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姉よ、羞情の涙を流せ

美しい姉に降りかかる苛烈な凌辱の嵐。無残な輪姦の屈辱にのたうつ美しい裸身は弟の中に禁断の情欲を目覚めさせる。

 
 父を亡くして以来、不良少年の弟・弘と二人で倦怠感に彩られた日々を送っていた出戻りの冴子は、賭けマージャンに負けた弘によって大学の剣道部主将・谷に売り渡された。野卑な男の獣欲に踏みにじられながらも体内にくすぶる官能の炎を掻きたてられた冴子は、谷に呼び出されるまま激しい凌辱に身を任せる自堕落な生活へと落ち込んでいく。
 屈服しきった冴子に対し、やがて谷によって仕組まれる陰惨な輪姦劇。弟の前で凌辱の限りを尽くされる冴子の姿は姉を思う弘の復讐心を喚起し、憎い男の妹・谷幸江を襲撃させる。しかし冴子は猛りたつ弘に奇妙な愛着を抱いて弘をなだめ、背徳の姉弟愛へと没入していくのであった。
読者評価 88 位/92作品中 [ 6545 pts: 基礎票8+読者票6537
文献
女高生嬲る
哭き人形
姉よ、羞情の涙を流せ
(『哭き人形』所収,日本出版社,2012年)
姉よ、羞情の涙を流せ :当サイト典拠
(『女高生嬲る』所収,日本出版社,1982年)

登場人物

令嬢・OL 26歳 脅迫呼出型
処女 勝気
さえこ: 駈け落ちした男に捨てられた娘。三年前に父をなくし、弟の弘と同居する。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 357 位/400人中 [ 1517 pts: 基礎票14+読者票1503
その他 10代後半 単発凌辱型
処女 勝気
たに ゆきえ: 谷の妹。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 282 位/400人中 [ 2016 pts: 基礎票513+読者票1503

場面構成

姉よ、羞情の涙を流せ 冴子 幸江
[01]襲われた姉 [ 1 〜 2 ] 冴子 -
[02]調教尽くし [ 3 〜 6 ] 冴子 -
[03]弟の前での凌辱 [ 7 〜 8 ] 冴子 -
[04]姉の奉仕 [ 9 〜 10 ] 冴子 幸江
 駆け落ちした男に捨てられて生家に戻った二十六歳の冴子は、緩慢に荒廃へと傾いていく父なき後の旧家で弟の弘と二人で暮らしていた。ある夕暮れ、不良がかった弘が大学の仲間を連れ込んで麻雀に興じるのを投げやりな気持ちで放任していた冴子は、弘が仲間とともに外出した後、ひとり居残っていた屈強な大学生に襲われる。賭け麻雀に負けた弘は、剣道部の主将の谷に対して美しい姉の体を差し出して逃れたのだ。年下の男の勝手な言い分に憤る冴子は、もがき抜く体を易々とねじ伏せられて浴衣の腰紐で自由を奪われ、浴衣を剥ぎ取られて俯伏せに転がされる。パンティをむしり取られて腰を高くかかげさせられた冴子は、谷の魁偉な剛直を秘肉に押し込まれて屈辱と快感に悶える。久しく男を知らずにいた女の肉は衝き上がる快楽に負けて、喘ぎ歔きながら絶頂を極めた。
[ 1 〜 2 ]
 夜になって帰宅した弘をとがめ立てようとした冴子は、谷に犯されて悦ぶ姿を弘に見られていたことを告げられて返すことばもない。翌日、会社帰りを谷に呼びとめられた冴子はなすすべもなく谷のマンションに連れ込まれる。両手を天井から吊られて全裸に剥かれ、乳ぶさを縄で絞めあげられた冴子は、バイブレーターを秘肉に挿入されて褌のように腰に固定される。股間に淫具を挾み込んだ浅ましい吊り姿を野卑な年下の男の眼に曝して羞じらいつつ、振動に焦らしたてられてみじめに腰をゆすりたてる冴子。情婦になることを拒み抜く冴子を、谷の容赦ない乗馬鞭が襲う。尻を打たれ胸を打たれて泣き叫びながら谷への屈服を誓った冴子は、淫具を咥えたままの腰を振りたてて絶頂を極める。浣腸器を持ち出した谷は、おびえて必死に許しを乞う冴子を嘲笑いながら、シリンダーを尻に突き立てて浣腸液を注ぎこんでいく。衝き上がる便意に耐えて腰を振りつつ苦悶する惨めな姿を曝した冴子は、吊りを解かれた体をトイレに追い込まれ、谷の怒張を口に咥えさせられたまま、無残な排泄の姿をさらけ出す。くたくたになった冴子は、体を洗われた後で部屋の床に俯伏せに押し伏せられた時になって初めて、谷が狙っている場所を覚って恐怖に泣き叫ぶ。慄えわななく年上の美女の尻を抱えた谷は未開のアヌスを強引に引き裂き、激痛に号泣しつつ痙攣する女の体を激しく責めたてていった。
[ 3 〜 6 ]
 谷につきまとわれ情婦のように扱われているのを弟に知られつつ過ごす気まずい日々のなかで、冴子は尻を開発され、女の悦びに目覚めさせられていった。数日後、谷の部屋で全裸をシャンデリアから吊られてバイブレーターを装着された冴子が、繰り返し昇りつめて朦朧となっているところに、谷の仲間たちが呼び出される。輪姦されることを予感した冴子は、谷の仲間によって弘が連れ込まれてきたのを見て汚辱の悲鳴をほとばしらせる。姉に対する無惨な仕打ちを初めて目の当たりにして叫びたてる弘は、寄ってたかって下半身を剥き上げられ、股間を曝したまま姉の正面の椅子に投げ出される。弟の目の前で野卑な男たちに全裸を取り囲まれ、惨めさに泣き叫ぶ冴子は、秘肉に埋まったバイブレーターを抜き取られていきながら、谷の手で尻に浣腸液を注ぎこまれていく。衝きあがる便意に腰を振りたてる冴子の両脚をモップの柄に開脚縛りにした男たちは、苦悶の尻振りダンスを踊りつつ淫液を垂れ流す美女の裸身をなぶりまわして楽しむ。吊りをゆるめられ、尻の下にバケツをあてがわれた冴子は、弟の目の前で排泄させられる極限の屈辱に総身をわななかせながら、無惨きわまる排泄の瞬間を曝した。姉の痴態を見て浅ましく怒張をそそり立たせた弘をよそに、自分の汚物を見せつけられて絶望に放心した冴子は、前と後ろを同時に犯される凄まじい輪姦にかけられていく。
[ 7 〜 8 ]
 二時間にわたって女体の前も後ろも口をも犯し抜いた凄惨な輪姦劇が果て、満足しきった谷の仲間たちが帰るまでの間に、弘もまた逃げるように姿を消していた。幾度も絶頂を極めてくたくたになった冴子は、酔った谷の制止を振りきって帰宅する。先に帰っているはずの弟の部屋から女の悲鳴を聞きつけた冴子が弘の部屋に踏み込むと、そこには、全裸に剥き上げられた少女があぐら縛りにされて机の脚に縛りつけられ、そそりたつ弘の剛直を口元に押しつけられているところであった。弟の暴行を厳しく詰問した冴子は、その少女が谷の妹の幸江と知らされて言葉を失う。激しい抵抗を押し伏せられて全裸に剥き上げられた美少女は、復讐の情欲に燃える弘によって、いま処女を散らされたところだったのだ。冴子は弟の八つ当たりをたしなめつつ、その情欲をなだめるように屹立する怒張に手を伸ばす。狼狽する弘をものともせず、みずから服を脱いで裸になった冴子は、すすんで受縛の姿勢をとって、腹を据えた弘の手で後ろ手に縛られていく。幸江が妖しい情感に戦慄しつつ見守るなか、緊縛された姉は弟の股間に顔を伏せ、淫らな奉仕にふけっていくのだった。
[ 9 〜 10 ]
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