恥を曝し合った裸体を吊られて放置された稔とゆう子の前で、スクリーンと化した壁面に隣室の様子が映し出される。そこでは瑶子に連れ込まれたいずみが、兄に見られているとも知らずに服を脱ぐところであった。いずみまでもが堕とされていた事実に驚愕しながら、下腹の毛を剃られた剥き身を晒した妹のヌードに、稔は怒張を反り返らせるのを防げない。首輪と手枷を嵌められたいずみは現れた友永の怒張に口づけをほどこし淫靡な奉仕を捧げる。再び拷問室に戻った友永は、大の字吊りの稔の前の丸柱の一本にゆう子を立ち縛りにした上で、ついに兄妹全裸対面を実現するべく、いずみを連れてこさせる。