土岐健作、村田良輔、村田早苗、ジュリエット英の四人が丸裸で閉じ込められている檻部屋に、今また同じ姿で引きずり込まれた淀貴美子と桂しのぶは、浴びせられた精の汚れもそのままに別々の檻に放り込まれた。徳麿の不気味な予告とともにその日の凌辱劇はようやく幕を閉じる。 昂ぶりをこらえかねて寝つかれない修平の寝室に玲子が忍んで来る。玲子が徳麿に犯されて以来、禁断の肉の交わりを持つようになっていた兄妹は、昂ぶりを鎮めるべくSMプレイに溺れ込んでいった。首輪を嵌められ、後ろ手を拘束した鎖で胸、腰、股までをギッチリ締め上げられた玲子は、ボールギャグで口をふさがれたうえ俯伏せにもたげた尻をベルトで打擲され、仰向けになって拡げた股の奥にベルトの一撃をたたき込まれると、汗を噴いた裸身を反り返らせて快感の絶頂に達する。修平はギャグをはずして、苦しげに喘ぐ妹の口に怒張をねじ込んで荒々しく揺さぶる。官能の焔に灼かれて乱れきった女医を俯伏せにした修平は、腰鎖をはずして高くもたげさせた尻の穴をクリームを塗りつけた指で抉りまわす。兄の怒張でアヌスを貫かれた妹は休みなく続く極限の愉悦のなかに凄艶なのたうちを繰り返した果てに、修平の精を直腸に撃ち込まれて痙攣する。 |
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