旭日の勢いの芸能プロダクション「Jプロダクション」を主宰する元タレント・巽襄は、日中、キャビネットの陰に隠された秘密の通路から通じるプライベートルーム「サンク」へと籠もる。赤い絨毯を敷きつめ白い板壁に囲まれた殺風景な部屋には、革のコルセットとブーツで白い肉体をギッチリと締め上げられたうえギャグを噛まされて口をふさがれた半裸の美少女が、手枷を天井から吊られ足枷を床に繋ぎとめられて一直線に引き伸ばされたまま、苦悶の汗を絞ってのたうっていた。人気絶頂のアイドル歌手・望月ゆかりが、一週間のバカンスの間にトレーニングをさぼった報いとして懲罰を加えられていたのだ。長鞭「ロング・ジョン」を手に取った襄は、恐怖に慄えあがって全身で哀訴するゆかりの尻に厳しい一撃をたたき込み、激痛に生汗を噴いて痙攣する少女の肉を続けて打ちのめす。泣き喘いでがっくりとうなだれるアイドルは、ピンクのスキャンティに包まれた尻から背中を打ちまくられ、体の前面をコルセットの上からしばきあげられて狂おしくのたうち躍りまわる。汗まみれになってぶら下がったゆかりのスキャンティを剥き降ろして下腹の繊毛をあらわにした襄は、みずからも服を脱いで怒張を曝したままゆかりの正面に椅子を据えて腰掛け、うなだれる美少女の剥き出しの女性器に目を凝らしながら意識を集中させていく。