法曹界の重鎮の令嬢でS女学院大学一年生の樋口能理子がTルームの最初の生贄となる。上流社交界の紳士を演じる哲哉との数回のデートの後、誘惑されるまま哲哉の自室に招かれた能理子は、Tルームに連れ込まれて手首に縄をかけられる段になって愕然とする。あらがう隙もなく天井から両手を吊られ、処女の体を揉みしだかれながら衣服を一枚ずつ剥がれていくと、能理子は罵倒を哀訴とすすり泣きに変える。ビデオカメラの前で下着を剥かれ一糸まとわぬ裸身を曝したうえ、無垢の肉体の到るところを男の舌に舐めまわされて嫌悪に慄える能理子。どこまでも拒絶の態度を崩さない能理子を、哲哉は吊りから降ろし、屈辱に喘ぐ令嬢の上半身を厳しく縄がけする。 |
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