数日後の夜、みどりがK大の研究室から帰宅しようとする機会を狙って竜也による令嬢拉致が強行された。車に乗り込もうとしたところを寄ってきた竜也に瞬時に当て落とされたみどりは、竜也の運転するジャガーの助手席に引きずり込まれて目隠しと猿轡をされ、後ろ手錠にされて横たえられる。気を失ったままで男を拒み続けてきた硬い乳ぶさを剥き出しにされて嬲られるがままになっている誇り高い処女令嬢を乗せて、竜也の車は苛酷な運命が用意された地下の調教室へと向かう。駐車場でようやく目覚めたみどりは屈辱と忿怒に慄えながら、目隠し猿轡のまま竜也に引きずられて鉄扉に閉ざされた部屋に連れ込まれる。丸い金属柱を背負って後ろ手の立ち縛りにされたみどりは鎖付きの首輪を嵌められ、服の上から体中を揉みしだかれる屈辱に捕らわれの体を悶えさせながら、容赦なく衣服を剥がれていく。猿轡をはずされても最後の誇りで屈服の言葉をこらえる下着姿の女子大学院生の真っ白な美身から、竜也は最後に残ったブラジャーとスキャンティを剥き取って無垢の肉体を隅々まで暴く。太腿の間にそそけ立つ繊毛を軽蔑する男になぶりまわされてブルブル慄えながら嗚咽するみどりが目隠しをはずされて目の当たりにしたのは、さまざまな女体拘束具と鉄の檻を備えた地下調教室の光景と、それらの器具に辱められるべく囚われた美しい女の無残な全裸が、鏡と化した正面のスクリーンに映し出されているさまであった。無力な性の生贄に堕ちたおのが運命に戦慄するプライドの高い令嬢は、一糸もまとわぬ生身に首輪と後ろ手錠だけをつけた虜囚の姿で、すすり泣きながら首輪の鎖をとられて隣室へと引かれていく。