようなセーラー服の安芸子を同じ目で眺めている自分に気づくのだ。
 杏子のクラブで味わった強烈な快楽が、それ以来、淫らな妄想となって英一につきまとう。結婚して一年間、いまだに暗闇の中でしか裸になろうとしないほどの初々しい羞じらいにけぶる若妻・那津子を、縄で縛り上げ淫靡な責めにかけたうえ怒張を咥えさせる空想にふける英一。よし子に対する責めの記憶は同居している義妹の安芸子に対する淫らな想像をも引き起こし、英一の日常を知らぬ間に快楽の淵へと引き込み始めていた。
06 レズの淫ら罠 [ 3-1 〜 3-4 ]
安芸子:
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 シチュエーション: |
 どこもかしこも、生まれて初めて知る妖しい刺戟にヒクヒク慄えおののいていた。
 淫虐の最初の罠は、英一・那津子夫婦の家に同居する十七歳の義妹・桜井安芸子に対して仕掛けられた。T女子大を目指して姉夫婦の家から予備校に通う高校三年の安芸子は、大人びた雰囲気の浪人生・和田玲子と知り合い次第に魅せられていく。玲子は自室に招いた美少女に興奮剤入りのワインを飲ませ、甘美なレズプレイに引き込む。年上の女の優しい愛撫に官能を崩された安芸子は処女の乳ぶさを剥き出しにされて玲子の舌でなぶられ快美のすすり泣きを洩らす。羞恥の抗いもむなしくストッキングで後ろ手首にくくられる安芸子。玲子は秘肉を濡れそぼたせて羞じらう処女を揶揄しながらパンティを剥ぎ、未知の情感におののく美少女の全裸を曝しあげる。玲子の舌の愛撫を股の間に這わされた安芸子は生まれて初めて知る性の恍惚の底に沈み、可憐なすすり歔きをあげながら汗まみれの白い体を悦びに痙攣させる。恍惚に失神した安芸子の傍らでは、無垢な女子高生を快楽の贄に堕としてゆく残酷な計画を胸中に隠して、玲子がひとりほくそ笑んでいた。
08 汚辱の美少女 [ 4-2 〜 4-5 ]
安芸子:
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 シチュエーション:
 消え入るような啜り泣きを洩らしながら、安芸子は万策尽きたように、汗に光る裸身をのたうたせつつあからさまな悦びの声をあげはじめた。
 感受性豊かな肉体のうちに目覚めさせられた官能の昂ぶりに衝かれるように、玲子との逢い引きを重ねレズプレイに溺れ込んでゆく安芸子。ある日玲子のアパートに連れ込まれた安芸子は巧みな愛撫のなかにパンティ一枚に剥かれ、縄で後ろ手に縛られる不安と陶酔におののく。だがそこに玲子の元の仲間・ゴリとミッキーが、玲子の足抜けを追及するために踏み込んでくる。半裸で隠れていた安芸子は二人のチンピラに見つかってベッドに大の字に縛られ、玲子との関係を問い詰められる。羞恥と屈辱に悶え泣きながらレズ愛の秘密を暴かれたうえ、パンティまで剥かれて濡れそぼつ股間を曝しあげられる安芸子。処女の素肌に男たちのいたぶりの手を這わされて羞恥の絶叫をあげる安芸子を救うため、玲子は命じられるまま全裸になって安芸子とのレズプレイを演じてゆく。二人の男の見守るなか、大の字に曝した素肌に玲子の素肌を擦り合わされ、拡げきって濡れそぼつ股間に舌を這わされて肉の悦びにのたうたされた安芸子は、シックスティナインで責められると恍惚の極みに汗まみれの裸身を痙攣させて失神した。羞恥の極限に啜り泣く処女は後ろ手のまま椅子にくくりつけられ、身代わりに男たちの獣欲に捧げられた玲子の凌辱劇を見せつけられる。男たちにかわるがわる犯されて官能の昂ぶりに崩れてゆく玲子を見ながら、安芸子もまた処女の純潔が汚辱の深淵に沈んでゆくのを感じていた。
 玲子の自己犠牲によって安芸子は破瓜凌辱を免れる。しかしこれらすべては、安芸子を闇の世界へ陥れるために玲子がゴリたちとともに仕組んだ狡猾な罠にほかならなかった。酸鼻きわまる性の地獄の底に繋がれる救いなき汚辱の運命へと続く、より巧妙で救いなき道が、無垢な美少女の前に開かれようとしていたのである。
11 囚われの処女贄 [ 5-4 〜 5-8 ]
安芸子:
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 シチュエーション:-
 当の玲子は安芸子の訴えもどこ吹く風と、備えつけの車つきの責め柱を部屋の中央に押し出して、安芸子が運ばれてくるのを待ちかまえているのだ。
 受験の冬が近づいても、撮られたヌード写真で脅されて逃れるすべもない安芸子は、玲子のアパートに呼び出されてはゴリたちのなぐさみものにされる毎日へと転落していった。美少女をまんまと罠にはめた和田玲子ことよし子は、女主人・関杏子の秘密クラブの私室へと安芸子を連れ出す。仕組まれた罠にようやく気づいても逆らうこともできない安芸子は、全裸を命じられて首縄・胸縄・股縄で奴隷姿に緊縛される惨めさに嗚咽する。椅子に掛けた杏子は股間に安芸子の顔を押しつけさせて奉仕を強要し、日高英一の義妹の淫らな屈服姿に昂ぶりをつのらせる。ゴリとミッキーの怒張を口に押しこまれて精を嚥下させられた汚辱の記憶を甦らせる安芸子。残酷な運命の暗転にうなだれすすり泣く才媛女子高生の白い処女肉の前に、醜貌の黒人スター・サミーが呼び出されて現れる。恐怖に悲鳴をあげて抗う美少女は泣き叫びながら門型のパイプスタンドに後ろ手を吊られ、脚を拡げて固定され人の字の磔姿を曝した。乳ぶさをよし子に、股間をサミーに、二人がかりの巧みな快楽責めで追い上げられた安芸子は、服従を誓わされ、快美の極まりに反り返って痙攣する瞬間の表情を杏子に曝しあげられる。処女のまま壮絶な絶頂を極めた羞恥に首を垂れる安芸子は吊りから降ろされて跪かされ、鞭で脅されながらサミーの巨大な怒張を咥えさせられていった。
 数日後、杏子は英一に電話をかけ、なぶりものにできる女子高生が手に入ったと告げる。こうして、樋口から英一の裏切りを知っていた杏子によりひそかに仕組まれてきた、英一への酸鼻な復讐の罠が動き出す。美しくも残酷な女主人が支配する性の魔界に引き込まれ、杏子と英一の因縁も知らぬまま周到な復讐劇の囮にされようとする女子高生・安芸子にとって、無残な背徳の凌辱劇から逃れる途はもうなかった。
12 禁断の女子高生凌辱 [ 6-1 〜 6-3 ]
安芸子:
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 シチュエーション:
 ポッチリと乳首をとがらせた乳房を両手でわしづかみにされて、少女はかぼそいのどを痙攣させる。
 杏子から可憐な女子高生を提供された英一は、欲望にはやりたって夕方に杏子のクラブへ赴く。度はずれた悦びを見せて英一をもてなす杏子と、猛りたつ怒張に奉仕して情欲をあおるよし子。その胸中に邪悪な欲望が宿っていることを英一は知らない。そのころクラブの浴室では、四肢を大の字に拡げて天井から吊られた全裸の安芸子が、破瓜の儀式に備えて処女の体を隅々まで清められていた。淫らな罠に落ちて処女の純潔を男の獣欲に捧げられる苛酷な運命に、首を折ってむせび泣く十七歳の美少女。
 マスクを着け、杏子に導かれて薄暗いプレイルームに入った英一は、セーラー服の上から後ろ手に緊縛されて猿轡を嵌められた女子高生がベッドの上に転がされているのを見る。つぶらな眼に怯えを宿して悲鳴をくぐもらせる少女に卑猥な笑いを刷いて襲いかかった英一は、羞恥にあらがい泣き叫ぶ体を押し伏せつつ縄目の上からセーラー服を引き裂いて無垢の乳ぶさを引きずり出す。初めて知る男の乱暴な愛撫に悲鳴を絞りながら、少女はむなしい身悶えのなかに下半身を剥かれて処女の秘裂を曝した。恐怖に放心しきった少女は、力ずくで割り拡げられた股を男の剛直で強引に貫かれていきながら、悲痛な呻きを噴いて破瓜の苦痛に失神する。だが、鮮血にまみれたまま失神している少女から、杏子の禁を破って猿轡を解いた英一は、それが義妹の安芸子だと知って愕然となる。
13 穢された妹 [ 6-4 ]
安芸子:
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 シチュエーション:-
 しらじらと横たわった安芸子の裸身は、汚されているというにしては、あまりにも美しく、そして静かだった。
 動揺を必死で押し隠した英一がクラブを辞した後、いましめを解かれただけの全裸の安芸子は、処女を喪ったベッドの上で、杏子とよし子に見られながら、ゴリとミッキーに褒美として与えられていた。相次ぐ暴行に気力も萎え果てた体にゴリの暴力的な侵入を受け、涙も涸れはてた眼をうつろに見開いて失神寸前の苦悶のうちに揺さぶられている安芸子の口に、ミッキーが怒張をねじ込む。二人のチンピラに代わる代わる犯され汚し尽くされてゆく白裸の美少女が、自分を裏切った男の義妹であることを思って、杏子は残忍な昂ぶりをつのらせるのだった。
14 蠱惑の告白 [ 6-5 〜 7-1 ]
安芸子:
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 シチュエーション:-
 義兄の肉体にふかぶかと侵入を許してゆきながら、のけぞったのどは、断末魔のような激しい痙攣を暗がりのなかに浮きあがらせる。
 英一には翌日から、自分が処女を奪った義妹との落ち着かない同居生活が始まる。破瓜の日以来平静を取りもどしたかのようだった安芸子は、那津子が風邪気味で寝ついているある夜ふけに英一を自室に呼び入れ、レズの罠にはまってから秘密クラブで処女を散らされるまでの一部始終を英一に打ち明けた。安芸子が曝された汚辱の試練の全貌を知って呆然となった英一は、義兄への愛を告白しながらすがりつく安芸子に誘惑されるかのようにベッドにもつれ込み、妻の妹との背徳の肉の交わりを遂げてしまう。真相になかば感づいていた安芸子は、あの時の男が英一だったことを確認して、驚愕する英一の前で婉然と微笑むのだった。
 英一は安芸子を陥れた杏子の悪意を漠然と疑いながら、妻に隠れて義妹と背徳の愛欲を交わし合う甘美な生活に溺れ込んでゆく。
15 背徳の情愛 [ 7-2 〜 7-3 ]
安芸子:
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 シチュエーション:-
 鋭い悲鳴を発して、恐ろしい痙攣に貫かれた安芸子の裸身が跳ねた。
 受験をひと月後に控えたある日、英一は予備校帰りの安芸子をホテルへ連れこむ。初めての逢い引きに緊張する安芸子の肉体を、英一はホテルの浴室で愛撫して昂ぶりを目覚めさせていく。羞じらう安芸子をピンクの絹紐で緊縛した英一は、ベッドに横たえた安芸子に怒張を咥えさせながら、濡れそぼつ安芸子の股間を舌で愛撫して絶頂を極めさせる。義兄と義妹は歓喜のうちにつながり合って、背徳の性の恍惚に相次いで果てた。
 街のざわめきの中を寄り添って歩く英一と安芸子の胸にふときざしてくる不安。そして背徳の愛の中に絆を深めてゆく二人を、冷徹に監視する組織の存在。戻り得ぬ道へ踏み込んでいく二人の運命は、杏子の遠大な陰謀に操られ始めようとしていた。
17 被虐の女子高生 [ 7-6 〜 7-7 ]
安芸子:
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 シチュエーション:-
 しかも、そうやって待ったあとに訪れてくるのは、剃毛という想像もしなかった羞恥なのだ。
 那津子が立ち去った後、夫婦の愛戯の一部始終を聞かされた安芸子は恨み言とともに泣きむせぶ。ネグリジェを剥かれ、姉と競うかのように英一の怒張を口に咥えてしゃぶりたてた女子高生は、跪いて後ろ手に組んだ上半身をロープで厳しく縛られる。仰向けに横たわって自らの意思で脚を大きく拡げたうえに、剃毛を宣告される安芸子。羞恥におののきながら、美少女は繊毛を鋏で刈り取られた下腹にシェイバーのむごい振動を当てられて、内股を痙攣させつつすすり泣く。振動と愛撫で昂ぶらされた安芸子は体を起こされて下肢をあぐらに縛られ、剥き出しになったおのが下腹を鏡で見せつけられる。グロテスクなバイブレーターを開いた下肢に埋め込まれてスイッチを入れられた安芸子は、送り込まれる淫靡な振動に髪を振り乱してのたうちながら、眼の前に差しつけられた英一の怒張に舌を伸ばして奉仕させられるみじめさに喘ぎ泣く。娼婦の痴態へと堕ちた美しい女子高生の口の中に剛直を含みこませる悦虐の責めを、しかし突然の電話が中断する。
20 絶望の少女 [ 9-1 〜 9-6 ]
安芸子:
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 シチュエーション:-
 やがて、安芸子は幾度めかの絶頂を無理やりきわめさせられて、白目を剥き、ぐったりと伸びてしまった。
 那津子に隠れて安芸子との逢い引きを続ける英一のもとに、無気味な脅迫電話がかかり、緊張を強めるさなかに安芸子が行方不明になる。その直後、国立大受験に失敗した傷心の安芸子は玲子の部屋に誘い込まれてレズプレイに溺れ込まされ、英一との関係を白状させられていたのだ。玲子はSMクラブでの英一の行状を安芸子にばらし、投げやりになった安芸子をベッドに大の字に縛りつけてバイブレーターで責め抜き、アヌス調教にとりかかる。那津子との同居を拒む安芸子に懇願され、すべてが杏子の罠だとは知らない英一は、予備校の友人という建前で安芸子を玲子の部屋に住ませることに同意する。安芸子は英一の子を妊娠したかもしれないことを言い出せずにいた。
21 破滅への罠 [ 10-1 〜 10-3 ]
安芸子:
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 シチュエーション:-
 「いたいッ……やめてッ……いたいよう……」
 家では那津子と、玲子の部屋では安芸子と愛し合う英一の新しい生活が始まった。玲子の不在に部屋を訪れた英一は、女子高生から女へと脱皮しつつある安芸子を全裸にして縄掛けし、ベッドに縛りつけて剃毛する。玲子とのレズプレイで完全に快楽に目覚めた肉体をバイブで責められ、レズ関係を白状させられる安芸子。英一は現れた玲子に命じて安芸子にレズ愛撫を施させ、極限の絶頂を味わわせたのち、バイブを使った玲子・安芸子との3Pプレイにのめりこんでいく。
 だが、倒錯の快楽に溺れる英一と安芸子の運命が暗転する日が訪れる。玲子によってアヌス調教を施された安芸子はその日、ベッドに大の字に縛られた玲子の上にシックスティナインに固定され、レズ愛撫のさなかに英一にアヌスを犯されて衝撃と苦痛と快楽に泣き叫ぶ。そのとき、その場に突如現れた男が英一と安芸子の破廉恥な相姦図をカメラで撮影し、脅迫の言葉を残して立ち去った。
26 美姉妹の全裸対面 [ 14-1 〜 14-3 ]
安芸子:
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 シチュエーション:-
 後ろ手に手錠をはめられ、それについた鎖をよし子に取られて、たよりなげな足どりを運ぶ安芸子の姿は、姉の目ならずとも、哀れの一語につきた。
 全裸に猿轡をされ門字柱に大の字に拘束された那津子は、杏子に侮辱され鞭打たれながら官能を刺戟されていくみじめさに身悶える。目隠し後ろ手錠にされた全裸の安芸子が部屋に連れてこられ、姉とは知らぬ新入りの女にレズ愛撫をほどこすよう命じられる。奴隷に堕とされきった妹の唇による繊細な愛撫に、那津子は絶望に呻きつつも快楽の痙攣を返し、絶頂の失神を迎えてしまう。ふたたびベッドに大の字縛りにされた那津子の上に、安芸子を逆しまに重ねて腕と脚を固定したうえで、杏子は姉妹の猿轡と目隠しを取り去る。相手が姉であったことを知りあまりにも悲惨な対面に泣き叫ぶ安芸子だが、尻にたたき込まれる杏子の鞭に屈して姉の股間に舌を差し伸べていく。すべての望みを失って互いの股間を舐め合う美しき姉妹。だが那津子の拙い愛撫は安芸子に悦びを極めさせることはできない。
27 快楽奴隷への転落 [ 14-4 〜 14-6 ]
安芸子:
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 シチュエーション:-
 そして、そこに見たものはまさに串刺しのことばがぴったりだった。
 杏子は要求を果たせなかった姉妹に懲罰を宣告し、サミーを呼び出す。後ろ手に縛り上げられ、黒人に玩弄される運命に暗澹とする姉妹は、安芸子と英一の関係が杏子の口から明かされるに至って絶望に放心するのだった。打ちのめされた姉妹を完全に奴隷化するための調教が始まる。脚を拡げて椅子に縛られた那津子の前で、安芸子はサミーに駆りたてられ揉みくちゃにされる。向かい合わされ、催淫剤を飲まされた裸身を見せ合いながらよし子とサミーに嬲りまわされる美しい姉妹。椅子に掛けたサミーの膝の上に前向きになって貫かれる安芸子。大きく開いた股の間に杏子の鞭の柄を抉り込まれる那津子。理性を失って雌に堕ちた姉と妹は、激しい快楽の極みに向き合ったまま失神するのだった。
28 性地獄監禁 [ 15-1 〜 15-2 ]
安芸子:
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 シチュエーション:-
 「いかが? 愛する義妹が黒んぼにおもちゃにされているのをごらんになった感想は? ずいぶん成長したとお思いになるでしょ?」
 監禁された英一は連日セックス奴隷としての調教を受けていた。杏子に呼び出された英一は低いレザー張りの台に俯伏せに縛られ、那津子を責めた鞭の柄をアヌスに捻じり込まれてのたうつ。その眼の前に開かれたマジックミラーには、サミーに背面座位で犯されて悦びの絶頂をさまよう安芸子の姿が映されていた。
29 辱められた悲恋 [ 15-3 〜 15-6 ]
安芸子:
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 シチュエーション:-
 それは汚しつくされた少女を絵に描いたようなものだった。
 妊娠したまま監禁調教生活を送らされている安芸子がゴリとミッキーに曳かれて連れ込まれた調教室では、門字柱に磔にされた男がよし子に調教されていた。男の前に同じ格好で磔にされ、ゴリとミッキーに二人がかりで剃毛されながら、安芸子は男が英一であることを知ってみじめな対面に悶え泣く。愛する義兄の前でチンピラに嬲り抜かれて屈辱的な陶酔に溺れてゆく安芸子。吊りから降ろされて後ろ手に縛られた安芸子はミッキーに縄尻を曳かれ、横たわったゴリの上にまたがらされていく。絶頂の直前をさまよわされながらミッキーのものを咥えさせられ、安芸子は英一の前で悦びの痙攣に陥る。欲望の昂ぶりを隠しきれない英一は海老縛りにされて俯伏せに転がされ、双頭バイブを装着された安芸子にアヌスを貫かれて共に絶頂を極めるのだった。
33 果てしなき肉の調教 [ 18-1 〜 18-3 ]
安芸子:
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 シチュエーション:-
 安芸子は跳馬に似たレザー張りの台の上にうつぶせに手足を四本の脚に固定されていた。
 那津子に対する本格的なセックス奴隷調教が始まる。休む間もない苛酷な調教に呻吟する那津子がある日連れ込まれた調教室では、レザー張りの台に俯伏せに固定された安芸子が、尻を鞭打たれながらサミーのものを咥えて奉仕させられていた。同じ恰好に固定された那津子はサミーの怒張を咥えて三十分以内に射精させることを命じられ、安芸子に口技指導されるまま舌を使ってサミーの白濁を呑まされる。尻を並べた美しい姉妹は膣圧計を使って膣の緊縮力を測定される屈辱の試練に呻き泣き、初心者の那津子は安芸子の舌でアヌスを愛撫されて悶える。
34 性玩具の美姉妹 [ 18-4 〜 18-6 ]
安芸子:
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 シチュエーション:-
 含みこまされていきながら尻たぼを顫わせ、耐えきれずに両手を突っぱって、ひいひいのどを鳴らす安芸子の姿が、英一の胸を絞めあげた。
 安芸子は腹の子を堕胎させられ、英一に対する杏子の復讐は達成された。完全に奴隷に堕とされた三人の奴隷の久しぶりの再会は、杏子の飽くなき残酷さをなおも駆りたてていく。四つん這いにされた姉妹は調教され尽くしたアヌスを英一の目に曝してなぶられたうえ、潤滑剤を塗り込められた尻を向き合わせて双頭のアヌス棒でつながらされ、アヌス棒の引き合いをさせられる。負けた安芸子は門字柱に大の字に固定されて鞭打たれ、その足元では、双頭バイブを前に装着された那津子が、四つん這いにされた英一のアヌスを貫かされる。無明の快楽に堕ちてゆく三匹の性奴の上に杏子の高笑いが弾ける。
35 愛奴の烙印 [ 18-7 〜 18-8 ]
安芸子:
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 シチュエーション:-
 が、固定された裸身が耐えきれぬ恐怖に、さざ波のようにわななきつづけていた。
 さらに一か月の調教ののち、那津子と安芸子は日常生活に最後の別れを告げさせられる。医務室の開脚台に固定され、小陰唇のピアシングとクリトリスの包皮切除を宣告されて恐怖と絶望に顫える那津子と安芸子。英一の見守る前で、絶望に泣き叫ぶ美姉妹は二度と消えることのない奴隷の刻印を美しい肉体に刻みつけられていった。
 磔にされて流人に串刺しにされる武家の奥方役の那津子。黒人兵に追いつめられ犯される女子高生役の安芸子。秘密クラブで演じられるショーのスターとなった美しい奴隷姉妹は、女体を改造され小陰唇に鎖をつながれた敗残の裸形を、愛する英一の前に曝すのだった。
ちぐさ文学館 - 悶え火 - 桜井 安芸子
原作品の著作権は千草忠夫氏に帰属します。 Copyright(C) 2005-2006 イナギ