二度続けて気をやってくたくたにされた友子は、後ろ手に緊縛されて首輪を天井から吊られた。南部は友子の敗残の裸身をすみずみまで吟味しながら、調教され尽くした尻の穴にクリームを塗り込めて尻を鞭打ち、セックス奴隷に堕ちた肉に疼きを与えていく。吊りから降ろされた友子は壁の大鏡に前面を向けて、あぐら座りになった南部の腰の上に尻を落とさせられる。座位でアヌスを犯される激烈な快楽に息もたえだえに泣き叫びながら悦びの痙攣を幾度も繰り返す初心な女子大生の直腸に、南部は激しく灼熱をたたき込んだ。
こうして恋愛すら知らなかった初心な女子大生は、初々しいはたち前の女体に苛烈な凌辱と調教だけを受け続けた果てに、あらゆる体腔で男を楽しませつつ自らも悦びをきわめて悶絶する肉の快楽奴隷へと堕ちた。美貌と気品で異性の讃仰を集める「百華クラブ」のコンパニオンの身をライバル会社の派遣売春スタッフへと生まれ変わらされた尾上友子には、丸裸の女の肉ひとつで男の欲望に奉仕する淫らな隷属の日々だけが、終わることなく続いていく運命であった。