作品紹介
トップ > 淫檻

淫檻

悪辣な計画により会社を奪われ恋人と妹を堕とされた男は、裏切り者の娘たちを檻に閉じ込め淫靡な復讐の生贄にしていく。

 
 卑劣な罠にはめられた実業家・庄司猛夫は背任の濡れ衣を着せられて実刑を受ける。会社を乗っ取った裏切り者たちは、残された恋人の上杉京子と妹の庄司知子を凌辱の毒牙にかけて弄んだ。京子は奴隷として地下に監禁され、知子は汚された身を恥じて自殺する。
  妹の手記ですべてを知った猛夫は出所と同時に復讐を企てる。コンクリートの地下室にしつらえた檻に閉じ込められたのは、敵の愛する娘たち、西村弓子田渕綾子石原香織。言語を絶する辱めに泣き叫ぶ女たちの悲鳴が地下室にこだまする。田渕に恨みを持つ千代子の助けを得た猛夫はやがて、敵の首班・田渕の地下室で奴隷となった京子と再会するが……。
読者評価 21 位/92作品中 [ 18452 pts: 基礎票7104+読者票11348
文献
淫檻
淫檻(新装版)
(マドンナ社,1986年)
淫檻 :当サイト典拠
(マドンナ社,1986年)

登場人物

女子高生 15〜18歳 単発凌辱型
処女 勝気
ちよこ: 借金のカタとして、姉とともに田渕のものにされた女子高生。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 位/人中 [ 0 pts: 基礎票0+読者票0
令嬢・OL 20代前半 長期監禁型
処女 勝気
うえすぎ きょうこ: 庄司猛夫の恋人。気丈な性格の美女。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 74 位/400人中 [ 5917 pts: 基礎票4339+読者票1578
女子高生 17〜18歳 単発凌辱型
処女 勝気
しょうじ ともこ: 庄司猛夫の妹。高校三年生。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 299 位/400人中 [ 1881 pts: 基礎票303+読者票1578
女子高生 17歳 長期監禁型
処女 勝気
にしむら ゆみこ: 西村謙吉のひとり娘。セーラー服の美少女。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 311 位/400人中 [ 1795 pts: 基礎票292+読者票1503
女子大生 19歳 長期監禁型
処女 勝気
たぶち あやこ: 田渕茂六の末娘。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 306 位/400人中 [ 1829 pts: 基礎票326+読者票1503
人妻・愛人 23歳 長期監禁型
処女 勝気
たぶち かおり: 石原総一郎の次女で田渕の息子茂彦の妻。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 40 位/400人中 [ 9132 pts: 基礎票2743+読者票6389

場面構成

淫檻 千代子 京子 知子 弓子 綾子 香織
[01]裏切り者たちの祝宴 [ 1-1 〜 1-2 ] 千代子 京子 - - - -
[02]狂気の輪姦夜 [ 1-3 〜 1-5 ] - 京子 - - - -
[03]裏切りと陰謀 [ 1-6 〜 1-7 ] - 京子 知子 - - -
[04]薄倖の妹蹂躙 [ 1-8 〜 1-10 ] - - 知子 - - -
[05]妹への弔い [ 1-11 〜 2-1 ] - - 知子 - - -
[06]女子高生報復凌辱 [ 2-2 〜 2-6 ] - - - 弓子 - -
[07]罠に堕ちた女豹 [ 3-1 〜 3-2 ] - - - - 綾子 -
[08]驕慢令嬢の征服 [ 3-4 〜 3-7 ] - - - 弓子 綾子 -
[09]淫虐なる宣戦布告 [ 4-1 〜 4-2 ] - 京子 - - 綾子 -
[10]新妻拉致 [ 4-3 〜 4-4 ] - - - - - 香織
[11]貞淑の崩壊 [ 4-5 〜 4-9 ] - - - 弓子 綾子 香織
[12]堕ちた若妻 [ 5-1 〜 5-4 ] - - - - - 香織
[13]変わり果てた恋人 [ 5-5 〜 5-7 ] - 京子 - - - -
[14]淫ら肉の懲罰 [ 6-1 〜 6-3 ] - - - - - 香織
[15]絶望の地下凌辱劇 [ 6-4 〜 6-6 ] - 京子 - - - -
 金融業者の田渕と弁護士の石原は庄司猛夫の会社の乗っ取りを企み、庄司の部下である西村と岸の協力により、まんまと猛夫を背任罪の実刑に陥れた。猛夫の恋人・京子は田渕らの陰謀を見抜き、祝宴の場に現れた岸に復讐を遂げようとするが、逆に囚われてしまう。
[ 1-1 〜 1-2 ]
 田渕の命令で寄ってたかってスリップ一枚に剥かれた京子は、六十度の傾きで鴨居に立てかけられた梯子に手足を張り拡げられて縛りつけられる。憎い男たちに取り囲まれ磔の下着姿を見せものにされて屈辱にわななく京子を嘲笑いながら、岸は一同に見せつけるようにスリップとブラジャーを引き剥ぐ。剥き出された乳首を岸の指先で弾きあげられ、羞恥に慟哭を噴き上げる京子。卑劣な裏切り者の男を殺そうと試みた美女は、いまやその男の手で生身を玩弄される惨めな生贄へと立場を逆転させられたのだ。憎い男たちの好色な批評が飛び交うなか、裏切り者の手が最後に残ったパンティを剥き降ろして切り取り、号泣する美女の下腹の繊毛を暴き出す。極限の羞恥に内股を慄わせ、固縛された全裸にあぶら汗を噴いて身悶えながら、次々と伸びてくる玩弄の手に総身を慄わせて泣き叫ぶ京子。岸の手で髪を掴まれて泣き歪む美貌を曝しあげられた京子は、田渕の手が内股を這い上がって秘裂をくつろげるのを無理やり見せつけられながら、乳ぶさの上に涙をこぼしつつ腰を慄わせる。乳ぶさを揉まれ肉芽を剥き上げられ、情感を煽られて喘ぎ泣く京子に対して、田渕は遠巻きに見守っていた女たちのなかからタレントのミカを呼びつけてレズ愛撫を命じる。剥き上げられた秘肉にミカの舌を這わされて動転の悲鳴を噴き上げた京子は、たちまち巧みな技巧で肉欲を煽られ、恋人の部下だった西村に乳ぶさを揉まれつつ、環視の中で愉悦の頂点へと追い上げられていく。快楽に崩れて秘肉から愛液を垂れ流した京子は、愛しい恋人にむなしく助けをもとめながら男たちの眼に絶頂を曝した。恥を曝し尽くしてぐったりとなった京子は梯子から降ろされて座布団の上に転がされ、手足を伸ばして押さえつけられる。両手を石原に、両脚を岸と西村に引きはだけられて惨めな仰向け開脚姿にされ、素肌に生汗を光らせて身悶える京子は、田渕が剥き出しにした怒張の巨大さに戦慄し泣き叫んで許しを乞う。京子の怯えと汚辱の表情を楽しみながら巨大な剛直を根元まで埋め込んだ田渕は、淫らに崩れきった肉を巧みな抽送で責めあげていく。爛れた肉を易々と突き崩された京子は、心中で恋人に詫びながらも、噴き上がるよがり歔きをこらえきれない。つい先刻まで復讐に燃え、すさまじい怒りとともに田渕をなじった美女が、その田渕の剛直で女性器を貫かれ、その抽送が送り込む快楽に操られるがままに反り返り、よがり歔き、汗にまみれて全裸でのたうちまわる。平然と責めたてる田渕の膝下ですさまじい悦びの絶頂を極めた京子は、痙攣する女体の奥深くに精をたたき込まれて激しくのけぞり、女の完全な敗北の姿を曝した。休む間もなく石原が、四肢を投げ出してすすり泣く京子にのしかかって貫く。性宴の生贄となった京子にとって、繰り返し輪姦され絶頂を極めさせられる凄惨な凌辱の夜は、いま始まったばかりなのだ。
[ 1-3 〜 1-5 ]
 四人の男による一晩がかりの輪姦によって責め抜かれ奴隷に堕とされた夜から一週間、地下室の檻に監禁された京子に対する田渕の凄惨な調教が続いていた。四肢を固縛され、浣腸とバイブレーターによる執拗なアヌス責めの果てに、京子は口を使って奉仕するまでに屈服させられる。勝気な性格に絶望を叩き込まれ肉体だけの人間に堕とされた京子は、急速にマゾ奴隷へと変貌していった。
 京子のそんな無残な運命に憐憫と後悔を覚え始めた岸は、庄司の妹で高校三年の知子との間に純愛を育み始める。庄司と京子に対する後ろめたい気持ちに苛まれる岸の胸の裡も知らず、処女だった知子は岸と結ばれて女の悦びをおぼえ、剃毛さえ許すまでになる。知子もまた田渕らの標的にされていることを知る岸は足抜けすることの黙認を田渕に懇願するが、田渕は不気味な笑顔の陰で残酷な陰謀をめぐらせ始めるのだった。
[ 1-6 〜 1-7 ]
 次の標的に定められた知子は学校帰りに攫われ、田渕の屋敷に連れ込まれる。下着姿で布団に大の字に縛られた状態で目覚めた知子は、田渕の口から真相と京子の運命を知らされる。奴隷に墜ちた全裸の京子の手で裸に剥かれ、岸に剃られた跡までをも田渕と石原の環視に曝す知子。京子の舌で秘唇を愛撫されながら岸の裏切りを聞かされた知子は絶望に凍りつく。しかしそのショックも束の間、田渕に犯されて男二人がかりで責めなぶられた知子は口惜しい悦びの痙攣を田渕に伝えてしまう。
 田渕と石原につづけざまに犯されて繰り返し絶頂を味あわされ痴呆のようになった知子は、後ろ手に縛られて風呂場へ連れ込まれる。下肢をあぐらに組んだ海老縛りにされて浣腸を施され、排泄の苦痛にのたうちながらみじめな崩壊の姿をさらした可憐な美少女は、まだ処女のままのアヌスを田渕に強引に貫かれ、激痛に呻き泣き叫ぶのだった。汚しつくされてようやく解放された知子は、兄へ真相を伝える遺書を残して岸との心中を選んだ。
[ 1-8 〜 1-10 ]
 汚しつくされてようやく解放された知子は、兄へ真相を伝える遺書を残して岸との心中を選んだ。
 【二年後】出所した猛夫は知子を弔い、凌辱者たちへの復讐を誓った。
[ 1-11 〜 2-1 ]
 西村謙吉は愛人を囲っているマンションで猛夫に捕らえられた長女・弓子の姿を見出す。出所した猛夫は妹の墓前に復讐を誓い、仇敵の娘たちに狙いを定めたのだ。セーラー服を剥かれて父の悪行を聞かされ、下着姿をベッドに大の字に縛りつけられた弓子は、京子の居場所を言い渋る西村の前で下着を切り裂かれいたぶられる。西村への恨みを抱えてきた愛人・千代子の舌技により処女のまま絶頂を極めてた弓子は、許しを乞う父の眼前で猛夫に処女を破られ、激しい強姦の苦痛に失神する。猛夫は千代子と弓子を隠れ家へと連れ去った。
[ 2-2 〜 2-6 ]
 田渕茂六の長女で女子大生の綾子はディスコで出会った男に誘惑されてホテルに連れ込まれ、激しいセックスに幾度も絶頂を極める。陶酔したまま男の家へ連れ込まれた綾子は、警戒する間もなく地下に誘われ、真っ暗な地下室にぶちこまれる。男は、綾子を次の標的に定めた猛夫であった。
[ 3-1 〜 3-2 ]
 檻と拷問具を備えた地下室に全裸で吊られた弓子の姿を見出して、綾子は猛夫の意図を知る。さからう綾子は天井から宙吊りにされて全裸に剥かれ、千代子によって鞭打たれる。吊られたまま開脚立ちを強いられた綾子の下腹を千代子が剃毛し、剥き出しの股間が撮影される。薬剤とバイブの威力で快楽責めにされながら浣腸をほどこされた綾子は絶頂を極め、環視のなかでおまるに排泄させられる。精魂も尽き果てた綾子は後ろ手の海老縛りを仰向けにされ、アヌスを犯されて苦痛にのたうちまわる。
[ 3-4 〜 3-7 ]
 綾子がさらわれてから十日後、田渕のもとに猛夫からテープが届いた。そのテープには、全裸後ろ手縛りに犬の首輪をはめられた綾子が千代子に鞭で責められ、猛夫に口で奉仕させられる様子が録音されていた。バイブによる責めで絶頂を極めた瞬間に顔射される綾子の悲鳴のあとで、猛夫の声は次の生贄を予告するのだった。
 苛立った田渕は、地下調教室の檻に監禁していた京子を訪れる。二年間で完全な屈従を仕込まれた京子は厳しく縛められて口淫を強制されながら、猛夫の出獄のことを聞かされて哀しみの涙を流しつづける。
[ 4-1 〜 4-2 ]
 結婚したばかりの石原の娘・香織と田渕の息子・茂彦の夫婦は、猛夫の襲撃を警戒して護衛に守られた新婚宅で、睦み合って眠りについていた。だが、巧みに侵入して護衛を倒した猛夫は夫婦の寝室に忍び込み、茂彦を当て落として縛りあげたうえで香織を愛撫する。目覚めて驚愕するのも束の間、夫の眼前で猛夫に貫かれてゆく香織。新妻の肉は猛夫の責めに抗しきれず、夫の前で女の恥を曝して痙攣する。失神した香織は縛られて猛夫の隠れ家へ連れ去られ、綾子たちの隣の檻にぶち込まれた。
[ 4-3 〜 4-4 ]
 綾子と弓子の前で、檻から引きずり出された香織に対する凌辱が始まる。後ろ手縛りを天井から吊られた香織は、爪先立った裸身を鞭打たれ、脚を広げて竹竿に縛りつけられる。父の悪行を聞かされながらアヌスを責められ、官能の昂ぶりに崩壊してゆく香織。猛夫は罵声を吐く綾子を檻から引きずり出し、浣腸を施された香織の股の下に転がす。排泄物を浴びせられる恐怖で脅された綾子は猛夫の命ずるままバイブで香織を責めるが、香織は絶頂とともに綾子の顔面に排泄を遂げてしまう。魂までうつろになった香織は猛夫の怒張に口で奉仕させられ、ソファに俯伏せにされてアヌスを犯される。
[ 4-5 〜 4-9 ]
 猛夫に脅された石原は隠れ家へと連れ込まれる。誘拐されてからの一週間で口もアヌスも犯し抜かれ完全に従順になった香織は、剃毛され両手を頭上に吊られた丸裸の姿で父と対面する。打ちのめされた石原は悪事の秘密書類を渡すことを承諾するが、自宅へ取りに戻った石原と猛夫を、武装した田渕の手の者が襲撃し、石原を殺害して猛夫を田渕の屋敷へと連行する。
[ 5-1 〜 5-4 ]
 猛夫は田渕の地下室に連れこまれ京子と三年ぶりの再会を果たす。全裸を人の字に磔にされ、調教され尽くした肉体をかつてのフィアンセの前でなぶられる京子。綾子の居場所を聞き出すために京子はYの字に逆さ吊りにされ、強引なアヌス拡張と激しい鞭打ちで凄絶な拷問を受ける。そのとき囚われていたはずの綾子が現れ、千代子を出し抜いて脱出してきた顛末を語る。千代子の命を人質にとられて絶望する猛夫の前で、京子は逆さに吊られたまま、強制されて田渕の怒張に口で奉仕させられる。
[ 5-5 〜 5-7 ]
 京子と猛夫が再会を果たしたころ、屋敷の奥座敷では、救出された香織が嫉妬に怒り狂う夫・茂彦の詰問を受けていた。猛夫に凌辱され尽くした無毛の裸身を晒され、テーブルに四肢を縛りつけられた香織は、茂彦に打擲され、指とバイブレーターで荒々しく責めたてられながら絶頂を極める。そこに田渕が現れて嫁に対する責めに参加する。羞恥に狂乱する香織を二つ折りの姿勢に縛りあげてアヌスをいたぶる父子。香織は義父にアヌスを、夫に口を犯されながら、ボロボロになるまで責めたてられていくのだった。
[ 6-1 〜 6-3 ]
 野田と綾子に与えられた京子は、首輪と手足の鎖をつけられた犬の姿で、猛夫の前を鞭で追いたてられる。低い台に俯せに固定され、綾子と野田の手で快楽責めにされる京子。潤滑剤を塗り込められたアヌスをねじり棒で、秘唇をバイブレーターで同時に責められてすさまじい快楽に悶絶する。野田は二本の棒を咥えたままの京子の口に怒張をねじ込んで奉仕させたあげく、京子の顔に浴びせる。京子はアヌスを野田に犯され、マットレスに大の字に縛りつけられてさらに凌辱される。
 明け方近く、ボロボロになって二人きりで地下室に残された恋人たちは行動を始める。縛めをほどき、田渕の悪を明るみに出すべく、猛夫と京子は反撃の時を待つ。
[ 6-4 〜 6-6 ]
トップ > 淫檻
ちぐさ文学館
Copyright(C) 2005-2014 いなぎ