ちぐさ文学館

場面
最後の生贄 [ 18-5 〜 18-6 ]

<52>最後の生贄
『姦のカルテット』 <<前へ 次へ>>
 快楽地獄にのたうつ真由美に玲子が見せたのは、姪のえり子を盗撮した写真であった。高校一年の美少女の、セーラー服姿、体操着姿、そして水着姿の可憐な肢体。その次の写真として修平たちが企んでいるものを悟ってあまりの非道さに悲鳴をあげて抗議しても、尻を犯されたまま自分と弟の相姦写真を見せつけられ脅される真由美には、玲子の命令に抗うすべはない。
 半死半生となって解放された真由美はその夜、これから強いられる裏切りの恐ろしさに戦慄しながら、やがて具現化する美少女の凌辱劇に妖しい昂ぶりを感じて酔いを深める。翌朝、自暴自棄となった真由美は朝の食卓で、幸福に輝くえり子を日曜の映画に誘う。福永家に最後に残った無垢な生贄に対する修平たちの淫虐な罠が、真由美を手先として動き始めるのを、百代はそしらぬ顔で聞いているのだった。
 
えり子 女子高生 15〜16歳 脅迫呼出型 処女 勝気
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印
 シチュエーション:-

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