一週間ぶりに理恵夫人の店を訪れた表川は一人の洋装の美女を伴っていた。嫉妬に灼かれる理恵をよそに何食わぬ顔でペンダントを買い求めた表川は、久しぶりの主人との外出に浮き立つその女・明子とともにホテルの部屋に上がる。表川はスカートをめくり上げさせスキャンティを下ろさせた明子の股間に肉芽を絞り出すリングを取り付けたうえ、秘唇のリングから銀のペンダントをぶら下げさせる。下着も着けぬまま、スカートの下で擦れ合うリングと鎖に秘肉を責めたてられつつ理恵の店に連れ戻される明子。表川は嫉妬に狂う理恵の眼前で明子に下腹を剥き出しにさせ、隷従の女体を理恵に見せつける。呆然とする理恵をひとり残して表川と明子は店を立ち去る。再び部屋に戻った表川は椅子に掛けて、跪かせた明子に口で奉仕させる。四つん這いになって尻をまくり上げられた明子は、後ろからアヌスを貫かれて喜悦の叫びを噴きながら立て続けに絶頂を極める。惨めさに耐えきれなくなった理恵が表川の部屋を訪れ、先刻の非礼を詫びてうなだれる。その場で服をすべて脱がされた理恵は、縄で緊縛された裸身を曳かれて盛装した明子の足元に引きずり出され、自分より年下の美しい女に謝罪させられる。明子がスカートをまくり上げて曝した下腹の、妖艶な媚肉のたたずまいに息を呑む理恵に対して、明子と百合子のレズの関係が明かされる。表川の奴隷となった女がたどる淫らな肉の宿命に、母娘ともども捉えられようとしていることを悟って慄然とする理恵。ベッドに人の字に縛られた理恵は、表川の愛人でもある盛装した年下の女の前でただ一人全裸を曝して責められる屈辱にむせび泣く。百合子に嵌めるために作られていたリングを明子の手で肉芽に取り付けられ、双の乳首をテグスで縛られ引き伸ばされた理恵は強烈な刺戟にのたうち泣き叫ぶ。明子が操る羽根を股間に這わされて肉の快楽にのたうつ理恵は、肉芽を撫でられると白眼を剥いて絶頂を極める。敗北の痴態を曝して弱々しくすすり泣く理恵を明子はなおも焦らすように責めたて、汗まみれの女体を再び激しい絶頂へ追い上げていく。肉の愉悦に失神した理恵の前に、ストッキングだけの姿になった明子が立ちはだかる。無毛の下腹に明子の鞭をたたき込まれて号泣しながら隷従の誓いを口にする理恵。夕子に続いて上流社交界の美夫人がまた一人、リングを嵌められ売春させられる性奴の運命へと堕ちようとしていた。バイブの振動を股間に押し当てられて意地悪く焦らしたてられた理恵は浅ましい哀願を噴いて肉の快楽を求める。バイブを秘肉に埋め込まれただけで絶頂を極めた理恵の虚ろな口に、表川は怒張を押し込む。上下から責めたてられて淫らなよがり歔きを放ちつつ腰を振りたてて悦びに昇りつめる理恵の姿に、明子は同じように責めなぶった娘の百合子の面影を重ねて昂ぶっていた。伸びきった理恵はなおも表川の怒張を咥えさせられながら、明子の指でアヌスに潤滑剤を塗り込められる。足首を解かれて俯伏せに押し伏せられた理恵は、高くもたげた尻を表川に貫かれ、極限の愉悦のうちに繰り返し絶頂を極める。肉の奴隷となってのたうちまわる理恵の顔に、明子が拡げた股間を押しつけて、リングの嵌った秘肉に舌で奉仕させる。快楽の虜となった三つの肉体は汗を撒き散らして互いの肉をぶつけ合いながら、壮絶な喜悦の高まりへと相次いで昇りつめていった。