生身を引き裂かれる狂わんばかりの激痛に、ふたたびひろ子は反り返った。
白石の屋敷の地下調教室では、新たな生贄となった錦城大学付属高校二年生の石井ひろ子が、門字柱に全裸を大の字に縛られて戸川のいたぶりに呻吟していた。戸川は処女を失って間もない美少女をディルドオで責めたてながら、張形付きの革褌と革ブラジャーをはめた先輩奴隷の友子にひろ子の尻を鞭打たせる。そこに白石が道人を伴って現れ、ひろ子は見せ物にされる屈辱に泣き叫びながら尻を鞭打たれる。道人は巨大な怒張を友子にしゃぶらせ、革褌をはずさせた友子をあぐらの上にまたがらせてつながる。巨大なものに串刺しにされた友子は苦痛に痙攣しながら、逞しい突き上げに絶頂を極めて悶絶する。その光景の恐ろしさに失神してしまったひろ子が門字柱から降ろされ、道人の足元に引き据えられて怒張をしゃぶらされる。開脚椅子に固定されたひろ子は、狭い秘口を道人のものに貫かれて出血し、恐怖と激痛に絶叫をほとばしらせながら生汗を噴いて失神した。
高校生のひろ子などは咥えるのがやっとで、しゃぶるどころではなかった。
道人の子分で「九鬼プロモーション」社長の九鬼亮が、部下の黒人ジョー・ブラックを伴って道人と白石を訪れた。サディズムの嗜好を共有する四人の男たちの歓談の席に、ミホを初めとする行儀見習いの少女たちがはべる。十代の少女たちに対する徹底した調教ぶりに感嘆するジョー。その夜、郊外の温泉に泊まったジョーのもとに白石は「百華クラブ」の特殊スタッフ竹中遥子・吉本マキ・石井ひろ子を派遣する。後ろ手縛りでジョーの長大な怒張をしゃぶらされて恐怖にすくみ上がった女たちは、次々とジョーに犯され想像を絶する逞しい肉の呵責に何度も昇りつめて、拷問に等しいセックス地獄の中に半死半生でのたうちまわった。ジョーの凄まじい精力を白石から伝え聞いた道人は、翌日の夜ふたたびジョーを邸に招く。「百華クラブ」の女たちをことごとく堕としてきた道人の凌辱計画は、藍子・冴子・桂を巻き込んだ阿鼻叫喚の性宴をもって最後を飾ろうとしていた。