背後から下肢を開脚抱きにされた舞衣は両手を香織に捻じり上げられたまま、ガジローの指でくつろげられた縦割れとその奥の処女膜を鉄格子の向こうで眼を剥く秀に見せつけられる。限界を超える辱めに満面を朱に染めて呻き泣いた「女王さま」は、羞恥にまみれきった裸身をマットレスに仰向けに転がされて、長いいたぶりの果ての決定的な凌辱の刻を迎える。親友ぶった香織のおためごかしの入れ知恵により、破瓜の苦痛をやわらげるためあらかじめオナニーで股間を濡らすように迫られてさらなる屈辱にまみれる舞衣。ガジローの怪力で下肢を割り拡げられ、あらわな股間を両手で覆って最後のあらがいを示す舞衣を、淫薬を手にした香織は冷たく見降ろす。恋人を奪ったクラスメートを憎しみを込めて睨み付ける舞衣を冷笑しながら、股間を覆う手に平然と注射針を突き立てて手をどかせた香織は、「聖少女」の冷酷な変貌ぶりに慄え上がって両手で顔を覆い屈服の姿勢を曝した「女王さま」の処女肉に、淫らな薬を丹念に塗り込めていく。足を放された舞衣は淫薬の刺戟に秘肉を責められて、環視のなかマットレスの上をみじめに転げ回り腰を顫わせて悶える。激烈な掻痒感に意識まで朦朧となって呻きのたうつ美少女は、再び下肢を割り裂かれ、淫らに濡れそぼつ秘肉のありさまを香織に嗤われながら、憎いライバルの手で肉芽を慰められる汚辱にむせび泣く。浅ましく濡れそぼつ美少女の秘裂にガジローは剛直を当てがい、恐怖に絶叫する舞衣の悲鳴を無視して、断末魔の処女肉を非情に引き裂く。巨大な怒張を抉り込まれる激痛にのたうち悶える「女王さま」の両手をしっかりと押さえつけて抵抗を封じた香織は、恋敵の美少女がついに恋人の前で処女を犯され、凄惨なおめきを噴き上げ涙を撒き散らして苦悶しながら失神するさまを酔いしれたように眺める。処女肉のさらに奥深くへ容赦なく突き入ってくるガジローの動きに失神から醒まされた舞衣は、股間に鮮血をにじませ秘肉を痙攣させつつ串刺しの責め苦に呻吟し、子宮を突き上げられて再び失神する。醜い怪人の肉で処女肉の奥深くまで征服され、凄惨な苦悶の果てに悶絶した裸体をけだもののような男にしゃぶりつくされる「女王さま」の完膚なき敗残の姿を、冷笑とともに見降ろす香織と、呆けたように見守る秀。ガジローの怒張を激しく突き入れられて失神から醒まされた舞衣は、光を喪ったうつろな瞳を宙に投げ、うつつない哀訴と苦痛の呻きを噴きこぼしながら、観念しきって投げ出した肉体を揺さぶられ続ける。涙も涸れ果てて切れぎれの哀訴を口走る「女王さま」の無垢の子宮にやがてガジローは大量の精を浴びせかけ、双眸を見開きのけぞり返って号泣する十五歳の美少女への苛酷な凌辱の総仕上げを終えた。
蹂躙され尽くした裸体を檻の中のマットレスに曝して伸びきった舞衣は髪を掴んで引きずり起こされ、汗まみれの体をあらためて後ろ手に縛り上げられる。自由を奪う厳しい緊縛の縄は、香織の首からはずして移し嵌められた首輪と鎖とともに、いまやガジローの所有物に堕ちた舞衣が、二度とU学園の女子高生には戻れないことの象徴であった。鉄格子の傍まで引きずり出された舞衣はつい先程と同じく下肢を後ろから抱きかかえられ、檻の外から凝視する秀の眼前に孔を穿たれた女の秘腔を曝される。みじめに嗚咽する舞衣の首輪から伸びる隷属の鎖は、ライバルの美少女の凌辱に立ち会い、その恋人の童貞をも奪って勝ち誇る香織の手に握られていた。舞衣の伏せた顔が引きずり起こされ、汚辱に歪む表情が曝しものにされる。盛夏の地上世界から拉致されてきた処女高校生の身に地下の拷問室で一夜にわたって課されてきた長く過酷な辱めの、凄惨きわまる終幕を飾るその光景は、また、十五歳の勝ち気な美少女が思春期の恋の幸福も処女の純潔も奪い取られ、陽の射さぬ地下の檻に首輪付きの全裸を閉じ込められたまま性の奴隷へと造り変えられていく、救いなき汚辱地獄の始まりを告げる光景でもあった。