汗のしたたる胸の上で白い乳ぶさがブルンブルンと躍り、脚を跳ね上げるたびに下腹の黒いものが割れて、その奥の秘めやかな割れ目までさらけ出す。
数日後、襄はJプロ所属のタレント近野みきと森沢ユカをサンクに呼び出していた。清純派アイドルだった二人の少女はセクシーな本格派歌手「ザ・スウィーティーズ」として再出発するため、露出の激しいビキニの水着に身を包んで、襄によるデビュー前の最後の検分を受けさせられていたのだ。激しい曲に合わせて歌いながら、半裸の肢体を挑発的に舞わせ躍る二つの女体。しかし襄は二人の演技の拙さに不満の怒声を放って、長鞭「ロング・ジョン」の打撃を二人の尻に打ち込む。悲鳴をあげて許しを乞う女たちは壁の鏡の前に立たされて、命じられるまま水着を脱がされ白い裸体を羞じらいにうねらせる。手で隠すことすら許されずに全裸を曝したまま、みきとユカは尻に打ちおろされる鞭に強いられて淫らな踊りを踊らされる。全裸のまま再び曲に合わせて踊らされた女たちは、踊り終わると発情の汗にまみれてガックリと崩れ落ちる。厳格な襄の鞭に剥き出しの尻を打ちまくられ這いずり回って追い立てられる女たちは、激しい情欲に灼かれて淫らな哀願をほとばしらせる。襄の怒張を左右から交替に頬張って奉仕しながら、被虐の快楽に呑まれていく二人のアイドル。ベッドに追い上げられたみきは仰向けに横たわった襄にまたがって貫かれ、浅ましく腰を回し始める。みきを突き上げつつ傍らに侍らせたユカの股間をまさぐり、襄が快楽の極みに没入しているさなかを、しかし不意のインターフォンが中断する。