拷問室に連れ込まれたいずみは、そこに吊られた全裸の男女がゆう子と兄の稔であることを知って羞恥に泣き叫ぶ。いずみはゆう子の隣の丸柱に両手を頭上に吊られて立ち縛りにされ、愛しい兄と向かい合わせに全裸を曝しあう。高三の恋人と中三の妹の並んだ裸形を見較べる稔も、瑶子になぶられてすすり泣く妹の姿に興奮を隠せない。いずみは両手を吊られたまま椅子に腰を降ろして両膝を吊られ、瑶子と友永の二人がかりの愛撫とともに、Mの字開脚にされた無毛の女性器を兄の目の前に拡げられていく。こらえきれずに放出させた稔の白濁を腹に浴びて極限の羞恥に悶え泣くいずみは、バイブレーターを秘肉に呑み込まされ残忍な抽送を加えられて、兄の眼前でみじめに昂ぶり崩壊した汗まみれの裸身を女の悦びに痙攣させるのだった。