翌朝、くたくたに眠りこけていた罰として母娘は雨のなか庭の木に全裸で曝される。清原に飽きられた母娘は奴隷として森と書生の徳田に与えられ、地下室の拷問蔵の檻にぶち込まれた。母の前で檻から引きずり出された知英は手首を後ろに縛られた稚い裸身を二人の男に挟まれて揉みくちゃに愛撫され、立ったまま森に貫かれる。つながったまま抱きかかえられて母の前で揺さぶられた知英は呻きながら絶頂をきわめたうえ、朦朧となるまで苛まれる。その傍では徳田が檻から由布子を曳きだして怒張を咥えさせていた。後ろ手に縛られた由布子は知英のもので濡れ光る森の怒張を口で清めさせられた後、天井の滑車に髪を吊られた爪先立ちの体を嬲られる。弱りきった知英は仰向けになった徳田の上にまたがらされ、母が鞭打たれるのを見せられて自分から腰を使うよう強制されて再び絶頂をきわめる。母娘がようやく家に帰されると、石川は絶望して命を絶っていた。時を同じくして、森を珠光寺に婿入りさせる清原の計画が動き始める。