プロダクション内のアイドルたちにQの影響力を見出すことなく面接を終えた襄は緊張を緩めて、かねてよりもくろんでいた佳代と千鶴の全裸対面を仕組む。学校帰りの制服を駅で着替えさせた千鶴をSMクラブ「R&B」に連れ込んだ襄は、マジックミラーのついた覗き部屋で千鶴を全裸に剥いてボールギャグを噛ませ、後ろ手枷と首輪でミラーの正面のソファに座らせて拘束する。何も知らぬ娘を放置して立ち去った襄が隣のプレイルームに連れ込んだのは、夫の目を盗んで襄の呼び出されて来た母の佳代であった。覗き部屋の仕組みも知らぬまま言われるとおり全裸になった美夫人は、襄の股間に跪いて淫らな奉仕を捧げる。昂ぶった佳代は部屋の中央の丸木柱に後ろ手の立ち縛りにされ、大きく拡げた足首を床の鉄環につながれる。胸を突き出し股を拡げて、首を垂れることすら許されぬ厳重な拘束の裸身を正面の鏡に曝しつつ、佳代は体中を這いまわる襄の愛撫で官能を崩されていく。襄は秘肉を濡らして喘ぎ歔く佳代に、アイドル志願をあきらめていない千鶴の本心を告げる。いたぶりに悶えつつ不安に苛まれる佳代は、眼前の鏡の向こうで千鶴が覗き見ていることを知らされて悲痛な悲鳴をほとばしらせる。