定職にもつかずに遊び歩いていた無頼漢の田中聡はスナックで出会った短大卒のOL・岡本めぐみを情婦にして、さしたる刺激もない自堕落な情交関係を一年にわたって続けていた。肉欲に貪婪なめぐみとのプレイに倦み始めた聡は、めぐみの短大の卒業アルバムの記念写真にそそられて、同窓生を紹介するよう求める。嫉妬から拒絶しためぐみは全裸で海老縛りにされ、肉欲に崩れる肢体にバイブを這わされて責められる。濡れそぼつ秘肉を聡の怒張で貫かれて焦らしたてられためぐみは、肉の快楽に敗れるままクラスメートを罠にかけることを承諾させられる。聡への嫉妬は、東京の商社に勤めている美人クラスメート・高沢万里子への妬みへと取って代わられようとしていたのだ。
[ 1 〜 2 ]
めぐみは東京の万里子に連絡をとり、聡とともに駆け落ちしたふうを装って万里子のマンションに転がり込む。贅沢な都会暮らしに慣れた万里子は聡の容貌に惹かれるものを感じつつ、鈍重な同窓生を内心で軽蔑して優越感を感じていた。外食に出た後に寄ったディスコでも万里子はめぐみを差し置いて聡と踊り、その夜の逢い引きを聡から囁かれて胸中で満悦する。その深夜、ネグリジェ姿でベッドに入って聡を待つ万里子は、期待に昂ぶって股間を濡らしていた。暗闇の中で忍んでくる男の気配を受け入れ、荒々しい愛撫に身を委ねていく万里子。全裸の男に押し伏せられてネグリジェを引きむしられ、快感に喘ぎつつ身悶える万里子の体を、多くの愛撫の手が這いまわる。不審の思いで眼を見開いた万里子は、明かりのともされた部屋のなか、聡の傍らにめぐみがいて玩弄の手を伸ばしているのを見て驚愕に叫びたてる。
[ 3 〜 4 ]
屈辱に泣き叫んで暴れる万里子を俯伏せに押し伏せた聡は、素っ裸に剥き上げた万里子を後ろ手にくくり上げ上体を厳しく緊縛する。ベッドに仰向けに転がされて思うまま男になぶられながら、軽蔑していた裏切り者の同級生に見下ろされる口惜しさにおめき泣く美女。二人がかりで女体の急所を責めたてられた万里子は快美と恥辱の悲鳴を噴き上げながら愉悦の中に溺れていく。めぐみに縄尻を引いて引き起こされた万里子は仰向けになった聡の腰をまたがされ、濡れそぼつ秘肉を騎乗位で串刺しにされる。喜悦と屈辱の歔き声を噴いて汗まみれにのたうった万里子は、めぐみに背後から乳ぶさを揉みたてられつつ、すさまじい快感に昇りつめて淫らな絶頂の瞬間を曝した。
[ 5 〜 6 ]
快感を極めた万里子の放恣な肢体と聡の満悦ぶりに堰かれた嫉妬を爆発させためぐみは、怨念に憑かれるかのように万里子の肉をすすんで責めたてていく。脚を拡げてベッドに縛りつけられ腰枕を当てられた万里子は、暗い嗜虐に捉えられためぐみがバイブレーターを持ち出すのを見て戦慄する。振動を入れた淫具を無防備な内股に這わされた美女は泣き叫び哀訴しながら、アヌスに振動を当てられつつ肉芽をひねり上げられて激烈な刺戟にのたうちまわる。淫靡に爛れきった秘肉にバイブを焦らすように抽送されつつ、めぐみの指で尻を犯され聡に乳首を揉みたてられる美人OLは、絶え絶えの喘ぎを噴いてベッドの上で緊縛の裸体を躍りまわらせる。喜悦に歔く口に聡の怒張を押し込まれ、三つの秘腔をことごとくふさがれた屈服の痴態を惨めに眺め下ろされる万里子。絶頂の寸前で責めを中断された万里子の顔の真上で、めぐみは濡れそぼつ股間を開き、万里子の口から抜き取られた聡の怒張を秘肉に咥え込んでいく。崩れた女体を放置された万里子は、淫らな結合のさまを眼前に見せつけられながら、肉欲の解放を求めてむなしくすすり泣くしかなかった。
[ 7 〜 8 ]