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作品
処刑の部屋

怨念の塊となった男に拉致監禁された母娘への、昼夜を問わぬ性調教の日々。復讐の牙はさらにもう一組の母娘へと…。

あらすじ
夏の盛り、女子高生・田島ひとみとその母で美貌の女医・田島貴子を突如として襲った理不尽な誘拐の魔手。それは、かつて中学生時代に貴子によって侮辱され、転落の人生を歩むこととなった同級生・石井太の復讐のたくらみであった。双子の息子を調教師として鍛え上げた太は、ひとみと貴子を犯し抜き、性奴隷に堕とすために連日の監禁調教をほどこしてゆく。
復讐の魔手はさらに、貴子とともに太を侮辱した同級生・大里浩一郎の一家に伸びる。謎の女・佐竹美鈴によって太の売春組織へ誘い込まれる浩一郎。そしてその妻・大里香代子と娘の大里亜矢も誘拐され、変わり果てた貴子とひとみに対面する。盛夏の陽光もとどかぬ地下の性地獄で全裸を向かい合わせた二組の母娘への、果てしない責めが始まる……。

<01>檻の中の美少女
【一日目】
夏休みに入ってすぐ、錦城市のエリート高校一年の美少女・田島ひとみは学校の補習帰りを拉致される。檻の中で目覚めたひとみの前に眼帯をした男とその息子の一馬が現れ、恐怖におののくセーラー服の美少女に迫る。卑猥な言葉を投げかけられ、自分と同じ制服を着た少女が淫らな奉仕をさせられているところを見せられるひとみ。一馬は弱り果てたひとみに襲いかかってセーラー服を剥ぎ、檻の壁に手錠で両手吊りにした美少女のパンティを剥き下げて父親の眼に曝す。汗と涙にまみれて羞恥にのたうつ高一の処女は、素肌をいたぶられながらかぼそい裸身を写真に撮影され、あてのない助けを求め続ける。

<02>甦る復讐者
ひとみの母の女医・貴子が帰宅したところに、謎の男から娘の誘拐を告げる電話が入る。脅されるまま、どことも知れぬ建物に連れ込まれた貴子の前に、一人の隻眼の男が現れた。「ネズミ」と呼ばれたいじめられっ子の石井太――中学二年の夏、貴子が先輩の大里浩一郎とともに公開射精という残酷な辱めを加えたうえに失明させ、人生を狂わされた男が、いま怨念と権力を手にして甦ったのだ。奇妙な器具を並べた緋一色の「アスレチック・ルーム」、そしてその奥の檻に毛布一枚を与えられただけの裸で閉じ込められているひとみの姿を見た貴子は、太の意図を悟って激しい悔恨とともに許しを乞う。

<03>母娘全裸曝し
太の前に土下座をしても体を任せる覚悟まではできない貴子の前で、太の双子のもう一人の息子・竜馬が毛布を剥いでひとみの全裸を晒す。乳ぶさを揉まれて羞じらいに泣き叫ぶ娘を救うため、貴子は服従の言葉を吐いて太に犯されることを承諾した。貴子は娘へのいたぶりが続くなかで服を脱ぐことを強いられ、縄掛けされた後ろ手を天井から吊るされて、最後に残ったパンティを剥かれる。全裸を曝しあって嬲り抜かれる母と娘。アスレチック・ルームに連れ込まれてベッドに人の字に固定された貴子の屈辱に慄える体をいたぶりながら、太は復讐の執念を長々と語り続けた。

<04>貴子の凌辱
ベッドに固定された貴子の裸身にスポットライトが当てられ、くまなく照らされた生贄の裸身が天井に嵌め込まれた鏡に映し出される。誇り高い女医は無残なSM写真を撮られたうえ、剥き出しの女性器を竜馬にいたぶられて官能のなかに崩壊していく。バイブレーターを抽送されて浅ましい絶頂を曝した貴子の爛れた秘奥に、二十年間の怨念を込めた「ネズミ」の猛る肉が、子宮にとどくまでぎっしりと埋め込まれていった。

<05>慟哭の処女蹂躙刑
太の体の下で快楽の極みをさまよう貴子の前に、竜馬と一馬がひとみを連れ出し、母の無惨な凌辱場面を見せつけながらなぶりものにする。娘の眼前でたてつづけに二度快楽の痙攣におちいり、それでも許されずに太に貫かれたままの貴子の隣で、一馬と竜馬に寄ってたかってなぶられるひとみ。忿怒に悶える貴子の眼に、無残に開脚させられた高一の処女の肉芽が見せつけられしゃぶり尽くされる。竜馬に騎乗位で犯されてのたうつ貴子の隣に横たえられたひとみは、母の絶頂と同時に太に処女を犯されて激痛に痙攣する。快楽にくたくたになった母親と破瓜の激痛に苦悶する娘は、同じベッドの上で三人の男に代わるがわる辱められていった。

<06>貴子調教開始
【二日目】
翌日、貴子の無断欠勤をいぶかしむ病院長・大里浩一郎の思いから遠く離れて、監禁された母娘の地獄の日々が始まろうとしていた。プレイルームの天井から両手を爪先立ちに吊るされて、ひと晩じゅう辱めぬかれた後の体に太の気ままな鞭打ちを受けてのたうつ貴子。太への軽蔑が抜けきらない貴子は懲罰のため片脚吊りにされて肛門をなぶられ、自動タイマー付きバイブレーターを挿入されたまま放置される。

<07>ひとみ快楽崩壊
吊られたままバイブ責めにされて朦朧となっている貴子の前に、一馬と竜馬が全裸後ろ手縛りで泣き叫ぶひとみを引きずり出す。下腹の毛を剃り上げられて朝から二人がかりのセックス調教を受けていたひとみは、よがり声を噴く母の前でソファに掛けた竜馬の膝の中に股を拡げられ、無毛の股間を一馬にしゃぶられて稚い性感を崩されていく。一馬はソファの上に横たえたひとみを貫き、稚い裸身を巧みな抽送で揉み抜いてついに女の悦びを覚えさせる。絶望し痴呆のようになった貴子の前でさらに竜馬に座位で犯され、エリート高校一年の美少女は可憐なソプラノで絶頂のときを告げる。

<08>女医の屈服
部屋にもどって来た太が正体のないひとみをさらに犯そうとするのを知って貴子は哀願とともに屈服した。吊りから降ろされて厳しく緊縛された貴子は、ソファにかけた太の足元に跪いて環視のなかで怒張を咥えさせられていく。不潔な肉塊への屈辱の奉仕にプライドを打ち砕かれて口惜し泣きに悶える貴子。太はひとみの秘肉を指でなぶりながら、貴子に埋め込んだままのバイブの振動を入れて、誇り高い女医学博士が絶頂を極めると同時にその喉の奥に灼熱の汚濁をたたき込んだ。

<09>美鈴の蠱惑
【三日目】
SMの嗜好を隠し持つ浩一郎は田島貴子・ひとみ母娘の失踪を気がかりにしながらも愛人の佐竹美鈴との密会情事に赴き、ラブホテル「夢殿」のSMルームへと美鈴を連れ込む。天井から両手を吊った美鈴の体から衣服を剥ぎ取って指と言葉でねちねちといたぶった浩一郎は、清楚ななかに技巧を秘めている美鈴の素性に不審を抱きつつも、その美しい体に魅せられていく。吊りから降ろして緊縛した美鈴に怒張を口で奉仕させた浩一郎は、昂ぶる欲望をその細い裸身にぶつけていった。

<10>SM部屋回遊
休みない性の調教に精神が麻痺してすっかり従順になった貴子が檻から出される。後ろ手に縛られながら別々に監禁されているひとみの調教ぐあいを聞かされて絶望する貴子は、最初の日にはいてきた自分のパンティで猿轡をほどこされた。拷問室から続いた裏通路に連れ出され、一列に並んだ覗き部屋のマジックミラーから、ラブホテルの室内でSMプレイにふける男女のあからさまな姿を見せられた貴子は、太が持っている力の大きさに戦慄する。だが次に導かれた部屋で、開脚椅子に固定された女の股間をいやらしく嬲りまわしている男が大里浩一郎だと知って貴子の精神は凍りつく。自分たち母娘の悲惨な運命をよそに、美鈴の股間にバイブをねじ込みサディストの本性を剥き出しにしてSMプレイにふける浩一郎の姿に、貴子は戦慄を抑えきれない。

<11>母娘奴隷の口淫奉仕
貴子が最後に曳かれていった部屋では、全裸後ろ手縛りにされたひとみが、牢の中にひざまずいて双子の怒張を咥えて奉仕する調教をほどこされていた。猿轡をされたまま無言で泣き悶える母の眼の前で、教え込まれたフェラチオを強制される娘。母娘は檻の中に後ろ手縛りを並んで正座させられ、自分たちを辱めたものを代わるがわる咥えて奉仕させられる屈辱の姿を、余すところなく写真に撮られる。

<12>淫虐の快楽相姦刑
弱り切った母娘はプレイルームへ連れ込まれ、スポットライトの当たるベッドに転がされて天井の鏡で互いの裸身を見せつけ合う。SMビデオに出演させると脅され命じられるままにレズ愛撫に溺れ込む母娘は、双頭バイブを使った母娘相姦を宣告されて嫌悪に泣きわめく。太は貴子の秘奥に義眼を押し込んだ上に双頭バイブを装着し、Mの字開脚にして抱きかかえた母娘を向かい合わせにつながらせていった。松葉くずしの恰好にされたプライドの高い女医と無垢な女子高生は、バイブの刺戟に耐えきれずに腰を振り合って絶頂へと昇りつめる。地下の檻に閉じ込められた美しい母娘が、連日の色責めの果てに洗脳され尽くして快楽の肉奴隷に堕ちた瞬間であった。

<13>浩一郎への罠
【四日目以降】
浩一郎によって貴子・ひとみ母娘の捜索願いが出されるが、何の手がかりも得られぬまま一週間が過ぎた。誘拐された美しい母娘の運命にサディスティックな妄想を馳せる浩一郎のもとに美鈴からの電話がかかり、友人の「T子」のSMプレイの申し出を浩一郎に取り次ぐ。

<14>被虐の性奴
【十日目ごろ】
背徳のレズ相姦を強いられた日を境に貴子とひとみはセックス奴隷へと転落し、浣腸とアヌス調教を日課とする淫虐な全裸監禁生活に馴らされていった。首輪ひとつで繋がれて太の両側に添い寝させられた母娘にはもう抵抗の意思もなく、命じられるまま競い合うように太の怒張に舌を差しのべる。官能と奴隷の愛にまみれた母娘は並んでみずから股をひらき、羞じらいに喘ぎながら支配者の眼に秘肉を曝す。太は犯されて理知も羞じらいもなくよがり歔く貴子とひとみの裸身を重ね合わせ、秘肉を何度も行き来したあげく母娘ともども昇りつめさせる。

<15>汚辱のアヌス烙印刑
怨念に衝かれるまま錦城市一のラブホテル「夢殿」を築き上げてきた太の、貴子に対する復讐の野望は、快楽奴隷に堕ちた母娘を永遠に地下に繋ぎとめるための儀式とともに達成されようとしていた。双子の手で繰り返し浣腸された貴子とひとみは、薄化粧と白い髪飾りで美しく飾られた全裸を黒い縄で後ろ手に縛られてプレイルームに曳き出される。首輪と拡げた膝の後ろを同じモップの柄につながれ、催淫クリームをアヌスに塗り込められて掻痒感にうごめく尻に鞭をたたき込まれる母娘。ソファに俯伏せにされた二人は、尻の穴にも口紅を塗られて太による凌辱の時を待っていた。稚い蕾を引き裂かれる激痛に鮮血を噴いて失神するひとみ。愉悦におののく直腸を擦られて絶頂とともに射込まれた白濁を溢れかえらせる貴子。紅白に彩られて並んだ母娘の尻が、太の復讐の達成を祝福するかのようであった。

<16>顔のない女
【その後】
いっこうに行方の知れない貴子とひとみの境遇を思って妄想をふくらませる浩一郎は、美鈴から斡旋されたT子とのSMプレイのため胸躍らせて「夢殿」に赴く。全頭マスクをかぶせられて下着姿で緋色の部屋の天井から吊られているT子の肉体は一目で浩一郎を魅了した。浩一郎と美鈴に代わるがわる鞭打たれ、下着を剥がれて嬲られたT子は吊られたまま脚を拡げて固定され、濡れきった秘肉に張形をねじこまれる。命令に反して張形を股間からこぼれ落としてしまったT子は罰として両乳首とクリトリスにニッパーを咬まされ、激痛の中に快楽を覚えながら、再び挿入されたバイブに振動を入れられて壮絶な絶頂をきわめる。吊りから降ろされたT子は緊縛されて浩一郎のものをしゃぶらされ、ベッドの上でMの字に開いた胯間に浩一郎の怒張を受け入れていく。全頭マスクの中で、貴子は秘かに愛していた浩一郎とつながった背徳的なよろこびに悶えて絶頂をきわめる。浩一郎は、まさに本人であるとも知らずT子のなかに貴子の姿を追っていた。

<17>果てなきアヌス快楽地獄
浩一郎が帰った後、柱に立ち縛りにされた貴子を太と双子、美鈴、ひとみが取り囲んでいた。浩一郎を相手に娼婦のつとめを果たした姿を娘にまで見られたことを知ってうなだれる貴子。昂ぶった美鈴の要求で、貴子とひとみはベッドの上に後ろ手縛りで俯伏せに尻をかかげさせられ、アヌスクリームを塗られた尻を一馬と太に犯されていく。貫かれたまま体を起こされ、アヌスの快楽に喘ぐ裸体を向かい合わされて責められた母と娘は、濡れそぼつ前の秘裂を美鈴に抉られながら、陶酔の口づけを交わしていく。立ちはだかった竜馬の怒張を交互に咥えさせられながら、貴子とひとみは無上の悦楽にのたうつ汗まみれの裸身を跳ねさせて快美の失神に陥った。

<18>美少女輪姦凌辱ショー
「夢殿」四階の双子の部屋に集められた不良たちの前で、ひとみの凌辱ショーが行われる。十数人の不良学生とビデオカメラが見守るなかに、夏のセーラー服の上から胸縄をかけられスカーフで顔の下半分に猿轡をされたひとみが引き出された。恐怖におののくエリート高校の美少女は天井からフックで吊られ、双子に揉みしだかれながら一枚ずつ着衣を剥かれていく。セーラー服の残骸をまといつかせたまま環視の中に弾む乳ぶさも無毛の股間も愛らしい尻も曝し、双子のたくましい裸身に挟まれて怯えすくむひとみ。欲望に猛り狂う観衆の野次を浴びながら、ひとみはベッドの上で剥き出しの下腹をMの字開脚にされて、柔肉をくつろげられていくありさまを間近で鑑賞される。突き刺さる視線の中でクリトリスと乳首を二人がかりで責められ、ひとみはかぼそいよがり歔きを噴いて秘肉を濡らしていった。
猿轡のスカーフを目隠しに変えられ、双子の前に跪いて交互に怒張を咥えさせられた後、ベッドに横たわった竜馬の上に腰を落とされて貫かれたひとみは、淫らに腰を振りながら一馬の怒張を咥えさせられる。不良たちの野卑な欲情が渦巻く部屋のなかベッドの上に騎乗位でそびえ立ったエリート高校の美少女の汗に光る白い裸身は、悦びの歔き声を噴きながら高々と絶頂に昇りつめた。淫臭たちこめる狭い部屋のなか、目隠しとソックスだけを残して丸裸にされたひとみは一馬に騎乗位で犯されながら竜馬の怒張を咥えさせられ、絶頂とともに上下から同時に精を注ぎ込まれて快楽の極みに失神する。

<19>地獄への扉
「夢殿」のSMルームではT子となった貴子が、前後に張形を埋め込んだ革褌を着けられた後ろ手縛りの全裸をSMルームの天井から吊られて、再び浩一郎に責められていた。浩一郎はT子を貴子に見立てて鞭打ち、かつての日常では堰かれていた貴子への欲望をT子の肉体にぶつけていく。図らずも本名を呼ばれながら浩一郎の怒張に口淫奉仕を強いられた貴子は、張形を抜かれてかかげた尻を浩一郎に犯されると、すべてのプライドをかなぐり捨ててよがり狂いたてつづけに絶頂をきわめる。浩一郎は禁を犯す誘惑に敗れ、T子の必死の拒絶を無視して全頭マスクをはずしてしまう。そこにさらけ出された驚愕の真実に絶句するのも束の間、ふいに明かりの消えた部屋の中で頭を強打されて浩一郎は意識を失う。

<20>新たなる生贄
午後十時過ぎ、妻の大里香代子と娘の亜矢が浩一郎の帰宅を待っている家に、ホテル「夢殿」のマネージャーを名乗る男が現れる。浩一郎の心臓発作を告げられて動転した香代子は、その男・太に言われるまま、夫を迎えるため亜矢とともに一馬の運転する車に乗り込んだ。二十年前の事件のとき浩一郎や貴子とともに居合わせた香代子と、そのひとり娘で高校三年の亜矢。大里浩一郎への復讐を達成するための生贄として狙われた罪なき母娘はこうしてあっけなく太の手に落ちる。疑うこともなく裏口から「夢殿」の中へ招き入れられていく、気品あふれる三十六歳の院長夫人とエリート高校に通う十七歳のお転婆の美少女。二度と地上の生活には戻れぬ運命がそこに待つことを未だ知らぬ二人の美しい女を乗せて、エレベーターは地下に広がる性の叫喚地獄へと降ってゆく。

<21>淫靡な再会
気づいたとき浩一郎は門型のパイプスタンドに全裸を大の字に曝しあげられていた。意識を失う前の記憶から貴子とひとみを襲った誘拐事件の真相をようやく悟り始めた浩一郎の前に、全裸の貴子とひとみが首輪の鎖を竜馬に引かれて現れる。無残な再会に慄然とする浩一郎の眼の前で首輪を天井から吊られる母娘。娘同然に可愛がっていたひとみの無毛の股間を見て浩一郎の欲望は猛り立つ。竜馬に命じられた貴子は娘の前で浩一郎の怒張をしゃぶって絶頂寸前の苦悶にのたうたせ、浩一郎は竜馬の膝の中に抱えられて嬲りまわされるひとみが崩れきって曝したあからさまな姿態を凝視しながら、貴子の顔に白濁を撒き散らした。

<22>地獄の幕開け
太に導かれて覗き部屋に入った香代子と亜矢は、貴子・ひとみ母娘と浩一郎との無残な再会の一部始終を恐怖に慄えながら見せつけられていた。家畜のように貶められた丸裸の親友母娘と浩一郎に対して次々と加えられる淫虐の仕打ちに戦慄しながら、香代子と亜矢は自分たちの上にもたらされようとしている恥辱の運命を悟る。
拷問室では竜馬にまたがったひとみが浩一郎の前で絶頂をきわめさせられていた。貴子とひとみが後ろ手縛りにされて再びフックから吊られたところへ、香代子と亜矢が引きずり込まれて来る。悲鳴と号泣が噴き上がる屈辱の対面のなか、太の秘めてきた復讐計画がついに浩一郎に明かされる。なすすべもなくおののく五人の生贄に、陰惨な復讐の始まりを高々と宣言する太の哄笑が浴びせられた。

<23>妻の裸形・娘の裸形
革の手枷を嵌められた両手を天井のフックから吊られた香代子と亜矢は、むなしい哀訴をあげながら裸に剥かれていく。水着の跡を残した亜矢の思春期の素肌が、夫婦の愛撫に磨かれた香代子の熟れた肉が、父であり夫である浩一郎の前で太と双子になぶりぬかれる。最後に残ったパンティと腰巻を剥がれ、極限の羞恥のなかに剥き出しの性器を曝して恥辱の競艶を踊る美しい娘と妻の姿を見て、浩一郎はあえなく勃起を遂げる。尻の穴まで調教されてセックス奴隷に堕とされた貴子とひとみの姿が、香代子と亜矢を待ち受ける運命の陰惨さを予告していた。

<24>恥辱の環視開脚刑
羞恥にすすり泣く香代子と亜矢は黒いレザー張りの椅子に座らされ両手両足を固定される。それが淫らな開脚椅子だと知ったときにはもう遅く、香代子は椅子の背を倒されて非情な機械の力で割り開かれた股間を夫の真正面に曝す。そして汚辱に泣きわめく亜矢が同じ恰好に下肢を開かれたとき、十七歳の娘の処女の性器を目の当たりにした浩一郎はこみ上がる欲情を隠しきれないのだった。環視の中で太は手にした張形で香代子の体をねぶりまわし、官能に弱い人妻を快楽の昂ぶりに追い上げながら、浩一郎と貴子の密通の事実を香代子に告げる。

<25>母娘快楽責め
次々と襲い来る淫虐に抵抗の気力も失せてぐったりとなった母娘を、太と双子は凌辱される覚悟を促すかのように責め上げていく。太の持つ張形を昂ぶった秘奥に挿入された母・香代子は肉の悦びにのたうって絶頂をきわめ、一馬と竜馬の二人がかりで乳首と股間を刺戟された娘・亜矢も快美におののきつつ昂ぶりの歔き声をこぼす。開脚椅子から解放された母娘は後ろ手に厳しく緊縛された被虐の裸身を、愛する浩一郎の眼の前に曝された。

<26>香代子荒淫凌辱
凌辱劇に先立って生贄たちはスタミナドリンクとしばしの休息を与えられる。ベッドを取り巻くように並べられた椅子に後ろ手の体を足を拡げて縛りつけられた貴子とひとみ、浩一郎と亜矢。環視のなかでベッドに転がされた香代子は太と双子の三人がかりで仰向けの人の字に固定される。ライトに照らされビデオカメラに撮られながら天井の鏡に映し出される大股開きの裸身に、怒張をそそり立てた太がのしかかっておぞましい愛撫を加え、ドリンク剤の効果で昂ぶった貞淑な人妻に肉の凌辱刑を下していく。太に奥まで貫かれた体をあぐら座りの上に起こされ、ゆさぶられながら夫と娘の前でみだらな絶頂をきわめた香代子は、休む間もなく尻をかかげて後ろから犯され、再度悦びを極める。それでも許されずに前向きに太にまたがって後ろから犯された香代子は、酸鼻な凌辱にのたうつ汗まみれの裸身を夫と娘に曝して三度目の絶頂へ昇りつめる。完全に征服され尽くした人妻は、汚穢にまみれた太の怒張をしゃぶらされ、射込まれる白濁に喉を灼かれて燃え尽きた。

<27>亜矢の輪姦破瓜儀式
最後に残った無垢な生贄・亜矢が、父と母にむなしく助けをもとめながら双子の手で凌辱の舞台へ引きずり上げられる。スポットライトに照らされたベッドに後ろ手の裸身を仰向けに投げ出され、左右から寄り添った一馬と竜馬に股をはだけられ寄ってたかって嬲られる十七歳の美少女。ブルブルおののく素肌をすみずみまで玩弄にゆだねる高校三年の処女の体内でも、飲まされたドリンク剤による快美の焔が燃え上がり始めていた。
亜矢の処女を奪う順序をめぐって言い争う双子に、太は処女膜の突破と膣の貫通を分担するよう提案する。愛娘の悲鳴と両親の絶叫が交錯するなか、瓜二つの双子に入れ替わり貫かれる亜矢の悲惨な破瓜のありさまが、太の構えたカメラに記録されていった。鮮血にまみれて気を失った亜矢を双子が荒々しく犯し始める。激しく突き苛まれて激痛に泣き叫びのたうつなかにも、ふと官能に屈する兆しを見せはじめる女子高生の胎内に、竜馬と一馬は相次いで精をたたき込む。(未完)


DBスナップ [Sun May 28 18:42:03 2006]
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