頬を美しく上気させハアハア肩を喘がせながら、その眼は怒っていない。
一郎とガジローに犯されて帰宅が遅れた李里に対して、レイプされたという噂が立っていた。香織は親友を装って何も知らない李里を励ますが、三日後、李里は姿を消してしまう。
あの女王然と振舞っている舞衣が一糸も着けぬ真っ裸に剥かれて縛り上げられ、あの醜悪なガジローの鞭に追われて泣き叫びのたうちまわる所が見たかった。
李里の次の生贄をガジローに選ばせるため、香織は同級生たちを自宅のプールに招いていた。友永恭子、沢田理奈、小泉まどか。しかしその中でもひときわすぐれた容姿を水着に包んで際立たせているのが、秀を伴った一条舞衣であった。恋人同士となった舞衣と秀は級友に隠れて愛撫し合いながら、秀の別荘でともに夏を過ごす計画を立てる。それを盗み聞いた香織は激しい瞋恚に苛まれながら、ガジローが李里と同じ運命を舞衣に与えることを激しく願うのだった。
その空間が一種の拷問室らしいことは、そこにあるさまざまなもので推測することができた。
秀と待ち合わせするはずだった舞衣は謎の男たちに欺かれて拉致されていた。どことも知れぬ暗い部屋で下着姿に後ろ手錠の恰好で状態で目覚めた舞衣は、闇の中で救いを求めて狂おしく身悶える。秀も同じ部屋に同じ恰好で閉じ込められていることを知り、不安を忘れようとするかのように闇の中で秀と口づけを交わす舞衣。秀は昂ぶるままに舞衣の下着を脱がそうとするが、両手が不自由なためうまくいかない。恋人たちのその愛撫シーンを監視カメラで見つめる香織は、激しい嫉妬の炎を燃やす。
同じころ、吊りから降ろされた晶子は鞭で脅されるままに娼婦の誓いを口にし、男たちの見守る中で開脚椅子に固定され、死ぬほどの惨めさのなかで秘裂を押し拡げられていく。開脚椅子の上で三人の男に嬲り尽くされ、おぞましさと羞恥にもみくちゃにされながら、冷酷に見下ろす一郎を恨む晶子。秘裂の筋肉を収縮させる浅ましい芸を晒しものにされた晶子は、椅子から解き放たれて正座させられ、男たちの怒張に口づけを強いられる。下品な男たちの怒張に休む間もなく奉仕させられ弱りきった晶子の顔に、男の一人が白濁を浴びせかけるのだった。
いちじ監視室に戻ったガジローが舞衣が入れられている部屋の明かりをつけると、怯えおののく恋人たちの前に拷問具を並べた地下室が照らし出され、二人はその奥に作られた牢屋に入れられていたことを知る。
舞衣の羞じらいの悲鳴と身悶えの中に、ふたつの愛らしいふくらみが、上下から絞りたてる縄目の間に、羞じらいに顫えつつ顔をそろえた。
晶子は後ろ手縛りに首輪を嵌められた裸身をベッドに人の字縛りにされていた。一郎の非情さを呪いながら、三人の男に寄ってたかって犯され嬲られる晶子。男のひとり・原は挿入と抽送をじわじわ繰り返して晶子を焦らしつつ幾度となく絶頂に追いあげ、あとの二人・大沢と生島は、乳ぶさをなぶりながら怒張を交互に咥えさせる。原の残忍な呵責と輪姦のおそろしさに号泣する晶子は男たちの見守る中でとどめを刺され、絶頂の表情を曝しつつ汗みずくの裸身を跳ねさせる。
拷問室では、入ってきた二人の男の手で秀と舞衣が牢屋から引きずり出され、手錠のかわりに縄で後ろ手に縛られて、部屋の中央にある二本の丸木柱に向かい合って立ち縛りにされる。半裸を曝されて羞恥に悶える舞衣の胸からブラジャーが剥ぎ取られ、恋人たちはそれぞれ下着一枚の姿を曝し合う。征服され尽くした母親に続いて、娘にとっても汚辱の性地獄が始まろうとしていた。
事実、美少女にふさわしく、舞衣はどこか夢見るようなあわあわとした抒情的な生やし方をしていた。
二人の黒装束の男に乳ぶさをいたぶられる舞衣は激しい羞じらいにおののき悶え泣く。女へと成熟しつつある高校一年の美処女は恋人の目の前でパンティをじわじわと剥き下げられ、下腹の茂みをあらわにした一糸もつけぬ丸裸を、足首を柱に固定して曝し上げられる。舞衣の肉体美に欲望を隠しきれない秀も同様にパンツを剥がれて性器を剥き出しにされ、舞衣は男のひとりにいやらしく愛撫されながら、怒張する秀のものを見せつけられる。股を開くことを懸命に拒絶する舞衣に対して、監視室から香織とともに様子を見ていたガジローは羽根責めで脚を開かせるよう命じる。愛した少年と恋仇の、丸裸を固縛されて汚辱にのたうつ姿を監視カメラで見ながら、香織は、舞衣の眼前で秀とつながることをガジローに提案する。輪姦される母と玩弄される娘の、それぞれの泣き声をスクリーンを通して聞きながら、香織は心中で快哉を叫んでいた。
胸の上で羽根でなぶられている双の硬くしこったふくらみがプリプリ躍る。
地下拷問室では、恋人を前にして無垢な裸を磔にされた娘の舞衣が、羽根ぼうきによる二人がかりのくすぐり責めを十五歳の処女の素肌に受けて喘ぎのたうっていた。羽根のもたらす淫靡な刺戟を乳ぶさと下腹に送り込まれる気位の高い高一の美少女は、自由を奪われた裸身を哀れに顫わせながら、未開発の性感を無理やり掻きたてる残忍な快美の呵責に泣き声を弱らせて屈服していく。容赦ない羽根責めで力を失った下肢はいましめをはずされ、足元に置かれた棒の両端に開脚で固定される。恥辱の極みの開脚立ち縛りの裸身を曝されて、舞衣は恋人の前でオナニーも知らぬ未熟な処女肉が淫らな責めに負けて崩れはじめているのを暴かれる。淫らなくすぐりが再開され残酷な羽根が無防備に拡げた内股の奥にまで侵入すると、美少女は凄艶な悲鳴とともに汗まみれの裸身をのたうたせて瀕死の痙攣に陥る。あらけない性の洗礼にすすり歔く同級生の美少女の蠱惑の女性器を、淫らな言葉でつぶさに解説されて昂ぶりに目くるめく秀と、汚辱にまみれながら愛液を垂れ流して快美の限界に追い上げられていく舞衣。クリトリスと乳首にとどめのくすぐりを与えられると、舞衣は処女のまま生まれて初めての絶頂へと昇りつめる。長い髪を振りたてて反り返る恋人の美少女の汗まみれの裸身に向かって、秀はむなしく精を放った。無垢な思春期の心身に無惨な屈服を強いられた「女王さま」一条舞衣に対する、終わることなき淫らな監禁調教の始まりを告げるその光景を、ガジローと香織はコックピットのモニターから満足して眺めていた。
「ヘヘ、さっきは羽根で××××くすぐられて気までやったくせに?」
がっくりとうなだれる秀と舞衣の前に、ガジローが、首輪と褌と手枷を嵌めた香織を引き立てて現れる。ガジローの醜貌と親友の無残な姿に驚愕し恐怖する二人の前で、ガジローは奴隷を装った香織を天井からフックで宙吊りにして鞭打ち、香織の正体と誘拐の陰謀を明かす。気力を振り絞って抵抗の意志を表す舞衣に見せつけるようにしてガジローはブラ下がった香織の革褌をはずし、無毛の下腹と、太い棒を咥えた秘裂を曝しものにする。ガジローになぶられながら、親友の無残な姿に自分の運命を予感した舞衣は暗澹として戦慄する。
肉芽を小突き上げられて舞衣はヒィと内股を痙攣させた。
ガジローはさらに香織の尻の穴に刺さったもう一本の棒を示して秀に眼を剥かせる。褌をはずされた香織は吊りから降ろされ、命じられるまま、おぞましさと嫌悪にもがく舞衣の汚れた股間を清め、それから舞衣に見せつけるようにして、秀の怒張を手と口で愛撫する。恋人を奪われる屈辱と怒りに燃える舞衣の視線を無視して、ガジローは床に敷いたマットレスに秀を人の字縛りにし、その怒張を香織に愛撫させる。大きく開いた股間を下から恋人に見上げられ、ガジローに柔肉を拡げられクリトリスをもてあそばれる羞恥に、声を放って泣く舞衣。クラスメートの美少女二人の全裸を目の当たりにして昂奮の極みに達した秀の上に、香織がまたがって童貞を奪う。必死で顔をそむける舞衣を、ガジローは、香織の革褌からはずしたバイブの振動でねぶりまわし処女をおびやかして、無理やり香織と秀の情交を見せつける。香織は勝利感に酔いしれながらゆっくりと秀を責め、ガジローの持ったバイブの振動で乳首とクリトリスをなぶられてよがり泣きをあげだした舞衣の眼前で、秀と同時に絶頂を極めるのだった。
ガジローが次から次へと繰り出す鞭に追われて、舞衣は壁を伝うようにして逃げまどった。
親友によって眼の前で恋人の童貞を奪われ身も心も打ちのめされた舞衣は、いましめをほどかれ、檻の中に追いたてられていったん休息を与えられた。香織への憎しみに燃える舞衣をよそに、ついに念願の舞衣凌辱の時を迎えて昂ぶる香織は、裸になったガジローの巨大な怒張に口で奉仕する。ガジローは牢屋の奥に舞衣を追いつめて毛布を引きむしり、体を隠そうとする舞衣のあちこちを鞭で打って手をどけさせるが、それでも股を開くことを拒み通す舞衣は、尻打ちの屈辱に耐えかねて逃げまわる。香織は絶望的な抵抗を続ける恋敵の美少女を嘲りとともに見つめていたが、舞衣がガジローの腕の中で下肢をM字開脚に拡げられて自由な両手で股間を隠そうとすると、邪悪な悦びを隠しながらその手をねじ上げ、処女の秘肉を檻の外の秀の眼に曝すのだった。
断続的に注ぎ込まれる大量の精に、美少女は何度も反りつつ、悲鳴を次第に号泣に変えて行った。
背後から下肢を開脚抱きにされた舞衣は両手を香織に捻じり上げられたまま、ガジローの指でくつろげられた縦割れとその奥の処女膜を鉄格子の向こうで眼を剥く秀に見せつけられる。限界を超える辱めに満面を朱に染めて呻き泣いた「女王さま」は、羞恥にまみれきった裸身をマットレスに仰向けに転がされて、長いいたぶりの果ての決定的な凌辱の刻を迎える。親友ぶった香織のおためごかしの入れ知恵により、破瓜の苦痛をやわらげるためあらかじめオナニーで股間を濡らすように迫られてさらなる屈辱にまみれる舞衣。ガジローの怪力で下肢を割り拡げられ、あらわな股間を両手で覆って最後のあらがいを示す舞衣を、淫薬を手にした香織は冷たく見降ろす。恋人を奪ったクラスメートを憎しみを込めて睨み付ける舞衣を冷笑しながら、股間を覆う手に平然と注射針を突き立てて手をどかせた香織は、「聖少女」の冷酷な変貌ぶりに慄え上がって両手で顔を覆い屈服の姿勢を曝した「女王さま」の処女肉に、淫らな薬を丹念に塗り込めていく。足を放された舞衣は淫薬の刺戟に秘肉を責められて、環視のなかマットレスの上をみじめに転げ回り腰を顫わせて悶える。激烈な掻痒感に意識まで朦朧となって呻きのたうつ美少女は、再び下肢を割り裂かれ、淫らに濡れそぼつ秘肉のありさまを香織に嗤われながら、憎いライバルの手で肉芽を慰められる汚辱にむせび泣く。浅ましく濡れそぼつ美少女の秘裂にガジローは剛直を当てがい、恐怖に絶叫する舞衣の悲鳴を無視して、断末魔の処女肉を非情に引き裂く。巨大な怒張を抉り込まれる激痛にのたうち悶える「女王さま」の両手をしっかりと押さえつけて抵抗を封じた香織は、恋敵の美少女がついに恋人の前で処女を犯され、凄惨なおめきを噴き上げ涙を撒き散らして苦悶しながら失神するさまを酔いしれたように眺める。処女肉のさらに奥深くへ容赦なく突き入ってくるガジローの動きに失神から醒まされた舞衣は、股間に鮮血をにじませ秘肉を痙攣させつつ串刺しの責め苦に呻吟し、子宮を突き上げられて再び失神する。醜い怪人の肉で処女肉の奥深くまで征服され、凄惨な苦悶の果てに悶絶した裸体をけだもののような男にしゃぶりつくされる「女王さま」の完膚なき敗残の姿を、冷笑とともに見降ろす香織と、呆けたように見守る秀。ガジローの怒張を激しく突き入れられて失神から醒まされた舞衣は、光を喪ったうつろな瞳を宙に投げ、うつつない哀訴と苦痛の呻きを噴きこぼしながら、観念しきって投げ出した肉体を揺さぶられ続ける。涙も涸れ果てて切れぎれの哀訴を口走る「女王さま」の無垢の子宮にやがてガジローは大量の精を浴びせかけ、双眸を見開きのけぞり返って号泣する十五歳の美少女への苛酷な凌辱の総仕上げを終えた。
蹂躙され尽くした裸体を檻の中のマットレスに曝して伸びきった舞衣は髪を掴んで引きずり起こされ、汗まみれの体をあらためて後ろ手に縛り上げられる。自由を奪う厳しい緊縛の縄は、香織の首からはずして移し嵌められた首輪と鎖とともに、いまやガジローの所有物に堕ちた舞衣が、二度とU学園の女子高生には戻れないことの象徴であった。鉄格子の傍まで引きずり出された舞衣はつい先程と同じく下肢を後ろから抱きかかえられ、檻の外から凝視する秀の眼前に孔を穿たれた女の秘腔を曝される。みじめに嗚咽する舞衣の首輪から伸びる隷属の鎖は、ライバルの美少女の凌辱に立ち会い、その恋人の童貞をも奪って勝ち誇る香織の手に握られていた。舞衣の伏せた顔が引きずり起こされ、汚辱に歪む表情が曝しものにされる。盛夏の地上世界から拉致されてきた処女高校生の身に地下の拷問室で一夜にわたって課されてきた長く過酷な辱めの、凄惨きわまる終幕を飾るその光景は、また、十五歳の勝ち気な美少女が思春期の恋の幸福も処女の純潔も奪い取られ、陽の射さぬ地下の檻に首輪付きの全裸を閉じ込められたまま性の奴隷へと造り変えられていく、救いなき汚辱地獄の始まりを告げる光景でもあった。
首輪を嵌められ檻に閉じ込められて、あの香織みたいにゴリラ男の奴隷として飼われる身になるのか――
広大な神近邸の地下にガジローと一郎が築き上げた地下王国の独房に、こうして四人の奴隷が囚われることとなった。ガジローの美少女趣味の生贄となった水上李里、一条舞衣と、舞衣をより深く辱めるため共に攫った寺田秀。そして一郎を通じてガジローの手に落ちた一条晶子。カメラで監視された狭い独房に素っ裸で監禁された犠牲者たちは、わが身に加えられた凄まじい凌辱の記憶に身悶えながら、悪夢のような一夜を過ごしていた。しかしこの一日が、これから始まる長い性奴隷生活の始まりでしかないことを、知っているものはまだいなかった。
ガジローは美少女の汗まみれに悶える表情と、怒張を締めつけてくる痛いばかりの窮屈さとを楽しみながら言った。
翌朝、独房で目覚めた晶子は黒装束の男たちの命令に逆らったため、前手枷で宙吊りにされて鞭打たれる懲罰を受ける。同じころ檻の中でガジローに起こされた舞衣もガジローの求愛を拒み抜いていた。監禁生活に慣れて従順になった李里との対照を楽しみつつ、ガジローはすくみ上がる舞衣に鞭をたたきつけて後ろ手に縛り上げて首輪につなぎ、下肢をあぐら縛りにする。母娘を観念させるため晶子が舞衣の檻の前に連れ出され、全裸の屈辱的な対面を果たした美しい母娘は、お互いが監禁され凌辱されるに至ったいきさつを聞かされると、これから始まる長い地下監禁生活から逃れるすべはないことを悟って絶望に泣き叫ぶ。娘の眼前で後ろ手縛りを柱につながれ棒の両端に足を拡げてくくりつけられた晶子の、バイブで責められて快感に屈してゆく崩壊の姿を見せつけながら、ガジローは舞衣を愛撫し、恐怖と苦悶にのたうつ稚い肉体を犯して責め苛む。快楽にのたうつ母と苦痛に悶える娘は、互いに凌辱されるさまを見せ合いながら呻き泣くことしかできなかった。
舞衣も自分の檻の中で「トレーニング」を受けていた。
昼も夜もわからぬ地下の檻の中で、監禁された舞衣に対する快楽トレーニングが連日続けられていた。乳ぶさの根を縄でくびられて独房のマットレスに大の字に縛りつけられた全裸の舞衣は、すでに数え切れないほどガジローのものを受け入れさせられた秘裂の奥に淫薬を塗り込められ、観念しきった肉体をガジローにもてあそばれていた。薬のもたらす強烈な刺激に屈した舞衣は、ガジローの怒張をみずから秘奥に導いて、送り込まれる快楽に呻き泣きつつ悦びの反応を曝してのけぞる。
その汗まみれの紅に染まった裸身が、グンと反った。
黒衣の男たちに調教され尽くし門字柱に大の字で磔にされてバイブをくわえ込まされた晶子の前に一郎が現れる。鞭打たれ舞衣の調教を聞かされながら恨みを吐く晶子の隣にもう一つの門字柱が並べられ、首輪に目隠しをされてガジローに曳かれてきた全裸の舞衣が母親と同じ恰好に磔にされる。成熟ぶりの異なるそれぞれの裸身を鏡の前で大の字で較べ合う無残な対面に母娘は泣き叫び、舞衣は「神近のおじさま」の本性を知らされて驚愕する。ガジローは晶子から抜いたバイブを使って母の見守る前で舞衣を責め、よがり歔きを上げて絶頂に追い込まれる娘の声を、一郎に愛撫されて昂ぶる晶子に聞かせる。吊りから降ろされた母娘は後ろ手縛りの正座を背中合わせに縛り合わされ、それぞれガジローと一郎のものを口に咥えさせられる。隣室のベッドの上であぐら縛りで座らされた晶子の膝の上に舞衣は仰向けに転がされ、母の目と鼻の先で一郎に貫かれてガジローの怒張を口にねじ込まれ、よがり歔きに悶えのたうつ。絶頂を極めてもまだ一郎に貫かれたままの舞衣の隣でガジローが晶子を犯し、母娘を同時に責めたててゆく。
美少女がそのあぶら汗に光る顔に刻んだ苦悶と汚辱の表情を覗き込みながら、秀が嗤う。
母が娘の恋人に服従し奉仕している無残な姿に舞衣は苦悶し、晶子は惨めさに悶え泣く。ようやく舞衣と再会した秀は、柱に立ち縛りにされた舞衣の裸身を淫らな言葉とともになぶる。母も香織も李里も秀に責められたことを知って舞衣は絶望と恐怖と瞋恚を噴き上げて激しく秀を罵倒するが、開脚椅子に固定され、調教され尽くした秘奥をいたぶられて最後のプライドもくじける。心の底まで調教師と化した秀はペリカン状の器具で舞衣の膣を拡張して残酷な女体検査を施す。死にも勝るおぞましさと恐怖に悶え泣く舞衣の肛門に反射鏡が挿入され、快楽器官と化したアヌスまでもが曝しものにされる。前後の穴を検査され尽くした美少女は椅子から降ろされても顔も上げられなかった。
「いく」と叫ぶ余裕さえなく快美に呑み込まれ、そこから抜け出すいとまもなく、またいってしまう。
後ろ手縛りの舞衣はベッドの上に投げ出され、男たちと晶子の見守る中で秀との汚れた初夜を迎えさせられる。かつて「女王さま」と呼ばれた美少女も、快楽に抗えないよう調教され尽くした肉体を鍛え抜かれた秀のものに抉りたてられると、錯乱しつつソプラノのよがり歔きを噴き上げて屈服してゆく。いちど快楽をきわめても許されず、舞衣はあぐら座りの上に貫かれてさらに責めなぶられ揺さぶられ続けて絶頂を極めるが、それでも秀に放出させることはできない。秀は失神した舞衣をあぐらの海老縛りにして仰向けで尻を犯す。弱り切った舞衣はアヌスへの抽送がもたらす凄まじい快楽に息も絶え絶えのよがり歔きを噴いて、のたうちながら何度も続けざまに絶頂をきわめるのだった。冷酷な征服者として君臨する秀を見上げながら舞衣は母と一緒に秀の奴隷になることを誓わされ、尻を貫かれた恰好のまま奴隷の証として股間を剃毛される。あぐらに縛られたまま、ベッドに掛けた秀の前に据えられた舞衣はその怒張を口に咥えさせられ白濁を嚥下させられる。「女王さま」がすべての穴を征服され尽くし、同級生だった少年の奴隷に堕とされた屈服の瞬間であった。
クラスに君臨していた華やかな美貌が屈辱と羞恥にみじめにゆがんで泣き濡れている。
ガジローの鞭に苦吟する美奈子の前に李里・舞衣・香織が縄がけされた全裸で引きずり出され、女教師と行方不明だった教え子たちは無残な再会を果たす。美奈子の眼前でフックから吊られ、誘拐されてから受けた辱めの数々を一人ずつ美奈子の耳に明かされて羞恥に悶え泣く美少女たち。正座させられた少女たちはガジローの怒張に順番に口で奉仕させられる。それを見せつけられながら革褌をはずされた美奈子の前で、三人の美少女は黒装束の男たちのあぐらの上に後ろ抱きにして並べられ、快楽に陶酔してゆく表情を先生の眼に曝す。三人の女生徒は後ろから男たちに貫かれ、ひとりずつセックスの快楽を告げる口上を強いられた後、同じ姿勢で揃って尻を犯される。
パーッと頬に紅を散らしながら、「女王さま」は畏怖におののく瞳でサタンをふり仰いだ。
山羊面のサタンが拷問室に現れ、尻を貫かれたまま畏まる三人の少女を検分し、その巨大な怒張に口で奉仕させる。サタンは男たちに命じて、完全に服従しきった少女たちに再びアヌスで絶頂を極めさせる。サタンの正体を神近一郎と見て罵声を浴びせる美奈子をサタンは嘲笑い、教え子たちの見守るなかで革褌を取り去って女教師の全裸を曝しものにする。秘奥に伸びてくるサタンの愛撫の手に、ペニス恐怖に取り憑かれた美奈子は失神する。