竜也の情婦となった由布子は、彩子とともに夜ごとに竜也と交わる日々を送っていた。あぐらに座った竜也の、果てることを知らずに屹立する怒張にまたがって、腰を振りたてつつ悦びに昇りつめていく由布子。前向きにまたがって尻で竜也とつながった由布子は、恍惚にけぶる美貌を曝しつつ、はだけた股の奥にバイブレーターを埋め込まれて、無上の快楽をむさぼり続けていく。
彩子の秘密クラブの乱交パーティーに先立って、新たに調教された女の女体品評会が行われる。満場の参加者が見守るなか、スポットライトを浴びる舞台に引き出され、首から名札を掛けられた裸身を曝し柱とフックに繋がれていく女たち。紅絹の湯文字をまとった後ろ手縛りの由布子もまた、眼隠しをされて舞台へと引き出される。自らの意志で竜也の奴隷となる道を選んだ美夫人は、彩子の温情によって入場を許された友則との一度きりの再会にも心動かされることなく、どよめきに包まれる舞台へと進み出ていった。