抜けるような南国の青空、エメラルドの海をバックに、純白のワンピースの水着を着て胸を張り爪先立ったチョコレート色に日焼けした少女。
M製菓が昨年の夏に売り出した清涼飲料のCMには、Jプロ所属の美少女タレント坂井真由が起用され、健康的な水着姿と魅惑的な笑顔で大きな成功を収めていた。青少年の健全育成に関する文教大臣の諮問機関にも社長を送り込んだM製菓は、文教大臣Hへの接近をはかり、ロリータ・コンプレックスのHにイメージガールの坂井真由を提供しようとする。M製菓重役の山形から提案を持ちかけられた襄は、教育環境の浄化を推進する文教大臣のあからさまな本性に呆れつつも、これまで二度にわたって真由をHに提供させていた。二人の対照的な愛人、高見和子と十条佳代を相手にしながら社長代行として多忙な日々を送る襄のもとに、その日も山形から電話がかかって、Hと真由の次の逢い引きの日取りを明後日と決める。
真由は鼻で泣き、喉を嫌悪に鳴らしながらも、力のない醜悪なものをふっくらとういういしい唇に咥えて、顔を前後にゆさぶり始めた。
約束の日、撮影を終えた真由を白金台にある豪邸へと伴った襄は奥座敷の控えの間に通され、待ちかねたHの求めに応じて真由を裸にさせる。パンティ一枚の生白い裸身を剥き出しにした真由はなすがままに後ろ手に緊縛されて猿轡を噛まされ、服を脱いでヤクザの子分に扮した襄に縄尻を曳かれて座敷へ連れ込まれる。正体を隠すために黒頭巾をかぶった主の男の姿に、三度目の奉仕ながら怯えを隠せない真由。ヤクザを演じる襄によって床柱に立ち縛りにされた真由は、本音含みの羞じらいと怯えに身悶えながら、成熟の途上にある稚げな裸身を男たちの視線にさらしてみじめにうなだれる。老人の干からびた手で乳ぶさをなぶられ下腹を撫でまわされて嫌悪に身をよじる美少女は、猿轡をはずされた口から悲痛な哀訴を迸らせつつパンティを剥き下ろされ、下腹の繊毛をしゃぶり抜かれる。秘裂もあらわな裸体を晒してぐったりとなった真由は床柱から解かれ、卓の上に据えられた座椅子へと追い上げられて、両脚を肘掛けに載せた無惨な開脚に縛りつけられて泣き叫ぶ。老人が指で美少女アイドルの秘肉を割りくつろげ、剥き上げた肉芽に舌を這わせる。秘裂を舐め上げられながら襄に乳ぶさを揉みたてられテレパシーを送り込まれる真由は、昂ぶりの喘ぎを洩らして股間から淫液を垂れ流す。老人の怒張を口元に突きつけられた美少女アイドルは、嫌悪の涙を噴きこぼしながら醜悪な肉塊を咥えて奉仕させられる。座椅子から降ろされて畳に転がされた美少女をのしかかって犯した老人は、若々しい少女を悦ばすこともできぬまま疲弊する。襄は無念の老人の求めに応えて、引きずり起こした真由を股間に引き据え逞しい怒張をしゃぶらせる。後ろ手縛りのまま淫らな奉仕に励んだアイドルは、あぐらになった襄の腰を対面でまたがされ、本心からの恐怖の叫びを放ちながら垂直に貫かれていく。秘腔に収まりきらぬ怒張で串刺しにされたまま激しく揺さぶりたてられた美少女は、快楽の呻きを噴きつつ汗まみれになってのたうちまわる。つながったまま前向きにされた真由は歔き喘ぐ口に老人の怒張を押し込まれ、無我夢中の奉仕の果てに弱々しい噴射を注ぎ込まれる。憔悴しきって泣き叫ぶアイドルは錯乱しきった意識と肉体を襄のテレパシーと抽送で揉みくちゃにされ、淫らな屈服の叫びとともに悦びをきわめて反り返った。