動揺を必死で押し隠した英一がクラブを辞した後、いましめを解かれただけの全裸の安芸子は、処女を喪ったベッドの上で、杏子とよし子に見られながら、ゴリとミッキーに褒美として与えられていた。相次ぐ暴行に気力も萎え果てた体にゴリの暴力的な侵入を受け、涙も涸れはてた眼をうつろに見開いて失神寸前の苦悶のうちに揺さぶられている安芸子の口に、ミッキーが怒張をねじ込む。二人のチンピラに代わる代わる犯され汚し尽くされてゆく白裸の美少女が、自分を裏切った男の義妹であることを思って、杏子は残忍な昂ぶりをつのらせるのだった。