久が肉欲の高みへと昇るさなか、久兵衛は突如として心臓の発作を起こしてその場に倒れた。久の恐怖の悲鳴に促され覗き見の身も忘れて飛び出した伸介は、久に指示された救急薬を取り出して久兵衛に含ませ、かろうじて父の発作を鎮める。しかし平静を取り戻した久兵衛はまだ飽きたらずに、半裸で両手吊りにされたまま羞じらいに悶える久を引き続き責めなぶるよう伸介に頼み込む。羞恥の悲鳴をほとばしらせて哀願する義母の裸形に煽られた伸介は、父に促されるままうねり悶える半裸の女体をなぶりにかかる。腰にまとった湯文字を引き剥かれて全裸をさらけ出した久は、秘肉に埋まったバイブレーターを抽送されて再び肉の愉悦に灼かれていく。絶頂の寸前で焦らしたてられつつ年下の男の指でアヌスをなぶられた久は、やがて官能に崩れた女体を痙攣させて激しく昇りつめる。立ったまま絶頂を極めてぐったりとなった久は吊りから降ろされ、伸介の手で後ろ手に緊縛される。久兵衛の股間に引き据えられた久は義理の息子の眼前であることにも構わず、夫の怒張に口を差し伸べていく。