一宏の部屋の白木柱に全裸ののり子が磔にされてバイブレーターで責められるビデオは、宮之内由紀子を同じ姿で責める妄想となって光夫を悩ませた。一週間後、美人キャスターの凌辱計画は梅雨の土砂降りの夜に決行される。マンションの階下のバーで休んだ後エレベーターで部屋に戻ろうとした由紀子は、乗り合わせた一宏と光夫に銃を突きつけられ、有無を言わさず一宏の部屋に引きずり込まれる。悲鳴をあげて抗う美女は一宏のナイフに脅されて追い詰められ、哀訴を無視して裸になるよう命じられる。恐怖と羞恥に慄えながらノースリーブのドレスを脱ぎブラジャーをはずして、剥き出しにされた双のふくらみを嬲りまわされる美女。磔柱のもとに引きずられた由紀子は泣き叫んであらがいながら、両腕を拡げて横木に固定されがんじがらめに縛られていく。柱の正面に据えられたビデオカメラが、泣きじゃくる美人キャスターがライトに照らされたヌードから最後に残ったパンティを剥き下ろされていくさまを記録する。艶やかな繊毛を曝した由紀子は二人の男に素肌をなぶりまわされる汚辱にガックリとうなだれる。よじり合わせる下肢を二人がかりで割り裂かれ、柱の根元に張り渡されたモップの柄に足首をつながれて屈辱に泣き悶える知的な美女は、女が隠すべき恥肉も恥辱にけぶる表情もすべてカメラに曝したまま、肉芽を剥き上げられ秘肉をまさぐられて官能にくずれ始める。一宏はバイブレーターに催淫薬を塗り込めて、汗と涙にまみれてのたうつ由紀子の股間に押し込む。異様な刺戟と淫らな抽送に責められた由紀子はやがて透きとおるよがり歔きを噴いて腰を振りたて、錯乱の喜悦のうちに絶頂をきわめてのけぞる凄艶な姿態を余すところなくカメラに曝した。 |
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