調教されて言いなりのマリ子の手引きで休日の昼間に伊沢のマンションに招かれた美沙子は、来客を装って現れた安夫と入れ違いに帰ろうとするのを阻まれる。伊沢に迫られて非礼をなじる美沙子の頬に伊沢の鋭い打擲が飛び、動揺した美沙子は抵抗の隙もなく巨漢の安夫にかつがれて寝室に運び込まれる。絶望の悲鳴をあげて逃れようとする美女を卑猥な言葉でからかいながら追いつめた伊沢と安夫は、泣き叫んで暴れる美沙子を寄ってたかってパンティ一枚の裸に剥く。前手縛りを頭上に吊られて柱を背に半裸を曝した美沙子の羞じらいを楽しみながら酒を酌み交わす二人の男。無理やり呑まされようとするビールを口を閉ざして拒む美沙子の顎から股間までを冷たい液体が流れ落ち、パンティを濡らして黒い繊毛を透かし見せる。屈辱にむせび泣く美沙子のパンティが安夫の手で剥き下げられ、濡れそぼつ繊毛が羞じらう美貌とともに伊沢のカメラに余すところなく収められると、秘書課のエリート女子社員は矜りを打ち砕かれて慟哭するばかりだった。