風呂場に運び込まれた途端に排泄物をぶち撒けて失神した耀子は冷水を浴びせられた体を四つん這いにされてアヌスを犯され、部屋まで這わされて記憶すら定かでない激しい凌辱の果てに素っ裸のまま床で一夜を明かす。翌朝竜の眼を盗んで事務所を立ち去った令嬢は、日常を疎遠なものに感じつつ荒淫にやつれた美貌を人眼に曝して街を彷徨ったすえに、田所にすがることもできずに竜のもとへと戻る。風呂場で竜の足元に全裸を土下座させて情婦の誓いを口にした耀子は、自分を心まで征服し尽くした竜の怒張に指と口で奉仕を捧げ、尻の穴に口づけを与える。四つん這いになって尻を向けた令嬢は竜と静子の眼の前でオナニーをさせられ、自らアヌスを抉りたてつつ淫らに昇りつめる。四つん這いのまま前も後ろも犯されて絶頂を極めた耀子は後ろ手に縛られて寝室に連れ込まれ、さらに至るところを犯し尽くされて錯乱のうちに数え切れないほど気をやり続ける。ヤクザの情婦に堕ちた令嬢は憔悴しきった緊縛の全裸をチンピラのたまり場に連れ込まれ、哀訴もむなしく一晩にわたる晒しものに供される。満座の中で恐怖と惨めさに慄える全裸の令嬢を、伸二が操る張形の振動が淫靡にこねまわす。十人以上のチンピラに寄ってたかってなぶられながら、大きく拡げられた股の間に淫具を埋め込まれていく耀子。誇り高い女子大生は透きとおったよがり歔きを放ちながら、闇の世界に生きる美しい牝奴隷へと生まれ変わっていった。
耀子の調教の失敗と夕子からの拒絶に傷心した田所は、かつての秘書・香代と会うためにひとり北陸のK温泉に旅していた。しかし自嘲にとりつかれた田所は香代への訪問をためらいつつ、ホテルに呼び出した芸者の小梅を床に侍らせて無聊を慰める。