猛夫はその汚辱と絶望に瞳の吊りあがった貌を見おろしながら、凌辱のつらさをたっぷり噛みしめさせる速度で貫いていく。
結婚したばかりの石原の娘・香織と田渕の息子・茂彦の夫婦は、猛夫の襲撃を警戒して護衛に守られた新婚宅で、睦み合って眠りについていた。だが、巧みに侵入して護衛を倒した猛夫は夫婦の寝室に忍び込み、茂彦を当て落として縛りあげたうえで香織を愛撫する。目覚めて驚愕するのも束の間、夫の眼前で猛夫に貫かれてゆく香織。新妻の肉は猛夫の責めに抗しきれず、夫の前で女の恥を曝して痙攣する。失神した香織は縛られて猛夫の隠れ家へ連れ去られ、綾子たちの隣の檻にぶち込まれた。
香織は全裸をさらされているということだけで気力が萎えてしまったのか、さしてあらがいも見せず、縄目の厳しさに小さく泣きながら、肩をわなわな顫わせるばかり。
綾子と弓子の前で、檻から引きずり出された香織に対する凌辱が始まる。後ろ手縛りを天井から吊られた香織は、爪先立った裸身を鞭打たれ、脚を広げて竹竿に縛りつけられる。父の悪行を聞かされながらアヌスを責められ、官能の昂ぶりに崩壊してゆく香織。猛夫は罵声を吐く綾子を檻から引きずり出し、浣腸を施された香織の股の下に転がす。排泄物を浴びせられる恐怖で脅された綾子は猛夫の命ずるままバイブで香織を責めるが、香織は絶頂とともに綾子の顔面に排泄を遂げてしまう。魂までうつろになった香織は猛夫の怒張に口で奉仕させられ、ソファに俯伏せにされてアヌスを犯される。
おまけに若妻の誇りともいえる艶めいた飾り毛も一草あまさず剃りとられて、羞ずかしい割れ目をあらわにさらした姿なのだ。
猛夫に脅された石原は隠れ家へと連れ込まれる。誘拐されてからの一週間で口もアヌスも犯し抜かれ完全に従順になった香織は、剃毛され両手を頭上に吊られた丸裸の姿で父と対面する。打ちのめされた石原は悪事の秘密書類を渡すことを承諾するが、自宅へ取りに戻った石原と猛夫を、武装した田渕の手の者が襲撃し、石原を殺害して猛夫を田渕の屋敷へと連行する。
幾度となく恍惚に突きあげられて、香織は泣き声をほとばしらせ、汗まみれの腹を波打たせ、それからガックリと沈んだ。
京子と猛夫が再会を果たしたころ、屋敷の奥座敷では、救出された香織が嫉妬に怒り狂う夫・茂彦の詰問を受けていた。猛夫に凌辱され尽くした無毛の裸身を晒され、テーブルに四肢を縛りつけられた香織は、茂彦に打擲され、指とバイブレーターで荒々しく責めたてられながら絶頂を極める。そこに田渕が現れて嫁に対する責めに参加する。羞恥に狂乱する香織を二つ折りの姿勢に縛りあげてアヌスをいたぶる父子。香織は義父にアヌスを、夫に口を犯されながら、ボロボロになるまで責めたてられていくのだった。