女の性の快楽を強制的にたたき込まれる衝撃に失神した美少女に、苛酷な肉欲の責めはなおも止むことはない。汗にぬめって鎖にぶら下がる敗残の裸体をベッドに移された美香は、左右それぞれの手首足首を縛りあわされた恰好で目覚めさせられ、仰向けの姿勢が強要する浅ましい開脚を懸命に防ぎつつ、観衆たちの卑猥なからかいに嗚咽する。死ぬほどの羞じらいに灼かれて弱々しく哀訴する美香の髪を掴んで乱暴に引き起こした滋彦は、ねじ向けた美少女の口を吸い乳ぶさを弄び、あらがい切れない刺戟を乳首から送り込みつつ、汚穢にまみれた処女の股間を拡げさせていく。顫えつつ開いた股の付け根に老人の老いた指の玩弄を受け、ふさがれた喉を呻かせて嫌悪にのたうつ美香。泣きわめいて許しを乞う美少女の肉芽をつまみ上げて快楽の秘術を尽くしつつ、老人の指弄は美香の菊蕾へと及ぶ。再び仰向けにさせた美少女の汗にまみれて喘ぐ白い腹を凝視しながら、濡れそぼつ秘裂と菊蕾に舌を差しのべる児島老人。むなしく繰り返され無視されるばかりの可憐な哀訴で加虐者たちを楽しませながら、処女の性感を執拗に玩弄され続ける美少女は、悲痛にも淫らな喘ぎ歔きを監禁室に響かせていく。縛られたまま俯伏せにされ、肩と頬で上体を支え膝立ちになって尻を捧げた美香は、処女の矜りの片鱗すら残されていない浅ましい恰好に、気力も萎え果てた四肢を投げだす。破廉恥な屈服の言葉を求められ、突き出した尻を滋彦の乗馬鞭でしばかれる死ぬほどの屈辱に美貌を歪めて泣きじゃくる美香。児島老人は鞭痕を刻んで割り拡げられた哀れな尻に向き合って狭間の菊蕾に舌を差しのべていく。排泄の器官を舌先でくすぐられ、妖美な刺戟に灼かれてうつろな呻きとすすり泣きを噴きつつ総身を顫わせる美香は、老人の指にクリトリスを探りあてられると、愛しい兄の名をむなしく呼びながら観念しきった稚い女体を底知れぬ爛れた快楽の波に委ねる。やがて俯伏せになって高く突き出した尻を顫わせて、ひしめく見物人とビデオカメラの前に二度目の快楽の痙攣を晒した美少女は、処女のまま穢し尽くされた敗残の裸体を、六人もの環視に曝して汗まみれに伸びきっていた。
こうして兄の救出に失敗して捕らわれた女子大生は一夜にして言語に絶する辱めにまみれ、処女の身を素っ裸に剥かれて快楽病棟の地下に閉じ込められる境遇に堕ちた。虜囚となった罪なき美少女を丹念に玩弄していくためにあえて破瓜を延期した老人の歪んだ淫欲は、処女姫蹂躙の夜のフィナーレを飾る淫虐な儀式を思いつかせる。妹に対する酸鼻な凌辱に昂ぶりを抑えきれぬ道也が吊り鎖をずらされて美香の尻に正対させられ、朋子の愛撫で屹立した怒張を妹の尻のあわいに差しつけられていく。互いを慕い気遣いつづけた美しい兄と妹は、卑猥な肉の接触を強いられて錯乱の叫びをあげながら悶え抜く。こらえきれぬ情欲の奔騰に猛った道也は、自らの不貞のために地獄へ落とすことになった愛しい妹の汗まみれの裸形の上に、背徳の白濁を浅ましくも撒き散らした。