「ぱらいそ」の檻の中で白衣一枚で目覚めて不安におののく桂の前に、道人と春也が現れる。真紅の調教室の中央に引きずり出され、鎖のついた革枷で門字柱に大の字磔にされた桂は、白衣を脱がされ、体中を這いまわる老人の愛撫の手に汚辱の絶叫を絞る。冷酷な嘲笑を浮かべる春也に瞋恚の眼差しを向けながら、桂は脱がされたパンティで猿轡をされ再び白衣をまとわされる。
道人に呼び出されて「ぱらいそ」に赴いた藍子は、そこに磔にされている愛娘の姿を見て、怖れていたことが現実になったのを悟り愕然とする。母娘ともども売春スタッフに堕とすと道人に脅されて、娘の前で奴隷の模範となるべく服を脱いでいく藍子。ためらう藍子を急きたてるように、春也が桂の白衣を脱がし去り、剥き出しの尻に鞭を入れる。四肢を拘束する革枷の鎖を鳴らして羞恥に身悶える娘の姿に強いられるまま、道人の怒張を握りしめ奉仕した藍子は、後ろ手に緊縛された体を桂の正面に吊り下げられる。みじめな全裸対面を強いられ、美肉を弄ばれながら泣きむせぶ美しい母娘。春也は道人の命令で桂を磔から解き、稚い裸身を後ろ手に厳しく緊縛する。初恋を裏切った憎い男の手で生まれて初めての縄目をほどこされた美少女は、抵抗のすべを奪われた処女肉を汚辱に喘がせながら、首輪の鎖を春也に曳かれて、待ち受ける叫喚の性地獄に堕とされるべく、鎖で繋がれた母ともども調教室の外へと連れ出される。