少女は生きた心地もなげに、身を慄わせ、汗を滴らせて喘ぎ泣いている。
竜に捨てられ組長の須藤に差し出された耀子は車の須藤の傍らに乗せられて郊外へと連れ出される。静子に励まされて送り出されたその耀子の姿が、令嬢女子大生の日常世界での見収めとなる。眼隠しをされ後ろ手錠をかけられた耀子は、山中の屋敷に連れ込まれて須藤から女の召使いへ引き渡される。眼隠しを取られた場所は、豪勢なビロード張りの真紅の小部屋であった。チャイナドレスの美女に風呂を使って体を清めるよう命じられた耀子を、巨大な猟犬アダムが戸口で見張る。怯えつつ浴室を使う耀子の裸形を、鏡を装ったマジックミラーで隣室から覗き見る異国の男。須藤からの貢ぎ物に満足した男が隣の窓から別の浴室を覗くと、そこにはまだ体つきも稚い少女がういういしい処女の裸身を羞恥にすくませて風呂を使わされていた。風呂を出た耀子は衣服をアダムに奪われて全裸をすくませる。鞭を携えて現れた女・梨花の命令で化粧をさせられた耀子は、女が手にした電気鞭で脅されながら、怯えて曝した胸と下腹に香水を振りかけられていく。素っ裸で長い廊下を歩かされ中国風の広い居間へと連れ込まれた耀子を、饗宴のさなかの二人の中国人、主の呉禄山と客の陳寿平が迎える。奴隷女たちを侍らせた異国の男たちの前に膝を折って、全裸屈従の姿を曝した小西家の十八歳の令嬢に、赤革の首輪が投げ与えられる。凝視する男たちと嘲り笑う女たちの前で首輪を嵌められ、卓の上に乗せられてスポットライトを浴びながら体を開かされていく耀子。鞭で脅されながら股間を拡げ秘肉をくつろげ、四つん這いになって尻を曝した令嬢は屈辱と絶望に憔悴する。後ろ手に緊縛されて乳ぶさを絞り上げられ、組まされた足首につながれてあぐら縛りにされた耀子は、窮屈な姿勢に苦悶する貌を曝し上げられつつ、男たちの楽しみのためだけに体中に電気鞭を当てられてる。肩を乳ぶさを腰を灼かれてすさまじい絶叫を噴きながら、卓の上を跳ねまわり汗まみれの体を転げさせて苦悶する耀子。俯伏せにされて髪を踏みつけられた耀子の避けるすべもなくもたげられた尻に、陳の電気鞭が当てられる。恐怖に慄えてむなしい哀訴を絞る耀子は、アヌスを繰り返し灼かれると断末魔の絶叫を噴いて汗まみれの体を痙攣させ、失禁しながら気を失った。
年若い少女の可憐な悲鳴を耳にして男たちの椅子の傍らで意識を取り戻した耀子は、全裸を後ろ手に緊縛された稚い美少女が梨花に追い上げられてテーブルに乗せられるのを見る。めぐみと名乗らされた美少女は電気鞭の脅しに怯えて哀願しながら下肢を拡げ、繊毛に飾られた無垢な秘肉を男たちの前に曝しあげられる。内股に流される電撃の恐怖に屈し、処女の性器を陳の指のまさぐりにゆだねて羞恥の極みにすすり泣く美少女。陳と呉は梨花以外の女奴隷を下がらせ、美しい全裸を縛り上げられた日本の良家の二人の娘を、首輪を曳いて隣室へと連れ込む。
咥え切れぬほどのものをのどの奥まで押し込まれて、みじめな声が可憐な口から噴きこぼれた。
丸木柱とソファを備え鏡に面した広い部屋で、二人の令嬢を玩弄する性の饗宴が始まる。めぐみは肥満した陳に抱きかかえられておぞましい愛撫を体中に這わされ、耀子は呉の膝に抱き上げられて女体を吟味され唇を吸われながら奴隷に堕ちた肉を被虐の昂ぶりに濡らしていく。俯伏せにされてさらけ出したアヌスに指を突きたてられ抽送された耀子は、縛めを解かれて呉の股間に跪かされ、指と舌で怒張に奉仕させられる。呉のものをしゃぶりつつ自らの肉を慰める耀子の淫技を、唾液でベトベトになった体を陳に前向きに抱かれながら見せつけられるめぐみ。悦びをきわめる直前で引きもどされて再び緊縛された耀子は、異臭を放つ陳の肉塊をしゃぶらされる。尻を舐め上げるアダムの舌に狼狽してあらがう耀子の背と腹に容赦なくたたき込まれる梨花の電撃。絶叫を放って反り返りのたうつ耀子は、犬に犯される恐怖に泣き叫んで惨めな哀訴を噴きながら、追いつめられて白い裸身をすくませる。梨花に首輪を引き据えられて仰向けに引きずり倒された美しい娘は、人間の地位さえ許されぬ奴隷の運命を悟って絶望に気を失った。激しい電撃で目覚めさせられると、耀子はアダムにのしかかられて乳ぶさを舐めしゃぶられていた。犬の愛撫のおぞましさに慄えながら乳首を腹を股間を舐め上げられ、呻き泣きつつ昂ぶらされていく耀子を男たちは嗤う。それでも絶頂を許されぬ体を再び陳の前に跪かされて、耀子は陳の肉塊を口に含まされる。インポテンツで萎えきった怒張に業を煮やして、陳は耀子を開脚椅子に縛りつけ、後ろ手縛りのめぐみを股間に押し伏せる。嫌悪に泣きじゃくりながら、男の肉で頬をしばかれる惨めさに可憐な口を開いて怒張を受け入れさせられていく稚い少女。サディストの欲望を掻き立てるべく耀子の開脚椅子が陳の正面に据えられ、呉の手にしたプラチナの鍼がしこりきった耀子の乳首に突き刺される。恐怖の絶叫をあげながら左右の乳首を鍼に縫われた耀子は、快楽の源に突き立った鍼の柄を弾かれて激烈な未知の刺戟に総身を痙攣させる。錯乱する耀子の苦悶と快楽ののたうちを眼にして屹立を遂げる陳の肉塊。ふくれ上がった肉芽を鍼で貫かれた耀子は泡を噴いて悦びをきわめ腰を振りたてて悶絶する。肉欲に支配された令嬢は呉の怒張を咥えアダムに股間を舐められながら狂乱のうちに繰り返し絶頂を極める。肉芽の鍼を抜かれた耀子は椅子から降ろされ、首鎖を引かれたまま梨花の電気鞭を当てられて無惨にも淫らな踊りを舞わされる。仰向けに横たわった呉の腰にまたがって剛直を咥え込んだ耀子は、乳首を鍼で縫われた汗まみれの白い乳ぶさを弾ませながら、昇りつめる寸前の肉を電気ショックで妨害されつつ果てもなく腰を振らされ続ける。くたくたになって部屋の奥に連れ込まれた耀子は、壁に刳り込みになった水槽の中に、鎖でつながれた全裸をアルコール漬けにされている美女の屍体を見せつけられ、おのが運命の恐ろしさを悟って失神する。耀子は後ろ手のまま脚を拡げて天井からY字の宙吊りにされ、肉芽と秘唇と頸筋に鍼を打たれて苦悶する。梨花の電気鞭に操られ、汗まみれの白い肉の楽器となって淫らな踊りを宙に躍らせる逆さ吊りの女体を前にして、高校生にもならぬ美少女めぐみの残酷な破瓜凌辱が始まる。いましめを解かれて大の字に押さえつけられ、絶望と恐怖に泣きじゃくる少女の股の間に、陳が猛り立つ怒張を抉り込む。未熟な女体を反り返らせ、引き裂かれる激痛に痙攣して失神しためぐみを、陳はたたき起こしては再び責め、失神させては繰り返し目覚めさせる。美少女の凄惨な凌辱劇の間じゅう気をやり続けて宙に踊り続けた耀子は、呉の怒張を口に押し込まれながらアヌスに責め棒を抽送されて、狂乱の喜悦に跳ねまくる。逆さ吊りでのたうつ令嬢に対して呉が宣告したのは、鼻環をつけ、卵巣を殺し、恥毛を焼き払った股間にリングを嵌めて曳きまわす、女の尊厳のひとかけらもない性奴隷の運命であった。絶望に呻きながらアヌスの快楽に幾度となく昇りつめる耀子の隣で、めぐみが稚い体を抉りたてられて呻きのたうつ。こうして、異国の男の手に落ちた娘たちは二度と出られぬ性の地獄に若い女体を全裸で繋がれる闇の運命へと堕ち、上流社交界の才媛女子大生・小西耀子は、驕慢な処女だった身に降りかかった凄惨な凌辱と調教の日々の果てに、十八歳の女体を牝の肉玩具へと変貌させて日常世界から永久に姿を消すことになったのだった。
三つ巴の乱淫のなかで立原母娘にも奴隷の刻印を承諾させた表川は、理恵と百合子に左右を挟まれてベッドで朝を迎える。唇を吸われながら従順に身を委ねて秘肉をしとどに濡らしていく母娘。競うように表川の怒張をしゃぶりたてて奉仕した母娘は並んでアヌスを抉られて快美に呻く。百合子は母の手でアヌスに薬を塗り込められ、四つん這いになった尻を表川に貫かれて快楽の喘ぎとともに裸身を痙攣させる。清楚な女子高生は表川を「おとうさま」と呼びつつ尻を振って悦びをきわめ、顫える裸体の奥深くに精を注ぎ込まれる。