英子は邪鬼に導かれて邸の一翼に並ぶ部屋のうちの一つに連れ込まれ、真紅に内装されたその豪華な部屋をあてがわれる。部屋に付属する風呂を使わされ、その一部始終を覗き見られた英子は、布一枚を結び合わせただけのゆるいドレスを与えられて艶めかしい奴隷の姿にされる。両手と首に黒革のベルトを嵌められた英子が、手枷を後ろ手につなぎ合わされた姿で部屋に連れ戻されると、中央のベッドには全身をタイツで包んだ男が股間の剛直だけを曝して英子を待ち受けていた。男を一郎と見当をつけて哀訴を投げかける英子を無視して、邪鬼は英子の体をベッドの脇に跪かせて俯伏せにさせ、ドレスの尻をまくりあげる。羞じらいに暴れる英子に股を開くよう命じた男は、逆らった女奴隷の尻に容赦なく鞭をたたき込む。鞭打ちの苦痛に負けて股を拡げた英子は、潤滑剤を塗りこめた男の指で未開のアヌスを抉られて汚辱に泣きわめく。おびえにすくむ英子の尻に浣腸器が突き立てられ、おぞましさに泣き叫ぶ女の腸に二百CCの薬液が注ぎ込まれる。便意に責められる英子は床に転がったままのたうち、下腹をあらわに剥き出しにされたまま排泄の許しを求めて哀訴する。男の命令で引き起こされた英子は、声から一郎と知れるその男にみじめな哀願を放ちながら、股間の怒張に口で奉仕するよう強いられる。一郎の残酷な豹変ぶりに混乱し朦朧となりつつも、醜怪な男性器を咥えてしゃぶりたてた英子は、やがて頭を押さえつけられたまま、いやがってもがく口の中に白濁を注ぎ込まれて呑み下す。呆然となって便所へ連れ込まれた英子は、邪鬼の眼の前で無惨な排泄の姿をさらした。従順になって邪鬼に体を洗われた英子は、一郎からあらためて奴隷の生を言い渡される。一郎への愛にすがって服従の態度を示す英子は、ベッドに押し転がされて一郎に犯され、激しく腰を振りたてて昇りつめる。失神した英子を残して一郎が立ち去ると、邪鬼は奴隷ジェイとしてこれから調教されることになる美しい女の体を飽くことなくなぶりまわすのだった。