五十代の婦人科医・表川敏道は、外苑の早朝ジョギングで知り合った同年代のラブホテル経営者・田所壮吉と意気投合して自宅での朝食に招く。上品な風貌の長身の医師と短身禿頭の陽気な経営者とのこの出会いが、数多の美女をさまざまに歔かせ踊らせてゆく妖しくも淫らな長絵巻の始まりであった。田所は表川のマンションで看護婦の西野明子に迎えられ、その清楚な美貌に打たれる。好奇心の赴くままに婦人科の内診台を見学して好色な興味を剥き出しにした田所に対し、表川は同じサドの嗜好を共有していることを明かすのだった。明子が表川に命じられて内診台に上らされ下肢を拘束されると、田所は内診台の仕掛けを操作して羞恥におののく両脚を割り拡げていく。まくれ上がったスカートの下から、パンティを着けていない明子の恥毛を失って剥き出しの女性器がさらけ出される。すすり泣く美女の羞じらいの嗚咽を聞きながら、田所は艶めかしく濡れそぼつ女の秘肉のありさまを堪能した。
[ 1-1 ]
一週間後、もてなしの礼として田所は表川を自分のラブホテルに招く。車で迎えに現れた若い秘書・表香代の慎ましげな美しさに打たれつつ田所のホテルに迎えられた表川は、田所に案内されるまま秘密の覗き部屋から各部屋の男女の愛戯を盗み見て回る。最後に導かれたのは地階に備えられた深紅一色の女体拷問室「地獄部屋」だった。調教具と透視スクリーンを完備した眩惑的な部屋に圧倒される表川の前に、田所はスリップ一枚に剥いた香代を曳き出す。女子大生の香代は父の会社の倒産のため、身売りして田所の愛人秘書となる運命を受け入れたのだ。引きずり出された乳ぶさをなぶられ美貌を歪めて泣く香代を、田所は表川に委ねて退く。初々しい羞じらいに苛まれる娘を優しい愛撫と淫靡な言葉でいたぶりながら追い詰めていく表川。そのとき透視スクリーンの向こうで、香代の親友のタッちゃんが二人のヤクザに引きずり込まれてヤキ入れに遭おうとしていた。ベッドに押さえつけられ衣服を引き裂かれたタッちゃんに対する無残な暴行凌辱劇が、恐怖におののく香代の前で展開してゆく。
[ 1-2 〜 1-3 ]
激しい抵抗もむなしく二人がかりで全裸にされたタッちゃんは、剥き出しの素肌を荒々しくなぶりまわされて哀れな悲鳴をあげる。裸になった男に下肢を抱えられ、苦鳴を噴きながら処女を貫かれていくタッちゃん。スクリーン越しに伝わる凄惨な凌辱の物音を聞きながら、表川は猛り立つ怒張を香代に咥えさせる。激痛に汗を噴きながら輪姦され立て続けに精を射込まれたタッちゃんは、開脚抱きにされて破瓜の血にまみれた股間を鏡で見せつけられる。男たちはタッちゃんの両手を天井の鉤に吊り下げ、床上十センチで宙吊りになった女体の尻と太腿に鞭をたたき込む。屈服の誓いを口にしたタッちゃんは後ろ手に緊縛されて正座させられ、ヤクザの男の猛々しい怒張に唇を差し伸べていくのだった。
[ 1-4 ]
親友の凄惨な輪姦劇におののきつつも昂ぶった香代は、観念しきって表川の愛撫に身を委ねる。丸裸にされた香代は開脚椅子に乗るよう命じられ、女体を捧げる屈辱の言葉を口移しに言わされる。開脚椅子の肘掛けに乗せた大股開きの下肢を固定され、スポットライトを当てられても隠すことのできないあからさまな秘肉に表川の舌の愛撫を受けて羞じらいと快美に痙攣する香代。汗まみれでのたうちながら淫らな悦びに達した娘は、崩れきって濡れそぼつ秘肉に張形を押し込まれてさらなる責めを与えられていく。
[ 1-5 ]
香代を訪ねてきた親友のタッちゃんこと熊沢たつ美の凌辱劇は、田所が二人のヤクザ、竜(たつ)と伸二に依頼して仕組んだ座興であった。竜たちを返した田所は精を喉に射込まれて伸びきっているたつ美を風呂に入れ、催淫酒を飲ませた裸身を浴室の天井から膝立ちの両手吊りにする。下肢を拡げて固定され囚われの裸身を曝した女子大生は、石けんを塗りたくられた泡まみれの素肌を田所の指でなぞるようにいたぶりまわされて、処女を喪ったばかりの肉を快美に火照らせる。アヌスに指を抽送されつつ肉芽を擦られ、生まれて初めての絶頂を味わわされてガックリとうなだれるたつ美。田所は肛姦の恐怖におびえるたつ美に怒張をしゃぶらせたうえ、拡げた股の間に仰向けに横たわり、屹立の上に腰を落とさせていく。三人目の男のものを埋め込まれたたつ美は、肉の快楽に呑まれて恍惚の声をあげながら、淫らに腰をゆすりたてていった。
自宅に戻った表川は全裸にさせた明子を床に侍らせて愛玩する。表川に捧げた美しい肉体をもてなしの礼として田所に貸し与えられる運命に、明子は怯えおののく。
[ 1-6 ]
数日後、朝のジョギングで再会した表川と田所は女たちの調教の進度を語り合う。不倫の後の朝帰りと思しきカップルを眼にして高貴な人妻への愛執に憑かれる田所を、表川は再び医院へ招待する。夫の不在中に不倫して妊娠したさる大家の若夫人の堕胎を愛人の御室薫を通じて依頼されていた表川は、手術をその日の午後に予定していたのだ。薫に連れられてやってきた三十前の若妻・小西夕子は、表川と産科医に扮した田所の前で、裸に浴衣をまとっただけの身を内診台に横たえて、羞ずかしい触診に慄えながら耐える。子を産んだことのない熟れた女体に浣腸をほどこされ、アヌスを弱点と探り当てられる美夫人。排泄ののち内診台に下肢を固定された夕子は、大きく割り拡げられた股間の秘肉を嬲るように洗滌されたのち、麻酔をかけられた女性器をしらじらとさらけ出してつらい手術に身を委ねる。それは貞淑な若妻が快楽の罠にかけられて、表川の性奴隷へと堕ちてゆく日々の始まりであった。
表川に捧げた体を田所に貸し与えられることを悟った明子は、表川の所有物の証を肉体に刻印されることをみずから望む。三日後、全裸のまま内診台に厳しく拘束されて下肢を開いた明子は、表川の手でクリトリス包皮切除と小陰唇のピアシング手術を受け、下腹に「T・O」のイニシャルを刺青される。調教棒をアヌスに埋め込まれたまま、明子は一生消えることのない改造をうら若い美身に施されていった。
[ 1-7 〜 1-9 ]
消えぬ刻印を女体に刻みつけたことで表川は明子への愛執をつのらせ、田所に引き渡し難いものを感じていた。堕胎手術後の経過観察のため再び訪れた夕子夫人を迎えた表川は、アヌスの性感に目覚めさせられて恥じ入る美夫人を内診台に横たわらせて浣腸責めをほどこしていく。薬液を注入されたアヌスに蝋燭で栓をされ、被虐の快感にのたうつ夕子。内診台に固定されたまま尻に当てられたビニール袋に排泄を遂げた夕子は、香油を塗り込められたアヌスに再び蝋燭を抽送されて快美の絶頂を極める。快楽の虜となった美夫人は喘ぎつつ慎みの堰を切って、差しつけられた表川の怒張に口づけを与える。全裸にされて休憩室に連れ込まれた夕子はソファに俯伏せに押し伏せられて後ろ手に縛られ、大股開きで突き出した尻のあわいを嬲られてよがり歔きを噴く。
犯されながら立て続けに絶頂を極めて情婦となることを承知した夕子を帰した後、表川は新宿のホテルで明子と待ち合わせる。内股のリングにペンダントをぶら下げたまま雑踏をさまよった明子は、昂ぶりに火照って濡れそぼつ裸体を表川の前に曝した。あるじの怒張に口で奉仕し、焦らされたあげくにようやく後ろ手に縛られた明子は、椅子に開脚縛りにされてバイブで責められる。振動をアヌスに挿入されて絶息するように悦びをきわめる明子。振動するバイブを尻に埋め込まれたまま秘唇と肉芽を注射針で刺された明子は、凄まじい激痛と快楽に凄絶な悲鳴が響かせてのたうち悶える。失神した明子は絨毯の上に俯伏せにされ、高くもたげた尻を表川のもので貫かれて喜悦の悲鳴をほとばしらせていく。
[ 1-10 〜 1-12 ]
肉の疼きに耐えきれぬ夕子は表川に電話をかけて逢い引きを乞う。和服に盛装して指定された旅館に現れた若夫人は命じられるまま尻をまくりあげ、浣腸液を注入される快美感に喘ぐ。床柱の根元に両手を吊られて縛られた夕子は排泄苦にのたうちながら恥辱の言葉を口にして、素っ裸に剥かれた体を便所にしゃがませ浅ましい崩壊を遂げる。床柱に立ち縛りにされ、いたぶりに昂ぶる優美な裸身を写真に撮られて羞じらいにうなだれた夕子は、マゾの本性を暴かれ表川の情婦となることを誓わされる。布団に開脚縛りにされた夕子はあからさまなおのが秘肉を鏡で見せつけられ、濡れそぼつ秘奥に太い張形を埋め込まれていく。夕子は羞じらいながら悦びにのたうつ淫らな肉のうごめきを撮影されたうえ、表川の操る張形の責めで絶頂直前の喜悦の境をさまよわされて汗まみれによがり狂う。やがて突き上げた腰を痙攣させて激しい絶頂を極めた若妻は、肉欲に疼くアヌスをワセリンを塗り込めた調教棒で深々と刺し貫かれて快美に絶息する。二本の責め棒を擦りたてられた夕子は淫らな呻き声とともに白い生身をのたうちまわらせて激しい喜悦に昇りつめる。肉欲の虜となって屈服した美しい情婦は、突きつけられた表川の怒張を美しい唇に咥えたてていった。
[ 2-1 〜 2-3 ]
布団に開脚で縛られたまま上体を起こして、立ちはだかる表川の怒張に口で奉仕した夕子は、白濁を喉の奥に射込まれてのけぞる。表川から田所に貸し与えられる運命も知らず、骨抜きになって表川の愛撫に身をゆだねた美夫人は、不貞の外泊を求められて従順に受け入れ自宅の義妹に偽りの電話をかけた。四つん這いになって脚を拡げた夕子は暴君の驕慢を剥き出しにする表川におびえながら、快楽器官に堕ちた尻の穴をみずからの指で割り開いてさらけ出す。爛れきったアヌスに指と調教棒を相次いで挿入され、淫靡な抽送がもたらす至上の快楽に狂ったようによがり歔く大家の美夫人。ふたたび浣腸された夕子は後ろ手に縛られてしゃがまされ、服従を誓う言葉を口にしながら表川の前で無残な排泄の姿を曝した。魂までうつろになった美しい人妻は俯伏せに押し伏せられ、表川の怒張でアヌスを引き裂かれる激痛に生汗を噴いてのたうちながら、断末魔の呻きをあげてゆさぶられ続ける。
[ 2-4 〜 2-5 ]
表川から小西夕子の提供を約束されて歓喜した田所は、日増しに田所への愛情を身にまとって艶めかしさをつのらせる香代を、たつ美と束にして表川への返礼にすることを思いつく。何も知らされぬまま田所のホテルに呼び出されたたつ美を田所は裸に剥き、立ったままの大の字磔に天井から吊り下げる。あからさまなおのが肢体を鏡に見せつけられながら淫らな玩弄に昂ぶらされたたつ美は、その恰好のまま香代との対面を言い渡されて羞恥に泣き叫び哀願を噴きこぼしつつ、張形を埋め込まれた裸身を放置される。大学から戻ったあと秘書の仕事にいそしんでいた香代は、田所の命令への些細な違反を咎められ激しく叱責される。懲罰と称して地獄部屋へ引き込まれた香代は、そこに全裸で大の字の立ち吊りにされた女が親友のたつ美と知って驚愕に声を失う。命じられるまま俯伏せに跪いて尻をまくった香代は、たつ美の前で尻を鞭打たれる屈辱にみじめな泣き声を噴き上げ、股間を縦に鞭打たれる苦痛に泣き叫びながら転げまわる。鞭に追われながら全裸になった知的な女子大生は大の字吊りの親友と向き合わされ、淫靡なレズプレイを命じられる。香代は快美感に取り憑かれたようになってたつ美を抱きしめ、その股間に跪いて、下腹に呑まされた張形を抽送し肉芽を擦りたてながら、アヌスに指を抉り込んで親友の肉を快楽に踊らせる。田所の鞭を尻にたたき込まれたたつ美は屈服の言葉とともに大の字の裸形を激しく痙攣させて絶頂を極めた。磔を解かれてベッドに運ばれたたつ美は香代の手で双頭バイブを埋め込まれ、肉欲に衝かれるまま横たわる香代の上にかぶさってゆく。汗ばむ肌を擦り合わせ、甘美な結合を遂げて腰を絡め合う二人の女子大生。田所は上になったたつ美のアヌスに潤滑剤を塗り込め、激痛に泣き叫ぶたつ美の尻を剛直で引き裂く。息も絶えだえに喘ぎ歔き、汗を飛び散らしてもつれ合う三人の男女の肉は、凄惨な三者結合の性の饗宴の中に無上の快楽を貪っていった。
[ 2-6 〜 2-8 ]
肉の悦楽に取り憑かれて白昼から情事をせがんだ夕子は、先日の旅館に呼び出されて全裸で表川を迎える。まばゆい陽光が射し込む座敷に白裸を引きずり出された若妻は、後ろ手縛りの美身を鴨居から吊るされていたぶられながら、表川の奴隷となる条件として明子と同じ剃毛と刺青を言い渡される。表川は観念しきれない夕子を椅子に開脚縛りにして、日光のもとに曝された開ききった股のあわいに、グロテスクな張形を埋め込んでいく。巧みな抽送で熟れた肉を責められた夕子は、股間に据えられた鏡で浅ましいおのが肉の崩壊を見せつけられながら、喉を絞って喜悦の痙攣に陥る。快楽にやつれ切った美夫人は、浣腸をほどこされ愉悦の果てに排泄を遂げたことで、夫を捨てて奴隷となることを決意を固める。すべてを放棄して服従を誓った夕子を、表川は四つん這いにして尻を犯していった。
[ 2-9 〜 2-11 ]
夕子を堕として田所への礼として差し出す用意が調ったのも束の間、監視役の義妹の告げ口によって不倫の疑惑を抱かれた夕子は姑のもとに軟禁されてしまう。事情を説明しに表川が田所を訪れると、地獄部屋では二人の女子大生が全裸の大の字をベッドに逆しまに重ねて拘束され、相舐めを強要されていた。仰向け大の字に縛られたたつ美の股間を覗き込むように四肢をつながれた香代は、顔を曝し上げられて羞恥にすすり泣く。それぞれ右手だけを解放されて張形を握らされた二人の娘は、淫具と舌を使って互いの秘肉を責め合う淫技を競い合わされる。二人の女子大生の凄艶な絡み合いの果てに、先に絶頂を極めたたつ美は、罰として緊縛され表川の調教を受けさせられるのだった。
[ 2-12 ]
年が明け、明子と二人きりで過ごす新年の席で、表川は盛装した和服を脱ぐよう明子に命じる。羞じらいつつ裸を曝した明子は床柱に後ろ手の立ち縛りにされて湯文字を剥かれ、下腹に刺青をされ股間のリングからペンダントをぶら下げた奴隷の肉をあからさまにした。濡れそぼつ秘肉を表川の舌と指で愛撫された明子はいじらしく反り返って悦びをきわめる。前ぶれもなく新年の挨拶に訪れた田所を、表川は酔いにまかせて座敷へと招じ入れる。表川以外の男の眼に曝される羞恥に狼狽し恥じ入りながら、愛欲に乱れた女体を湯文字一枚で曝しあげられてむせび泣く明子。憧れの女性の神々しい裸形に絶句した田所は、表川に許されて剥き取った湯文字の奥に奴隷の肉の刻印を見出して衝撃に打ちのめされる。感服しきった田所が退出した後、羞じらいにすすり泣く明子を表川は激しく愛玩していった。
[ 2-13 ]
正月二日の夜に御室薫が急患と称して表川の医院に連れ込んだのは、艶やかな和服に盛装した立原家の令嬢の美少女・百合子であった。その日、有閑階級の子弟を集めたパーティーの喧噪のなかで、百合子は年上の大学生によって小部屋に引きずり込まれて強姦されたのだ。いたたまれなさにすすり泣く高校生の美少女は薫から表川への淫靡な贈り物であった。保護者ぶる薫に洗滌のためと言い含められて長襦袢一枚になった百合子は、内診台に手足を拘束されて非情なアームの力で体を開かされていく。犯されたばかりの体を人目に曝される気も狂うほどの羞恥に泣き叫びながら、白足袋の足を反り返らせる美しい女子高生の艶姿に、表川は残酷な好色さをつのらせる。開き切った股の付け根に貼り付く白いパンティが鋏で切り取られると、百合子の息絶えんばかりの羞じらいの身悶えのうちに鮮血にまみれた爆ぜた肉があらわになる。破瓜の痕を洗滌された百合子は鎮静剤と大量の発情剤の注射を打たれたうえ、膣拡張器を挿入されて開き切った秘肉の奥に生温かい洗滌液を注ぎ込まれる。身悶えのなかに露わになった双の乳ぶさを薫になぶられながら、発情剤がもたらす淫靡な性感にのたうつ百合子。刺激剤を塗り込められた張形を疼く肉腔に埋め込まれた高校生の美少女は、生まれて初めて知る性の悦びに向けて追い上げられながら腰を淫らに揺さぶり始めていた。
[ 3-1 〜 3-2 ]
明子が用意した規定量を超える発情剤や張形の細工のうちに、百合子への辱めをそそのかすような数々の命令違反がなされていることに表川は気づいていた。初めての絶頂を極めて呆然となった百合子が薫に連れられて帰ったあと、表川は白衣の明子を内診台に上がらせて開脚に固定し、その夜の振る舞いを詰問する。白衣の下から生身を剥き出され、花唇のリングを左右に裂き拡げられて肉芽を露呈させられても頑なに言葉を拒む明子は、大量の発情剤を打たれて耐え切れぬ肉の快美に生汗を噴いて悶える。火照る肉体を内診台の上でひとり躍らせながら愛液を垂れ流して腰を振りたくった明子は、田所のもとに赴く決心が鈍ったことを自白して、表川の厳しい懲罰を望むのだった。表川は敏感になった明子の双の乳首に注射針を突き刺し揺すりたてて、激痛と快楽に痙攣する美女の肉を責め苛む。二本に枝分かれした張形を前後に埋め込まれて振動を入れられた明子は、凄まじい刺戟に錯乱してのたうちながら二度立て続けに絶頂を極める。灼熱の快美に陶酔して伸びきった美女奴隷は、剥き出しの肉芽に針を突き立てられて悲鳴とともにのけぞりながら、無上の快楽をむさぼって肉欲の高みへと昇りつめた。
[ 3-3 ]
田所は正月休みから戻った香代を風呂場に連れ込んで愛玩しながら、香代の態度にぎこちないものを感じ取っていた。田所の眼前に剃毛された裸身を晒して、首輪と手錠を嵌められた姿で自慰を強要される香代。羞じらいながらも従順に柔肉をくつろげて服従の言葉を口にする香代の姿を見ながら、田所は明子と同じ肉の刻印を香代の体に刻みつける空想にふける。その胸の裡も知らずに、香代は田所の昂ぶる怒張に一途な口淫奉仕を捧げるのだった。オナニーで気をやった後に二度の浣腸を受けた香代は、下着なしの服装で食事を取らされた後、部屋に連れ込まれてベッドに大の字に縛りつけられ張形責めを受けて歔き悶える。折しも田所を訪れたたつ美が、裸になって田所の愛撫に身を委ねながら、香代が帰省中に婚約したことを明かす。田所への服従と婚約者への想いに引き裂かれて悩乱する香代を、田所とたつ美が二人がかりで責める。たつ美の手にした張形で秘肉を抉られながら婚約者への想いを白状させられた香代は、絶頂直前の快楽の境をさまよわされながら、田所の怒張を一途に咥えたてていった。
[ 3-4 〜 3-5 ]
結婚を許された香代が去ったあとの空虚な思いを抱えて代わりの女を求めていた田所は、ホテルを訪れた若いカップルに気を引かれて透視スクリーンから部屋を覗き見る。強姦されたのをネタに脅されて無理やり部屋に連れ込まれ、嫌悪を剥き出しにして卑劣な男をののしる清楚な女子高生が、大学生の男の腕力に屈してベッドに投げ出され、俯伏せにされて両腕を頭上に拘束されるところであった。憎むべき強姦犯・佐良清武によって自由を奪われた女子高生・百合子は、もがき抜く腰のスカートをまくり上げられ純白のパンティも降ろされた剥き出しの尻に鞭をたたき込まれて屈服する。赤い鞭痕を尻に刻んだお嬢さまは屈辱に身を慄わせて泣きながら全裸に剥かれ、ベッドに仰向け大の字縛りにされて、明かりのもとで淫らな愛撫をほどこされていく。悲痛な喘ぎを洩らしながらも濡れはじめた百合子の秘肉を、猛りたった清武が強引に貫いていった。
[ 3-6 ]
二度目の強姦に遭った百合子は、薫を通じて、秘かに想いを寄せていた表川との再会を求める。ダブルベッドのあるホテルの一室に制服姿で現れた百合子は、羞じらいながら風呂を使い浴衣に着替えた後、事の顛末を表川に語った。男の荒々しい欲情に戸惑い怯えきっている美少女に、表川は優しく言い寄って緊縛の快美を教え込んでいく。手首を後ろ手にくくられ、浴衣の下の稚い乳ぶさを繊細に愛玩されて喘ぎ歔く美少女。剥き出しにされた乳首を吸われて快楽の戦慄に跳ねた百合子は、ベッドの上で濡れそぼつパンティを剥かれて四肢を大の字に縛りつけられる。羞恥の極限に痙攣する美少女は肉芽を吸いたてられて快感に反り返り、汗にまみれた白い裸を狂乱ののたうちに追い上げられていく。表川の肉をゆっくりと埋め込まれた百合子は、抒情的な美貌を肉欲の陶酔に火照らせながら絶頂を告げる言葉を立て続けに口にしていくのだった。
[ 3-7 ]
絶頂を極めて放心しきった百合子を風呂場に連れ込んで、表川は羞じらう女子高生の稚い肉体を愛玩する。ふたたびベッドに連れ戻されて様々な体位で犯された百合子は、やがて表川の腰に騎乗位でまたがって激しく悦びをきわめる。無垢だった美少女は多感な心身に性の愉悦をたたき込まれて、快楽人形への道を堕ち始めていた。
そのころ医院では不在の表川を訪ねてきた田所が、明子と二人で気まずい時を過ごしていた。元旦に全裸を目の当たりにして以来となる明子の美しさに讃仰の念を隠しきれない田所と、羞じらいながらも誇らしさに溢れる明子。香代を失ったのち夕子夫人の身辺を探らせていた田所は、嫂の不倫を察知して妨害した監視役の生意気な義妹が、かつて自分を捨てた女に似ていることを知り、戻った表川と明子の前で、夕子夫人のみならず大学生の義妹をも餌食にして香代に代わる新たな奴隷へと調教する決意を宣言する。女子大英文科に通う十八歳の才媛・小西耀子がこうして淫獣の毒牙に狙われ、田所に命じられた竜と伸二によって、美貌のインテリ令嬢を監禁凌辱する周到な計画が練り上げられていく。処女の潔癖をほこる若く美しい女子大生を素っ裸で閉じ込めて惨めな奴隷暮らしに飼い馴らすため、内側を鏡張りにされた小さな鉄製の檻が地獄部屋に運びこまれて、暗い鉄格子の入口を開いて美肉の生贄を待ちかまえる。
夕刻、耀子に付き添われて外出した夕子の前に、表川の使いと称する二人の男・竜と伸二が現れて同行を求めると、嫂の不倫を察知した耀子は敵意を剥き出しにして同伴を要求する。罠とも知らずに車に乗り込んだ耀子があっけなく薬で眠らされたとき、美しい女子大生がこれから堕とされる酸鼻きわまる肉奴の運命が決まった。地獄部屋に運びこまれた処女令嬢は田所の手でドレスを剥かれ、意識のないスリップ姿を天井から両腕を拡げた立ち吊りにされる。いっぽう、表川からの呼び出しと信じていた夕子は眼隠しと手錠をされて地獄部屋に隣接する部屋に運び込まれる。田所に眼隠しをはずされて動転する夕子は自分の運命と耀子に対する報復の企みを聞かされ、美しい義妹までも巻き込むことになった自分の不倫の結末を悟って愕然とする。誘拐の成功を知らされた表川が地獄部屋を訪れ、すがりつく夕子に奴隷の運命を宣告する。再度の眼隠しをされたまま着物を脱いで長襦袢一枚になった夕子を、表川は厳しく緊縛したうえで胸元を剥ぐ。縄尻を田所に引き渡され、おぞましい愛撫を受けながら心中に愛する男の名を呼ぶ夕子夫人を、表川はそっけなく見捨てた。
[ 3-8 〜 3-10 ]
地獄部屋に連れ込まれた夕子は下着姿で天井から吊られた耀子と悲痛な対面を果たし、義妹をも巻き込んだおのが身の不始末に泣いて詫びる。田所は、おびえおののきながら懸命に意志を支える美しい才媛に対して凌辱の運命を言い渡し、汚辱と恐怖に悲鳴を引きつらせてもがきまくる女子大生の半裸をつつきまわす。義妹の身代わりを申し出た夕子に激しい罵倒を浴びせる耀子。嫌悪と拒絶に暴れまくる令嬢のスリップを田所はナイフで切り裂き、勝気な処女をブラジャーとパンティだけに剥きあげる。羞恥の極限に呻く耀子の体から、切り取られたブラジャーとパンティが滑り落ち、成熟一歩手前の乳ぶさと艶やかな下腹の叢がさらけ出された。羞じらいに泣きながらガックリとうなだれた耀子のどこ隠すすべもない無力な白い裸と悲痛な呻き声が、潔癖な才媛女子大生に対する長い監禁と淫らな肉拷問の幕開けを告げる。田所は屈辱にブルブル慄えてすすり泣く耀子の裸身を極限の爪先立ちまで吊り上げて、苦痛に引き痙る無防備な素肌に淫らな愛撫の手を這わせる。おぞましさに絶叫しながらのたうちまわる美しい義妹の棒吊りの裸体を哀しげに見やりながら、夕子は身中に昂ぶりが生ずるのを抑えきれない。キスすら経験していない神聖で敏感な女体をいたるところ撫でまわされ嬲り尽くされる耀子は、こらえきれぬ口惜し泣きの嗚咽を噴きこぼし跳ねまわりつつ嫌悪のあぶら汗にまみれる。負けん気の気勢をそがれてみじめにうなだれた令嬢は、命じられても股を開かない罰として両手の拘束をさらに吊り上げられ、床上六十センチで宙に浮いたYの字の裸身を苦悶に躍らせる。白い腹を喘がせて汗まみれの裸身を宙に揺らし、鎖をきしませながら悲痛に呻く義妹の姿を見かねて、夕子は開脚椅子に股を拡げることを承諾するのだった。
[ 3-11 〜 4-1 ]
長襦袢姿で緊縛されたまま湯文字を剥がれ田所に愛撫された夕子夫人は、椅子に乗せ上げられ下肢を割られて淫靡な秘肉のたたずまいを田所の眼に曝す。ぶら下げられたまま汗まみれで苦悶する耀子は、あらがいの気力を失って弱りきった肉を好き放題に嬲られてみじめに許しを乞う。宙に浮いた爪先の直下に椅子の肘掛けを当てられた耀子は長い両手吊りの苦痛に負けて、大きく拡げた脚を左右の肘掛けに降ろした。浅ましい開脚立ちを曝した生娘の女子大生に、義姉の淫らに拡げきった秘肉を見せつける田所。耀子は防ぐすべもなく尻の穴を嬲られて汚辱に泣きわめきながら、やがては自分の運命ともなる淫らな女肉の有様を見せつけられる。爪先を肘掛けの外側にはずされた耀子の体が吊りをゆるめられると、長い呵責に弱りきった体は尻を椅子に落として、なすすべもなくM字開脚の姿勢をとらされていく。下肢を拘束され、吊りを解かれた両手をあらためて後ろ手に縛られた耀子の哀れな裸形こそは、処女を失うまで二度と解かれることのない囚われの生贄の姿であった。同じ姿勢で股を拡げた姉妹の椅子が近々と向かい合わされ、夕子と耀子は引き痙る内股を撫でまわされながら互いの秘肉を見せつけられる。耀子の股間に腰を据えた田所は、わななき慄える内股の秘唇をくつろげて、口惜しさと羞ずかしさに呻き泣く処女の肉芽を剥き上げ処女膜をつつきまわす。恐怖と苦痛に泣きじゃくる耀子の隣で、夕子は田所の怒張を口元に押しつけられて、義妹を凌辱する醜悪な肉塊を咥え唾にまぶしていく。奉仕のさなかに昂ぶりつつ淫技に没入していく義姉の艶姿から嫌悪の叫びを放って眼を背ける処女の眼の前に、田所は禍々しく濡れ光る肉の凶器を突きつけて、絶望に歪む清楚な美貌をおびやかす。恐怖に慄える眼に侮蔑の光をたたえて気丈にも哀訴の言葉を拒んだ高慢な令嬢は、椅子の背を後ろに倒されて生贄に捧げられる姿勢をとらされると、ついに哀願の叫びを放って泣きわめき悶えまくる。わななく真っ白な太腿の間に剛直を擬せられて、みじめに許しを乞い恐怖にすすり泣きつつ汗まみれで慄える気丈な女子大生。残酷な宣告とともに田所の肉の杭が十八歳の処女肉に非情にも突き刺さると、激痛の絶叫をほとばしらせた令嬢は呻きのたうって悶絶した。鮮血と白濁を股間から垂れ流して死んだように横たわった耀子をさらにいたぶりながら、田所は処女を喪った娘に強姦の感想を強要する。疼痛の残る秘腔を指で拡げられ血まみれの肉芽をいじられた美少女は、屈辱的な言葉を絞り取られたうえ再び犯されて悲痛に嗚咽しつつ揺さぶられる。義妹に対する残酷な仕打ちに哀れみを乞う夕子は同じ姿勢に椅子を倒されて、処女の血で濡れそぼつ怒張で貫かれていく。熟れた肉を抽送で責め上げられながら、肉の悦びを知った女の歔き声を張りあげて高みに突き上げられていく義姉の乱れ姿を、耀子はうつろな瞳で見つめていた。
[ 4-2 〜 4-4 ]
快美の極みの失神から覚めた夕子は拘束を解かれ、破瓜の血を曝して拡げきっている耀子の股間を舌で清めさせられる。嫌悪と口惜しさに泣きわめく勝気な令嬢は田所に打擲されながら、女にされたばかりの剥き出しの生肉を慟哭に慄わせてのけぞる。破瓜の名残りをとどめた急所の肉芽を優しく舐められながら田所に乳首をいたぶられる二人がかりの淫靡な愛撫で、美少女の固い肉は愉悦に崩壊し始める。あらがい切れぬ快美にすすり歔きをこぼしながら弄虐に身を委ねるか弱い少女へと変貌してゆく気丈な令嬢は、唇を奪われアヌスをまさぐられると汗まみれの腹を痙攣させ、反り返りつつ恍惚の絶頂へ押し上げられる。生まれて初めての絶頂を味わわされ、女の矜りを一つずつむしり取ってゆく長い性の調教の入口に立たされた勝気な才媛。自失する義妹とは対照的に服従の悦びに輝く夕子は、耀子の失踪を取り繕うために解放されて自宅へと戻る。
[ 4-5 〜 4-6 ]
全裸のまま浴室に追いやられて泣いていた耀子は、従順になるまで閉じ込められて調教されるおのが運命を聞かされ、失踪をごまかすために夕子だけが帰されたことを知って怒りと口惜しさに逆上する。身を翻して逃げ出そうとした耀子は行き合わせた竜にあっけなく捕らわれて引きずり戻され、手拭いで縛られた両手を浴室の天井からチェーンで吊り上げられて爪先を宙に浮かせる。ガックリとうなだれた全身を鏡に曝し、繊毛まで曝したみじめな剥き身を二人の男に値踏みされながら苦痛に呻く令嬢の裸身を、田所に許された竜が濡れ手拭いで鞭打つ。打たれる肉音を尻に腹に太腿に弾かせながら、吊り鎖を鳴らして宙に揺れ躍る才媛の哀れな裸形。全裸尻打ちの屈辱に気力も矜りも失って慟哭する耀子は、宙に揺れる美肉を竜に荒々しく玩弄されてのけぞり呻き泣く。憔悴しきってぶら下がりながら気丈にも田所に罵倒を浴びせた令嬢は、体中に石けんを塗りたてられて敏感な急所をなぶられる淫らな責めに若い肉を跳ねさせて屈服し、破瓜の痕をまさぐられながら服従の言葉を口にする。それでも家に外泊の電話をかけることを拒んだ耀子は、吊られたままでの浣腸を言い渡され、乙女の想像を絶する汚辱の責めに泣きわめき許しを乞いながら、イルリガートルのノズルを尻に突き刺されて惨めな叫びを放つ。八百CCの石けん液を注ぎ込まれ、苦悶の生汗を噴いて宙にのたうつ女子大生の凄艶な女体。激烈な排泄欲に責められて敗北の哀訴を絞った少女は、田所の女になることを誓ったうえでようやく排泄を許される。夕子夫人の帰宅を伸二に報告させてから浴室に戻った田所は、気力を喪失してすすり泣く耀子を膝の中に抱きかかえていたぶりながら、厳格な母に外泊の電話をかけさせる。地獄部屋のベッドに耀子を大の字に縛りつけた田所は、女の矜りも気丈な反抗心も失って怯えにおののく美少女の裸体を淫らに撫でまわしていく。淫虐に蹂躙されるか弱い女と化して、肉芽を舐め上げられる淫靡な刺戟にあえかに喘ぎ泣きつつ汗まみれの白い腹を波打たせる十八歳の美少女。悶える腰を抱えられ湿りを帯びた秘肉に田所の怒張を埋め込まれた耀子は、巧みな抽送に官能を崩されてついに悦びの悲鳴を噴きこぼす。凌辱されながら快楽に敗れた勝気な女子大生は、肉の悦びに燃え上がる若い女体をのたうたせつつ淫靡な呻きとともに激しく痙攣するのだった。
[ 4-7 〜 4-9 ]
夕子を田所に引き渡して帰宅した表川は、情婦へと堕ちた美夫人に対して後悔まじりの愛執を抱いて煩悶していた。裸にさせた明子を肘掛け椅子に開脚で座らせて、奴隷の刻印を刻まれた下腹をいたぶる表川。後輩となる奴隷を得た明子もまた、夕子への嫉妬の一方で表川への服従の愛を新たにする。開ききった股間のリングに金の鎖をつながれた明子は表川が凝視する前で自慰を命じられ、露出したクリトリスとアヌスを自ら責めつつ主の怒張を口に咥えて喜悦の高みに昇りつめ失神した。跪いて後ろ手に厳しく緊縛された明子は再び椅子に開脚座りにされ、縄で絞りあげられた乳ぶさの中心でしこりきった双の乳首をテグスで結ばれて苦痛と快感にのたうつ。金の環を肉芽に嵌められ鎖で腰に装着された明子は、股間の鎖を曳かれてみじめにすすり泣きながら、女体のあらゆる感覚を捕らえられた奴隷の肉体を鏡の前に立たされる。脚を拡げて床柱に立ち縛りにされた明子は、二つのリングに囚われて鎖をぶら下げた剥き出しの肉芽にブランデーを注がれて、激烈な刺戟に絶叫しのけぞる。折しも田所のところから帰された夕子が現れると、表川は明子に猿轡を噛ませたうえ、命じて裸にさせた夕子を後ろ手に緊縛し眼隠しをほどこして明子の前に連れ出す。何も知らぬ夕子の顔を下腹に押しつけられ、肉欲の呵責に爛れきった肉芽を舌でなぞり上げられて苦鳴とともにもがきまくる明子。明子の女体の奥にほどこされたリングの刻印を舌で感じ取った夕子は、表川の奴隷となった女の酸鼻な運命を知って甘美な戦慄に裸身を顫わせる。
[ 4-10 〜 4-12 ]
眼隠しをはずされた夕子は眼前に年下の先輩奴隷の妖婉な奴隷の肉体を見る。羞じらう美貌の看護婦の股間に這いつくばって、快楽にのたうつ女肉に再び舌を差し伸べる年上の後輩奴隷。片脚を持ち上げられて曝したアヌスにまで愛撫を這わされて、明子は汗まみれの痙攣とともに絶頂を極める。緊縛の身を跪かせて明子と同じ刻印を望む夕子に、表川は売春奉仕の覚悟を求める。惨めさにうなだれながらも、明子への対抗意識から奴隷の生を受け入れる夕子。俯伏せになって尻をもたげた夕子は明子の股間から伸びる鎖を首につながれ、クリームを塗り込められたアヌスに浣腸液を注入されて首を振りながら淫靡な身悶えを伝える。美夫人は明子の眼前で排泄を我慢させられながら、田所に受けた玩弄の一部始終を白状させられる。トイレで表川の怒張を咥えさせられながら激しい排泄を曝した夕子は、居間に連れ戻されて明子の足元に俯伏せにされ、明子の股間の鎖を再び首につながれる。嫉妬に打ちひしがれる明子の前で尻を貫かれた夕子は、肉の服従の悦びに汗まみれでのたうちながら、白濁を注ぎ込まれて激しく痙攣した。
[ 5-1 〜 5-3 ]
悶絶した夕子はそのまま内診台に開脚で乗せ上げられ、曝しきった肉に奴隷の刻印手術を受ける。剃毛された下腹に「TO」の刺青をされ、陰唇のピアシングとクリトリスの包皮切除を施された夕子は、表川の第二の奴隷として生まれ変わった。
翌日の昼ちかく、地獄部屋では虜囚となった耀子に対する容赦ない調教が始まる。手枷でベッドにつながれて田所の隣で眠り込んでいた耀子は、両脚を拡げてベッドに拘束され貞操を奪われた女の秘奥を写真に撮られる。目覚めてもがきまくる耀子に天井の鏡で浅ましい裸身を見せつけながら、田所は羞じらいと嫌悪の叫びを放つ娘の若い裸体を好きなままに嬲りまわす。服従と奉仕を拒む令嬢はマスタードをアヌスとクリトリスに塗り込められて、灼けるような刺戟に跳ね躍る。結び目をつくったロープで褌をされて乳首をなぶられた耀子は、肉の疼きに衝かれるままに腰を回して口淫を承諾する屈服の言葉を口にする。胸の上にまたがって突きつけられた田所の怒張に、羞じらいに放心しつつ口づけを捧げ、咥えさせられていく女子大生。田所は耀子の股縄をはずし、爛れきった肉芽とアヌスを指と舌で掻き回して汗まみれののたうちと哀訴を絞り取る。それでも情婦の誓いを拒む耀子は、前後に張形のついた革のT字帯を腰に装着され首輪を嵌められたうえ、こみ上がる情感にわななく剥き身の裸体を鏡張りの狭い檻にぶち込まれる。
[ 5-4 〜 5-6 ]
田所のところへ戻ってきた夕子は命じられるまま和服を脱ぎ、日常生活のすべてを捨てて奴隷となった裸身をさらけ出す。ひと晩の間に表川のものとなった刻印をほどこされ、剃毛された股間に刺青とリングを露わに見せて羞じ慄える美夫人の、神々しいまでの裸形に息を呑む田所。夕子は股間のリングにつながれた金の鎖を曳かれて、檻の中で身悶えている義妹の前へ引き出される。恥辱の全裸対面も束の間、嫂の女体に加えられた凄まじい冒涜に驚愕の眼を剥いた耀子は、同じ運命を田所から宣告されて恐怖とおびえに檻を揺さぶって暴れる。T字帯に性感を責められて苦悶する耀子の檻の前で、尻をかかげた俯伏せにされた夕子はアヌスを指で抉られ浣腸をほどこされて艶美な喘ぎ顔を曝す。立て膝にした下腹を檻の鉄格子に押しつけて股間の鎖で繋がれた夕子が、排泄欲に耐える尻を田所に鞭打たれて快美の悲鳴を噴くのを、耀子は二本の張形に責められながら汗まみれになって見つめる。バケツにしゃがんで排泄を曝した夕子は、檻の前に引き出された椅子に上体を伏せられ、田所の怒張にアヌスを貫かれていく。汗にまみれ腰を振って快楽にのたうちまわる白い肉奴と化した夕子夫人は、凄艶な断末魔の痙攣とともに田所の精を射込まれてのけぞる。檻の中から義姉の痴態を見せつけられる耀子はT字帯が強いる満たされぬ肉欲に苛まれながら、疼く肉をみずから慰めてひとり身悶えていた。
[ 5-7 〜 5-9 ]
二時間に及ぶT字帯の呵責のなかでじわじわと高まってきた排泄感に耐えきれなくなった耀子が檻から引き出され、首輪の鎖を天井から吊られる。田所と義姉の見る前で、尿意に耐えかねて屈辱に慄えながらみずからT字帯をはずし濡れそぼつ淫具を抜き取った耀子は、トイレを使う哀願も無視され、汚辱と恨みの絶叫を吐きながらバケツにしゃがみ込んで大小便のさまを見せものにされる。浴室で排泄物を始末し汚れた肉を洗わされながら、恥辱と惨めさに打ちのめされて弱々しくすすり泣く令嬢に対して、苛酷な肉の快楽調教が始まった。地獄部屋の中央に天井から大の字の立ち吊りにされた耀子は、無防備に曝した裸の肉を義姉に批評され撫でまわされる辱めに恥辱の絶叫をほとばしらせて嗚咽する。立て続けの責めに驕慢さを剥ぎ取られて弱々しく哀訴しながら、性の悦びを知り尽くした義姉の手で女の急所を責めたてられて快美のすすり歔きとともに身悶える令嬢。夕子に対する謝罪と服従の言葉を強いられた耀子は嫂の手にした張形で秘肉を抉られて失神したのも束の間、田所に乳ぶさを愛撫され口を吸われつつなおも張形で責められて、肉欲に疼く大の字の女体を快感に舞い踊らせる。崩れきった肉を絶頂の直前で焦らされながら、もはや誇りも羞じらいもなく悦びの頂点を乞う言葉を口にさせられた令嬢は、みだらな呻きとともに汗まみれの若い美肉を慄わせて立ったまま昇りつめ失神する。肉欲に敗れて張形を咥えたままぶら下がる女体を夕子に抱きしめられ、甘美な口づけとレズ愛撫に没入させられていく耀子は、知的で潔癖な女子大生の生活から二度と戻れぬ性奴への道を堕とされてゆく。絶頂を告げる言葉を言わなかった報いとして尻嬲りを言い渡され、汚辱と嫌悪に泣き叫ぶ令嬢に対して休む間もなく繰り出される快楽の生体実験。背後に跪いた夕子に尻たぼを割られ菊門を舌でなぞられて、耀子は大の字の裸身をのけぞらせて喘ぎ歔き痙攣する。義姉の手でアヌスにバイブを挿入され、前に咥えたままの淫具と同時に抽送された耀子は、錯乱した悲鳴を噴き上げて四肢を痙攣させ、みだらな言葉を口走りながら激しく絶頂を極めて失神した。吊りから降ろされて後ろ手に縛られた耀子は夕子と並んで正座させられ、田所の怒張に対する義姉の口淫奉仕を見せつけられる。才媛の誇りを肉欲の責めに屈せられ性の奴隷へと堕ち始めた十八歳の令嬢は、田所の肉塊を突きつけられて弱々しく羞じらいながら可憐な口唇を開いていくのだった。
[ 5-10 〜 5-13 ]
その後、地獄部屋に留められて透視装置から別室を覗き見させられた耀子は、ボーイフレンドの佐良清武が見知らぬ女を連れ込んでいるのを知ってショックで従順になる。いっぽう夕刻になって表川のもとに帰された夕子は、表川の命令で尻を剥き出しにし、田所の愛撫に任されて愉悦をきわめた尻たぼを打擲される。夕食後、全裸で後ろ手に縛られて鴨居から開脚吊りにされた夕子は、表川と明子の環視に曝されながら、荒淫でやつれた体にさらなる責めを加えられていく。クリトリスにリングを嵌められて急所を絞り上げられ、快美の歔き声を放って腰をよじる夫人は、ガーターベルトとストッキングだけを身につけた明子によって陰唇のリングに鎖をつながれ分銅を下げられて激烈な刺戟にのたうちまわる。吊られたまま明子に抱きしめられて生まれて初めてのレズ愛撫をほどこされた夕子は快楽に灼かれる肉人形となって全身から汗を噴き、激しく羞じらいながら屈服する。表川と明子はむせび泣く美夫人の尻に代わるがわる鞭をたたき込んで、アヌスへの愛撫を求める屈服の言葉を夕子から絞り取った。ガックリとうなだれる夕子の前で表川の怒張を咥えて奉仕した明子は、口中に受けた白濁を夕子のアヌスにまぶしてなすりつけながら、窮屈なアヌスに指を抉り込んで絶頂に追い上げる。明子の手でアヌスにバイブを沈められて責めたてられつつ、表川に鎖を引かれて肉芽を弾かれる夕子は、死ぬほどの肉の喜悦にのたうち跳ね躍りながら、もはや声もなく繰り返し絶頂を極め続けるのだった。
同じころ、地獄部屋では全裸を後ろ手に緊縛された耀子が椅子に掛けた田所の膝の上に前向きに座らされ、両脚を肘掛けに乗せたみじめな開脚姿を嬲られながら、佐良清武と連れの女の愛戯を録画したビデオを見せられていた。田所のいたぶりに身悶えながら、恋人だった清武が剥き出しにしているサドの本性に、嫌悪の叫びをあげて打ちのめされる耀子。縄で縛った若い女をベッドに縛りつけて口淫を強いている清武の姿を見せられながら、拡げきった秘肉にバイブを抉り込まれた耀子は惨めさに泣きじゃくる。
[ 6-1 〜 6-3 ]
激しい快楽責めの果てになおも吊られたままの夕子は、明子の手で浣腸をほどこされて四百CCの石けん液を注入される。苦悶に呻き泣く夕子の尻を激しく鞭打ちながら昂ぶった明子は、せくり上がる情感を抑えきれずに表川の怒張にむしゃぶりつき、そのまま押し倒されて甘美な結合を遂げる。便意と掻痒感にのたうちながら恨めしげに凝視する夕子の前で、表川に愛されながら激しく絶頂を極める明子。ようやく吊りを解かれた夕子はトイレに押し伏せられ、明子の愛液に濡れそぼつ表川の怒張を口で清めさせたうえで排泄を許される。浴室でシャワーを浴びながら表川に愛撫され怒張を咥えたてて奉仕した夕子は、絨毯の上に俯伏せに転がされ、鞭痕の残る尻に赤い蝋燭の蝋涙を垂らされ尻の穴に熱蝋を注ぎ込まれて絶叫する。仰向けにされ、乳首と下腹を蝋で灼かれつつ痙攣する夕子は、剥き出しにされた肉芽に蝋を垂らされて跳ね躍りながら、明子の手にしたバイブを抉り込まれていく。極限の苦痛と快楽に痙攣しながら何度も絶頂を極めて伸びきった美夫人は、オイルを塗り込められた尻をもたげさせられ、表川の怒張でアヌスを貫かれて悦びのおめきを噴いてのたうつのだった。
乱淫のさなかにかかってきた百合子からの電話で逢い引きの約束を取り付けた表川は、二日後、学校帰りの百合子をホテルに呼び出した。苛酷な経験で処女から女へと開花させられて憂愁の影をまとった美少女は、表川に心身を委ねきって愛戯に溺れ込むふうだった。
[ 6-4 〜 6-6 ]
風呂を使った百合子は表川の前に全裸を曝し、縄で厳しく後ろ手緊縛されてゆく。ベッドに追い上げられた美少女は俯伏せに膝を立てて尻をもたげ、濡れそぼつ秘肉と可憐なアヌスへのいたぶりにすすり歔く。後ろから貫かれた百合子は稚い体を痙攣させながら何度も昇りつめ、伸びきった体を仰向けにされて再び犯され、さらに繰り返し絶頂を極めて失神する。椅子に開脚縛りにされた百合子は汚れきった股間を覗き込まれながら淫らな言葉を言わされ、クリームを塗りたてた表川の指をアヌスに挿入されて異様な刺戟に悲鳴を絞る。捻じり棒を直腸の奥深くまで挿入されて抽送と回転を与えられた美少女は、生まれて初めて知る妖しい感覚に踊らされながら、艶めかしい呻きを噴いて快美の極まりに白い腹を痙攣させた。快楽の限りを尽くしてくたくたになった百合子は後ろ手縛りのまま正座させられ、表川の怒張に口で奉仕することを強要される。可憐な唇を醜悪なものに擦りつけ咥えたててぎこちない愛戯に励む美少女は、やがて喉の奥深く呑まされた剛直から精を射込まれ、嫌悪の呻きとともに白濁を飲み下した。
[ 6-7 〜 6-9 ]
夕子の出奔に耀子の行方不明が重なった小西家は混乱していた。様子をうかがいにやってきた薫夫人に対して表川は夕子の境遇と運命を語って、娼婦となる夕子に男をとりもつ女衒の依頼を持ちかける。セックス以外にはする事もなく、長襦袢一枚で表川邸のひと部屋に囲われている夕子は、旧知の薫夫人の訪問を受けてみじめさにすくみ上がる。娼婦の風情を身にまとったかつての美夫人の姿に嗜虐の血を昂ぶらせる薫。後ろ手に縛られた夕子は長襦袢をはだけられ、後ろから表川に抱かれて奴隷に堕ちた下腹の肉を開脚で開かされる。あまりに無残な肉の刻印に絶句しつつ嫉妬に駆られた薫は、表川に促されるままバイブレーターを手にして、おののく美夫人の肉芽を振動でなぶりたてていく。アヌスを指で抉られながら振動する淫具を前に埋め込まれた夕子夫人は、生汗を噴いてのたうちながら激しく絶頂を極める。それでも許されずに振動するバイブを呑まされたまま、秘肉の周辺一面を薫の手にした注射器で刺しまくられて苦痛と快楽に跳ねまわる夕子。後ろ抱きのまま表川にアヌスを貫かれて前後から責めたてられる夕子は、剥き上げられた肉芽に注射針を突きたてられて錯乱しつつ激烈な絶頂に達する。股間を血まみれにして失神した夕子の前で、表川は薫との激しいプレイに没入していく。剥き上げられて尻を鞭打たれ、ソファに伏せた体を後ろから犯されていく薫の姿を、夕子は呆然と見つめる。
[ 6-10 〜 6-12 ]
佐良清武は新しいガールフレンドの女子高生・洋子とともに遊んでいたところを二人組のヤクザに脅され、眼隠しをされてどことも知れぬホテルの深紅に装飾された地下室に連れ込まれる。椅子に縛りつけられた二人の前で壁面の透視スクリーンが作動して鎖と曝し柱を備えた陰惨な隣室を映し出すと、全裸に眼隠しをされた若い女が後ろ手縛りにされた縄尻を曳かれて拷問室に連れ込まれるところであった。天井の鎖にこちら向きに吊られて無毛の下腹を男に嬲られる女が恋人の小西耀子だとは気づかぬまま、清武は、二人のヤクザ・竜と伸二にいたぶられて救いを求める洋子もよそに隣室の美しい女の弄虐場面に昂ぶる。田所に嬲られる耀子もまた恋人に見られているとは知らずに、一週間にわたる調教で屈服させられた美しい女体を淫靡な愛玩にゆだねてすすり歔く。つい昨夜ベッドに縛りつけられて泣き叫び哀願しながら恥毛を剃り取られた令嬢は、女の誇りを失って敏感さを増した雌の秘芯を田所に剥き上げられながら従順に口づけを受け入れる。日々調教されているアヌスを指で抉りたてられた耀子は、汗まみれの白裸を悶えさせて自ら責めを求める言葉を口にした。硬直する怒張を引きずり出されて快感と屈辱に呻く清武の傍らでは、洋子が椅子に縛られたまま裸に剥かれて、隣室で田所の足元に正座させられた女が怒張を口に咥えて奉仕させられるのを見せつけられる。眼隠しをはずされてようやく女を耀子と悟り、気位の高かった令嬢の淫らに堕ちた姿に驚愕する清武。ベッドの上でMの字開脚に縛られた耀子の、スポットライトに曝された剥き出しの肉芽を眼にした清武は、伸二に愛撫される洋子の悲鳴も耳に入らずに射精を遂げる。スクリーンを通して恋人の眼前とも知らず、鏡の正面に剥き出しの媚肉を見せつけられた耀子は、堕ちた肉を快美にうごめかせながら、アヌスに捻じり棒を抽送されて凄艶に喘ぎ歔く。前の柔肉にもバイブレーターを埋め込まれた耀子はたちまち気をやったところを二本の淫具で続けて責めたてられ、快楽の肉玩具となって歔き声を噴きつつ汗まみれの白裸を踊らせる。絶頂を許されずにのたうち続ける耀子を見ながら、伸二は上にまたがらせた洋子の体内に激しく精を射込み、竜は四つん這いにされてさらに伸二に犯され始めた洋子に口を使わせる。喜悦の極みにのたうつ耀子は清武に見られていることを告げられながら二本の責め棒を抽送されて凄まじい絶頂のなかに失神し、竜と伸二もまた洋子の中に上下同時に白濁を注ぎ込む。M字開脚のまま俯伏せに転がされた耀子は、凄艶な陶酔の貌を清武に向けたまま高くかかげた尻の第二の処女を田所に犯されて激痛に泣き叫ぶ。恋人の眼を意識しながらあらぬ秘肉を底まで埋め尽くされた令嬢は、失神すら許されぬ快楽と苦痛のうちに泣きわめき錯乱しながら女のすべての誇りを奪われた肉体を獣のように揺さぶられ、やがて竜にまたがらされた洋子の弱々しい悲鳴もかき消すように、凄絶な呻きを噴いて田所の精を直腸に注ぎ込まれる。
[ 7-1 〜 7-3 ]
菊門を血に染めて伸びきったまま屈辱にすすり泣く耀子は義姉と同じアヌス快楽奴隷への運命を宣告され、白濁を垂れ流す尻を鞭打たれて激しく抵抗しながら清武の待つ隣室へと引きずり込まれる。征服され尽くして奴隷に堕ちた女の肉を素っ裸のまま恋人の前に引きずり出されて、羞恥に泣き叫ぶ気位の高い才媛。全裸で正座させられた清武と洋子の正面に吊られた耀子は、恋人の不甲斐なさに絶望して田所に身を委ねる決意を口にする。竜のあぐらに背面座位でまたがらされて犯される洋子が、田所の怒張を口に押し込まれる。解放できぬ肉欲に身悶える清武の眼前で、ベッドに仰向けになった田所の上にまたがってつながっていく耀子。性の快楽の虜となって汗を撒き散らしながら舞い躍った令嬢女子大生の美しい裸体は、貫かれたまま二度続けて絶頂を極める。竜と伸二の二人がかりで犯されてボロボロになった洋子とともに、耀子は並んで開脚椅子に拘束され凌辱に爛れた股間を晒しあげられる。奴隷へと堕ちてゆく耀子の運命を聞かされた清武は完全な負け犬となって、濡れそぼつ秘肉に顔を押しつけられるまま、いやがり泣きわめく二人の女の股間をむさぼるように舐め上げていった。
[ 7-4 〜 7-5 ]
乱交が果てたのちに風呂を使わされた耀子は、若く張りつめた裸身にあきらめの風情をまとって、田所の愛撫におとなしく身をゆだねる。椅子に掛けた田所の前に跪いて、泡にまぶした両手で怒張に奉仕しながら隷従の言葉を口にする令嬢。昂ぶる肉体を四つん這いにさせられた耀子は排泄器官を快楽の道具に使われる屈辱に泣きながら、アヌスへの愛撫がもたらす耐え難い刺戟に汗を噴いて悶える。指でほぐしたてられたアヌスに田所の怒張をえぐり込まれた耀子は、犬の姿勢で犯される屈辱の肛姦のうちに肉の悦びを目覚めさせられて、被虐の快楽の極まりに向けて腰を振り始める。
[ 7-6 ]
同じ夜、表川は、夕子に嫉妬して部屋に引きこもった明子に対する懲罰の責めを企んでいた。明子の寝床に忍び込んだ表川は、全裸に剥いてあぐら縛りにした明子を股間に押し伏せて口を使わせる。淫戯のさなかに導き入れられた夕子の見る前で口淫奉仕を強いられて屈辱に呻く明子を、夕子は女の残忍な優しさで責めなぶっていく。仰向けにされて開脚で押さえつけられた明子の剥き出しの肉芽に舌を差し伸べて、怜悧な美女を快美に悶え泣きさせる夕子。アヌスを指で抉りたてられた明子は艶めいた呻きとともに絶頂を極める。汗にまみれて伸びきった明子の上に夕子夫人が逆体位で重なって、二人の隷女は間近に見せ合ったリングつきの秘肉を互いの舌で責め合う甘美なレズ愛撫に没入していく。表川の指で尻を抉られた夕子は明子の顔一面に愛液を撒き散らしながら腰を振りたて、みずからも明子のアヌスを指で責めつつ、二人同時に快楽をきわめる。双頭張形を腰に装着させられた夕子は失神した明子にのしかかって、荒淫にくたくたになった体を貫いて悲痛な悲鳴を絞り取る。同じ刺青を刻まれた体を重ね合わせて肉欲に溺れ込んでいく二人の女奴隷は、表川の指でアヌスを同時に責められて凄艶な呻きを噴く。またも絶頂を極めて悶絶した明子の上で、表川は明子とつながったままの夕子の尻を犯して、凄艶な女体の痙攣を味わう。
[ 7-7 〜 7-8 ]
乱交ののち二人の女奴隷を侍らせて眠った表川は、翌朝目覚めたとき、すでに起床して炊事にいそしんでいる明子に深い愛着を覚える。羞じらう明子を朝の光の中で愛玩した表川は、テーブルに押し伏せた明子のパンティを剥き下げて、マヨネーズにまぶしたアヌスを貫いていった。
後日、表川は夕子夫人を伴い姉妹スワッピングのため田所のもとを訪れる。全裸にされた夕子夫人は地獄部屋に連れ込まれて、天井から両手吊りにされている耀子と恥辱の再会を果たした。初対面の表川に顔を晒し上げられ、屈辱で真っ赤になりながら隷従の口上を強いられる耀子の哀れな姿に、処女の身に加えられてきた調教の厳しさを思って夕子は声もない。耀子と同じ鉤に背中合わせに両手吊りにされた夕子は二の腕も首輪も開脚した足首も義妹とひとつに繋ぎ合わされ、尻と背中を擦り合わせながらぶら下がる。耀子は表川と田所に正面から鑑賞され撫でまわされながら、肉芽をクリップで挟まれる拷問に屈して屈辱的な服従の言葉を強要される。激痛にのけぞる美しい女子大生の乳ぶさが革のブラジャーで無惨に絞り出され、肉芽を剥き上げられた令嬢に対する表川の残酷な呵責が始まる。田所の讃仰の愛撫に身悶えながらクリトリスにリングを嵌められて喘ぐ夕子の背後で、耀子は竹篦のしなりを腹にたたき込まれてのたうつ。剥き上げられた肉芽に鋭い打撃を打ち込まれ、疼痛とみじめさに泣きじゃくりながら腰を慄わせて許しを乞う令嬢。姉妹は開脚の両手吊りを向かい合わせに縛り直され、長く伸びた首輪の鎖でひとつにつながれた互いの裸身が男たちの愛撫にうごめくさまを見せつけられる。秘肉と菊蕾に指を差し込まれて調教された肉を検分される妹と、振動するバイブレーターを股間のリングからぶら下げられて腰をゆすりたてる姉。アヌスを抉られながら汗まみれで呻く耀子の前で、夕子は田所の手にした筆で体中をくすぐりまわされたあげく、充血しきった肉芽を撫でられて痙攣しつつ喜悦をきわめる。屈辱にうなだれる姉妹に男たちは浣腸をほどこす。いやがって暴れた耀子を罰するために、表川は洗濯ばさみを耀子の双の乳首と肉芽に噛ませたうえ、美貌の鼻にまで挟みつける。四本の洗濯ばさみをぶら下げて激痛と屈辱に泣きわめきながら、服従の言葉とともに浣腸液を注入されていく女子大生の艶姿。排泄欲にのたうつ直腸に捻じり棒を抽送された耀子はあらがい得ない肉の快楽を求めてよがり歔きながら腰を振りたくり、義姉の眼前で生まれて初めてアヌスのすさまじい絶頂を極める。肉の奴隷に堕ちた美しい姉妹は首輪の鎖でつながれたまま両手吊りを向き合ってしゃがまされ、腰の下に当てがわれたバケツにみじめな排泄を遂げていくのだった。
[ 7-9 〜 7-11 ]
姉妹はそれぞれのバケツを持たされて汚物の始末に風呂場へ追いやられる。嬲られる境遇のみじめさに泣き崩れつつ激しい恨み言をぶちまける耀子を、夕子はなだめる。奴隷への道を従順に歩み始めた姉と、拒絶を捨てきれない妹との間に交わされる女同士の敵意。男に捧げるために女の肉体を清め磨き上げた姉妹は田所と表川の前に全裸で立たされたうえ、四つん這いになって並べた尻をみずからの手で割り拡げさせられる。アヌスへの淫靡ないたぶりに焦らされてそれぞれに快美の反応を返した美姉妹は、潤滑剤を塗った自分の指でアヌスを責める破廉恥な自慰行為を強要されて羞じらいに泣きむせぶ。片手で尻を責めながらもう一方の手で男たちの怒張を握らされる女たちは、やがて濡れそぼつ尻を剛直で貫かれて昂ぶりの声を放つ。激烈な快楽に灼かれて汗まみれでのたうちながら口づけを交わした夕子と耀子は、同時に絶頂を極めて直腸に白濁を射込まれる。汗まみれに伸びきった姉妹は椅子に掛けた男たちの前に正座させられ、汚れた肉塊をしゃぶって清めさせられる。田所は双頭のバイブレーターを持ち出して、四つん這いにさせて尻を向き合わせた姉妹をひとつにつながらせていく。羞じらいと嫌悪に泣き叫びながら一体となって首輪の鎖をつながれた夕子と耀子は、垂れた乳ぶさを揺さぶって犬の姿勢で腰を振りたてる。押しつけ合い擦り合う腰の動きで互いに昂ぶっていった美しい姉妹は男たちの怒張で口をふさがれたまま絶頂を極める。荒淫に弱りきった姉妹は肉を引き離されながら一本のバイブを引き合う淫靡な見せものを演じる。敗れた耀子が開脚椅子に拘束されて巨大なバイブを股間に呑まされる一方、夕子はベッドに横たわった田所の上にまたがって貫かれていく。体を前に倒された夕子は表川の怒張をアヌスに埋め込まれて、爛れた肉欲の極みに凄艶な悲鳴をほとばしらせていった。
[ 8-1 〜 8-2 ]
表川と夕子の留守を預かった明子がひとり寂寥に悩まされていたところへ、学校帰りの百合子が外泊の口実をつくって訪ねてくる。二人で表川の帰りを待つうちに昂ぶりにとらわれた明子は、催淫薬を忍ばせたブランデーを百合子に勧める。酔った百合子を風呂に誘った明子は、湯舟の中で表川と自分との関係を明かして、改造された肉体を百合子に誇示してみせる。魅入られた美少女は「おねえさま」に抱き締められて促されるまま、生まれて初めての甘美なレズ愛撫のなかに陶酔を深める。全裸のまま布団の上に連れ込まれた百合子は後ろ手に縄がけされて、女体の急所を知り尽くした明子の嗜虐の愛撫で敏感な裸身を炙られていく。仰向けにした百合子の股を拡げさせ、濡れそぼつ秘肉を啜りたててゆく明子の脳裏には、高校時代に同じ恰好にされて表川に処女を奪われたときの記憶が去来していた。肉芽を吸われアヌスに指を埋められた美少女は汗まみれの総身を痙攣させて悦びをきわめる。明子は悶絶した百合子に双頭張形を挿入し、振動する淫具で責めあげながら美少女の上に逆しまにかぶさる。互いの股間を舐めあげ腰をゆすりたてながら、二人の女は同時に激しい絶頂を極めた。
[ 8-3 〜 8-5 ]
激しい愛戯の後に百合子と抱き合って微睡んだ明子が夜半に目覚めると、すでに表川は帰宅していた。優しく抱き寄せる表川の胸に、明子は感極まって顔を埋める。
翌日曜の朝、目覚めた百合子は表川の腕の中で全裸にされているのに気づく。床柱には明子が開脚立ち縛りにされてクリトリスにリングを嵌められ、陰唇のリングから鎖で張形を吊るされる罰を受けていた。明子への愛撫を命じられた百合子は朝の光のなかで素肌を擦り合わせ、昂ぶりに汗を噴く明子の媚肉を舐めあげていく。美少女に肉芽を啜られて絶頂を極めた明子は、バイブで抉りたてられてたて続けに昇りつめる。風呂場に連れ込まれた明子は表川と百合子の前で、日課となった剃毛の一部始終を見せものにされる。後ろ手縛りをシャワーフックに吊られた百合子に見せつけるように、四つん這いの尻を向けて表川に浣腸されていく明子。薬液を注入されたまま後ろから尻を貫かれた明子は、戦慄して泣き叫ぶ百合子の眼前で淫らな呻きを噴いて悦びをきわめる。明子に排泄させ体を清めさせた後、表川はおののく百合子に浣腸を宣告して、いやがり泣き叫ぶ美少女をバスマットの上に引きずり上げる。明子の膝に上体を伏せられた百合子は手拭いで尻を打たれながら尻をもたげさせられ、嫌悪におののく可憐なアヌスをいびられて泣きむせぶ。表川と明子の二人がかりで乳首と秘肉と菊門に淫靡な責めを加えられた美少女は快楽にのたうち痙攣を繰り返しながら、アヌスを指で抉られて失神する。百合子は浣腸を求める恥辱の言葉を強要され、稚い尻に薬液を注入されて呻き泣く。排泄の苦痛に耐えながら表川の怒張に口で奉仕した女子高生は、アヌスの快楽を覚えさせられて性奴隷への道を堕ち始めていた。
昼になって表川は制服を着せた百合子を青山のレストランに連れ出して食事をさせる。周囲の注目を集める清楚な美少女は、いたぶり尽くされた肉体をノーパンティのままセーラー服に包んで、表川のからかいに羞じらいうなだれるばかりだった。
[ 8-6 〜 8-8 ]
百合子は母親がブティックを出している赤坂のPホテルに連れ込まれ、男子トイレの個室で表川の玩弄を受ける。制服の下から曝したノーパンの下腹をいたぶられて昂ぶった百合子は跪いて表川の怒張をしゃぶり、便器に腰掛けた表川の上にまたがって腰を振りたてていく。百合子を母の元へ送り出す別れ際、百合子の母の店から出てきたのは意外にも竜と伸二であった。百合子は二人のヤクザを、母の借金を取り立てにくる高利貸しの手先だと明かして、表川に助力を乞い求める。理知に輝く臈長けた美女の姿を垣間見た表川の胸の裡に、新たな生贄を陥れる謀りごとが生まれ始めていた。
田所の地獄部屋を訪れると、夕子と耀子が、隣室の客の凄惨なプレイを見学させられていた。天井から全裸で開脚逆さ吊りにされた女教師・ひろ子が、かつての教え子である二人の若者に激しい凌辱を受けてのたうつ姿に姉妹は戦慄する。一人の男にバイブを捻じ込まれ尻を鞭打たれるひろ子先生は、床上に浮かぶ口にもう一人の男の怒張を咥えさせられて汗まみれの裸身を痙攣させ絶頂を極める。弱りきった女教師は吊りから降ろされて足裏合わせの開脚縛りにされ、哀訴もむなしく恥毛を剃り取られる。テグスのついたクリッパーで秘唇を左右に割り拡げられたうえ、剥き上げられた肉芽と双の乳首を輪にしたテグスで厳しく絞り上げられて激痛の絶叫をほとばしらせるひろ子。極限の苦悶に瀕死の痙攣を返しながら愛液を垂れ流す女教師は、前後にバイブを抉りこまれる肉の拷問にのたうち続けるばかりだった。表川は田所に事情を明かして、百合子の母が借金の利息分代わりに出資者の田所のもてあそびものとなる運命にあることを知る。五百万の元金を返済して理恵夫人の所有を申し出た表川と田所の間に、美しき未亡人・立原理恵を二人がかりで玩弄する密約が成った。
[ 8-9 〜 8-11 ]
一週間後、観念して赤坂の待合の奥座敷に呼び出された理恵夫人は、田所のほかにもう一人の男の姿を認めて当惑する。元金の肩代わりを申し出られたうえ娘の身を楯に取られた美しい未亡人は、ついに二人の男に身を委ねることを受け入れる。羞じらい悶える理恵夫人は盛装した着物を二人がかりで剥かれ、湯文字一枚の裸身を後ろ手に緊縛されて立ち吊りにされる。悲痛なむせび泣きのうちに湯文字とパンティをむしり取られ、明かりの下に一糸まとわぬ成熟した女体を曝し上げられる理恵。男たちの卑猥な愛撫に泣き叫ぶ美夫人は左右から足首を引かれて開脚で固定され、死ぬほどの羞じらいに嗚咽してうなだれる。田所の手にした羽根で女の急所の敏感な肉をくすぐりまわされて、理恵は快感に呻きながら白い腹を痙攣させる。表川は理恵の泣き顔に百合子の面影を重ねつつ、淫虐な運命に堕ちた人妻の哀れな身悶えを楽しみ唇を奪う。田所の愛撫に曝されて汗まみれにうねる理恵の濡れそぼつ秘肉に、表川の手にした張形が押し込まれていく。耐えきれぬ快美に熟れた肉をわななかせながらのたうつ理恵は、張形の挿入を求める浅ましい懇願を口にすると同時に田所の指でアヌスを抉られて肉欲の極まりに悶絶する。立ったままがっくりとうなだれた美夫人は、昂ぶった肉に埋め込まれたままの張形と指を前後からさらに擦り合わされて、休む間もなく再び激しく昇りつめる。
[ 9-1 〜 9-4 ]
精を放ちつくして屈辱にうなだれる夫人に田所が寄り添い、口を吸いながら秘裂に指を差し込んでさらにいたぶる。眼隠しをされて嬲られる理恵は、浅ましくも官能に崩れていく肉を淫らにゆさぶりながら、アヌスに浣腸液を注入されるおぞましさに泣き叫ぶ。田所の指でまたも絶頂を極めた理恵は、衝き上がる便意に負けて屈服の言葉を口にする。男たちに見られながら風呂場で排泄を強いられたのち、観念しきった理恵は布団の上で左右から男たちに嬲られ、おのが裸身を天井の鏡で見せつけられる。羞じらい泣きじゃくりながら恥毛を抜かれ素肌を撫でまわされて、惨めさに弱りきっていく美夫人。下肢を折り曲げられて田所に貫かれていくさまを、表川に顔を押さえられて天井の鏡の中に見つめる理恵は、表川の怒張を口に押し込まれて、二人がかりの責めに成熟した女体をのたうたせていった。
[ 9-5 〜 9-6 ]
一週間後、愉悦のうちに肉の崩壊を遂げた記憶に苛まれながらその後の日々を送っていた理恵の店に、ふいに表川が訪れる。娘への紹介を求める表川に母として警戒を強めた理恵は、表川を招き入れて陰惨な玩弄に身を委ねる。嫌悪に耐えながら床に跪き、立ちはだかる表川の怒張を取り出して口に咥えたてていく美夫人は、体を張ってまで守ろうとしている娘の百合子がすでに表川の手に落ち、母の痴態を知らされたうえ母娘丼まで承諾しているとは夢にも思わない。テーブルに俯伏せに押し伏せられた理恵はドレスの尻をまくられてパンティを剥き下げられ、欲情に濡れそぼつ秘肉に指を挿入されて喜悦の呻きをこぼす。官能に崩れた肉を焦らされながら責められ続けた夫人は、表川を家に招くことを承諾して激しく悦びをきわめる。
百合子の身の上を危惧して後悔と自責にさいなまれながら、理恵は表川を自宅の高級マンションへ連れ込む。あらかじめ表川に言い含められていた百合子がそしらぬ顔で母の客人を迎えて自室に引き取ったあと、表川は理恵と亡夫の寝室に踏み入って、観念した理恵に服を脱がさせる。全裸を黒縄で後ろ手に縛られ嬲られながら陶酔に溺れていく理恵は、下肢を拡げて椅子に縛りつけられ、振動する張形を昂ぶる女体に這わされて肉欲に屈服する。隷従の言葉を口にしながら張形を秘肉に挿入されて昇りつめた理恵は、百合子を狙う表川のたくらみを聞かされて凍りつく。縛めの裸身をゆすって罵倒と哀訴を吐きつける理恵に猿轡を噛ませた表川は、絶望に半狂乱となった母を残して寝室を出る。
[ 9-7 〜 9-9 ]
娘の部屋では、母と表川の痴戯を覗き見ていた百合子がパジャマ姿で待っていた。母を欺いて処女を犯される娘に扮する百合子は表川に押し倒され、演技とは知りつつも男が剥き出しにした獣性に怯えて暴れまわる。全裸に剥かれ後ろ手に縛りあげられた美少女は、父のように憧れた表川に貫かれてゆさぶりたてられ、倒錯の快楽に崩れる肉体を慄わせて激しく絶頂を極める。表川は破瓜の血を偽装した百合子を全裸後ろ手縛りのまま母の待つ寝室へと曳いていく。縛められた裸身を突き合わされて羞じらいの悲鳴をあげる母娘。椅子に開脚縛りにされている理恵は股間のバイブのスイッチを入れられ、娘の眼前で淫らにのたうちまわる。肉芽をいじられながら振動を送り込まれた母は凄艶に崩壊する女体を息を呑む百合子に曝して昇りつめた。表川は哀れみを乞う理恵を無視して、ベッドに転がした百合子を押しひしいでいく。母の前で玩弄される羞恥に演技も忘れてあらがう百合子は、俯伏せに腰を立てさせられて背後から貫かれる。無惨に凌辱される娘の姿に絶望の嗚咽を絞る理恵の前で、快楽をこらえて呻く百合子は表川の膝に抱き起こされて背面座位の痴態を曝す。美少女は表川の膝の上で肉欲に灼かれて跳ねまわり、淫らな呻きとともに稚い体を悦びに痙攣させる。表川は百合子の裸身をベッドに人の字開脚で縛りつけ、股間の繊毛を母の眼前で剃りあげていく。娘の剥き出しに秘肉を見せられて観念した理恵もまた同じ恰好に縛りつけられ恥毛を剃られる。表川は母の股間に引き据えた娘に剥き出しの秘裂とアヌスをいたぶらせながら、昂ぶる百合子を後ろから犯していった。後ろ手に縛られた母娘は一つのシャンデリアからまとめて吊るされ剃毛された女体を並べ観賞される。淫らな検分に羞じらってすすり泣く母娘は、椅子に掛けた表川の前に正座させられ、濡れ光る怒張に代わる代わる口を使わされる。ベッドに上体を伏せて尻を並べた美しい母娘は後ろから交互に貫かれてそれぞれに競い歔く。表川は陶酔の母娘谷渡りのすえに錯乱する理恵の体内に精を放った。
[ 9-10 〜 9-12 ]
ヤクザの情婦の触れ込みで最初の売春客をとらされることになった夕子夫人は、介添え人役の竜に伴われて薫夫人が取り持った二人の男・須山と金子が待つラブホテルへと連れ込まれる。床柱と責め具を備えて夜具が敷かれた和風の部屋に曳かれていった夕子は、二人の客が夫の部下と知って驚愕と恥辱に絶叫する。娼婦の覚悟も萎えて羞じらい暴れる夕子は竜の手で着物を剥ぎ取られ、長襦袢姿を前手縛りにされて欄間から吊り下げられる。竜が退出したのち、二人の男は上司の妻の妖艶な半裸に取りついて卑猥なからかいを浴びせ、屈辱に泣きむせぶ美夫人を裸に剥いていく。奴隷の愛のあかしである刺青とリングを下衆な男たちに曝して、売春の惨めさに泣き悶える夕子夫人。表川は田所らとともに覗き部屋から様子を見ながら、夕子の苦悶に胸の痛みを感じていた。
[ 10-1 〜 10-2 ]
欄間から降ろされて後ろ手に縛られた夕子は股間のリングにテグスをつながれ、尻を鞭打たれながら座敷を引き回される。玩弄に疼いて濡れそぼつ体を夜具に転がされた夫人は、夫の部下だった二人の男が剥き出しにした怒張に代わる代わる口淫の奉仕を捧げていく。情感に乱れていく夕子は仰向けの開脚に固定され、金子に唇を奪われ乳ぶさをいじられながら、須山に肉芽を吸いたてられる壮絶な快楽責めに総身を顫わせて絶頂を極める。美しい課長令夫人は須山の剛直を埋め込まれて揺さぶられながら凄艶なよがり歔きを噴き上げ、口に押し込まれた金子の怒張をしゃぶりたてる。女肉の崩壊へ突き上げられた夕子は上下から同時に精を注がれて悦びの痙攣におちいる。美夫人の絶頂を覗き見ながら田所は耀子を犯し、竜は薫夫人を犯す。淫臭たちこめる覗き部屋で表川だけが蒼白になって夕子の凌辱を見つめていた。ボロボロの体を床柱に立ち縛りにされた夕子を前にして勝利の盃をあげた二人の男はさらに残酷さをつのらせ、弱り切った夕子を再び布団に転がして残酷な責めを重ねる。剥き上げられた股間の肉芽を輪にしたテグスでくびられ、双の乳首をも絞り上げられる急所責めにのたうつ夕子。上体を起こされ下肢を担ぎ上げられた夕子は三点をいましめるテグスをひとつにつながれ、無残な凌辱にひしぐおのが女肉を見せつけられながら前後に張形を埋め込まれていく。二本の張形を抽送された夕子は激烈な快楽に灼かれて狂いのたうちながら、淫らな呻きを噴き上げて激しく絶頂を極める。表川は耀子を膝の上で貫きながら、夕子を譲り受けることを望む田所の申し出にも答えずに、快楽の極みに追い上げられていく美夫人の女体を見つめていた。
[ 10-3 〜 10-6 ]
田所のホテルを辞して暗然と街を逍遥する表川の脳裏には、四つん這いになって須山と金子に前後から口とアヌスを犯された夕子夫人の裸身が焼きついていた。もてあました思いをぶつけるために立原家を訪れた表川は、狼狽する理恵の眼前でパジャマ姿の百合子を抱きかかえて愛玩する。母娘は鞭で脅されながら裸になって並ばされ、剃毛の日課を課せられた無毛の女体を較べ見られる。四つん這いになって秘肉をなぶられながら口づけを交わし合う理恵と百合子。浣腸液を作らされた理恵は命じられるまま百合子の尻を指で責め、昂ぶりにのたうつ娘のアヌスにシリンダーを突きたて浣腸液を注ぎ込む。娘が同様に母のアヌスに浣腸をほどこし、美しい母娘は便意にのたうつ白い尻を四つん這いに並べて鞭打たれる苦痛に号泣を噴きこぼす。風呂場まで這わされた母娘は背中合わせに縛り合わされ、表川の眼前で母娘同時に浅ましい排泄を曝した。体を洗われて後ろ手のまま居間に追い立てられた母娘は、ソファに並んで上体を伏せて従順に口づけを交わし合う。潤滑剤を塗り込められたアヌスを表川の指で抉られて妖艶な呻きをこぼした理恵と百合子は、激烈な肉の刺戟に耐えかねて恥辱の言葉を口にする。捻じり棒をアヌスに抽送されて凄艶に呻き歔きつつ立て続けに絶頂を極める百合子。恐怖におののく理恵もまた疼く尻を鞭打たれて肉欲に屈する。椅子に掛けた表川の膝に上体を伏せられ娘の手でアヌスに捻じり棒を抽送された理恵は、快美の絶叫とともにのたうち、表川の怒張を咥えさせられながら繰り返し絶頂を極めて失神する。寝室に連れ込まれた母娘は表川を挟んで横たえられ、崩れた肉に衝かれるままに甘美な母娘レズ愛撫に没頭していく。後ろ手の裸身を横たえる母の上に娘が逆しまにかぶさって、一人の男の奴隷となった互いの秘肉を舐め上げる。美しい母娘は互いの顔に愛液を滴らせながら、陶酔の愛撫に溺れ込んでいった。
[ 10-7 〜 10-9 ]
翌朝、二人の男の激しい責めでボロボロになった夕子は朦朧となって座敷に裸身を横たえていた。被虐のうちに陶酔を貪るかのような女の情態に魅せられて呆然とする田所。夕子は厳しく緊縛された体を廊下へ引き出され、従業員の好奇の眼のなかを丸裸で曳かれていく。耀子が首輪で繋がれている地獄部屋に連れ込まれた夕子は、天井から髪を吊られ両脚を開いて固定される。田所の情婦となることを夕子に承諾させるため義姉を責めることを許された耀子は、おのが転落の元凶となった嫂への憎悪をあらわにして尻を激しく鞭打つ。鞭の苦痛にさえ愛液を洩らす夕子はクリトリスにリングを嵌められ秘唇のリングから鎖でバイブレーターをぶら下げられる。耀子の鞭打ちに裸身を跳ねさせバイブを揺らしながら、双の乳首に洗濯バサミを咬まされて錯乱の悲鳴を振り絞る夕子。マゾの快楽の中に溺れ込んでいく美夫人の殉教美が、おのが調教の限界を田所に悟らせて打ちのめす。バイブを挿入されたうえに耀子の指でアヌスを抉られて、夕子は弱りきった裸身をなおも悶えさせる。憎しみを込めた義妹の指の動きにさえ快楽を極めて、美夫人の白い肉は激しい痙攣とともに昇りつめガックリとぶら下がる。
[ 10-10 ]
理恵と百合子を抱きながら夜を明かしたのち、表川は朝の浣腸と剃毛で母娘を責めたてる。女たちは体内にゆで卵を押し込まれたまま丸裸で朝食をとらされて羞じらいにうなだれる。テーブルの上に上がらされた母娘はしゃがみ込んだ股間から卵を絞り出す淫技を演じさせられる。自力で卵を産むことができずに、四つん這いにされて表川の指で卵を掻き出される百合子。表川は後ろ手縛りにした母娘を寝室に連れ込み、双頭の張形の片方を理恵の秘肉に埋めて、ベッドに転がされた百合子の股間へと押しやる。激しい羞恥と拒絶を押し伏せられて観念した百合子の秘肉に突き刺さっていく張形の先端。ひとつにつながり合った母娘は下肢をM字に絡み合わせて、背徳の陶酔のうちに腰を振り合い昂ぶりをつのらせる。娘とつながったままの理恵のアヌスを表川が貫くと、美しい母娘は衝撃に悶絶しつつ激しく絶頂を極める。激烈な肉欲の地獄に泣き叫びのたうちまわって繰り返し快楽を極める理恵と百合子を、表川は果てしなく責めたてていった。
[ 10-11 ]
夕子も表川もいない夜を一人で過ごした明子のもとへ、荒淫でやつれきった夕子が帰宅する。厳しい嗜虐の名残をとどめる夕子の体を明子は抱き締め、ともに風呂に入っていたわったのち一つ床で抱き合いながら眠りに落ちる。
その日、田所に飽きられた耀子は服を着せられて春を迎えた新宿の街に解放された。一か月にわたる全裸の檻暮らしの屈辱から自由になった喜びに満たされながら、耀子は令嬢の矜りを取り戻していく。しかし家に戻ろうとする耀子の前に立ちふさがったヤクザの竜と伸二が破廉恥な凌辱写真を取り出したとき、令嬢の運命は再び闇に呑まれる。淫虐な輪姦の宴が繰り広げられているヤクザの事務所の、耀子が連れ込まれた竜の部屋には、閉じ込められている人妻の静子がいた。一晩だけと覚悟を決めて、身につけたばかりの衣服を竜に命じられるまま脱ぎ捨てていく耀子。恥毛の生え始めたみじめな全裸を静子と並べ晒されて恥辱に慄える耀子は、後ろ手のM字開脚縛りでベッドに転がされ、静子の淫らなレズ愛撫におののく。眼隠しをされた耀子は静子の指で肉芽を擦られアヌスを抉られて、調教に慣らされた若い肉体を肉の愉悦に崩れさせていく。こらえ切れぬ快美の呻きを響かせながら汗まみれにのたうつ令嬢女子大生は、竜と静子の二人がかりの女体責めに焦らしたてられて女の敗北の痙攣を繰り返す。快楽に屈した女体の疼きに強いられるまま服従の言葉を口にして竜の剛直を咥えたとき、誇り高い令嬢の二度と戻れぬ転落劇が始まる。竜の巨大な剛直を体の奥まで埋め込まれ縛られたままよがり歔いて跳ね躍る耀子の裸身は、絶頂の痙攣を曝した後なおも犯され続けて半狂乱ののたうちの中に繰り返し喜悦をむさぼり悶絶する。頬を打たれて目覚めた耀子は、怒張する竜の剛直になおも貫かれたまま休む間もなく再び責め上げられて絶え絶えの哀訴を絞る。精を絞って弱り果て泣きじゃくる十八歳の令嬢の女の美肉を、尽きることのない強靱さで揺さぶり苛み続ける竜の肉体。竜は静子を耀子の上に俯伏せにまたがらせ、二つ並んだ秘肉を代わる代わる貫いて二人の美女をよがり狂わせる。絶頂を極めた静子に続いて、耀子は痙攣する秘肉の奥に竜のものを激しく射込まれて反り返った。消耗し屈服しきった耀子は竜の股間に俯伏せに押し伏せられて怒張をしゃぶらされながら、もたげた尻に静子の手で二百CCの浣腸液を注入される。肉の玩弄物となって惨めに喘ぎながら、美しく白い裸体を絶え絶えにうごめかせる勝ち気な令嬢。衝き上げる排泄欲をアヌス栓でふさがれ、後ろ手のまま跪いて竜の怒張を咥えさせられながら、取りついた静子の手で前に張形を埋め込まれた耀子は、すべての開口部をふさがれた肉欲の玩具と化して断末魔の痙攣に落ちていく。女への洗脳にも等しい仮借なき快楽の責めに総身を灼かれて、汗まみれの白い生肉を反り返らせ凄艶なおめきを噴きながら、才媛女子大生は女の隷属の極みへと堕ちてゆこうとしていた。
[ 11-1 〜 11-4 ]
風呂場に運び込まれた途端に排泄物をぶち撒けて失神した耀子は冷水を浴びせられた体を四つん這いにされてアヌスを犯され、部屋まで這わされて記憶すら定かでない激しい凌辱の果てに素っ裸のまま床で一夜を明かす。翌朝竜の眼を盗んで事務所を立ち去った令嬢は、日常を疎遠なものに感じつつ荒淫にやつれた美貌を人眼に曝して街を彷徨ったすえに、田所にすがることもできずに竜のもとへと戻る。風呂場で竜の足元に全裸を土下座させて情婦の誓いを口にした耀子は、自分を心まで征服し尽くした竜の怒張に指と口で奉仕を捧げ、尻の穴に口づけを与える。四つん這いになって尻を向けた令嬢は竜と静子の眼の前でオナニーをさせられ、自らアヌスを抉りたてつつ淫らに昇りつめる。四つん這いのまま前も後ろも犯されて絶頂を極めた耀子は後ろ手に縛られて寝室に連れ込まれ、さらに至るところを犯し尽くされて錯乱のうちに数え切れないほど気をやり続ける。ヤクザの情婦に堕ちた令嬢は憔悴しきった緊縛の全裸をチンピラのたまり場に連れ込まれ、哀訴もむなしく一晩にわたる晒しものに供される。満座の中で恐怖と惨めさに慄える全裸の令嬢を、伸二が操る張形の振動が淫靡にこねまわす。十人以上のチンピラに寄ってたかってなぶられながら、大きく拡げられた股の間に淫具を埋め込まれていく耀子。誇り高い女子大生は透きとおったよがり歔きを放ちながら、闇の世界に生きる美しい牝奴隷へと生まれ変わっていった。
耀子の調教の失敗と夕子からの拒絶に傷心した田所は、かつての秘書・香代と会うためにひとり北陸のK温泉に旅していた。しかし自嘲にとりつかれた田所は香代への訪問をためらいつつ、ホテルに呼び出した芸者の小梅を床に侍らせて無聊を慰める。
[ 11-5 〜 11-7 ]
翌日の夕刻、田所は小梅に呼び出されてヤクザの親分・吉永の屋敷へと招かれる。小梅の旦那でもある吉永は田所のプレイを小梅から聞き、老いの情欲を満たすためにその眼前で小梅を責めるよう要請する。吉永の依頼を承諾しながらも、その傍に控える三十代のひとり娘・ユキの個性的な美しさに打たれる田所。豪奢な饗応ののちにユキが座を下がると、田所は吉永の前で小梅を長襦袢姿にさせ、後ろ手に厳しく緊縛した体を鴨居からぶら下げる。掴みだした乳ぶさを玩弄し湯文字の下の繊毛の丘を剥き出しにして嬲りまわす田所の手に、小梅は羞恥の汗を絞りながら、尻を鞭打たれて屈服の言葉とともに脚を拡げる。片脚を吊られて股間を明かりで照らし上げられた小梅は肉芽とアヌスを指でなぶられて快感に慄えながらよがり歔く。巨大な張形で責められつつ淫らな絶頂を極める小梅。性の妄執に駆られた吉永の前で俯伏せに押し伏せられて尻をもたげた小梅はアヌスをいじられながら浣腸を宣告されて汚辱に泣きむせぶ。おまるを取りに来た田所の話から小梅に対する淫靡な責めを察して羞恥に狼狽するユキ。なぶり抜かれたアヌスにシリンダーを突きたてられて浣腸液を注入された小梅は、便意に耐えながら田所の怒張を咥えて奉仕したすえに、無残な排泄の痙攣を曝した。小梅は風呂場で体を洗われながら田所の腰にまたがって貫かれ、激しく昇りつめる。座敷へ連れ戻された小梅は仰向けに横たわった吉永老人の上に逆しまの俯伏せに押し伏せられ、老人の指で秘肉をなぶられながら萎えた怒張を咥えてしゃぶりたてる。アヌスに責め棒を抽送されて淫らな呻きとともにのたうちまわる小梅の女体。小梅は尻に責め棒を埋められたまま屹立する吉永の怒張の上に腰を落とし、悦びに痙攣しながら老人の精を注ぎ込まれた。
眠り込んでしまった吉永をあとにして逃げるように宿に戻って夜を明かした田所は、ユキの清冽な美しさを忘れることができないでいた。翌朝、まといつく誘惑を振り切るように帰京を決意する田所のもとに吉永からのもてなしが差し入れられ、その日の夕食へのユキの相伴が告げられる。
[ 11-8 〜 11-11 ]
夕刻、吉永からの感謝を言づかってきたユキが田所に差し出した礼状には、ユキの身体を田所に供する旨の申し出が記されていた。あまりのことに呆然としながらも、ひと眼で惚れ込んだ女のかいがいしい供応を受けて酔いを深め、ユキと情熱的な口づけを交わしていく田所。部屋付きの風呂でくつろぐ田所の浴室に全裸となったユキが現れ、離婚して以来の父との二人暮らしを語りながら田所の背中を流し怒張に奉仕する。風呂を使って部屋に戻ったユキは布団の上に投げ出された黒縄を眼にして羞じらいに強張りながら、田所に命じられるまま浴衣を脱いで全裸になる。白い乳ぶさを挟み込んで後ろ手に緊縛され、床柱に立ち縛りにされて明かりの下に肢体を曝したユキの美身に取りついて、田所は、わずか半年間の結婚生活で女の悦びさえ知らぬユキの性感を責めたてる。柱から解かれたユキは両脚を拡げて布団に縛られ腰枕を当てられた浅ましい人の字の裸形を明かりの下に曝して羞恥にむせび泣く。剥き上げられた肉芽を吸われ乳首をなぶられて、生まれて初めての女の悦びに反り返り痙攣したユキは、突きつけられた田所の怒張に羞じらいながら舌を差し伸べていく。凛としたヤクザの娘は女の弱さをあらわにして、あふれる愛液にまみれたアヌスをいじられ羞恥に錯乱しながら服従の言葉を口にする。官能に崩れた秘肉にギッチリ埋めこまれた田所の怒張を抽送されて、快美に喘ぎながら汗まみれになってのたうつユキは、凄艶な呻きを噴き上げて昇りつめる。すすり泣くユキはつながったまま田所のあぐらにまたがらされ、ゆさぶられながら再び絶頂を極めて田所の精を注ぎ込まれた。ぐったりとなったユキは緊縛を解かれて四つん這いにされ、ベルトで尻を鞭打たれてみじめに泣き叫ぶ。風呂場まで這わされたユキは石けんを塗り込められたアヌスを指で抉られ、初めて知る妖美な感覚に裸身をうねらせて悶える。二百CCの浣腸を注入されたユキは再び後ろ手に縛られた体を便座に押し伏せられ、みじめな哀願を口にしながら田所の眼前で排泄を曝した。田所は憔悴するユキを布団に俯伏せにさせて、もたげた尻をベルトで鞭打つ。弱々しくむせび泣くユキはアヌスを強引に貫かれて、絶叫とともに悶絶する。
[ 11-12 〜 12-2 ]
一週間ぶりに理恵夫人の店を訪れた表川は一人の洋装の美女を伴っていた。嫉妬に灼かれる理恵をよそに何食わぬ顔でペンダントを買い求めた表川は、久しぶりの主人との外出に浮き立つその女・明子とともにホテルの部屋に上がる。表川はスカートをめくり上げさせスキャンティを下ろさせた明子の股間に肉芽を絞り出すリングを取り付けたうえ、秘唇のリングから銀のペンダントをぶら下げさせる。下着も着けぬまま、スカートの下で擦れ合うリングと鎖に秘肉を責めたてられつつ理恵の店に連れ戻される明子。表川は嫉妬に狂う理恵の眼前で明子に下腹を剥き出しにさせ、隷従の女体を理恵に見せつける。呆然とする理恵をひとり残して表川と明子は店を立ち去る。再び部屋に戻った表川は椅子に掛けて、跪かせた明子に口で奉仕させる。四つん這いになって尻をまくり上げられた明子は、後ろからアヌスを貫かれて喜悦の叫びを噴きながら立て続けに絶頂を極める。惨めさに耐えきれなくなった理恵が表川の部屋を訪れ、先刻の非礼を詫びてうなだれる。その場で服をすべて脱がされた理恵は、縄で緊縛された裸身を曳かれて盛装した明子の足元に引きずり出され、自分より年下の美しい女に謝罪させられる。明子がスカートをまくり上げて曝した下腹の、妖艶な媚肉のたたずまいに息を呑む理恵に対して、明子と百合子のレズの関係が明かされる。表川の奴隷となった女がたどる淫らな肉の宿命に、母娘ともども捉えられようとしていることを悟って慄然とする理恵。ベッドに人の字に縛られた理恵は、表川の愛人でもある盛装した年下の女の前でただ一人全裸を曝して責められる屈辱にむせび泣く。百合子に嵌めるために作られていたリングを明子の手で肉芽に取り付けられ、双の乳首をテグスで縛られ引き伸ばされた理恵は強烈な刺戟にのたうち泣き叫ぶ。明子が操る羽根を股間に這わされて肉の快楽にのたうつ理恵は、肉芽を撫でられると白眼を剥いて絶頂を極める。敗北の痴態を曝して弱々しくすすり泣く理恵を明子はなおも焦らすように責めたて、汗まみれの女体を再び激しい絶頂へ追い上げていく。肉の愉悦に失神した理恵の前に、ストッキングだけの姿になった明子が立ちはだかる。無毛の下腹に明子の鞭をたたき込まれて号泣しながら隷従の誓いを口にする理恵。夕子に続いて上流社交界の美夫人がまた一人、リングを嵌められ売春させられる性奴の運命へと堕ちようとしていた。バイブの振動を股間に押し当てられて意地悪く焦らしたてられた理恵は浅ましい哀願を噴いて肉の快楽を求める。バイブを秘肉に埋め込まれただけで絶頂を極めた理恵の虚ろな口に、表川は怒張を押し込む。上下から責めたてられて淫らなよがり歔きを放ちつつ腰を振りたてて悦びに昇りつめる理恵の姿に、明子は同じように責めなぶった娘の百合子の面影を重ねて昂ぶっていた。伸びきった理恵はなおも表川の怒張を咥えさせられながら、明子の指でアヌスに潤滑剤を塗り込められる。足首を解かれて俯伏せに押し伏せられた理恵は、高くもたげた尻を表川に貫かれ、極限の愉悦のうちに繰り返し絶頂を極める。肉の奴隷となってのたうちまわる理恵の顔に、明子が拡げた股間を押しつけて、リングの嵌った秘肉に舌で奉仕させる。快楽の虜となった三つの肉体は汗を撒き散らして互いの肉をぶつけ合いながら、壮絶な喜悦の高まりへと相次いで昇りつめていった。
[ 12-3 〜 12-6 ]
その夜もまた、客を取らされる夕子は竜の手で湯文字一枚の裸を後ろ手に緊縛され床柱に立ち縛りにされていた。責められるごとに美しくなりまさってゆく夕子の肉体に羨望の眼差しを向ける竜。しかし昂ぶり始めた夕子の前に現れた客は、夕子の夫に恨みを抱く老いた卑劣な上司・片山であった。下卑た笑いを浮かべて近寄った片山はおぞましさに慄える夕子の体を撫でまわし乳首を吸いたてる。下劣な男に顔を打擲され惨めさに泣きながら、美貌の若妻は服従の言葉を口にして湯文字を剥がれていく。奴隷の刻印を刻まれた下腹を男の眼に曝して、股間に食い込んだリングをいじりまわされ肉芽を吸われながら夕子はうつつない喘ぎを噴き上げる。布団に押し転がした夕子にかぶさって唇を吸いながら片山は萎えた怒張に苛立つ。夕子に口を使わせても思うにまかせぬ片山は、隣室に控える竜を呼び込んで眼前で夕子を犯すよう命じる。内心の高揚を隠しつつ強靱な肉体を曝した竜は、羞じらって怯えにすくむ夕子に掴みかかって荒々しく愛撫する。気力も萎えた夕子は俯伏せにされてもたげた尻の穴を指で抉られ、絶頂の寸前で焦らしたてられて呻き泣く。正座させられた夕子は竜の怒張を口いっぱいに押し込まれ、惨めな泣き声を噴きながら汚辱の奉仕に没入していく。再び俯伏せにされた夕子は後ろから秘肉を貫かれて錯乱に歔き叫びながら絶頂を極める。竜は貫いたままの夕子をあぐらの上に背面座位にして、片山の怒張を口に咥えさせる。激しく揺さぶられて朦朧となりながら、夕子は老いた男の精を喉の奥にたたき込まれる。
[ 12-7 〜 12-9 ]
竜の車で送り帰される途上、夕子は一夜の外泊を願って竜にすがりつく。若妻の美しさに惹かれて動揺する竜は田所のホテルへと夕子を連れ込んだ。二人を迎えた田所はその夜のいきさつを聞いて、羞じらう夕子と竜をからかいながらも、老いてゆく我が身を思って無念にひしがれる。酔った田所を慰めるため夕子は長襦袢だけにされて、後ろ手に緊縛された囚人の姿で地獄部屋へと曳かれていく。地獄部屋に新たに据えられたレザー張りの木馬に乗せ上げられて縄尻を天井から吊られた夕子は、身動きのできぬ体を前後から吟味されて羞じらいに悶える。空洞になった木馬の胴を下から覗き込んで、くり抜かれた穴からのぞく夕子の秘肉をいたぶりまわす田所と竜。リングを嵌められた股間から鎖付きのメダルをぶら下げられて、苦痛にのけぞり馬上で躍る夕子の女体は、竜の手で肉芽にリングを嵌められ前後の秘腔に張形を埋め込まれて固定される。女の急所をすべて捕らえられた夕子はバネ仕掛けで揺れる木馬の上で激しく揺さぶられ、しこり切った乳首を羽根でくすぐられて凄艶な悲鳴を噴きながら錯乱してのたうつ。太腿を撫でられバイブの振動を入れられた夕子は総身を痙攣させて馬上にのけぞり壮絶な絶頂に裸身を反り返らせる。ぐったりとなって馬から下ろされた夕子は全裸に剥かれて四つん這いにされ、アヌスを竜に貫かれて凄艶な快楽の叫びを放つ。快美に灼かれ汗まみれになって喘ぎ歔く夕子の口に田所は怒張を咥えさせ、肉欲の極みにのたうって繰り返し昇りつめる美女の喉に精を注ぎ込む。ボロボロにやつれた夕子は磔柱に大の字に縛られ、厳しく縄がけされた艶美な女肉をくまなく男たちの前に曝してガックリとうなだれていた。
[ 12-10 〜 12-12 ]
竜に捨てられ組長の須藤に差し出された耀子は車の須藤の傍らに乗せられて郊外へと連れ出される。静子に励まされて送り出されたその耀子の姿が、令嬢女子大生の日常世界での見収めとなる。眼隠しをされ後ろ手錠をかけられた耀子は、山中の屋敷に連れ込まれて須藤から女の召使いへ引き渡される。眼隠しを取られた場所は、豪勢なビロード張りの真紅の小部屋であった。チャイナドレスの美女に風呂を使って体を清めるよう命じられた耀子を、巨大な猟犬アダムが戸口で見張る。怯えつつ浴室を使う耀子の裸形を、鏡を装ったマジックミラーで隣室から覗き見る異国の男。須藤からの貢ぎ物に満足した男が隣の窓から別の浴室を覗くと、そこにはまだ体つきも稚い少女がういういしい処女の裸身を羞恥にすくませて風呂を使わされていた。風呂を出た耀子は衣服をアダムに奪われて全裸をすくませる。鞭を携えて現れた女・梨花の命令で化粧をさせられた耀子は、女が手にした電気鞭で脅されながら、怯えて曝した胸と下腹に香水を振りかけられていく。素っ裸で長い廊下を歩かされ中国風の広い居間へと連れ込まれた耀子を、饗宴のさなかの二人の中国人、主の呉禄山と客の陳寿平が迎える。奴隷女たちを侍らせた異国の男たちの前に膝を折って、全裸屈従の姿を曝した小西家の十八歳の令嬢に、赤革の首輪が投げ与えられる。凝視する男たちと嘲り笑う女たちの前で首輪を嵌められ、卓の上に乗せられてスポットライトを浴びながら体を開かされていく耀子。鞭で脅されながら股間を拡げ秘肉をくつろげ、四つん這いになって尻を曝した令嬢は屈辱と絶望に憔悴する。後ろ手に緊縛されて乳ぶさを絞り上げられ、組まされた足首につながれてあぐら縛りにされた耀子は、窮屈な姿勢に苦悶する貌を曝し上げられつつ、男たちの楽しみのためだけに体中に電気鞭を当てられてる。肩を乳ぶさを腰を灼かれてすさまじい絶叫を噴きながら、卓の上を跳ねまわり汗まみれの体を転げさせて苦悶する耀子。俯伏せにされて髪を踏みつけられた耀子の避けるすべもなくもたげられた尻に、陳の電気鞭が当てられる。恐怖に慄えてむなしい哀訴を絞る耀子は、アヌスを繰り返し灼かれると断末魔の絶叫を噴いて汗まみれの体を痙攣させ、失禁しながら気を失った。
年若い少女の可憐な悲鳴を耳にして男たちの椅子の傍らで意識を取り戻した耀子は、全裸を後ろ手に緊縛された稚い美少女が梨花に追い上げられてテーブルに乗せられるのを見る。めぐみと名乗らされた美少女は電気鞭の脅しに怯えて哀願しながら下肢を拡げ、繊毛に飾られた無垢な秘肉を男たちの前に曝しあげられる。内股に流される電撃の恐怖に屈し、処女の性器を陳の指のまさぐりにゆだねて羞恥の極みにすすり泣く美少女。陳と呉は梨花以外の女奴隷を下がらせ、美しい全裸を縛り上げられた日本の良家の二人の娘を、首輪を曳いて隣室へと連れ込む。
[ 13-1 〜 13-2 ]
丸木柱とソファを備え鏡に面した広い部屋で、二人の令嬢を玩弄する性の饗宴が始まる。めぐみは肥満した陳に抱きかかえられておぞましい愛撫を体中に這わされ、耀子は呉の膝に抱き上げられて女体を吟味され唇を吸われながら奴隷に堕ちた肉を被虐の昂ぶりに濡らしていく。俯伏せにされてさらけ出したアヌスに指を突きたてられ抽送された耀子は、縛めを解かれて呉の股間に跪かされ、指と舌で怒張に奉仕させられる。呉のものをしゃぶりつつ自らの肉を慰める耀子の淫技を、唾液でベトベトになった体を陳に前向きに抱かれながら見せつけられるめぐみ。悦びをきわめる直前で引きもどされて再び緊縛された耀子は、異臭を放つ陳の肉塊をしゃぶらされる。尻を舐め上げるアダムの舌に狼狽してあらがう耀子の背と腹に容赦なくたたき込まれる梨花の電撃。絶叫を放って反り返りのたうつ耀子は、犬に犯される恐怖に泣き叫んで惨めな哀訴を噴きながら、追いつめられて白い裸身をすくませる。梨花に首輪を引き据えられて仰向けに引きずり倒された美しい娘は、人間の地位さえ許されぬ奴隷の運命を悟って絶望に気を失った。激しい電撃で目覚めさせられると、耀子はアダムにのしかかられて乳ぶさを舐めしゃぶられていた。犬の愛撫のおぞましさに慄えながら乳首を腹を股間を舐め上げられ、呻き泣きつつ昂ぶらされていく耀子を男たちは嗤う。それでも絶頂を許されぬ体を再び陳の前に跪かされて、耀子は陳の肉塊を口に含まされる。インポテンツで萎えきった怒張に業を煮やして、陳は耀子を開脚椅子に縛りつけ、後ろ手縛りのめぐみを股間に押し伏せる。嫌悪に泣きじゃくりながら、男の肉で頬をしばかれる惨めさに可憐な口を開いて怒張を受け入れさせられていく稚い少女。サディストの欲望を掻き立てるべく耀子の開脚椅子が陳の正面に据えられ、呉の手にしたプラチナの鍼がしこりきった耀子の乳首に突き刺される。恐怖の絶叫をあげながら左右の乳首を鍼に縫われた耀子は、快楽の源に突き立った鍼の柄を弾かれて激烈な未知の刺戟に総身を痙攣させる。錯乱する耀子の苦悶と快楽ののたうちを眼にして屹立を遂げる陳の肉塊。ふくれ上がった肉芽を鍼で貫かれた耀子は泡を噴いて悦びをきわめ腰を振りたてて悶絶する。肉欲に支配された令嬢は呉の怒張を咥えアダムに股間を舐められながら狂乱のうちに繰り返し絶頂を極める。肉芽の鍼を抜かれた耀子は椅子から降ろされ、首鎖を引かれたまま梨花の電気鞭を当てられて無惨にも淫らな踊りを舞わされる。仰向けに横たわった呉の腰にまたがって剛直を咥え込んだ耀子は、乳首を鍼で縫われた汗まみれの白い乳ぶさを弾ませながら、昇りつめる寸前の肉を電気ショックで妨害されつつ果てもなく腰を振らされ続ける。くたくたになって部屋の奥に連れ込まれた耀子は、壁に刳り込みになった水槽の中に、鎖でつながれた全裸をアルコール漬けにされている美女の屍体を見せつけられ、おのが運命の恐ろしさを悟って失神する。耀子は後ろ手のまま脚を拡げて天井からY字の宙吊りにされ、肉芽と秘唇と頸筋に鍼を打たれて苦悶する。梨花の電気鞭に操られ、汗まみれの白い肉の楽器となって淫らな踊りを宙に躍らせる逆さ吊りの女体を前にして、高校生にもならぬ美少女めぐみの残酷な破瓜凌辱が始まる。いましめを解かれて大の字に押さえつけられ、絶望と恐怖に泣きじゃくる少女の股の間に、陳が猛り立つ怒張を抉り込む。未熟な女体を反り返らせ、引き裂かれる激痛に痙攣して失神しためぐみを、陳はたたき起こしては再び責め、失神させては繰り返し目覚めさせる。美少女の凄惨な凌辱劇の間じゅう気をやり続けて宙に踊り続けた耀子は、呉の怒張を口に押し込まれながらアヌスに責め棒を抽送されて、狂乱の喜悦に跳ねまくる。逆さ吊りでのたうつ令嬢に対して呉が宣告したのは、鼻環をつけ、卵巣を殺し、恥毛を焼き払った股間にリングを嵌めて曳きまわす、女の尊厳のひとかけらもない性奴隷の運命であった。絶望に呻きながらアヌスの快楽に幾度となく昇りつめる耀子の隣で、めぐみが稚い体を抉りたてられて呻きのたうつ。こうして、異国の男の手に落ちた娘たちは二度と出られぬ性の地獄に若い女体を全裸で繋がれる闇の運命へと堕ち、上流社交界の才媛女子大生・小西耀子は、驕慢な処女だった身に降りかかった凄惨な凌辱と調教の日々の果てに、十八歳の女体を牝の肉玩具へと変貌させて日常世界から永久に姿を消すことになったのだった。
三つ巴の乱淫のなかで立原母娘にも奴隷の刻印を承諾させた表川は、理恵と百合子に左右を挟まれてベッドで朝を迎える。唇を吸われながら従順に身を委ねて秘肉をしとどに濡らしていく母娘。競うように表川の怒張をしゃぶりたてて奉仕した母娘は並んでアヌスを抉られて快美に呻く。百合子は母の手でアヌスに薬を塗り込められ、四つん這いになった尻を表川に貫かれて快楽の喘ぎとともに裸身を痙攣させる。清楚な女子高生は表川を「おとうさま」と呼びつつ尻を振って悦びをきわめ、顫える裸体の奥深くに精を注ぎ込まれる。
[ 13-3 〜 13-5 ]
隷属の刻印手術を受けるために表川の病院に連れ込まれた理恵と百合子を、看護婦姿の明子が迎える。脚を拡げて椅子に縛りつけられた理恵の前で百合子がセーラー服のまま内診台に登らされ、ベルトで固定された下肢を高くもたげた大股開きに開かれて真っ白な女性器をさらけ出される。制服の下から引きずり出された乳ぶさを表川になぶられながら、名門女子高の美少女は明子の手で下腹を剃毛・消毒され麻酔の注射を打たれる。明子はおびえにおののく百合子の肉唇に針を通して穴を開け、リングを嵌め込んだうえ、包皮を切除して可憐な肉芽を剥き出しにする。全裸に剥かれた理恵が娘に代わって内診台に固定され、ライバルである明子の手で奴隷化手術の準備をほどこされていく。剃毛され、麻酔さえされぬまま猿轡を嵌められた美貌を恐怖に引き痙らせている理恵の前に、売春の勤めを終えた夕子夫人が帰宅する。社交界から姿を消したかつての知人の夕子に浅ましい全裸を曝して羞恥と狼狽に呻く理恵は、表川の奴隷となった女がたどらされる残酷な娼婦の運命を夕子から意地悪く聞かされて絶望に気を失う。失神から覚まされた理恵は剥き出しにされた女の秘肉を自らに見せつけられ、夕子のからかいのさなかに秘唇に針を突き刺されて金のリングを嵌められ包皮を切除される。絶望と恐怖に呻き泣く理恵は、夕子と表川に乳ぶさをなぶられながら明子の手にした責め棒をアヌスに押し込まれていく。女の隷属を刻まれたおのが肉体が快楽に崩れていくのを見せつけられつつ、理恵は灼熱の愉悦にのたうちまわって絶頂へと昇りつめていった。
[ 13-6 〜 13-7 ]
手術の一週間後、癒えかけた傷口の上にパンティを着けて学校へ行った百合子は、包皮を切除された肉芽を下着でじかに擦りたてられる刺戟に美貌を上気させてうつつない時を送っていた。同級生の詮索の眼差しを避けるようにトイレの個室へと隠れた百合子はグッショリと濡れそぼったパンティを降ろし、愛液に濡れてひくつく肉芽を指でなぐさめ淫らな快感にふける。陶然となって帰宅しようとする百合子を、クラブの後輩の一年生・竹内桃子が心配して待っていた。慕い寄る稚い美少女の無抵抗な美しさに心打たれた百合子は、はにかみ屋の桃子を誘って自宅へと連れ帰る。玄関に入った途端に桃子を抱擁して唇を押しつけていく百合子。セーラー服の二人の美少女は暗がりの中で抱き締め合って甘美な口づけを長々と交わす。百合子は桃子を部屋に連れ込み、向かい合ってともにセーラー服を脱ぎ去っていく。白い下着、黒いストッキングと赤いガーターだけをまとって、暗がりに浮かび上がる二人の女子高校生の蠱惑の肢体。乳ぶさを曝した百合子は羞じらう桃子の胸乳からブラジャーを引きむしり、小柄な後輩の美少女をベッドに押し倒して剥き身の肌を重ね合わせていく。百合子は手錠を持ち出して桃子を後ろ手に拘束し、仰向けの裸身をベッドに押さえつけて羞ずかしい言葉を強要する。桃子は羞じらいに泣きながら服従を口にして、パンティとストッキングを剥かれた無垢の全裸を曝し上げられる。生まれて初めて乳首を吸われ肉芽をいじられ陶酔のうちに溺れ込んでいく桃子は、百合子の指の巧みな責めに躍らされ、ソプラノのよがり歔きを噴きながら処女の裸身を反り返らせて悦びをきわめる。自分の絞り出した愛液に濡れる百合子の指を舐めさせられ、後ろ手錠のまま全裸を正座させられた桃子の前で、百合子はパンティを脱いでリングを嵌めた無毛の下腹を曝し、驚愕のあまり言葉を失う年下の少女に奴隷の女肉を誇らかに見せつける。
その夜、百合子と理恵は手術後の検査のため、リングに責められ続けて疼く体で表川の医院へ赴く。全裸になって内診台に股を拡げ、濡れそぼつ秘肉を検査されながら激烈な肉欲に悶え泣く百合子。クリトリスをリングで絞り上げられた百合子はもはやつつましい娘のおもかげもなく、明子によって後ろ手に緊縛され首に縄を掛けられながら、腰をみだらに振りたて絶頂を極めて崩れ落ちる。
[ 13-8 〜 13-9 ]
娘に続いて理恵もまた全裸にされて内診台に乗せられ、大きく拡げた股間の肉芽にリングを取り付けられた。女の急所をリングで絞り上げられた母と娘は後ろ手に厳しく縛られ、奴隷に堕ちた女体の股の間から伸びる鎖で表川と明子にそれぞれ引かれてよろめきながら部屋へと曳きたてられていく。正座させられ表川の怒張を代わる代わる咥えさせられる母娘。奉仕に励む理恵の前で百合子は天井から開脚立ち吊りにされ、サジスチンとなった明子に尻を鞭打たれて被虐の快楽に悶える。理恵は百合子と背中合わせに吊られ、明子が振るう鞭に乳ぶさを腰を打たれて母娘ともどもむせび泣く。肉芽のリングから金のペンダントをぶら下げられた母娘は、股間に垂れるメダルを揺らしつつ歔いて奴隷の誓いを口にする。充血しきった肉芽を筆でくすぐり上げられた母娘は凄艶なよがり歔きを噴いて裸身を躍らせる。女の核を明子に刷かれ続けた百合子は汗まみれの体を痙攣させて絶叫とともに昇りつめた。明子は、かつて理恵の前で付けて見せたペンダントを理恵の秘唇のリングからぶら下げる。陰唇を無残に引きずり出され、明子の筆責めで屈辱と苦悶に呻きのたうつ理恵。クリトリスに淫薬を塗りたてられた母と娘は激烈な掻痒感に責めたてられ、脚の間のペンダントを揺らして凄艶な躍りを躍りつつ淫らな屈服の言葉を口にする。理恵は残酷な悦びにうち慄える明子の手でふくれ切った肉芽に注射針を刺され、絶叫を放ち痙攣しつつ悶絶する。失禁した理恵が意識を取りもどすと、眼の前のベッドで明子と百合子が絡み合っていた。吊りをゆるめて跪かされた理恵は背後から表川に貫かれ、逞しい抽送にのたうって絶頂を極める。なおも責められ続けて喘ぎ歔く母親の前では、明子の舌で気をやらされた娘がさらにバイブでいたぶられて、なまなましい呻きとともに昇りつめるのだった。
[ 13-10 〜 14-1 ]
数日後の夕方、百合子から呼び出しの電話が明子にかかる。表川の許しを得てひとり立原邸に赴いた明子を待っていたのは、肉の疼きに取り憑かれた百合子と、そのペットにされたセーラー服の美少女・竹内桃子であった。表川に責められるかつての自分の姿を百合子への嗜虐愛のうちに重ね合わせていた明子は、百合子と桃子の間に同じ関係が繰り返されていることを知って呆然とする。桃子を残して明子を寝室にいざなった百合子はみずから制服を脱いで全裸を曝し、リングの刺戟に焦がれる堕ちた肉を告白して明子に跪く。明子は百合子を後ろ手に縛って首輪を嵌め、股間にペンダントをぶら下げる。眼隠しをされ尻を鞭打たれながら明子に引き出されてきた百合子の奴隷姿に、桃子は悲鳴をあげておののく。後輩の美少女の足元に惨めな裸形を這いつくばらせて、奴隷の実態を告白させられる百合子。座った椅子に押さえつけられスカートをめくられた桃子の、拡げた股間の白いパンティのふくらみに百合子は鼻を押しつけていく。羞じらいと快美に歔く桃子はセーラー服を剥かれて全裸にされ、鞭で脅されながら後ろ手錠の華奢な白裸を肘掛け椅子に開脚縛りにされていく。さらけ出した処女の秘肉を慄わせてすすり泣く桃子は、乳首を明子にいびられながら股間に跪いた百合子の舌で肉芽を吸いたてられると腰をゆすってのけぞり、淫らな喘ぎを噴いて悦びの痙攣におちいる。桃子は椅子から引きずり降ろされて、代わって開脚縛りにされた百合子の股間に顔を押しつけられる。リングを嵌められた無毛の下腹を怖ろしげに見つめながら、桃子は明子に命じられるまま肉芽に舌を差し伸べて、美しい先輩を絶頂に追い上げる。明子は双頭の張形を桃子の口に咥えさせ、うごめく百合子の秘肉を貫かせる。全裸になった明子は双頭張形を埋め込まれたまま腰をゆすってのたうつ百合子を床に転がし、激しい昂ぶりのうちに体をつながり合わせていった。
[ 14-2 〜 14-3 ]
明子が帰宅すると表川は夕子とともに浴室で戯れていた。女だけの肉の交わりに満たされぬものを抱えた明子は全裸になって浴室に入り、百合子と桃子との愛戯の顛末を表川に語る。木椅子に掛けた表川の股間を前後から奉仕していく明子と夕子。表川はしゃぶりたてられて怒張した屹立の上に明子をまたがらせて貫き、その尻を夕子になぶらせながら揺さぶりたてて喜悦の高まりへと追い上げる。
次の週末、夕子夫人は田所のホテルで再び客をとらされる。湯文字一枚にされ、田所の手で後ろ手に緊縛されて和室の床柱に立ち縛りにされた夕子の前に現れた客は、出奔以来久しく会うことのなかった夫・小西功であった。娼婦に堕ちた姿を見られる惨めさに泣き叫んでガックリとうなだれる妻と、忿怒に燃えて妻をののしりながら激しく打擲する夫。復縁を願う功の懇願を夕子夫人は哀しげに拒んで、湯文字の下に隠された奴隷のあかしの刺青とリングを夫の前にさらけ出す。女体玩具へと変形させられた妻の美しくも淫靡な被虐の裸形に、功の嫉妬が激しい嗜虐の復讐心となって弾ける。功は激情に駆られるまま夕子の体をなぶりまわし、慄える乳首に歯を立てて娼婦に堕ちた妻を責め苛んでいく。ベッドに移された夕子は天井の鏡で仰向けの裸身を見せつけられながら、大きく開いた両足首を紐で開脚吊りにされ首輪を嵌められる。無防備な夕子の乳ぶさを、腹を、内股を、そして下腹の丘と襞肉までも打ちまくる功の鞭。三叉になったバイブを持ち出した功は、娼婦に堕ちた美しい妻の前後の肉腔を奥まで埋め肉芽に押し当てる。すべての振動を入れられた夕子は汗まみれの肉を痙攣させてのたうち、鞭打たれて愉悦と苦痛に舞い躍りながら立て続けに絶頂を極める。夫の怒張を強引に口に押し込まれて被虐の快楽に燃えてゆく若妻は、俯伏せに尻を立てられて背後から貫かれる。悦びの極みにもつれあう妻と夫は、やがてアヌスでつながり合って激しい喜悦のうちに肉欲の頂上へと昇りつめる。
[ 14-4 〜 14-5 ]
なおも妻を家へ連れ戻そうとする功の計画を哀しげに拒みながら、夕子は再び夫に貫かれて激しく絶頂を極める。絶望に憑かれた功は後ろ手縛りで正座させた夕子の首に天井から垂れる紐を掛けまわし、被虐の美女に怒張を咥えさせ奉仕させる。憎しみに我を失った功が夕子の首にかかる紐を吊り上げ始めたとき、夫の意図を悟った美貌の人妻は死の恐怖に絶叫して身悶える。爪先立ちまで紐を吊り上げられて絞首の瀬戸際に痙攣する夕子の美肉のいたるところに、功の鞭がたたき込まれる。覗き部屋から様子を見ていた田所が部屋に駆けつけ、功をぶちのめして間一髪で夕子を救出した。功を縛り上げて転がした田所は喪心する夕子を風呂に入れていたわる。夫の激情を思い、その眼前で凌辱されることを望む夕子。功の前に全裸で突き出された夕子は正座させられて田所の怒張をしゃぶらされる。陶酔に喘ぎつつ舌を使い、田所の尻の穴までも舐め上げていく夕子の淫らにも艶めかしい妻の姿態を、功は股間を屹立させながら凝視する。四つん這いにされた夕子は背後から貫かれ、よがり歔きに呻く美貌を曝して腰を振りたてる。悦びをきわめてもなお揺さぶられ続け、尻を鞭打たれながら繰り返し昇りつめた夕子は、再三の絶頂の果てに田所の精を注ぎ込まれる。後ろ手に縛られた夕子は仰向けにされた功の顔をまたがらされ、濡れそぼち爛れきった秘肉を夫の舌で舐めあげられながら、田所の怒張に服従の奉仕を捧げるのだった。
功を脅迫して帰した後、田所は表川にいきさつを告げてその夜の夕子の身柄を委ねられる。プレイルームでは全裸を柱に大の字磔にされた夕子が、肉芽をリングで絞り上げられ秘唇からペンダントを吊るされた姿でガックリとうなだれていた。すべてをなげうった美しい人妻は、被虐の悦びにまみれて苛酷な調教をみずから望む。双の乳首をクリップで挟まれ、股間のペンダントを引かれながら指で肉芽をいびられ秘肉を抉られた夕子は、激烈な快楽に全身を痙攣させて反り返り、処刑を終えた女のようにがっくりと首を折った。
[ 14-6 〜 14-8 ]
夕子夫人を気遣った表川から明子が遣わされてきた。憔悴した夕子を診察してその夜の解放を請うた明子に対して、酔った田所は責められる代役を明子に求める。羞恥とためらいに揺れた末に明子は観念して、怜悧な美身を田所の手に委ねて白い下着を剥かれていく。夕子が解かれた後の磔柱に追い立てられ、鞭で強いられながら両手両脚を拡げて真っ白な全裸を大の字に縛りつけられた美女は、剥き出しの肉芽をなぶりあげられて嫌悪と快美に腰を振りたてる。催淫酒を飲まされた明子は衝き上がる肉欲に崩れていく磔の裸身を躍らせながら、愛液を股間に垂れ流してむせび泣く。肉芽を摘まれ秘奥をまさぐられた明子は大の字の裸身を反り返らせて快楽に敗れ、田所の肉を求める淫らな哀訴の絶叫を放って総身を顫わせる。錯乱した明子はベッドに仰向けに横たわった田所の腰に自らまたがり、生まれて初めて表川以外の男を知った。明子はすすり歔きつつ汗を噴いて舞い躍り、田所の腰の上で凄絶な絶頂を極めて崩れ落ちる。田所のものを口に咥えて清めた明子は再び押し倒されて犯され、表川だけに捧げた貞潔な肉体を蹂躙されていった。
表川は翌朝、田所との不貞を言い出しかねて思い詰める明子を寝室に連れ込んで服を脱がせる。全裸で跪いて許しを乞う明子は怒張に奉仕させられ、四つん這いのまま愛しい主人に貫かれていく。表川は田所からの謝罪の電話を快く受け流しつつ、懲罰のために明子を拘束したまま外出する。全裸後ろ手のまま革ブラジャーと猿轡を嵌められ首輪の鎖で立ち吊りにされた明子は、足元に差し渡された棒の両端に開脚の足首を固定され、股間にペンダントをぶら下げたまま、小便を垂れ流しつつ表川の帰りを果てもなく待ち続けなければならないのだった。
表川が赴いた理恵のマンションでは、百合子が母の不在に桃子を連れ込んで戯れていた。淫戯に火照った体をいたぶられながら、百合子は桃子を表川に引き渡すことを決意する。
[ 14-9 〜 14-11 ]
丸裸に剥かれて居間の柱に後ろ手に縛られていた桃子は、百合子とともに入ってきた男の姿を眼にして羞恥に泣き叫ぶ。もがき抜く桃子を厳しく叱りつけながら、百合子は表川の命令で裸になって華奢な後輩の美少女と裸身を並べる。表川の眼前で百合子のレズ愛撫を受けて乳首を尖らせつつ情感の昂まりに溺れ込んだ桃子は、ハイヒールとストッキングを身につけた女王様姿の百合子に稚い肉体をなぶりぬかれて淫らな喘ぎを洩らし始める。官能に崩れきって表川の足元に跪いた先輩が男の怒張を口に咥えて奉仕を捧げる醜怪な光景に、おびえとおぞましさにすくんで叫びたてる桃子。表川は四つん這いに這わせた百合子を後ろから貫き、衝撃に眼を瞠る桃子に見せつけるように責めたてていく。下肢をよじって顔を振りたてる処女の眼の前で、百合子は男と交わった汗まみれの尻を躍らせて激しい悦びをきわめる。立ち縛りのまま羞恥にうなだれる桃子は、情欲に濡れそぼつ処女の秘奥を表川の指でまさぐられて快美にのたうつ。ベッドに移された桃子の上に百合子が逆しまにかぶさって、二人の全裸の女子高生は互いの股間を舐め合うシックスティナインの淫戯に溺れ込んでゆく。急所のアヌスを百合子の指で抉られて愛らしい絶頂を曝した桃子は、陶酔して弱りきった体を百合子に愛撫されながら表川の怒張を口元に突きつけられる。羞じらって拒むのもむなしく、鼻をつままれて開いた口に異臭を放つ肉塊を押し込まれていく高一の美少女。可憐な口を荒らしまくられ汚辱に呻いてぐったりとなった桃子は、百合子の手で下肢を割り拡げられて白い腹を恐怖に喘がせる。おののく未開の秘腔に表川の怒張を強引に沈められていきながら、桃子は激痛に呻きのたうち鮮血を散らして処女の肉体を痙攣させる。苦悶する美少女は体の奥深くに男の灼熱を注ぎ込まれて総身を反り返らせる。風呂場に連れ込まれて体を清められた桃子は、男の怒張への奉仕を百合子に手ほどきされる。表川は羞じらう美少女をあぐらにまたがらせて、稚い肉を再び貫いていった。
[ 14-12 〜 14-13 ]
二人の女子高生で鶯の谷渡りを楽しんだ表川が帰宅すると、明子は足元に置かれたバケツに小便を垂れ流し、数々の拘束具で官能を焦らしたてられた体を吊りにゆだねてぐったりとなっていた。表川は田所との情事を揶揄する言葉で明子を責めながら、罰と称して明子の尻を太腿を下腹を幾度となく鞭打つ。打たれながら秘肉を濡らした明子はアヌスにワセリンを塗りこめられ、立ったまま貫かれてのけぞった。
表川は理恵の留守中のマンションに百合子と桃子を呼び出す。セーラー服のまま並んだ二人の女子高生は後ろ向きに膝をついて自らスカートをまくらされ、白いパンティにつつまれた尻を並べ観賞される。パンティを下げて尻の穴を拡げて見せることを命じられ、あまりの羞ずかしさに羞じらう桃子に対して、表川は百合子とともにお仕置きを加えていく。ソファに上体を伏せられ尻を剥き出しにされた桃子は、浣腸をほどこされたうえ百合子に尻を鞭打たれて惨めに泣きながら許しを乞う。便意を耐えさせられたあげく全裸になってトイレに駈け込むお下げの美少女。羞じらいにうなだれ放心した桃子は後ろ手錠の素っ裸を表川の足元に正座させ、猛る怒張に奉仕の舌を差し伸べていった。毛皮に座った表川はあぐらの上に桃子をまたがらせ、桃子のおびえる肉を貫いていく。串刺しにされたまま百合子にアヌスをなぶられた桃子は、妖美な快感に裸身をうねらせながら、こらえきれぬよがり歔きを噴き上げる。前後からリズムを合わせて抽送され揺さぶられた美少女は、生まれて初めて知る激烈な快楽に汗まみれの体を痙攣させて反り返り、表川の精を射込まれる。
その夜、店を終えて帰宅した理恵は、久しぶりに訪れていた表川が百合子と桃子を侍らせて寝室で眠っているのを見て衝撃に打ちのめされる。嫉妬と惨めさに動転して泣きじゃくる理恵は目を覚ました表川に居間へと連れ込まれ、みずから服を脱ぎ捨てて表川の怒張にしゃぶりついていく。後ろ手に縛られて天井から吊られた理恵は下肢を拡げて固定され、母娘ともども娼婦に堕とされる運命を言い聞かされつつ濡れそぼつ秘肉をまさぐられる。張形を埋め込まれたうえ尻を鞭打たれて快美にのたうつ理恵の痴態を、目覚めた百合子と桃子が覗き見ていた。表川は二人の美少女の眼の前で官能に崩れた理恵の肉体を責め苛み絶頂へと追い上げる。美夫人の崩壊を見せられる桃子もまた百合子に肉芽をいじられながら秘腔を悦びに顫わせる。立ち吊りのままぐったりとうなだれた理恵の前で、女王様となった百合子が桃子を責める。後ろ手にされて椅子に上体を伏せられた桃子の後ろから、双頭張形を着けた百合子が腰をつながり合わせていく。上ずった悲鳴を放ちながら百合子と一つになった桃子は、みだらな抽送に突き崩されてよがり歔きに身悶えまくる。嫉妬にむせび泣く理恵の眼前で、二人の美少女は腰をぶつけ合いながら淫靡な呻きとともに絶頂を極めた。表川は吊りから降ろした理恵を跪かせて怒張を咥えさせる。その傍らで桃子を引き据えて、愛液に濡れる股間の張形をしゃぶらせる百合子。表川は百合子に命じて、怒張に奉仕する理恵のアヌスにワセリンを塗り込めさせる。白眼を剥いてのたうつ美夫人の痴態をおののきながら見せつけられた桃子は、百合子がはずした双頭張形を股間に装着され、先輩の母親との浅ましい結合を強いられる。表川に尻を犯され、ソファの上で背面座位に貫かれて激烈な快楽に気をやりづめにする理恵の前に、百合子は怯えてあらがう桃子を引きずり出す。おぞましさに泣き叫ぶ桃子は理恵の正面で椅子にかけた百合子の膝にまたがらされ、股間にそそり立つ黒い張形でつながり合わされる。背徳の肉交を強いられた生贄の女たちは錯乱した快美の悲鳴を噴きつつ、腰をよじり合わせて絶頂を極める。肉の悦びをきわめた三人の女は表川の前に年齢順に並ばされ、怒張をしゃぶらされたうえ俯伏せになって尻を突き出した姿勢で次々と犯され鞭打たれる。表川は仰向けになった桃子の上に百合子を逆向きの俯伏せにさせ、互いの股間を舐め合わせる。百合子のアヌスにワセリンを塗った表川は、驚愕に眼を瞠る桃子の顔の真上で美少女奴隷のアヌスを貫いていくのだった。
[ 14-14 〜 15-3 ]
ひとり夜の無聊をかこつ田所のところを訪ねてきた意外な訪問客は、半年前に結婚して田所のもとを去った愛人・表香代であった。妊娠五か月を迎えた香代の幸福な人妻の風情に田所は欲望をたぎらせ、ふくれた腹を撫でまわしながら香代と口づけを交わす。夫との愛戯に飽きたらない香代もまたマゾの昂ぶりをあらわにして、地獄部屋へと連れ込まれる。田所は香代のドレスを脱がせて妊婦の全裸を剥き出しにし、後ろ手に縛り上げる。絞り上げられた乳ぶさから乳をにじみ出させながら、香代は内診台に乗せられて下肢を拡げられ、前後の秘腔を指でまさぐられてあえなく絶頂を極める。香代は床に正座して田所の怒張を咥えさせられ、四つん這いになって背後から貫かれる。アヌスを指で抉られながら、白裸の妊婦は膨れた腹を揺すって昇りつめる。田所への愛を忘れられずに情事をせがむ香代はパイプの両端に拡げた足首を固定され、鎖で吊られて逆さ吊りの裸身を宙に揺らす。振動するバイブレーターを秘裂に突きたてられた香代は衝き上げる快楽にのたうち、田所の怒張を口に含まされながら総身を痙攣させる。背徳の喜悦に昇りつめたとき、若妻は股間から血を噴いて流産を遂げていた。
香代を表川の医院に連れ込んだ田所は、欲望にまかせた振る舞いの残酷な結果に打ちのめされる。夕子夫人に慰められながら、流産を承知で田所に責められることを望んだ香代の測りがたい女の本性に戦慄する田所。香代が真相を秘したまま夫のもとへと帰ったのち、田所は男と女の業の深さと不可解さに思いをめぐらせながら、心浮かぬ日々を送っていた。
[ 15-4 〜 15-6 ]
赤児を失い真実を秘めてつつましく生きることを決意した北陸の香代からの手紙は、田所を一時の感傷に追いやった後にその情欲を甦らせ、表川から売春を斡旋された百合子を買うことを決意させた。表川の非情な命令に逆らえぬまま、最初の客をとらされる女子高生は学校帰りに田所のホテルへと向かわされ地獄部屋に導かれる。恐怖と不安にすくみ上がるセーラー服の少女は、田所に命じられて立ったままパンティを剥き下げスカートをまくり上げて、リングの嵌った無毛の股間を曝しつつ中年男の卑猥な揶揄に耐える。田所の目の前で制服を脱いでストッキングだけを残す裸になった百合子は、前手縛りにされた体をテーブルに乗せて下肢を大きく開かされ、奴隷の証のリングとペンダントを自分の手で着けさせられる。大きく開いた股間を田所の眼に曝しつつ、秘唇のリングにペンダントを吊るし擦り上げた肉芽をリングで絞り上げて、清楚な女子高生は淫らな性奴隷の肉体へと変わっていく。秘肉を濡らして肉欲の呵責に呻く百合子は両手を天井から吊られて床に爪先立ちにされ、リングに絞られて剥き出しの肉芽を筆で撫で上げられる。充血したしこりを穂先でくすぐられた美少女はすさまじい刺戟に錯乱して泣き叫びながら、吊られた全身を引き痙らせてのたうつ。ぐったりとなってぶら下がった百合子に裸の田所が抱きついて、肥満した中年の肉を若い女子高生の体に擦りつけ嬲りまわす。唇を重ねられて嫌悪に慄えつつ、あくまでも口を開くことを拒む百合子の気丈さに、田所の怒りがつのる。美少女は両足首を別々に縛られた下肢を大きく拡げて吊り上げられ、床を離れて水平になった裸身を宙に揺らして苦悶する。剥き出しの肌を撫でまわされ恐怖に慄えて宙に揺れる美少女は、尻に腰に脾腹に内股に容赦なく鞭をたたき込まれて、激痛と恐怖に哀れな悲鳴を噴きながらあぶら汗にまみれる裸身を宙に舞い躍らせる。激しい鞭打ちに朦朧となって宙吊りの裸身を痙らせながら、次第に体の芯を火照らされ、生汗を垂らしてぐったりとぶら下がる女子高生の肢体。擦りたてられた肉芽を吸われ、しこりきった乳ぶさに鞭を鞭で打たれながらアヌスを指で抉られた百合子は、眼も昏む快楽にのたうち踊り泣き叫ぶ。秘肉の奥までバイブレーターを埋め込まれた女子高生は、田所の巧みな抽送とともに可憐な忍び泣きを淫らな呻き歔きに変えていく。無上の快楽に呑まれた美少女は宙吊りの裸身を反り返らせ、舌を吸われながら激しい絶頂を極める。百合子は床に降ろされ縛めを解かれて、鞭痕を残す稚い裸身を田所の愛撫に従順にゆだねる。ストッキングも脱いだ全裸に首縄と胸縄をかけられ後ろ手に緊縛された百合子は、俯伏せになって尻を鞭打たれながら田所の股間まで這わされ、髪を掴まれて異臭を放つ肉塊をしゃぶらされる。田所の膝にまたがって貫かれ、揉みくちゃに揺さぶられながら可憐な歔き声を放って悦びをきわめた女子高生は、休息を求める哀訴を無視して開脚縛りにされ、俯伏せになってもたげた尻をさらに鞭打たれる。潤滑剤をアヌスに塗られた女子高生は肉欲に焙られて尻を振りたてつつ、田所の怒張で狭い蕾を押し割られて、激烈な快楽にのたうち呻きながら性の愉悦の深淵へと堕ちていった。
[ 15-7 〜 15-8 ]
口もきけぬほどくたくたになって田所のところから帰されてきた百合子を、表川と夕子は不行き届きの罰として鞭打った。後日、初めての客をとらされるため田所のホテルの真紅の部屋に引き込まれた理恵は、かねて嫌い抜いてきた画廊経営者の有田と、目付役につけられた夕子に迎えられる。上流社交界からの零落を揶揄されて屈辱と憎悪に慄える美夫人は、娘の身を人質にして脅迫され、夕子に叱咤されながら有田の前に跪いて服従の口上を述べる。黒い首輪を嵌められた理恵は鏡の正面で柱を背にして立たされ、手錠をかけられた両手を吊られる。有田を残して隣の地獄部屋に退いた夕子は、全裸の百合子を引き据えた表川と田所とともに、美夫人の最初の身売りを覗き見る。有田は積年の恋慕を下劣な情欲に変えて卑猥な言葉で理恵をいたぶり、嫌悪にすくむ熟れた女体をドレスの上から撫でまわす。汚辱の汗をにじませる体から高価な衣服を一枚ずつ剥ぎ取り、ブラジャーからこぼれ出た乳首をいたぶって理恵のマゾの肉体を昂ぶらせていく有田。スキャンティに手を差し込んで股間の肉芽とリングを弄んだ有田は、最後の矜りにすがりついて屈服を拒む理恵の股間に淫具を押し込み、悶える理恵の下腹の正面に腰を降ろして振動のスイッチを入れる。激しい振動に責められた理恵は雌の本性を剥き出しにして、スキャンティを着けたままの腰を淫らに振りたて汗まみれの裸身をみじめに躍らせる。有田が巧みな緩急をつけて操る淫具の呵責で、絶頂寸前の喜悦を繰り返し彷徨わされた理恵は、魂までうつろになって朦朧とした声で謝罪と屈服の言葉を口にする。女の矜りを捨てた理恵は丸裸に剥かれて股間のリングに鎖をつけられ、吊りから降ろされてガックリとうなだれる体を後ろ手に厳しく緊縛されて凄艶な奴隷の姿へと堕ちた。股間の鎖を曳かれる理恵は鞭に追われながら部屋を引き回され、ビニール製の馬に乗せられ後ろ手の縄を吊られる。ばね仕掛けで揺れる馬上で裸身をゆらめかせて悶える理恵は、空洞になった馬の胴にもぐり込んだ有田の手で秘肉をなぶられ情感を昂ぶらせていく。奥まで埋め込まれて固定されたバイブレーターに自在な振動を与えられ、尻を鞭打たれながら馬上でのたうった理恵は、極限の陶酔に総身を慄わせながら絶頂を極める。馬から降ろされた理恵はあらがう力もなくベッドの傍に正座させられ、突きつけられた有田の怒張を口に咥えて奉仕する。有田の腰にまたがって貫かれた理恵は、快楽に崩れる肉の虜となって淫らに腰を振りたてながらよがり歔きを噴き上げる。理恵と百合子を母娘ともども買い取り責めなぶる淫靡な思いつきに昂ぶる有田の腰の上で、理恵は従順に腰を回し続ける。隣室の百合子は田所の怒張を咥え表川に貫かれながら、母のその崩壊の姿を見せつけられていた。
[ 15-9 〜 15-11 ]
ひとり先に気をやったことで有田から叱咤された理恵は、百合子がすでに隣室で待っていることも知らず、娘を曳き出されるのを防ぐため有田の股間に這いつくばって怒張をしゃぶりたてる。仰向けの有田に逆しまにまたがった理恵はアヌスに浣腸器を突き立てられ、みじめに口を使わされながらグリセリン液を注ぎ込まれていく。アヌス栓をした理恵を磔柱に押し立て、大の字に拘束したうえ秘肉にバイブレーターを押し込んだ有田は、便意に呻いて腰を振る美夫人に恥辱の母娘対面を味わわせるため、田所が待機する隣室に合図を送った。田所の腕の中で気をやった百合子は肉芽にリングを嵌められ、秘唇につながれた鎖を夕子に取られ田所に尻を鞭打たれながら有田の部屋へと曳かれていく。奴隷に堕ちた素っ裸を無惨にも対面させられ羞じらいと恨みの悲鳴を噴き上げる母娘を、田所と夕子は冷酷に嘲笑い、理恵の正面に立たせた百合子の鎖で母娘の股間をつなぎ合わせる。バイブを抽送されアヌス栓をいじりまわされた理恵は屈辱に絶叫しながら足元のバケツにしゃがみ込み、愛娘と憎い責め手たちの前で浅ましい排泄の痴態を曝した。理恵が田所の手で体を清められる間に、夕子が退いた後の部屋では百合子が椅子に開脚縛りにされていた。理恵は同じ恰好で椅子を並べて縛られ、肉芽をリングに絞り上げられた股間を母娘ともども剥き出しにする。羞恥に喘ぐ母と娘の充血した肉芽を、田所と有田は筆を持ち出して淫らにくすぐり上げる。耐えきれぬ淫靡な刺戟に腰を振りたてて泣き叫ぶ母と娘は、濡れそぼつ秘奥に指を差し込まれて相次いで激しい喜悦に昇りつめる。床の上に引き据えられ、完全な屈服の姿を曝して男たちの怒張を咥えさせられる理恵と百合子。二人並んで俯伏せに尻をもたげた母娘は、アヌスの奥に刺戟剤を塗り込められて掻痒感に尻を振りたてる。アヌスの凌辱を求める隷属の言葉を口にした母娘は、肉欲に疼く秘腔をそれぞれに貫かれて愉悦の呻きを噴き上げる。快楽の玩具に堕ちた女体に逞しい抽送を送り込まれて、母娘は生汗にまみれよがり歔きを放ってのたうちまわる。つながったまま背面座位に起こされた母娘は鏡の中に互いの串刺しの裸身を見せつけられつつ、乳ぶさを弾ませ腰を顫わせて無上の快楽をきわめるのだった。理恵と百合子を奴隷として買い取ることを決意した有田は、美しい母娘をSM同好の知人たちに提供するもくろみに取り憑かれていた。調教用の馬に背中合わせに乗せ上げられ、揺れる馬上で悲痛な悲鳴をあげ続ける母と娘にとって、性の奴隷として嗜虐の責めに躍らされる新たな日々が始まろうとしていた。
[ 16-1 〜 16-3 ]
組長の一人娘の女子大生・美弥と結婚して組の跡目を継ぐこととなった竜は、盛大な挙式を済ませた後日、大学三年生の新妻を伴って田所を訪れる。田所も幼い頃から知る才色兼備の女子大生は、清楚なうちにもつつましく従順な挙措をたたえた初々しい女へと変貌していた。美弥をひとり帰した竜は田所と飲み明かしながら、ヤクザを嫌っていたインテリ女子大生を強姦して屈服させた顛末を語る。
その日、組長の使いで独り暮らしの美弥のマンションを訪ねた竜は、ドアを開けた美弥をクロロホルムで眠らせ、全裸に剥いてベッドに大の字に縛りつけた。生まれたままの姿を曝して正体のない女子大生の処女の肉体を仔細に検分し、オナニーの経験さえない肉芽を擦りたて舐め上げて蜜にまぶしていく竜。無意識の鼻声を噴いてのたくる美弥の白い女体に、竜は鍼を使った快楽責めを試みる。さきに耀子を貢いだ礼として先に呉禄山の屋敷に招かれた竜は、そこで完全に性の玩具へと堕とされた耀子に再会するとともに、鍼による女体責めに開眼させられていたのだ。耀姫と名前を変えられたうえ下腹に蝶の刺青を彫られ、肉芽の包皮を切除され秘唇に金の環を嵌められた耀子の妖艶な裸体の印象が、その後で見せられた呉による美人女優の鍼責めと相まって竜の欲望を駆りたてる。竜は美弥に眼隠しと猿轡をほどこし、鼠蹊部の急所に次々と鍼を打ち込んでいく。鍼を弾かれて浅い眠りから覚めた美弥は、眼も口もふさがれた不自由な裸身を反り返らせくぐもった呻きをもらしながら、得体の知れぬ異様な刺戟に汗を噴いてのたうち、乳首と肉芽を尖らせる。乳首の周囲に鍼を打たれ、充血して蜜を吐く股間に口をつけられて肉芽を吸われた女子大生は、屈辱と快感に狂おしく身悶えながら弱りきった処女の肢体を痙攣させていく。竜は美弥のアヌスを指で貫いたまま、汚辱にのたうつ生娘の充血した肉芽を鍼で貫いて、絶頂とともに処女肉から激しい潮吹きの反応を引きずり出す。秘肉の奥から透明なしぶきをほとばしらせて無垢のまま女体の敗北を遂げた美弥は、眼隠しを外されてもすでにあらがう気力を喪っていた。本性を剥き出しにした竜は美弥の体の急所に刺さった鍼を次々と弾いて、観念して眼を閉じた組長の一人娘の恐怖と快感におののく裸身を責めあげる。美弥は淫らな楽器となって愉悦の音色を響かせながら腰を衝き上げ、すすり歔きとともに女体をのけぞらせて再び激しい絶頂を極める。凄絶な肉の愉悦に呑まれた汗まみれの処女は、鍼を打たれたまま怒張を口元に突きつけられて、巨大な剛直を咥えてしゃぶらされる。アヌスも口も蹂躙された果てに快美に灼けつく処女肉を引き裂かれた美弥は、苦痛に泣き叫び鮮血を散らしながら初回の凌辱で気をやり、腰も立たぬまで責められ尽くしたのだった。
話を聞いて欲情した田所は、美弥の調教を覗き見する約束を竜から取りつける。
[ 16-4 〜 16-5 ]
一週間後、竜は田所との約束を果たすため、嫌がる美弥を地獄部屋へと連れ込む。拷問具を備えた真紅の部屋の中央で命じられるまま全裸になった新妻は、立ちはだかる竜の足元に跪き怒張を咥えて奉仕する。ヤクザの腕の中に抱きすくめられた女子大生妻は鏡の中におのが裸身を見せつけられて羞じらいながら、乱暴な愛撫に初心な官能を崩れさせていく。マジックミラーから覗き見る田所の前で、美弥はベッドに横たわった竜の怒張を握りしめしゃぶりたてる。後ろ手縛りにされた美弥は鏡の正面に向いたまま後ろから背面座位で竜に貫かれ、繊毛もあらわな串刺しの裸身を曝す。剥き出しの肉芽に鍼を刺された美弥は激烈な刺戟に腰を振りたて、激しく揺さぶられながら半狂乱のよがり歔きをあげて絶頂の痙攣におちいった。
[ 16-6 ]
売春を繰り返させられる汚辱の生活を避けるため、理恵は百合子ともども有田に買い取られることを承諾する。新たなマンションを有田に買い与えられて移り住むことになった理恵は、表川から有田への引き渡しの儀式のため娘とともに元の部屋に呼び出される。家財が運び去られた剥き出しの床に立たされた母娘は、表川に命じられてうなだれたまま裸になって、後ろ手に縛られた体を冷たい床に俯伏せに這わせる。並んでもたげた尻に浣腸を施され、交互に鞭打たれて惨めな悲鳴を絞る母娘。浴室に連れ込まれた母娘は首輪でつながれた体をタイルにしゃがませて男たちの前で排泄を遂げ、繰り返し腸内を清められる。再び床に這いつくばって股間にペンダントを垂らされた母娘は、表川の肉で後ろから貫かれて、よがり歔きながら相次いで絶頂を極める。表川との最後の情交を終えて、跪いたまま左右から怒張をしゃぶりたてていく母娘。新たな主人となった有田は後ろ手の母娘を天井から吊るして鞭打ったのち、股縄をかけた女たちにコートだけを羽織らせて部屋から連れ出す。
新たなマンションで有田の足元に全裸で跪かされた理恵と百合子は、服従の言葉を口にして有田の怒張をかわるがわるしゃぶりたてる。横たわって開脚の膝を立てた母娘は股縄をはずされて濡れそぼつ秘肉をまさぐられ、有田の用意した新たなリングとペンダントを股間に嵌められる。正座させられたまま、媚肉を責める刺戟にうなだれ慄える母娘を前に酒を酌み交わす有田と表川。有田は双頭のバイブレーターを持ち出して、いやがる母娘をひとつにつながらせていく。男たちに後ろから抱えられ、仰向けに開いた下肢を松葉くずしにして一本のバイブにつながれペンダントで結び合わされた母娘は、肉欲の疼きに身悶える。やがて快美な刺戟に負けて腰をゆすりだした母娘は、淫具の振動を二本同時に入れられて汗まみれにのたうちながら男たちの怒張を咥えさせられる。絶頂を極めたのち相手を変えられてなおも責められ、再び昇りつめる理恵と百合子。百合子の口の中に精を放ってもなお情欲の尽きぬ有田は、母娘の股間を鎖でつないで、特別に作った窓のない真紅の調教室へと引きずり込む。パイプに大の字に磔にされた母と、丸柱を抱いて立ち縛りにされた娘の、被虐に染まって悶える白い裸形。大の字の体のいたるところを有田に鞭打たれ、汗を噴いてのたうつ母を、百合子は表川にアヌスをいじられつつ怯えて見守る。ワセリンを塗り込められたアヌスを立ったまま有田に犯された理恵は、狂乱の快楽にのたうって痙攣とともに絶頂に達する。理恵にかわって大の字に磔にされた百合子は、推さない裸身に有田の鞭を入れられ肉芽を表川にいたぶられながら、母と同じ屈服への道を歩まされ始めた。
[ 16-7 〜 16-8 ]
みだらにのたうちながら哀訴の悲鳴をあげ続けた百合子を母ともども有田に譲り渡してからしばらく、表川は処女の頃から調教してについに他の男へと譲り渡した女子高生の変転の過程を思って感慨にふけっていた。百合子は母とともに有田に責められ飼い馴らされてゆく日々を詳細につづった手紙を、桃子に託して表川に届ける。桃子は百合子の言いつけにより、表川のものになることを命じられていた。羞じらいつつも観念してうなだれるセーラー服の美少女を、表川と明子はみだらに愛撫しながら裸に剥いてゆく。下着姿で明子の部屋に連れ込まれた桃子は床柱を背負って、ブラジャーとパンティとストッキングだけの体を立ち縛りに固定される。明子は羞じらいに悶える桃子の半裸に絡みつき甘美なレズ愛撫をほどこしながら、稚い乳ぶさをつかみ出す。羞恥に慄える美少女はパンティを太腿までずり下げられて繊毛を白日に曝し、可憐な割れ目の奥に明子の舌を這わされて愉悦に身をよじる。ストッキングだけにされた後ろ手の裸をベッドに乗せ上げられた桃子は、表川の膝の上で口を吸われながら、乳首と肉芽に明子の巧みな愛撫をほどこされて喜悦にのけぞる。絶頂の直前で焦らされつつ力を失っていく桃子は、表川の怒張を無理やり口に押し込まれて汚辱に呻き泣きながら、明子の舌で肉芽を擦られると腰を衝き上げて絶頂を極めた。ストッキングも剥かれて全裸にされた桃子は、緋の長襦袢姿の明子に抱きかかえられて赤ん坊のように乳首を吸いたてる。表川は剃刀を持ち出して、脚を拡げてベッドに固定した桃子の下腹を剃り上げ幼女の肉へと変えていく。顔の上にまたがった明子の秘肉を舐めさせられつつ、稚い秘肉を剥き出しにされていく女子高生。表川から妊娠する許可をほのめかされて昂ぶった明子は、歓びのあまり怒張の前に跪いて激しい奉仕に励む。おののきながら見守る桃子の人の字縛りの裸形に、幼い明子の処女を奪った日の記憶を重ね合わせる表川。桃子は汗にぬめる体を明子になぶられつつ、濡れそぼつ股間に表川の巨大な剛直を押し込まれる。底まで埋めつくされた桃子は恐怖に喘ぎながら、巧みな抽送によって肉の悦びの反応を引きずり出され、なまなましいよがり歔きを噴きつつみだらな絶頂へと昇りつめ稚い胎内に精を浴びた。
[ 16-9 〜 16-10 ]
夏、有田の友人である北海道の牧場主・関口啓介が、表川と田所を女たちとともに牧場に招いた。豪華な専用ジェット機で北海道へと向かったのは表川と明子、夕子、田所、有田と理恵・百合子の母娘の総勢七人。高度五千メートルを音速で飛ぶ機中で一行は懶惰な性宴にふける。有田の手で全裸を鎖で縛められて一同の前に曳き出された理恵と百合子の姿を眼にして、男たちも女たちも昂ぶりをつのらせていく。招待主の関口が手ずから操縦する飛行機の激しい曲芸飛行に翻弄されて悲鳴をあげながら、昂奮に駆られて空中での快感をむさぼる客たち。客室の天井から吊られた理恵を取り囲むようにして、表川は明子を、田所は夕子を、有田は百合子を愛玩し嬲りまわす。揺れる機内で昂ぶる肉をつながりあわせて、表川と明子は激しい喜悦を味わっていた。ジェット機が関口牧場の滑走路に着陸した後、四人の女たちは素っ裸を後ろ手に縛られ眼隠しをされて首輪の鎖を一列につながれる。迎えに出た調教師の若者の鞭に追われながら、数珠つなぎの裸身を家畜のようにトラックの荷台へ曳かれてゆく女たち。関口はSM愛好者の委託を受けて、仕組まれた誘拐劇で拉致された女たちを牧場に連れ込み調教するのを生業にしていたのだった。男たちは関口に案内されて、鉄格子のついた独房に監禁された女たちを監視室から見物する。その夜、大広間で開かれた乱れ宴には黒いネグリジェ姿の女たちが侍る。酔った一同の前に、関口は娶ったばかりの新妻・喜久子を全裸に剥いて曳き出し、羞じらいに激しくあらがう美女を鞭打って屈服の言葉を絞り取る。満座の中で夫の怒張を咥えさせられたうえ、股を拡げて背面座位で犯される秘肉を見せものにされる喜久子。陶酔に溺れた男たちは昂ぶる女たちを押し転がし、乱交の快楽を一晩じゅう味わい尽くしたのだった。
翌朝、深酔いから醒めた表川の傍らには明子が寄り添っていた。表川は清冽な北海道の朝を清々しく眺めながら、受胎を許した明子との間に愛を確かめ合う。いっぽう田所もまた、ユキの来訪を留守宅から知らされて急遽東京へ戻ってしまっていた。朝霧の中に有田と関口が曳き出した三頭の馬の背には、理恵と百合子と喜久子が後ろ手に縛られた全裸をまたがらされていた。馬の背に揺られておびえの悲鳴を放ちながらみじめに曳かれていく三つの女体のまばゆいばかりの美しさを、表川と明子は夕子とともに飽かず眺めていた。
[ 16-11 〜 16-13 ]