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アイドル狩り

異能の男が美少女アイドルたちに施す淫らな調教。芸能界の闇に蠢く陰謀と闘争の中に翻弄されてゆく女体の運命は……。

 
 芸能プロダクション「Jプロ」の元タレント巽襄には、女の官能に働きかける超能力が備わっていた。その異能を駆使して社長の妻・十条佳代を凌辱し、プロダクションの実権を握った襄は、プロダクションに所属するアイドル望月ゆかり坂井真由今野みき森沢ユカらを超能力で馴致して次々と売り出し、芸能界に君臨する。アイドルに憧れる社長令嬢の女子高生・十条千鶴もが生贄となって、性奴隷母娘に堕とされていった。
 しかし敵対的なエスパー「Q」によって仕掛けられるアイドルの相次ぐ自殺。性奴隷秘書の高見和子とともにQの正体を探りながら、襄は歌手の西岡ゆき子、女子大生の三島恭子へと馴致の手を伸ばす。そして大型新人アイドル白瀬夕貴子の調教が完成しようとするとき、驚愕の真実が明らかになるのだった。
読者評価 33 位/92作品中 [ 12018 pts: 基礎票5481+読者票6537
文献
超人猟辱魔
霊能淫欲鬼
美少女 制服の玩具
(マドンナ社,1995年)
アイドル狩り(全2巻) :当サイト典拠
(ミリオン出版,1991年)

登場人物

女優・アイドル 10代後半 脅迫呼出型
処女 勝気
もちづき ゆかり: Jプロダクション所属の美少女アイドル。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 111 位/400人中 [ 3704 pts: 基礎票2201+読者票1503
人妻・愛人 30代後半 脅迫呼出型
処女 勝気
じゅうじょう かよ: 十条雅之の二度目の妻。旧財閥系の家柄。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 349 位/400人中 [ 1547 pts: 基礎票44+読者票1503
女優・アイドル 10代後半 脅迫呼出型
処女 勝気
さかい まゆ: Jプロダクション所属のアイドル。M製菓のイメージ・ガール。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 142 位/400人中 [ 3193 pts: 基礎票1690+読者票1503
女子高生 15〜16歳 脅迫呼出型
処女 勝気
じゅうじょう ちづる: 雅之と佳代の娘、高校一年生。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 105 位/400人中 [ 3879 pts: 基礎票2226+読者票1653
女優・アイドル 10代後半 単発凌辱型
処女 勝気
もりさわ ゆか: Jプロダクション所属の清純派アイドル。「ザ・スウィーティーズ」の一人。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 138 位/400人中 [ 3242 pts: 基礎票1739+読者票1503
女優・アイドル 10代後半 単発凌辱型
処女 勝気
こんの みき: Jプロダクション所属の清純派アイドル。「ザ・スウィーティーズ」の一人。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 139 位/400人中 [ 3241 pts: 基礎票1738+読者票1503
令嬢・OL 20代前半 脅迫呼出型
処女 勝気
たかみ かずこ: 巽襄の愛人秘書。元タレント志願。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 126 位/400人中 [ 3460 pts: 基礎票1957+読者票1503
女優・アイドル 20代前半 単発凌辱型
処女 勝気
にしおか ゆきこ: 若手演歌歌手。もとJプロダクション所属。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 153 位/400人中 [ 3088 pts: 基礎票1585+読者票1503
女子大生 18〜19歳 単発凌辱型
処女 勝気
みしま きょうこ: アイドル森千里の親友。弁護士の娘。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 118 位/400人中 [ 3561 pts: 基礎票1908+読者票1653
女優・アイドル 15歳 脅迫呼出型
処女 勝気
しらせ ゆきこ: Jプロダクションの新人アイドル。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 127 位/400人中 [ 3454 pts: 基礎票1951+読者票1503

場面構成

アイドル狩り ゆかり 佳代 真由 千鶴 ユカ みき 和子 ゆき子 恭子 夕貴子
[01]お仕置きされるアイドル [ 1-1 〜 1-3 ] ゆかり - - - - - - - - -
[02]異能の調教者 [ 1-4 〜 2-1 ] ゆかり - - - - - - - - -
[03]社長代行の日常 [ 2-2 〜 2-3 ] ゆかり - - - - - - - - -
[04]社長夫人愛玩 [ 2-4 〜 2-7 ] - 佳代 - - - - - - - -
[05]SMクラブ [ 3-1 〜 3-2 ] - 佳代 - - - - - - - -
[06]乱れゆく人妻 [ 3-3 〜 3-7 ] - 佳代 - - - - - - - -
[07]ロリータ接待 [ 4-1 〜 4-2 ] - - 真由 - - - - - - -
[08]老醜の美少女玩弄 [ 4-3 〜 4-7 ] - - 真由 - - - - - - -
[09]美少女官能誘導 [ 5-1 〜 5-6 ] - - - 千鶴 - - - - - -
[10]千鶴の破瓜調教 [ 5-7 〜 6-3 ] - - - 千鶴 - - - - - -
[11]アイドル再教育 [ 6-4 〜 6-7 ] - - - - ユカ みき - - - -
[12]ゆかりの自殺 [ 7-1 〜 7-3 ] ゆかり - - - - - - - - -
[13]愛人秘書の調教 [ 7-4 〜 7-6 ] - - - - - - 和子 - - -
[14]もう一人のエスパー [ 7-7 〜 8-1 ] - - - - - - 和子 - - -
[15]条件づけされた女 [ 8-2 〜 8-7 ] - - - - - - - ゆき子 - -
[16]美少女馴致 [ 9-1 〜 9-7 ] - - - 千鶴 - - - - - -
[17]覗かれた母の痴戯 [ 10-1 〜 10-3 ] - 佳代 - - - - - - - -
[18]母娘なぶり [ 10-4 〜 10-7 ] - 佳代 - 千鶴 - - - - - -
[19]第二の自殺 [ 11-1 〜 11-2 ] - - - - - - - - 恭子 -
[20]才媛女子大生屈服 [ 11-3 〜 12-1 ] - - - - - - - - 恭子 -
[21]美人秘書の推理 [ 12-2 〜 12-3 ] - - - - - - 和子 - - -
[22]服従の奴隷秘書 [ 12-4 〜 12-7 ] - - - - - - 和子 - - -
[23]性奴隷に堕ちた母娘 [ 13-1 〜 13-4 ] - 佳代 - 千鶴 - - - - - -
[24]新人アイドル破瓜 [ 13-5 〜 14-3 ] - - - - - - - - - 夕貴子
[25]美少女SM調教 [ 14-4 〜 14-5 ] - - - - - - - - - 夕貴子
[26]汚辱の責め [ 14-6 〜 15-4 ] - - - - - - - - - 夕貴子
[27]和子の正体 [ 15-5 〜 16-2 ] - - - - - - 和子 - - 夕貴子
[28]歓喜の真実 [ 16-3 〜 16-7 ] - - - - - - 和子 - - -
 旭日の勢いの芸能プロダクション「Jプロダクション」を主宰する元タレント・巽襄は、日中、キャビネットの陰に隠された秘密の通路から通じるプライベートルーム「サンク」へと籠もる。赤い絨毯を敷きつめ白い板壁に囲まれた殺風景な部屋には、革のコルセットとブーツで白い肉体をギッチリと締め上げられたうえギャグを噛まされて口をふさがれた半裸の美少女が、手枷を天井から吊られ足枷を床に繋ぎとめられて一直線に引き伸ばされたまま、苦悶の汗を絞ってのたうっていた。人気絶頂のアイドル歌手・望月ゆかりが、一週間のバカンスの間にトレーニングをさぼった報いとして懲罰を加えられていたのだ。長鞭「ロング・ジョン」を手に取った襄は、恐怖に慄えあがって全身で哀訴するゆかりの尻に厳しい一撃をたたき込み、激痛に生汗を噴いて痙攣する少女の肉を続けて打ちのめす。泣き喘いでがっくりとうなだれるアイドルは、ピンクのスキャンティに包まれた尻から背中を打ちまくられ、体の前面をコルセットの上からしばきあげられて狂おしくのたうち躍りまわる。汗まみれになってぶら下がったゆかりのスキャンティを剥き降ろして下腹の繊毛をあらわにした襄は、みずからも服を脱いで怒張を曝したままゆかりの正面に椅子を据えて腰掛け、うなだれる美少女の剥き出しの女性器に目を凝らしながら意識を集中させていく。
[ 1-1 〜 1-3 ]
 襄には、芸能界に入った頃から身についた特殊な念力が備わっていた。他人の意識に働きかける強力な異能で声もなくゆかりの思考に侵入しながら、襄は息も絶え絶えに喘ぐ美少女を淫らな肉欲の疼きへと誘導する。意識をもてあそばれながら淫欲に支配され、腰を振りたてて屈服したゆかりの裸体は、さらに鞭をたたき込まれつつ陶酔に灼かれていく。吊りを降ろされてあらためて後ろ手枷にされ、跪いて襄の怒張を口に咥えつつ拙い愛戯に励む美少女アイドルの浅ましい姿は、襄が駆使する超能力「条件づけ」の成果にほかならなかった。コルセットとブーツを脱がされて丸裸となったゆかりはベッドに追い上げられて仰向けに転がされ、口元に襄の怒張を突きつけられる。命じられるまま手と口の奉仕を捧げつつ、意識の中枢を念力で刺戟されて官能に崩れていく少女の女体。脚を拡げきったゆかりはオナニーを命じられ、濡れそぼつ秘肉と疼く肉芽をみずから責めたてつつ、男を求めて腰を振りたてる。肉欲に崩れきって浅ましい痴態を晒す美少女アイドルをなおも念力で責めたてながら、襄は錯乱する少女の稚い肉を剛直で貫いていく。抽送と念力で心身を揉みくちゃになぶられたゆかりはたちまち絶頂を極めて反り返り、総身をわななかせて伸びきったのも束の間、快楽に爛れた女体をさらに責めたてられる。再び激しく悦びをきわめ、精を絞りきって凄まじい快楽に声もなく痙攣しながらさらに繰り返し昇りつめていくゆかりの肉を、射精をも自在に制御できる襄の剛直は果てることもなく責め続ける。凄惨な快楽地獄の果てに汗にまみれて失神したゆかりの秘肉は、ついに精を放つことのなかった襄の怒張を引き抜かれて浅ましく淫液を溢れ返らせる。くたくたにやつれ果てた体を後ろ手とあぐらに縛られて仰向けに転がされたゆかりは、休む間もなく猛る怒張を口に押し込まれて舌を使わされる。精液嚥下に対する嫌悪を念力で押し伏せられ、淫らな性器と化した可憐な口唇で男の肉塊をしゃぶりたてる美少女アイドルは、喉の奥にたたき込まれる大量の灼熱を白眼を剥いて呑み下しつつ失神した。
[ 1-4 〜 2-1 ]
 失神したゆかりをサンクに残したまま、執務室に戻った襄の社長代行としての日常が再開する。元タレント志願だった愛人兼美人秘書の高見和子に命じてチーフ・マネージャーの比企を呼び入れ、プロダクションの経営とスケジュール調整に専心する襄。スカウトの岡野が持ち込んだ新人アイドル候補の美少女・白瀬夕貴子の稚げな美しさに惹かれた襄は、田舎町の十五歳の美少女へのスカウトに許可を与える。
[ 2-2 〜 2-3 ]
 数日後、襄は脳軟化症で倒れて入院中のJプロダクション社長・十条雅之を病院に見舞う。死に瀕した雅之は襄とテレパシーで会話しつつ、介抱に寄り添う妻の佳代を眼の前で責めるよう襄に求める。すでに襄に「条件づけ」されている佳代もまた男たちの望みを知って、促されるまま襄に連れられて隣室に向かう。雅之が財閥系の旧家から迎えた美貌の若妻だった佳代は、Jプロ内で勢力を伸ばしてきた襄の超能力で官能を刺戟された果てに、襄の操るがままになった夫によってSMへと引きずり入れられて、夫の眼前で襄に犯されつつ悦びをきわめる女へと変貌させられていたのだ。着物を脱いだ佳代は長襦袢姿のまま後ろ手に縛られて夫の前に曳き出される。老いさらばえた夫の手で白い肉体をまさぐられながら、羞恥と嫌悪にすすり泣く佳代は、なぶられる秘腔から淫液を吐きつつ襄に口を吸われて昂ぶる。佳代を自宅まで送ると称して連れだって病室を後にする襄を、敗残の身となった雅之は恨めしげに見送ることしかできなかった。女体の疼きを抑えきれぬ佳代を、襄はSMクラブへと連れ込む。
[ 2-4 〜 2-7 ]
 会員制のSMクラブ「B&D」に連れ込まれた佳代は、薄暗い廊下に響きわたる責められる女の悲鳴に慄え上がりながら、数々の責め具を備えたプレイルームに導き入れられる。わななく唇を吸いたてられながら、初めて襄に犯されたときの情景を意識のなかに送り込まれて官能に崩れていく若妻。素っ裸の佳代は夫の眼前でベッドに人の字に縛られ、巨大な怒張で串刺しにされて抽送とテレパシーで責められつつ、凄艶な女の肉の悦びをたたき込まれていったのだ。昂ぶりきった佳代は襄に命じられるまま、汗をかいた体から着物を脱がされていく。
[ 3-1 〜 3-2 ]
 丸裸になってうずくまった佳代は、立ちはだかる襄の股間に拝跪して手と口で怒張に服従の奉仕を捧げる。淫らな愛戯に昂ぶった佳代は朱縄で後ろ手に緊縛され、惨めな裸身を引きずり立てられて鏡のなかに見せつけられる。開脚椅子に載せ上げられベルトで拘束された下肢を力ずくで拡げられていきながら、羞恥と浅ましさに泣き叫んで身悶える佳代。淫液を垂れ流す秘裂を大きく開陳させられ鏡の中に見せつけられつついたぶられる佳代は、悲嘆と羞じらいに魂までうつろになってすすり泣く。泣き叫びながらの哀訴を無視してバイブレーターを秘肉に突き刺された佳代は焦らし尽くされた肉を抉られてたちまち絶頂を極める。淫具を大きく抜き差しされながら襄の怒張を咥えさせられ、凄まじい快楽にのたうったあげくに浅ましい嬌声を放って再び昇りつめる人妻。椅子から降ろされてベッドに追い上げられた佳代は、後ろ手縛りのまま背後から襄に抱きすくめられ、背面座位で貫かれてゆさぶりたてられる。肉欲に錯乱する佳代の耳に、襄は、佳代のひとり娘の千鶴がアイドルを志願してテストを受けに来たことを囁きかける。高校に入ったばかりの愛娘に襄の嗜虐の欲望が降りかかろうとしていることを知って恐慌に陥った佳代は、しかし、崩れきった女体を激しく責めたてられて、快美ののたうちのなかに我を見失っていった。
[ 3-3 〜 3-7 ]
 M製菓が昨年の夏に売り出した清涼飲料のCMには、Jプロ所属の美少女タレント坂井真由が起用され、健康的な水着姿と魅惑的な笑顔で大きな成功を収めていた。青少年の健全育成に関する文教大臣の諮問機関にも社長を送り込んだM製菓は、文教大臣Hへの接近をはかり、ロリータ・コンプレックスのHにイメージガールの坂井真由を提供しようとする。M製菓重役の山形から提案を持ちかけられた襄は、教育環境の浄化を推進する文教大臣のあからさまな本性に呆れつつも、これまで二度にわたって真由をHに提供させていた。二人の対照的な愛人、高見和子と十条佳代を相手にしながら社長代行として多忙な日々を送る襄のもとに、その日も山形から電話がかかって、Hと真由の次の逢い引きの日取りを明後日と決める。
[ 4-1 〜 4-2 ]
 約束の日、撮影を終えた真由を白金台にある豪邸へと伴った襄は奥座敷の控えの間に通され、待ちかねたHの求めに応じて真由を裸にさせる。パンティ一枚の生白い裸身を剥き出しにした真由はなすがままに後ろ手に緊縛されて猿轡を噛まされ、服を脱いでヤクザの子分に扮した襄に縄尻を曳かれて座敷へ連れ込まれる。正体を隠すために黒頭巾をかぶった主の男の姿に、三度目の奉仕ながら怯えを隠せない真由。ヤクザを演じる襄によって床柱に立ち縛りにされた真由は、本音含みの羞じらいと怯えに身悶えながら、成熟の途上にある稚げな裸身を男たちの視線にさらしてみじめにうなだれる。老人の干からびた手で乳ぶさをなぶられ下腹を撫でまわされて嫌悪に身をよじる美少女は、猿轡をはずされた口から悲痛な哀訴を迸らせつつパンティを剥き下ろされ、下腹の繊毛をしゃぶり抜かれる。秘裂もあらわな裸体を晒してぐったりとなった真由は床柱から解かれ、卓の上に据えられた座椅子へと追い上げられて、両脚を肘掛けに載せた無惨な開脚に縛りつけられて泣き叫ぶ。老人が指で美少女アイドルの秘肉を割りくつろげ、剥き上げた肉芽に舌を這わせる。秘裂を舐め上げられながら襄に乳ぶさを揉みたてられテレパシーを送り込まれる真由は、昂ぶりの喘ぎを洩らして股間から淫液を垂れ流す。老人の怒張を口元に突きつけられた美少女アイドルは、嫌悪の涙を噴きこぼしながら醜悪な肉塊を咥えて奉仕させられる。座椅子から降ろされて畳に転がされた美少女をのしかかって犯した老人は、若々しい少女を悦ばすこともできぬまま疲弊する。襄は無念の老人の求めに応えて、引きずり起こした真由を股間に引き据え逞しい怒張をしゃぶらせる。後ろ手縛りのまま淫らな奉仕に励んだアイドルは、あぐらになった襄の腰を対面でまたがされ、本心からの恐怖の叫びを放ちながら垂直に貫かれていく。秘腔に収まりきらぬ怒張で串刺しにされたまま激しく揺さぶりたてられた美少女は、快楽の呻きを噴きつつ汗まみれになってのたうちまわる。つながったまま前向きにされた真由は歔き喘ぐ口に老人の怒張を押し込まれ、無我夢中の奉仕の果てに弱々しい噴射を注ぎ込まれる。憔悴しきって泣き叫ぶアイドルは錯乱しきった意識と肉体を襄のテレパシーと抽送で揉みくちゃにされ、淫らな屈服の叫びとともに悦びをきわめて反り返った。
[ 4-3 〜 4-7 ]
 激務の合間に「サンク」でひとり休んでいた襄に、秘書の和子が社長令嬢・十条千鶴の訪問を告げる。稚い頃からCMに出演していたことから芸能界に憧れた世間知らずのお嬢さまは、母の反対も聞かずにデビューをせがんでかねてより襄を煩わせていたのだ。セーラー服姿の社長令嬢をサンクに招き入れた襄は、最近になって美しさを増しつつある無邪気な美少女に情欲を刺激され、先日佳代を責めるために用いた母娘並姦のイメージを煽りたてられる。襄は芸能界入りをせがむ千鶴を厳しく問い詰めつつ、露骨な性の質問とともに少女の意識に「条件づけ」のためのテレパシーを送り込む。意識に働きかけてくる言葉の正体もわからずに、困惑し羞じらいながら思考を誘導され、思春期の少女の秘めやかな内面を暴かれてゆく千鶴。稚い官能をほぐされながら芸能界入りの条件として服を脱ぐよう冷たく命じられた千鶴は、混乱のうちにすがりつく思いでセーラー服を脱いでいく。下着姿になって羞恥のあまりしゃがみ込んだ千鶴は、厳しく命じるテレパシーの力で慎みの堰を破られ、パンティとブラジャーだけの立ち姿を慄えながら襄の眼の前に曝す。いやらしい妄想を投げつけられ、醜怪な怒張を剥き出しにした襄によって壁際へ追いつめられた千鶴は、処女の羞じらいによる最後の抵抗も破られ、虚ろな眼差しを宙に投げたままブラジャーとパンティをみずからはずし取る。死ぬほどの羞恥に苛まれながら全裸で立たされた千鶴は、自分のヌードが襄の股間にもたらした猛々しい変化を目にして驚愕と恐怖の悲鳴をあげてへたり込む。抱きすくめられて素肌を密着させられた少女はすべての抵抗を失って襄の唇を受け入れ、汗ばむ裸体を反り返らせながら、昂ぶりに喘ぐ喉の奥につばきを垂らし込まれていく。怒張を握らされた千鶴は命じられるまま剛直をしごきたて、乳首と肉芽を優しくくすぐりたてられて肉の愉悦に崩壊する。「条件づけ」に屈服しきった可憐な美少女は、捧げ持たされた男の肉塊に唇を差しのべて咥え、みだらきわまる奉仕を強いられる。
[ 5-1 〜 5-6 ]
 抵抗の気力を失った千鶴はベッドに仰向けに転がされ、頭上の革枷に両手をつなぎとめられる。怯えにわななく少女の裸体をなぶりまわしつつ下肢を抱き込んで稚い秘裂に怒張を当てがった襄は、恐怖の叫びを放つ千鶴の処女を巨大な怒張で押し破っていく。鮮血を散らし白眼を剥いて失神した美少女は、容赦なく侵入してくる肉の槍の激痛に目覚めさせられ狂乱してのたうち悶えるのも束の間、子宮を突き上げられて再び悶絶する。襄はテレパシーと抽送を同時に送り込んで千鶴の官能を責めたて、早くも愉悦に崩れ始めた美少女の手枷をはずして思うままに揺さぶりたてる。女の肉の悦びに目覚めさせられた美少女は生まれて初めて知る快美にのけぞりながら、みだらな呻きとともに絶頂を極めて伸びきった。朦朧となったままの千鶴は後ろ手に縛り上げられ乳ぶさを絞り上げられたうえ、首縄をあぐらに組んだ足首に繋ぎとめられ海老縛りを俯伏せに転がされる。尻を突き上げて濡れそぼつ秘裂を曝した美少女は、屈服の言葉を口にさせられて爛れた秘肉にバイブレーターを押し込まれる。淫具を女性器で食い締めさせる非情な命令に耐えられずにバイブレーターを股間から落とした社長令嬢は、懲罰の鞭を尻にたたき込まれて屈辱に泣きながら惨めな哀訴を放つ。苛酷な調教に泣きじゃくる美少女は、振動するバイブレーターを秘裂に押し込まれると狂ったようにのたうちまわって絶頂を極め、総身を痙攣させつつ泡を噴いて失神した。あぐら縛りを解かれて汗まみれの裸身を正座させられた千鶴は、命じられるまま可憐な口を開いて襄の怒張を咥えさせられていく。処女を奪われ女の悦びを教えられた美少女は、やがて生まれて初めての男の精を喉の奥にたたき込まれて、被虐の性の悦びへの完全な「条件づけ」を完成されることになるのだった。
[ 5-7 〜 6-3 ]
 数日後、襄はJプロ所属のタレント近野みきと森沢ユカをサンクに呼び出していた。清純派アイドルだった二人の少女はセクシーな本格派歌手「ザ・スウィーティーズ」として再出発するため、露出の激しいビキニの水着に身を包んで、襄によるデビュー前の最後の検分を受けさせられていたのだ。激しい曲に合わせて歌いながら、半裸の肢体を挑発的に舞わせ躍る二つの女体。しかし襄は二人の演技の拙さに不満の怒声を放って、長鞭「ロング・ジョン」の打撃を二人の尻に打ち込む。悲鳴をあげて許しを乞う女たちは壁の鏡の前に立たされて、命じられるまま水着を脱がされ白い裸体を羞じらいにうねらせる。手で隠すことすら許されずに全裸を曝したまま、みきとユカは尻に打ちおろされる鞭に強いられて淫らな踊りを踊らされる。全裸のまま再び曲に合わせて踊らされた女たちは、踊り終わると発情の汗にまみれてガックリと崩れ落ちる。厳格な襄の鞭に剥き出しの尻を打ちまくられ這いずり回って追い立てられる女たちは、激しい情欲に灼かれて淫らな哀願をほとばしらせる。襄の怒張を左右から交替に頬張って奉仕しながら、被虐の快楽に呑まれていく二人のアイドル。ベッドに追い上げられたみきは仰向けに横たわった襄にまたがって貫かれ、浅ましく腰を回し始める。みきを突き上げつつ傍らに侍らせたユカの股間をまさぐり、襄が快楽の極みに没入しているさなかを、しかし不意のインターフォンが中断する。
[ 6-4 〜 6-7 ]
 秘書の和子からサンクに掛かった緊急の電話は、誰も予想すらしなかった望月ゆかりの突然の自殺の報を告げた。その夜、公演を成功裏に終えたゆかりは華やぐスタッフ一同をよそにさりげなく席をはずし、直後にJプロのビルの屋上から身を投げたのだ。みきとユカを帰して直ちに執務室に戻った襄は、チーフ・マネージャーの比企らとともに善後策を処置しつつ、完全に条件づけされたはずのゆかりの不可解な自殺に不審の念を抑えきれない。
 人気アイドル望月ゆかりの自殺は、ファンの少年少女たちにも深い衝撃を与えた。その後しばらく、後追いと見られる若者たちの自殺が相次ぐなか、ゆかり自身の自殺の理由は依然として謎のままであった。
[ 7-1 〜 7-3 ]
 自殺した望月ゆかりの日記には、正体不明の「Q」なる人物への言及を除いては自殺の原因の手がかりとなるようなことは何一つ記されていなかった。完全に条件づけしたはずの女がとった予想外の行動が、自分のテレパシーに絶対の自信を抱いていた襄を苛立たせる。数日後、襄は愛人の高見和子のマンションでくつろいだ夜を過ごす。湯上がりの和子に命じて裸にさせた襄は、従順に跪く美人秘書を縄で後ろ手に縛り上げ、昂ぶる和子に怒張を咥えさせて舌で愛撫させる。なおも脳裏を離れぬゆかりの離反に残酷な激情を掻き立てられた襄は、俯伏せになって腰をもたげさせた和子の尻を鞭でしばき上げていく。厳しい鞭打ちを尻のみならず太腿にも内股にもたたき込まれて和子は悲痛な哀訴を絞って身悶える。厳しい命令に強いられて浅ましい開脚姿でソファに座らされた和子は、濡れそぼつ剥き出しの股間を暴かれ、繊細な秘肉と肉芽を鞭でしばき上げられて凄惨な悲鳴をほとばしらせる。女の最急所を鞭打たれる激痛に泣きわめく和子を引きずり倒して怒張を口に咥えさせつつ、襄ははだけさせた和子の股間をなおも打ちたたく。血を噴いてよじれる女の秘肉に襄の怒張を埋め込まれた和子は、激しい肉の悦びに総身を痙攣させながら、絶頂を極めた女肉の奥に精をたたき込まれる。
[ 7-4 〜 7-6 ]
 自殺の一か月前からつけられていたゆかりの日記には、折にふれて働きかけてくる謎の存在「Q」に対する畏怖とも愛着ともつかぬゆかりの想いがつづられていた。襄は和子の助言を得て、「Q」の正体をJプロに敵対する別のエスパーと推測して警戒心を強める。だが、「Q」の真意と動向がまったく掴めない現状では、他のアイドルたちと面接して「条件づけ」の強化をほどこしておく以外になすすべはないのだった。
[ 7-7 〜 8-1 ]
 アイドルたちとの面接を実りのないまま繰り返した襄は、かつてアイドルとしてJプロに所属していた西岡ゆき子を赤坂のOホテルに呼び出す。Jプロを離れ演歌歌手として成功したゆき子に対する条件づけが、今でも有効かどうかを探るためであった。久しぶりの再会に昂ぶるゆき子は襄の視線に見つめられると羞じらいながらドレスを脱ぎ去り、命じられるまま全裸を曝して立たされる。美貌の演歌歌手は襄の足下に白裸を跪かせて服を脱がせ、取り出した怒張を従順に咥えしゃぶる。麻縄で後ろ手に縛り上げられたゆき子はテレパシーで刺戟されつつ熟れた女体をいたぶられて秘奥を濡らしていく。俯伏せになって尻をもたげた若手演歌歌手は、尻にたたき込まれる鞭の苦痛に泣き叫んで身悶える。ベッドに乗せ上げられたゆき子はあぐらになった襄の腰をまたいで尻を落とし、逞しい剛直にみずから貫かれる。腰を振りたてて悦楽をむさぼったあげく、揺さぶりたてられて激しい絶頂を極めるゆき子。愉悦に朦朧となったまま、かつての処女破瓜の場面の再現を襄にせがむゆき子の姿は、条件づけが歳月を隔てて完全に有効なままであることを証だてていた。ベッドに大の字に縛りつけられたゆき子の股間を、襄は一気に貫いて、男の玩具へと成長した美貌の演歌歌手の嬌声を絞り取る。
[ 8-2 〜 8-7 ]
 「条件づけ」の効力になおも不安を払底しきれない襄は、まだ女の愛すら知らぬ千鶴を実験台とするためサンクに呼び出す。促されるまま学校帰りのセーラー服を脱いで裸を曝した女子高生は、襄の股間に跪いて猛りたつ怒張を握りしめ奉仕する。襄は完全な服従を示す美少女に手枷を嵌めて天井から吊り下げたうえ、足枷を左右に引き絞って開脚立ちに固定する。極限まで張り伸ばされた華奢な開脚の裸身を眼前の鏡で見せつけられて羞じらいの悲鳴を絞る千鶴は、革ブラジャーを嵌められて敏感な乳肌をなぶられ、尻を鞭打たれて官能の炎に炙られていく。乳ぶさと下腹に鞭をたたき込まれる恐怖に強いられながら女体の淫らな崩壊ぶりを告白させられた美少女は、乳首を筆でくすぐられつつクリトリスを刺戟され、快美に顫える股間の肉芽を筆と襄の舌でなぶられて女の悦びをきわめた。内股を淫液に濡らして喘ぎ歔く美少女はバイブレーターを子宮まで押し込まれ、抽送と同時に肉芽を吸いたてられて快楽にのたうつ。淫らな哀願を口走りながら吊られた汗まみれの裸身を痙攣させてまたも絶頂を極める千鶴。ぐったりとなった千鶴は拘束を解かれてベッドに運ばれ、陶然となったまま襄の怒張をしゃぶって奉仕する。屹立する剛直にまたがらされて貫かれた少女は、みずから腰を振りたてつつ稚い裸身を痙攣させて凄絶な絶頂を極める。社長令嬢の女子高生は襄の「条件づけ」に完全に支配されて女の悦びをおぼえたのだ。
[ 9-1 〜 9-7 ]
 プロダクション内のアイドルたちにQの影響力を見出すことなく面接を終えた襄は緊張を緩めて、かねてよりもくろんでいた佳代と千鶴の全裸対面を仕組む。学校帰りの制服を駅で着替えさせた千鶴をSMクラブ「R&B」に連れ込んだ襄は、マジックミラーのついた覗き部屋で千鶴を全裸に剥いてボールギャグを噛ませ、後ろ手枷と首輪でミラーの正面のソファに座らせて拘束する。何も知らぬ娘を放置して立ち去った襄が隣のプレイルームに連れ込んだのは、夫の目を盗んで襄の呼び出されて来た母の佳代であった。覗き部屋の仕組みも知らぬまま言われるとおり全裸になった美夫人は、襄の股間に跪いて淫らな奉仕を捧げる。昂ぶった佳代は部屋の中央の丸木柱に後ろ手の立ち縛りにされ、大きく拡げた足首を床の鉄環につながれる。胸を突き出し股を拡げて、首を垂れることすら許されぬ厳重な拘束の裸身を正面の鏡に曝しつつ、佳代は体中を這いまわる襄の愛撫で官能を崩されていく。襄は秘肉を濡らして喘ぎ歔く佳代に、アイドル志願をあきらめていない千鶴の本心を告げる。いたぶりに悶えつつ不安に苛まれる佳代は、眼前の鏡の向こうで千鶴が覗き見ていることを知らされて悲痛な悲鳴をほとばしらせる。
[ 10-1 〜 10-3 ]
 覗き部屋では、想像もしなかった母の痴態を見せつけられた千鶴が汗と涙にまみれてうなだれていた。襄は激しく拒絶する娘を全裸のまま母の部屋に連れ込み、悲痛な悲鳴を絞る母の正面に据えた冂字柱に、手枷を解いた千鶴を大の字に縛りつけて首鎖を吊り上げる。素っ裸の大股開きを近ぢかと向き合わせて極限の羞じらいに泣き交わす母と娘を冷酷に鑑賞してから、襄はボールギャグをはずした千鶴の唇を奪い乳ぶさを愛撫して、娘が身も心も襄に服従しているさまを佳代に見せつける。アイドルになるための試練として淫らな奉仕を命じられた千鶴は、冂字柱から降ろされ襄の足下に跪かされて、錯乱に泣き叫ぶ母の前で怒張をしゃぶりたてる。陶然となった高校生の娘は襄の言うがままに佳代の股間ににじり寄り、叫びたてる母の秘肉をくつろげて肉芽を吸いあげる。愛娘がほどこす淫靡なレズプレイに官能を焙られてのたうち喘ぎ歔く佳代。千鶴の手でバイブを埋められ肉芽をしゃぶられながら、襄に唇を奪われ乳首を責められた佳代は、総身を快楽に痙攣させて無惨な女の絶頂を曝した。いましめを解かれた母と娘はベッドに追い上げられ、情感の昂ぶりに衝かれるまま甘美な抱擁と愛撫に身をゆだねていく。襄は仰向けに並んで股を拡げた千鶴と佳代を代わるがわる貫いて、母と娘に喜悦の呻きを競演させる。俯伏せに尻を立てて背後から襄に責めたてられた母娘は、淫らな叫びを放って相次いで絶頂を極める。だが、二つの女体が肉欲に屈して伸びきったところへ、和子から新たなアイドルの自殺の報がもたらされる。
[ 10-4 〜 10-7 ]
 自宅マンションの浴室で手首を剃刀で切って死んでいたのは、Jプロの個性派アイドル・森千里であった。母娘を帰して急遽事務所に戻った襄は残された千里の遺書を読み、第一発見者となった友人の女子大生・三島恭子こそQの正体ではないかと疑う。その後、マスコミのセンセーショナルな追及に対応しながら事態の収拾をはかろうと奔走する襄は、弁護士を父に持つ三島恭子が記者会見で見せた知性と怜悧さに驚嘆するとともに、恭子への疑いを深めていく。
[ 11-1 〜 11-2 ]
 手はずをつけて三島恭子をサンクに招いた襄は、千里の自殺の原因について語り合いながら恭子の意識をテレパシーで探る。清楚なスーツに身を包んだ理知的な女子大生は襄の問いかけに応じて鋭い洞察を示しながらも、Qであることを窺わせるような変化を何ら見せることはなかった。襄は卑猥なテレパシーを恭子の脳に送り込みながら会話を誘導して初心な女子大生を動揺させる。混乱しつつむなしく抵抗するばかりの恭子の姿にQの疑惑を払拭した襄は、欲望にまかせて処女の女子大生の意識を責め続け追い詰める。襄に抱き寄せられて濡れそぼったパンティをまさぐられた恭子は、唇を奪われ処女の身を揉みなぶられながら、生まれて初めて知る官能の刺戟に崩れていく。襄のテレパシーに屈しつつも最後の抗いを見せる恭子の前で、全裸になった襄は収納されたベッドを引き出して恭子を追い上げる。テレパシーによって強いられる昂ぶりと処女の羞じらいとの狭間でのたうつ理知的な女子大生はスーツをむしり取られ、純白のブラジャーとパンティだけになった姿を後ろ手にくくられてうなだれる。強力なテレパシーで官能を責めたてられた恭子は、剥衣と愛撫を求める屈服の言葉とともに下着を剥がされ、濡れそぼつ股間を襄の愛玩に委ねきる。理知の奥に隠してきた情感を暴かれて歔き喘ぎつつ羞じらう処女は、命じられるまま仰向けになって大きく開いた股の奥に、襄の巨大な怒張をねじ込まれていく。せめぎ合う激痛と快感にのたうち泣き叫びながら揺さぶられた女子大生は、やがて襄の巧みな抽送に屈服して生まれて初めての絶頂を極めた。襄はぐったりとなった恭子の胸に馬乗りになって、異臭を放つ怒張を口元に突きつける。顔射の屈辱で脅された恭子は命じられるまま口を開いて怒張を咥えさせられ、破瓜の血と淫液に濡れそぼつ肉塊にみじめな奉仕を強いられる。男の玩弄物へと堕ちた怜悧な女子大生は俯伏せに転がされ、尻を立てた浅ましい恰好を背後から貫かれて喜悦の叫びを噴き上げていくのだった。
[ 11-3 〜 12-1 ]
 処女を奪ったばかりの恭子を二度までも犯して絶頂を極めさせた後、襄は放心する恭子を帰らせて和子と話し合う。襄が恭子を犯したことを知った和子はその軽率な行動を鋭く咎め、Qが恭子に働きかけてJプロを攻撃する可能性を懸念する。和子の冷徹な推理と叱責にやり込められて非を認めつつも内心に不満をくすぶらせた襄は、その日の夜に全裸のまま襄を待っているよう和子に命じる。自宅マンションで裸のまま跪いて襄を迎えた和子は、二本の突起のついた革褌をクリームを塗り込めたうえで股間に嵌められ、乳ぶさを絞り出す革ブラジャーを着けさせられる。淫らな刺戟に懊悩する和子は素肌にドレスを着せられて外に連れ出される。
[ 12-2 〜 12-3 ]
 「R&D」に連れ込まれた和子は女体を苛む激しい刺戟に悶えつつ、人目をはばかりながら長々と夕食を取らされる。さきほどまでの理性も消し飛んで発情しながら襄に哀訴する怜悧な美人秘書。ようやくプレイルームに連れ込まれた和子は革ブラジャーと革褌だけの裸身を冂型スタンドに大の字に吊られ、肉欲にひくつく素肌を羽根ぼうきでくすぐられて凄艶な絶叫を絞る。襄は官能に灼かれて歔き喘ぐ和子の乳首を噛み、苦痛と愉悦に叫びつつのたうちまわる女体に鞭をたたき込む。乳首を鞭打たれ尻をしばき上げられた和子は総身を痙攣させて絶頂を極める。ぐったりとなった和子は濡れそぼつ股間から革褌をはずされ、アヌスにクリームを塗り込められる。吊りを降ろされて後ろ手に縛られ、肉欲に疼く女体を焦らされつつ襄の股間に跪いて怒張をしゃぶらされる和子。ベッドに追い上げられた和子は俯伏せになって尻を立て、屈服の言葉とともにアヌスを怒張で貫かれていく。激烈な快楽にのたうちまわって繰り返し絶頂を極めた和子は、朦朧となったまま仰向けに転がされ秘肉を貫かれる。汗にまみれ快楽に灼かれてもがきまわる女体は、襄のあぐらにまたがらされて揺さぶられると、淫らな呻きとともに激しい悦びをきわめて子宮に精を注ぎ込まれた。
[ 12-4 〜 12-7 ]
 Qの正体を依然として掴めぬまま、襄は満たされぬ思いを抱いて和子や佳代・千鶴の母娘を責める日々を送っていた。完全に性の奴隷となり果てた母娘は淫らな奉仕にすすんではげみ、デビューの準備のため足繁くレッスンに通う千鶴は狭いアヌスを犯されてよがり狂うことまで覚える。その夜も母娘を「B&D」に連れ込んだ襄は、全裸になった母娘に互いに浣腸させたうえ、並んで跪かせて怒張に奉仕させる。左右から唇を寄せ合って襄の剛直を代わるがわるしゃぶりたてる佳代と千鶴。千鶴は怒張を咥えさせられたまま佳代の手でアヌスにクリームを塗り込められ、肉欲にうごめく尻を母に鞭打たれる。背面座位の姿勢で快美にヒクつくアヌスを貫かれ揺さぶられた美少女は、母の舌で肉芽をくすぐられて激しい絶頂へ昇りつめる。グッタリとなった少女の秘肉に佳代の手でバイブレーターが埋め込まれ、震動のスイッチが入れられると、前後の秘腔を埋め尽くされ揺さぶられる美少女は錯乱して喜悦の悲鳴を放ちつつ、休む間もなく再び激しく昇りつめて失神した。娘の絶頂を目の当たりにして昂ぶりに灼かれる佳代は開脚椅子に固定され、催淫クリームを塗りたてられて放置された秘肉を肉欲に焦らされながら、襄の怒張をしゃぶらされ淫らな哀願の言葉を口にする。官能に崩れた美夫人は目覚めた千鶴に卑猥な愛撫をせがみ、秘肉にバイブレーターを埋め込まれアヌスを指で抉られて喜悦の歔き声を放つ。三つの体腔を埋め尽くされ、熟れた女体を汗にまみれさせて快楽にのたうつ佳代は、娘の舌で肉芽をなぶられて激しく絶頂を極める。だが母娘入り乱れた荒淫をきわめても、襄の胸中にはなお満たされない空虚が残っているのだった。
[ 13-1 〜 13-4 ]
 レッスンを終えてデビューを待つばかりとなった新人アイドル・白瀬夕貴子を、襄は最終テストのためサンクに呼び出した。自信と意欲に燃えて溌剌とした美少女に満足した襄は、夕貴子をシースルーの赤い下着一式に着替えさせて鏡の前で踊らせる。稚い体を扇情的な下着に包んだまま跳ね躍り、言いしれぬ昂ぶりに上気していく夕貴子。激しい踊りにつれてはずれたブラジャーの肩紐を直すことも許さずに、襄は夕貴子の意識にテレパシーを送り込みつつ舞い踊らせる。ブラジャーをはずし取られた夕貴子は昂ぶりきって喘ぐ体を襄に抱きすくめられ、揉みなぶられつつ唇を奪われる。衝き上げる官能と成功への野心から襄に処女を捧げることを受け入れた夕貴子は、赤いパンティ一枚の裸身を天井のフックから両手吊りにされて、襄の巨大な怒張を見せつけられる。パンティを剥き下げられた尻に鞭を打ち込まれ、乳ぶさを弾ませながら反り返る夕貴子は、稚い裸身を汗にぬめらせながら股の奥を濡らしていく。美少女は全裸を曝してすすり泣きつつ、処女の秘肉をなぶられテレパシーで刺戟されて官能に崩れる。吊りをゆるめられて膝立ちになった夕貴子の口元に襄の怒張が突きつけられると、美少女は乳首を揉みなぶられながら剛直を咥えて淫らな愛撫にふける。ベッドに横たえられた夕貴子は襄の怒張をすすんで握りしめてしごきたて、仰向けに割り裂かれた処女の股間にみずからの手で硬直させた肉塊を突き立てられていく。破瓜の苦鳴を噴きこぼしてのたうちながら、巨大な剛直を子宮に届くまで埋め込まれるアイドル。官能中枢をテレパシーで刺戟されながら昂ぶった肉体に怒張を抽送された夕貴子は、次第に湧き上がる肉の快美に灼かれ、淫らな喘ぎを噴いて腰を振りたて始める。やがて狂おしく歔き悶えながら声もなく昇りつめた美少女は、反り返り跳ね躍る汗まみれの肉の奥に男の精を激しく浴びせられて悶絶した。
 破瓜の鮮血にまみれた襄の怒張をかいがいしく清めた夕貴子は、処女を喪った女の秘裂を襄の手で清められながら、なおも昂ぶりをつのらせていく。Jプロの起死回生を担う十五歳の逸材美少女アイドルは、淫らに喘ぐ口で襄の怒張をしゃぶりたてながら、さらなる「条件づけ」へと引き込まれていくのだった。
[ 13-5 〜 14-3 ]
 夕貴子のアイドルとしての天性の素質に満足した襄は、夕貴子の売り出しにJプロの起死回生を賭けることを決意してスタッフらを激励する。にわかに生気を取り戻した社長代行の表情に、和子も安堵して、Qによる妨害をなおも懸念する襄を元気づけようとするのだった。
 襄はスケジュールの合間を縫って夕貴子をサンクに呼び出し、新たな調教を重ねる。SMプレイを言い渡されて全裸になった夕貴子は、後ろ手に緊縛された体を鏡の前に天井から吊られ、下肢を拡げて固定される。羞じらいながらも昂ぶっていく新人アイドルは、その美しい肉を別の男に提供されることを知らされて驚愕と嫌悪の悲鳴を噴く。デビューを有利にするためにテレビ局の有力な部長に体を与えられることを聞かされた夕貴子は健気にも試練を受け入れ、襄に対する変わらぬ思慕を訴えかけるのだった。SMプレイのための調教として鞭打たれる夕貴子は、尻のみならず繊細な太腿や乳ぶさまでをも打ちたたかれて絶叫をほとばしらせる。腹を打たれ下腹を打たれる激痛にがっくりとぶら下がった美少女に、襄は浣腸責めをも予告するのだった。
[ 14-4 〜 14-5 ]
 テレビ局の有力者である川島への白瀬夕貴子の提供は、「B&D」の個室でおこなわれた。襄とともに川島と同席して食事をした後、夕貴子はプレイルームに連れ込まれ、男たちの前で令嬢風の衣装を脱ぐよう命じられる。羞じらいに染まりながら全裸を曝した美少女の素肌を、川島は仔細に鑑賞して悦に入る。川島の手で後ろ手に緊縛された夕貴子は醜悪な怒張を突きつけられ、嫌悪に美貌を歪めながら口を使わされる。ソファに押し伏せられて尻を鞭打たれる夕貴子は泣き叫びながら股間を濡らしていく。開脚椅子に乗せられてM字に開いた脚を拘束された夕貴子は、あからさまな前後の秘腔を川島の指で抉られて悲痛な呻きを絞る。川島は泣いていやがるアイドルに浣腸をほどこし、便意に悶え苦しむ少女の股間を舐めしゃぶる。トイレに連れ込まれた夕貴子は川島の眼前で無惨な排泄の瞬間を曝しつつ怒張をしゃぶらされ、泣きじゃくりながら汚辱の極みにまみれた。プレイルームに連れもどされた夕貴子は天井から縄尻を吊られ脚を開脚に固定される。弱り果てた夕貴子は股間の秘肉に淫薬を塗られ、激烈な刺戟に悶える尻に鞭を打ちこまれる。鞭打ちを襄に任せた川島は振動するバイブを夕貴子の素肌に這いまわらせていたぶり、爛れた秘肉に埋め込むとともに絶頂を極めさせる。吊りを降ろされいましめを解かれた夕貴子はベッドの上で命じられるまま川島に絡みついて、手と口を使った淫らな奉仕にはげむ。仰向けになった川島にまたがった夕貴子は腰を落として怒張に貫かれ、激しく突き上げられつつ総身をゆさぶって昇りつめていく。悦びをきわめると同時に精を射込まれた夕貴子は総身を痙攣させて果てた。
[ 14-6 〜 15-4 ]
 川島が帰ったのち、つらい役目を果たし終えた夕貴子は襄にすがりついてその愛玩を求める。風呂場で襄の怒張を舐めしゃぶりながら、胸中の想いを吐き出す夕貴子。襄は服を着せた夕貴子を和子のマンションに連れ込み、デビューの前祝いとして和子と三人でささやかな酒宴を開く。襄は和子の眼前で夕貴子と口づけを交わし、狼狽する和子を無視しつつ夕貴子を促して裸にさせる。美少女の裸形を褒めたたえる襄の上機嫌とは対照的に、和子はますます態度を硬くして、テレパシーによる襄の呼びかけにも応じない。苛立った襄は裸になって和子の眼前で夕貴子と絡み合い、美少女を股間に押し伏せて怒張に口を使わせる。夕貴子を縛るため、ふだん和子を縛っている縄を持ち出させようとした襄は、激しい反発を裡に秘めた和子の冷淡な対応にたじろぐ。パンティ一枚になった和子は普段とは別の朱縄を持ち出して夕貴子を縛るよう襄に持ちかけ、みずからを普段の縄で縛るよう願い出る。全裸の緊縛姿を曝した二人の女は並んで正座させられ、互いの存在を意識させられて内心の嫉妬をつのらせる。和子の冷淡さにしきりに怯える夕貴子の態度にただならぬものを感じつつも、襄は和子の口に怒張を突き入れてしゃぶらせる。だが、やがて引き止めようとする和子の口を強引に離れて襄が夕貴子に口を使わせ始めると、ふいに夕貴子が錯乱して怯えの悲鳴を噴き上げる。美少女に冷たい眼差しを向ける和子の意識からは、まぎれもなく強力なテレパシーが放射されているのだった。
[ 15-5 〜 16-2 ]
 怯える夕貴子を帰らせたのち、襄は後ろ手縛りのままの和子を正座させて問い詰め、和子もまたテレパスであることを白状させる。テレパスの能力を襄にさえ隠し続けてきた和子は、望月ゆかりの遺書に書かれたたわいもない空想から第三のテレパスの存在を思いつきのままに口にしたいきさつを明かす。襄が怯え続けてきたJプロに敵対する謎のテレパス「Q」とは、和子の想像が作り上げた幻影に過ぎなかったのだ。太腿と乳ぶさに厳しい鞭をたたき込まれながらすべてを白状した和子は、やり場のない怒りに捉えられた襄の懲罰の鞭にのたうち転げまわり、濡れそぼつ股間の急所を打たれて激痛に悶絶する。和子の体をベッドに運んだ襄は、あらためて慈しみとともに美人秘書の体をなぶりまわす。肉芽を吸われアヌスを指で抉りまわされた和子は、すべての秘密を明かして襄に愛される恍惚に満たされつつ襄への隷属を誓う。後ろ手のまま、あぐらに縛った下肢を胸に引き絞って窮屈な海老縛りにされた和子は、襄の強烈なテレパシーで意識を翻弄されながら怒張を口に咥えさせられる。襄に促されるままテレパシーを発動して、昂ぶりきった襄の怒張を一瞬で萎えしぼませた和子の強力な能力に、襄は感嘆する。いまや愛によって結びついた二人の異能者は、互いの能力を昂奮を高めるためにぶつけ合い、無上の快楽に没入していく。仰向けに転がした和子のクリームを塗り込めたアヌスを怒張で貫いた襄は、テレパシーの交歓と抽送がもたらす激烈な刺戟におめき叫びつつ、美人秘書の凄まじい絶頂と同時にこらえ切れぬ精を噴射させる。しかし和子の能力は、力を失った襄の股間を瞬く間に勃起させる。Jプロの限りない成功を約束されたうえ、互いに無二の伴侶を得た二人の異能者は、肉の快楽に歓喜しつつ忘我の情交にふけっていくのだった。
[ 16-3 〜 16-7 ]
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