香代を訪ねてきた親友のタッちゃんこと熊沢たつ美の凌辱劇は、田所が二人のヤクザ、竜(たつ)と伸二に依頼して仕組んだ座興であった。竜たちを返した田所は精を喉に射込まれて伸びきっているたつ美を風呂に入れ、催淫酒を飲ませた裸身を浴室の天井から膝立ちの両手吊りにする。下肢を拡げて固定され囚われの裸身を曝した女子大生は、石けんを塗りたくられた泡まみれの素肌を田所の指でなぞるようにいたぶりまわされて、処女を喪ったばかりの肉を快美に火照らせる。アヌスに指を抽送されつつ肉芽を擦られ、生まれて初めての絶頂を味わわされてガックリとうなだれるたつ美。田所は肛姦の恐怖におびえるたつ美に怒張をしゃぶらせたうえ、拡げた股の間に仰向けに横たわり、屹立の上に腰を落とさせていく。三人目の男のものを埋め込まれたたつ美は、肉の快楽に呑まれて恍惚の声をあげながら、淫らに腰をゆすりたてていった。
自宅に戻った表川は全裸にさせた明子を床に侍らせて愛玩する。表川に捧げた美しい肉体をもてなしの礼として田所に貸し与えられる運命に、明子は怯えおののく。