股を拡げて固定されると知った知英は、夢からはじき飛ばされたように暴れだした。
不正入学の後始末をめぐる父母のいさかいを知ったうえに英語の成績で源葉子先生にとがめられた石川知英は、屈折した心を抱えて学校を抜け出していたところを、薫を通じて顔見知りだった浩治に出会って誘われるままバーに連れ込まれ、酒を飲まされて意識を失う。気がつくや否や手錠をはめられ脚を拡げてベッドに固定された知英は、セーラー服の下の処女の体に浩治のいたぶりの手を忍び込まされて悶え泣きながら、パンティを剥き下げられる。知英は閉じることのできない股の奥を写真に撮られたうえ、処女の肉芽を浩治の舌で責められて嗚咽する。
処女が生まれてはじめて洩らす快感におののく声を、清原は満足して聞いた。
浩治は知英を貢ぎ物にするため清原の屋敷へと連れ込んだ。足首を縛られた知英の体から森がセーラー服を剥ぎ取って美少女を柱に立ち縛りにする。パンティを剥かれて目隠しをはずされた高校一年の処女は、全裸を二人の男の環視に曝す羞恥に泣きながら、乳ぶさに、下腹に、尻の奥に、清原の乱暴な愛撫を受けておぞましさに呻き悶える。布団の四隅に四肢を大の字に縛られ腰枕まで当てられて全裸をくまなく曝した知英は、清原の巧みな愛撫によって処女のまま二度も絶頂を極める。朦朧となった美少女の口に怒張をねじ込みながら、清原はこの生贄の女子高生をその母とともになぶる計画に思いをめぐらせていた。
いつしか知英もうつろな瞳を母の動きに向けていた。
清原の屋敷に五日間にわたって全裸で監禁された知英は、毎日のように浣腸を施され清原の舌で丹念な愛撫を受けて処女の肉体のまま女の悦びを知る。いっぽう、娘の家出に動転した由布子夫人は捜索の助力を求めるため再び清原邸を訪れ、体を差し出すことを承諾するが、森の手で裸に剥かれ縄がけされて連れ込まれた座敷には当の娘が全裸で柱に縛られていた。母娘が緊縛された丸裸を見せ合う羞恥地獄に泣き叫ぶ由布子と知英。知英の前で脚を拡げて布団に縛りつけられた由布子は、森によって淫らな愛撫を加えられ張形を抽送され、二度にわたって絶頂を極める。母と同じ運命をたどらされると知りながら股間を濡らす知英の前で、由布子は森の怒張を咥えさせられ女の屈服の姿を曝した。清原のあぐら座りの中に抱かれなぶられる知英の前で、由布子は後背位にされてさらに犯される。つながったまま森のあぐら座りの中に抱え起こされて、あからさまな開脚を娘と向かい合わせながらまたも絶頂をきわめる由布子。それでも許されず、森の腰にまたがったまま幾度も頂点を極めていく由布子の傍らで、肉芽を清原にいたぶられ続けた知英もまた気をやらされる。
抉られるごとに、知英は噛みしめた口の端から呻きを絞り出しつつ、後頭部をシーツにのめり込ませ、顎を衝き上げた。
くたくたになって柱に縛りつけられた由布子にかわって、Mの字開脚縛りにされた知英が布団の上に転がされる。清原の怒張を唾でまぶすよう要求された由布子は、俯伏せにされて尻を鞭打たれる娘の無残な姿を見せられて屈服し、娘の処女を奪うものを咥えてしゃぶる。仰向けにされて清原に愛撫され、肉の昂ぶりにすすり泣いたのも束の間、知英は清原の巨大なものを抉りこまれて絶望と苦悶の悲鳴をあげながら処女を引き裂かれていった。母は凄惨な破瓜を遂げた娘の血まみれの股間を、娘は自分の処女を奪った清原の怒張を、それぞれ舌で清めさせられる。ともに清原に征服された裸身を柱に曝し上げられながら、やがて娼婦として売りに出される自分たちの運命を、美しい母娘はまだ知らなかった。
知英は両腕をついて、小さな尻を岩崎に見せて這った。
ひとたび日常へ解放された後も、清原のものとなった由布子は呼び出されては何日も屋敷に飼われていた。もはや清原に逆らえない石川は命じられるまま知英を伴って清原邸に赴き、凌辱され尽くした妻にかわって娘を差し出させられる。
その土曜の夜、清原の客となった岩崎の前で、知英は全裸を床柱の根元にMの字開脚で縛られ、股間に埋め込まれた張形に振動を与えて責められていた。そこに夫に罵倒されて家を出た由布子が身を寄せてくる。自ら服を脱ぎ、濡れそぼった股間を曝して隷従を誓った由布子は、二人の男と娘が見る前でオナニーにふけって悦びをきわめる。囚われの母と娘はそれぞれ清原と岩崎の怒張を咥えて奉仕させられる。隣室に連れ込まれ並んで四つん這いにされる美しい母娘。清原に尻を犯された由布子は極限の快楽に失神し、岩崎に後ろから犯されながらアヌスに指を埋められた知英も激しい絶頂をきわめて痙攣する。
男を知り尽くした自分でさえ耐えられない二人がかりの責めに少女の知英が耐えられる筈がなかった。
翌朝、くたくたに眠りこけていた罰として母娘は雨のなか庭の木に全裸で曝される。清原に飽きられた母娘は奴隷として森と書生の徳田に与えられ、地下室の拷問蔵の檻にぶち込まれた。母の前で檻から引きずり出された知英は手首を後ろに縛られた稚い裸身を二人の男に挟まれて揉みくちゃに愛撫され、立ったまま森に貫かれる。つながったまま抱きかかえられて母の前で揺さぶられた知英は呻きながら絶頂をきわめたうえ、朦朧となるまで苛まれる。その傍では徳田が檻から由布子を曳きだして怒張を咥えさせていた。後ろ手に縛られた由布子は知英のもので濡れ光る森の怒張を口で清めさせられた後、天井の滑車に髪を吊られた爪先立ちの体を嬲られる。弱りきった知英は仰向けになった徳田の上にまたがらされ、母が鞭打たれるのを見せられて自分から腰を使うよう強制されて再び絶頂をきわめる。母娘がようやく家に帰されると、石川は絶望して命を絶っていた。時を同じくして、森を珠光寺に婿入りさせる清原の計画が動き始める。
上向きにとんがった乳首を載せた乳房が挑発するように弾んだ。
森と入れ替わりに清原邸の新参書生となった浩治は、先輩の徳田とともに、清原に飼われる身の上になった由布子・知英母娘を調教していた。由布子が全裸で柱に縛られて膣口でバナナを切る調教を受けている地下の調教室に知英を連れ込んだ浩治は、セーラー服を脱がせて知英の尻の穴まで曝させる。由布子の眼の前で仰向けになって、屹立した怒張を知英に奉仕させながらその股間をいたぶる浩治。昂ぶった知英は浩治の腰にまたがり、厳しい調教を受けながらも幼さをとどめた腰を振りたてていくのだった。
鋭く叫んで、しがみつきつつ腰をブルブル慄わせる知英。
梅雨明けのある日、知英は浩治に命令されて中学時代からの親友の小池圭子を家に誘い、コーラにまぜた薬で眠らせる。写真を撮られながらセーラー服を剥かれた美少女は、目覚めたときには下着姿でベッドに大の字に縛られて、全裸で浩治の怒張を咥えている知英の姿を目の当たりにした。怯えにすくむ処女の肉体を撫でまわされながらブラジャーとパンティを切り取られた圭子は、無垢の裸身を曝す羞恥に泣き悶えつつ浩治の乱暴な愛撫にのたうつ。知英の操作するカメラとラジカセですべてが記録されるなか浩治の怒張が処女肉を引き裂き、美少女が女にされる瞬間の激痛に歪む貌と鮮血をあふれさせる股間にフラッシュが浴びせられた。親友が地獄に堕ちる光景に昂ぶった知英は、浩治の腰にまたがって絶頂をきわめる。圭子は血まみれの股間を知英に舐め清められた後、再び浩治に犯される。
秘肉をわなわな痙攣させつつ、知英は声を張り上げ、ドッと歔き声を噴きこぼした。
凌辱写真と録音テープで脅された圭子は翌日も知英の家に呼び出される。全裸を並ばされて浩治の淫らな鑑賞に曝される二人の美少女。風呂場に連れ込まれて体中の性感をいたぶられた圭子はもろくも女の官能に屈する。知英の部屋のベッドに掛けた浩治の前に正座させられた知英と圭子は、手と口で交互に怒張に奉仕させられた後、四つん這いの尻をならべて代わる代わる犯される。快楽に溺れきって絶頂をきわめる知英と、尻の穴に指を突き立てられてよがり歔きを始める圭子。後ろ手に縛られた圭子は昨日の凌辱テープが再生されるなかで知英と浩治に二人がかりで愛撫され、浩治の怒張を咥えながら生まれて初めての絶頂へ昇りつめる。尻に弱いことを知られた圭子は俯伏せにされて知英の手で浣腸をほどこされ、こみ上げる便意に敗れて浩治に服従を誓ったうえ、排泄の姿を見られて汚辱に泣き叫ぶ。果てることのない玩弄に打ちのめされた圭子はあぐら縛りで転がされ、挿入された耳掻きで直腸を掻き回される気の狂うような刺戟にビクビクと跳ねる。浩治の指をアヌスに沈められながら再び犯された圭子は、これからたどらされる娼婦の運命も知らず、すさまじい快楽の高みへと追い上げられていった。
失神していながら、ゆさぶられるたびに知英は呻いた。
夏休みに入ったある日、清原の意を受けた浩治の命令で由布子と知英は温泉旅館「滝亭」に呼び出され、二人の男のなぐさみに供される。男たちは女学園理事長の岩崎と、女学園のライバル校である錦城文化学園の学園長・野口弥三郎であった。全裸でテーブルに乗せ上げられオナニーを男たちの見せ物にされる由布子。舞台と化したその隣の座敷では、天井から手首を吊られた知英が浩治の手でセーラー服を剥かれていった。由布子は男たちの怒張を手で奉仕させられながら、いたぶられ悲鳴をあげつつ裸にされていく娘を見ることしかできない。全裸の母娘は四つん這いで並べられて尻を打たれ、秘奥とアヌスを指で抉られて泣き叫ぶ。相手を替えながら二人の男に代わる代わる犯されて、由布子は絶頂をきわめ知英は失神する。朦朧となった母娘は浩治の手で縛られ、由布子は野口の怒張を口で咥えさせられる。あぐら座りの野口の上に前向きに降ろされて尻を貫かれた由布子は前のはざまに双頭張形をさし込まれる。岩崎に抱きかかえられた知英がもう一方の頭を埋め込まれ、母娘は倒錯の貝合わせに歔き声を噴き上げていった。
知英も圭子も、素っ裸の女教師に取りすがって泣いている。
悲痛な対面を果たした女教師と二人の教え娘は、互いの境遇を知らされあってむせび泣き、娼婦に堕とされるこれからの運命に戦慄する。浩治に命じられるままセーラー服を脱いで並んだ二人の美少女は、先生の眼の前で浩治に秘奥をまさぐられ、四つん這いになった尻を曝して羞恥に呻き泣く。知英のオナニーの光景と股縄の刺戟のために体の中から火照り始めた葉子の前で、仰向けになった浩治はこれまで仕込んできた性の奉仕を二人の美少女に演じさせる。浩治の怒張の上にまたがらされた圭子は知英に尻を鞭打たれて絶頂に達する。昂ぶりきった葉子は性奴隷に堕ちた教え娘たちの前で開脚椅子に固定され、濡れそぼった秘奥を写真に撮られたうえ二人の教え娘に体を舐めまわされて快美に絶叫する。快楽責めにされ絶頂の直前で焦らしたてられた謹厳な女教師は、教え娘たちに向かって服従の言葉を吐きながら気をやることをせがむのだった。葉子は美少女二人がかりの愛撫でたちまち絶頂に達し、前後に張形を挿入されて休む間もなく再度悦びを極める。さらに浩治の怒張を咥えさせられた葉子は三度目の絶頂とともに白濁に喉を灼かれるが、快楽の極みに浩治の怒張に歯を当ててしまう。葉子は罰として足首を吊られて逆さ宙吊りにされ、苦悶する肉体に竹刀をたたき込まれる。知英と圭子に腹と尻を打たれながら浩治の怒張の傷をなめさせられる惨めさに呻き泣く葉子。吊りから降ろされて服従しきった女教師は浩治の上にまたがり、腰を使って悦びをきわめ、さまざまな体位で犯し抜かれたあと、正座して見守る教え娘たちの前で、四つん這いで犯されて絶頂とともに灼熱を浴びせられて失神するのだった。
どの客も、こんな稚ない少女の全裸を見るのは生まれてはじめてなのだ。
女学園理事長の岩崎は入試問題の作成に関わる者たちを「お京」に招き、問題漏洩の見返りとしてセックスの接待を提供する。正体を隠した五人の男たちの前で、清原によって奴隷に堕とされた女学園に関わる女たちが、浩治の鞭に追い立てられて引き出された。高校一年の石川知英とその母の由布子、知英の友人の小池圭子、短大一年生の野中あき子、才媛女教師・源葉子。全裸を曝しながら屈辱の自己紹介を強いられた女たちは、照明を浴びて回転する台の上で股を拡げ、調教され尽くした肉のはざまをみだらな視姦と玩弄にゆだねて呻き泣く。知英は猛蔵の前でオナニーを演じながら怒張を咥えさせられたうえ、怒張にまたがって絶頂をきわめる。同僚の山口に与えられた葉子は天井から吊られて鞭打たれ、怒張を咥えさせられた後、開脚椅子に固定されて服従の言葉とともにバイブで気をやらされる。錦城女学園そのものを凌辱しようとする清原の邪悪なたくらみの餌食にされた五つの美しい女肉は、すすり泣きながら、被虐の奴隷の道を堕ちてゆくばかりであった。
大きく呻いてのけぞる由布子夫人に、わずかに遅れて、知英もなまぐさいような呻きを絞り出しつつ、ブルブルッと尻を痙攣させた。
ひと月がたち、繰り返される奴隷奉仕パーティーの果てに由布子と知英は猛蔵の前でレズプレイを強いられる。全裸を絡み合わせ舐め合いながら絶頂をきわめた母娘は、双頭バイブでつなぎ合わされて腰を振り合いながら爛れた快楽に昇りつめた。母娘の並べた口に怒張をしゃぶらせ、俯伏せにして並べた母娘の尻を代わる代わる貫いていく猛蔵の脳裏には、和香と薫の母娘を同じ責めにかける妄想が去来していた。