次の逢い引きのとき、情事が夫に露見することを危惧する妙子を笑い飛ばした伸介は、自ら内装デザインを手がけたラブホテルに妙子を連れ込む。御簾に囲まれたベッドを備えた和風の部屋で、衝立に隠れてドレスを脱いでいく妙子。厳しく命じられるまま全裸になって御簾の中に入った妙子は、横たわる伸介の怒張を口に咥えて奉仕する。ベッドに載せられ伸介のあぐらに前向きに抱かれた妙子は脇の障子戸の奥から現れた極彩色の淫画を見せられ、高貴な姫君が全裸を緊縛されて荒法師に犯され破瓜の血を散らしているその情景に昂ぶる。朱縄を取り出した伸介は羞じらう妙子を後ろ手に縛り上げ、胸縄で絞り上げられた美夫人の裸体をいたぶりまわす。妙子は淫画の陰から現れた鏡に大股開きの正面を向きあわされ、恥毛の奥の濡れそぼつ秘肉を見せつけられる。寝転んだ伸介の腰に後ろ手縛りのまままたがらされた妙子は、乳ぶさを揺らし腰を振りたてながら激しい絶頂に昇りつめ、灼熱に子宮を灼かれて悶絶する。