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禁断のエチュード

海辺の夏の日射しの下で秘めやかに育ってゆく倒錯の愛。背徳の性に溺れた三人の美女は禁断の磔刑図を描き出す。

 
 異なる階層が分かれて暮らす海辺の観光地で、頽廃的な上流家系を舞台に背徳の性愛がもつれあう。女子高生キミ子、バーのママ楠田みや子、有閑夫人美江。アトリエへ招き入れた女たちと次々に関係をもち、澱んだ情欲に溺れていく懶惰な責め絵画家・京堂伸介。そしてその前に現れる、三人の運命の女たち。
 叔父である伸介に処女を捧げ、春画のモデルとなって女に目覚めていく女子高生・京堂典子。下層の男の荒々しい欲望に翻弄されて清冽な気品を崩壊させていく嫂の京堂雪乃。父子に責められ磔刑にされて被虐の美を燃え上がらせていく。やがて三人の美しき美神は伸介に託され、夢幻的な磔刑図を完成させる……。
読者評価 39 位/92作品中 [ 11068 pts: 基礎票4531+読者票6537
文献
群青の海
誘蛾灯
三美神
禁断のエチュード(全3巻) :当サイト典拠
(日本出版社,1999年)
禁断のエチュード(全3巻)
(日本出版社,1987年)

登場人物

女子高生 16〜17歳 脅迫呼出型
処女 勝気
きみこ: 海水浴場に来ていた高校二年生。典子の学校の同級生。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 162 位/400人中 [ 3022 pts: 基礎票1519+読者票1503
その他 30代前半 単発凌辱型
処女 勝気
くすだ みやこ: バー「祠」のママ。京堂建男がパトロン。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 185 位/400人中 [ 2754 pts: 基礎票1251+読者票1503
女子高生 16〜17歳 脅迫呼出型
処女 勝気
きょうどう のりこ: 雪乃の娘、伸介の姪。東京のミッション系女子高校二年生。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 136 位/400人中 [ 3329 pts: 基礎票1826+読者票1503
人妻・愛人 30代後半 脅迫呼出型
処女 勝気
ひさ: 京堂久兵衛の後添い。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 88 位/400人中 [ 4814 pts: 基礎票2109+読者票2705
人妻・愛人 25〜26歳 単発凌辱型
処女 勝気
みえ: 新興階級の有閑夫人。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 201 位/400人中 [ 2602 pts: 基礎票1099+読者票1503
人妻・愛人 30代 脅迫呼出型
処女 勝気
きょうどう ゆきの: 京堂建男の妻で伸介の嫂。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 130 位/400人中 [ 3437 pts: 基礎票1934+読者票1503

場面構成

禁断のエチュード キミ子 みや子 典子 美江 雪乃
[01]夏の処女喪失 [ 1-1 〜 1-5 ] キミ子 - - - - -
[02]縛られたママ [ 1-6 〜 2-1 ] - みや子 - - - -
[03]熟女快楽情交 [ 2-2 〜 2-7 ] - みや子 - - - -
[04]女子高生の磔 [ 3-1 〜 3-4 ] キミ子 - - - - -
[05]女子高生輪姦 [ 3-5 〜 3-7 ] キミ子 - - - - -
[06]女子高生ヌードモデル [ 4-1 〜 4-4 ] キミ子 - - - - -
[07]水着姿の美少女 [ 4-5 ] - - 典子 - - -
[08]縛り依頼 [ 4-6 〜 5-3 ] - - - - -
[09]若妻SMプレイ [ 5-4 〜 6-1 ] - - - - 美江 -
[10]義母SM遊戯 [ 6-2 〜 6-3 ] - - - - -
[11]義母愛玩 [ 6-4 〜 6-7 ] - - - - -
[12]誘い込まれた美少女 [ 7-1 〜 7-3 ] - - 典子 - - -
[13]愛玩される姪 [ 7-4 〜 7-6 ] - - 典子 - - -
[14]背徳の破瓜 [ 7-7 〜 8-3 ] - - 典子 - - -
[15]マゾ美少女の誕生 [ 8-4 〜 8-5 ] - - 典子 - - -
[16]義母の磔責め [ 8-6 〜 9-2 ] - - - - -
[17]不倫の疑惑 [ 9-3 〜 10-2 ] - みや子 典子 - -
[18]嫂の情事 [ 10-3 〜 10-7 ] - - - - - 雪乃
[19]磔刑遊戯 [ 11-1 〜 11-7 ] - - - - -
[20]血迷った男 [ 12-1 〜 12-5 ] - - - - - 雪乃
[21]魔性の嫂 [ 12-6 〜 13-3 ] - - - - - 雪乃
[22]洩れ伝わる真相 [ 13-4 〜 13-5 ] - - 典子 - - -
[23]嫂誘惑 [ 13-6 〜 14-1 ] - - - - - 雪乃
[24]嫂崩壊 [ 14-2 〜 14-7 ] - - - - - 雪乃
[25]久弄虐 [ 15-1 〜 15-7 ] - - - - -
[26]急変 [ 16-1 〜 16-2 ] - - - - -
[27]煩悶女子高生 [ 16-3 〜 16-6 ] - - 典子 - - -
[28]義母への夜這い [ 16-7 〜 17-4 ] - - - - -
[29]義母玩弄 [ 17-5 〜 18-4 ] - - - - -
[30]堕ちた義母 [ 18-5 〜 18-7 ] - - - - -
[31]病者の妄執 [ 19-1 〜 19-7 ] - - - - -
[32]凌辱演技 [ 20-1 〜 20-5 ] - - - - -
[33]雪乃の悪夢 [ 20-6 〜 21-3 ] - - - - - 雪乃
[34]雪乃凌辱 [ 21-4 〜 22-1 ] - - - - - 雪乃
[35]雪乃性地獄 [ 22-2 〜 22-7 ] - - - - - 雪乃
[36]雪乃への求婚 [ 23-1 〜 23-4 ] - - - - - 雪乃
[37]乱淫の妄念 [ 23-5 〜 23-7 ] - - - - -
[38]背徳の父娘 [ 24-1 〜 24-3 ] - - 典子 - - -
[39]典子のお仕置き [ 24-4 〜 24-7 ] - - 典子 - - -
[40]結婚承諾 [ 25-1 〜 25-3 ] - - - - - 雪乃
[41]堕ちた嫂 [ 25-4 〜 25-7 ] - - - - - 雪乃
[42]雪乃への夜這い [ 26-1 〜 26-3 ] - - - - - 雪乃
[43]娘の嫉妬 [ 26-4 〜 26-6 ] - - - - - 雪乃
[44]母の閨房 [ 26-7 〜 27-2 ] - - 典子 - - -
[45]果てなき妄執 [ 27-3 〜 27-7 ] - - - - -
[46]義父の覗き見 [ 28-1 〜 28-7 ] - - - - - 雪乃
[47]残された義母 [ 29-1 〜 29-5 ] - - - - -
[48]愛欲の未亡人 [ 29-6 〜 30-3 ] - - - - - 雪乃
[49]覗き合い [ 30-4 〜 30-5 ] - - - - 雪乃
[50]三美神 [ 30-6 ] - - 典子 - - 雪乃
 東京の郊外にあって丘陵地が漁港を見降ろす海辺のベッドタウンには、浜辺の漁師たち、丘の中腹の新興住宅地の住人、そして丘の上の別荘族の三者が、互いに微妙な関係を維持しつつ共存していた。別荘族のひとつ・京堂家の長男で画家の京堂伸介は、引退した実業家の父・久兵衛、兄の建男一家とともに暮らす広大な敷地にアトリエを持ち、無頼な毎日を送っていた。
 東京から押し寄せた海水浴客で浜辺が埋め尽くされる騒々しい夏の土曜の午後、伸介は浜に降りて海水浴客を物色し、二人組の女子高校生・文江とキミ子を林の中のコテージへ誘い出す。色白で華奢なキミ子の方に狙いをつけた伸介は、わざとらしく文江といちゃつくところをキミ子に見せつけて煽りたてる。水着を剥ぎ取って全裸にさせた文江に怒張をしゃぶらせ、男に狎れた文江の肉を貫いて愉しませつつ二度の絶頂に突き上げた伸介は、情事の途中から居たたまれなくなって逃げ出したキミ子を探しに向かい、林の陰に見つけ出す。羞じらいと恐怖にすくみ上がるキミ子に掴みかかって水着を剥ぎ取った伸介は、持参した縄で全裸の女子高生を後ろ手に縛りあげ、人目を気にしてすくみ上がる美少女を灌木の茂みに連れ込む。落葉の上に転がされ、処女の性感を責めたてられて秘肉を濡らしたキミ子は、未開の肉に荒々しく押し入られて悲鳴をほとばしらせつつ処女を喪失した。ぐったりとなったキミ子に水着を着させて文江のもとに連れ戻したとき、伸介の剛直で快楽を味わった文江ばかりでなく、処女を捧げて情を傾け始めたキミ子までが、伸介との今夜の逢い引きを懇願するのだった。
[ 1-1 〜 1-5 ]
 少女たちと別れて行きつけのスナックバー「祠」を訪れた伸介は、無人の店内で美貌のママ・楠田みや子のもてなしを受ける。富裕階層の未亡人でもあるみや子が、伸介の兄・建男の援助を受けていることを知りつつ、伸介はみや子との間に微妙な距離を保って交友を続けてきていた。伸介が悪友の漁師・五郎とともに「税金の取り立て」と呼び慣わしている浜辺での女漁りにみや子が興味を示したきっかけで、伸介はふと気まぐれにみや子を口説きにかかる。電話で五郎を呼び出した伸介は少女たちとの夜の逢い引きに五郎を差し向けた後、冗談めかしてあしらおうとするみや子に迫る。伸介が持ち出したロープを眼にして嫌悪の色をあらわにしたみや子は、力ずくで押し伏せられて自由を奪われる。思いもかけぬ展開に動転しながら、美貌のママは後ろ手にくくられて二階へと引かれて行く。
[ 1-6 〜 2-1 ]
 居間に連れ込まれたみや子は羞じらいあらがう体から服を剥かれ、乳ぶさに生まれて初めての緊縛の縄を掛けまわされていく。全裸にされ、伸介の腕の中でなぶられながら昂ぶったみや子は、命じられるまま下肢を拡げて濡れそぼつ秘肉を曝した。足をあぐらにくくって海老縛りにされたみや子の惨めな恰好を肴にして酒を楽しんだ伸介は、仰向けに転がしたみや子の股間に舌を這わせて愉悦によじれる秘肉をなぶりあげる。肉欲に追いつめられて屈服の言葉を口にした美女は、不自由な肉体を伸介の怒張で貫かれてたちまち絶頂を極める。快感に呆然となったみや子は体を引き起こされて伸介の股間に口を使わされたうえ、海老縛りのまま俯伏せに転がされて尻を突きだした浅ましい姿をさらけ出す。肉芽とアヌスを指でなぶられて異様な快楽にわめき泣いたみや子は、背後から貫かれて揺さぶられつつ再び激しく昇りつめる。くたくたになったみや子は足の縄だけを解かれた縛めの裸形を伸介の股間に這いつくばらせて口で怒張に奉仕する。そのとき、予定よりもずっと早く戻ってきた五郎がバーの外から伸介に呼びかける。
[ 2-2 〜 2-7 ]
 伸介に差し向けられて少女たちのもとを訪ね文江と情を交わした五郎は、伸介との逢い引きを求めてごねるキミ子を渋々ながら「祠」へ伴ってきたのだった。化粧直しに手が離せないみや子をよそにキミ子と話すうち、キミ子が姪の典子と同じミッションスクールの女生徒だと知った伸介は、妖しい妄念に取り憑かれたようになって五郎とキミ子を自分のアトリエへと誘った。アトリエに並ぶ伸介の描いた絵画の異様さに呑まれたようになったキミ子は、伸介の倒錯的な情欲の口説に怯えつつも魅入られていく。伸介は冂型のパイプスタンドを引き出し、ためらう五郎に手伝わせて全裸に剥き上げたキミ子をX字の磔に拘束する。恐怖と羞恥に泣き叫びながら汗まみれの全裸をX字に曝されてがっくりとうなだれたキミ子は、五郎に唇を奪われて嫌悪にわめきたてつつもがきまわる。背後にしゃがんだ伸介の指でアヌスをいじられ、稚い性感を崩されて淫らな歔き声を放ち始める女子高生。伸介に唇を奪われアヌスを抉りたてられつつ、五郎の舌で肉芽をなぶりあげられた名門ミッションスクールの女子生徒は、汗まみれの裸体を痙攣させ股間から淫液を垂れ流して凄艶な絶頂を極める。
[ 3-1 〜 3-4 ]
 絶頂を極めた汗まみれの体のまま大の字の磔に曝されてうなだれたキミ子の裸体を肴に、伸介と五郎は酒を酌み交わす。欲情をたぎらせる五郎は伸介の許しを得て、ぐったりとなったキミ子をパイプスタンドから降ろし、絨氈の上に転がしてのしかかっていく。あらがい悶える体を押し伏せられて一気に犯され、子宮まで届く剛直を抽送され始めたキミ子は苦痛に泣き叫んで身悶える。五郎のあぐらをまたぐ姿勢に抱え起こされたキミ子は、伸介の手で両手を後ろ手に縛られ、乳ぶさにも縄を掛けまわされていく。仰向けに横たわった五郎の腰にまたがったまま、縄尻を引かれて伏せることもできずに淫らな騎乗位の裸身を男たちの眼に曝して羞恥にむせび泣く女子高生。伸介に乳ぶさを嬲られつつ次第に情感を昂ぶらせたキミ子は、喘ぎ歔く口に伸介の怒張を押し込まれて汚辱と苦悶にのたうつ。二人がかりの責めで揉みくちゃにされたミッションスクールの女生徒は、上下の口に咥えた二本の剛直から相次いで精を注ぎ込まれ、灼熱を子宮に浴びて痙攣しながら白眼を剥いて伸介の精を呑み下す。
[ 3-5 〜 3-7 ]
 伸介に執心したキミ子は夏休みに入ると足繁く伸介のアトリエに通い詰め、伸介の描く責め絵のモデルとして緊縛姿をさらけ出す日々を送る。伸介の気まぐれに応えてセーラー服姿でアトリエを訪れたキミ子は、縛られた女子高生の姿を描かれながら昂ぶったあげく、セーラー服を乱された姿で肘掛け椅子に開脚縛りにされる。スカートをまくり上げられ湿った股間をなぶられつつ口を吸われた美少女は、衝き上げる快美をこらえきれずに淫らな言葉を口走る。パンティを剥き下ろされたキミ子は愉悦に崩れた秘肉を焦らすようになぶりあげられてたちまち絶頂を極める。喘ぐ口に伸介の怒張を押し込まれ、キミ子がセーラー服の下の乳ぶさを揉みたてられつつ口で奉仕させられるところへ、姪の典子が母屋からアトリエを訪ねてきた。典子をきょう海水浴場へ連れて行くというかねての約束を確認させられた伸介は、ひとまず典子を帰すと、股を開け拡げたキミ子の姿に姪の健康な美しさを重ね合わせて興奮する。不審がるキミ子を激しく責めたてて絶頂を極めさせた伸介は、キミ子を帰した後で典子を迎えに行く。娘の監督を頼む嫂の雪乃の色白な美貌に、伸介は妖しい情感を掻き立てられるのだった。
[ 4-1 〜 4-4 ]
 海水浴客でごった返す騒然とした浜辺から、伸介は典子とともにボートで沖へこぎ出す。ボートの上で服を脱いで、下に着てきた白いワンピースの水着姿になった典子は、同学年のキミ子にも劣らぬ馥郁と育った肢体を伸介の前に曝す。姪の美少女の思わぬ発育ぶりに情感を煽られて内心で狼狽する伸介をよそに、典子は屈託もなく海に飛び込んで泳ぎを楽しむ。波間を遊泳する美少女の白い肢体に悩殺された伸介は、自らも水に入って典子とじゃれあい、海中で抱き締めた姪の唇を奪う。嬌声を上げつつ羞じらう典子の無邪気さは、わだかまる伸介の妄念をもたやすく弾き飛ばした。
[ 4-5 ]
 数日後の夜、伸介が父の久兵衛から寝酒の相伴に誘われて離れを訪れると、久兵衛は座敷の縁側に浴衣姿の若い後妻・久(ひさ)を侍らせて涼をとっていた。高血圧と心臓の持病を持ちながら芸者出身の美しい妻を迎えて隠居を楽しむ久兵衛は、美術趣味で気の合う伸介に対し、出入りの美術商から買い取った春画を披瀝する。その絵が自分が名を秘して描いたものであったことに内心で動揺しながら、伸介は何食わぬ顔で話を合わせて、責め絵に興味を示す久兵衛に対して自分のSMプレイの実際を講釈して聞かせる。縄を使った緊縛を久の体で実践してほしいという父の申し出を、伸介は好色な興味を掻き立てられて受け入れる。あらかじめ言い含められて覚悟していた久は、命じられて縄を持ち出すと、浴衣の上からおとなしく縄掛けされていく。上半身を巻き締められて艶めかしい喘ぎを洩らし始める久。伸介が退いた後、縛られたままの久は久兵衛に愛撫されながら身中を官能に炙られて淫らに崩れる。濡れそぼった股間を老人の渇望の眼にさらけ出して激しく恥じ入った若い後妻は、立ち上がった久兵衛の怒張を咥えてしゃぶりたてていくのだった。
[ 4-6 〜 5-3 ]
 久が垣間見せた被虐美の印象を拭えないまま日を送る伸介は数日後、バー「祠」に暇をつぶしに来ていた新興住宅地の若妻・美江に狙いを定めて誘惑をしかける。日に焼けて派手な服装をした二十五六の若妻は、伸介と談笑しながら酔いを深めてアトリエへと誘われる。伸介は道すがら久兵衛に電話をかけ、美江とのプレイを覗き見するためアトリエに隠れ潜むように促しておいた。プレイと称して眼隠しをほどこし後ろ手に縛った美江をアトリエに連れ込んだ伸介は、久兵衛が久を伴ってアトリエの一角に隠れて覗き見ていることを察しつつ、何も知らない美江の体を愛玩し引き剥いでいく。全裸に剥かれた美江は眼隠しのまま見事なプロポーションの肢体を門字柱に張り拡げられ、伸介の丹念ないたぶりに羞じ悶える。振動するバイブレーターを体中に這わされ官能に崩れた女体を焦らしたてられた美江は、屈服の言葉とともに淫具を秘肉に押し込まれ、淫らな振動で責めたてられて立ったまま絶頂を極める。股間にバイブレーターを咥えたまま門字柱にぶら下がって陶然となった美江は、伸介が鞭を持ちだしたことを知って怯えに叫びながら、白い尻に厳しい打擲をたたき込まれて泣き叫ぶ。打撃とともに秘肉で淫具を食い締めて昂ぶった若妻は、爛れた秘肉にバイブレーターを抽送されると凄艶な叫びとともに昇りつめて失神した。吊りから下ろされて後ろ手に緊縛されて正座した美江は、眼隠しをはずされた眼前に伸介の怒張を突きつけられ、口を使って従順な奉仕を捧げる。口淫とともにまたも昂ぶった美江は毛皮の上に俯伏せに押し伏せられ、後ろから犯されていく。フラフラになった美江は風呂場に連れ込まれて体を洗われ、命じられるまま伸介の怒張をしゃぶりたてる。情事を終えた伸介は、激しい肉欲に溺れて未練がましく再度の逢い引きをねだる若妻を適当にあしらって送り返すのだった。
[ 5-4 〜 6-1 ]
 美江を家の近くまで送り届けた伸介がアトリエに戻ってみると、意に反して久兵衛と久が立ち去った様子はなかった。息をひそめてアトリエに入った伸介は、昂ぶった久兵衛がその場の責め具を利用して久をなぶっているところを覗き見る。和服姿の久は湯文字一枚の半裸にされて門字柱に両手を吊られ、Yの字に引き伸ばされた裸身を久兵衛にいじりまわされていた。夫婦の情事を伸介に見つかることをおそれて哀願する久の羞じらいを無視して、久兵衛はバイブレーターを持ち出す。振動するバイブを素肌に這いまわされて股をゆるめるよう命じられた久は、生汗にまみれつつ下肢を拡げて濡れそぼつ秘肉をさらしていく。淫具を押し込まれ子宮まで突き通された久は、久兵衛の一途な愛撫に身悶えて凄艶な喘ぎを噴きあげ始める。
[ 6-2 〜 6-3 ]
 久が肉欲の高みへと昇るさなか、久兵衛は突如として心臓の発作を起こしてその場に倒れた。久の恐怖の悲鳴に促され覗き見の身も忘れて飛び出した伸介は、久に指示された救急薬を取り出して久兵衛に含ませ、かろうじて父の発作を鎮める。しかし平静を取り戻した久兵衛はまだ飽きたらずに、半裸で両手吊りにされたまま羞じらいに悶える久を引き続き責めなぶるよう伸介に頼み込む。羞恥の悲鳴をほとばしらせて哀願する義母の裸形に煽られた伸介は、父に促されるままうねり悶える半裸の女体をなぶりにかかる。腰にまとった湯文字を引き剥かれて全裸をさらけ出した久は、秘肉に埋まったバイブレーターを抽送されて再び肉の愉悦に灼かれていく。絶頂の寸前で焦らしたてられつつ年下の男の指でアヌスをなぶられた久は、やがて官能に崩れた女体を痙攣させて激しく昇りつめる。立ったまま絶頂を極めてぐったりとなった久は吊りから降ろされ、伸介の手で後ろ手に緊縛される。久兵衛の股間に引き据えられた久は義理の息子の眼前であることにも構わず、夫の怒張に口を差し伸べていく。
[ 6-4 〜 6-7 ]
 伸介は久の責め絵に蠱惑された久兵衛の依頼で白木の磔柱の製作に精を出す一方、キミ子のヌードをデッサンし、典子からの海水浴の誘いに応じ、みや子との情事も続ける多忙な夏を送っていた。度重なるキミ子の来訪はやがて否応なしに典子の知るところとなり、慕っている叔父と高校の同級生との意外な関係に心乱された典子は、惑乱する初心な感情を伸介にぶつけてくる。背徳への恐れを抱きつつ挑発的な姪の誘惑に乗せられた伸介は、典子を夜のアトリエに呼び出してキミ子のヌードスケッチを見せる。見せつけられる淫靡なデッサンに処女の怯えを刺激されながらも妖しく魅せられた典子は、伸介のSMプレイの誘いに身を委ねていく。
[ 7-1 〜 7-3 ]
 伸介に抱きすくめられて体中を愛玩されながら典子は官能に崩れていく。意を決した伸介は羞恥に身悶える典子の体から薄着を剥き取って裸に剥き上げ、門型スタンドに両手吊りにする。Yの字の裸形を曝した典子は、敏感な素肌をすみずみまで伸介に鑑賞されて羞じらいにむせびながら秘肉を濡らしていく。眼の前に置かれた鏡でおのが磔刑の姿を見せつけられ、殉教の聖女のように恍惚となってぶら下がる典子の肉体を、伸介は技巧を尽くしてなぶり上げる。昂ぶりに喘いで陶然となった姪の美少女のヌードを、伸介は憑かれたようにデッサンしていく。吊りから降ろされた典子は伸介に体を捧げることを願って、自宅で心配する母に嘘の電話をかけて取りつくろう。伸介は典子を後ろ手に縛ってベッドに引きずり上げ、俯伏せに押し伏せて剥き出しの尻をスリッパで打擲する。おびえと苦痛に叫びたてながら、処女は次第に美貌を上気させて淫らに喘ぎ始める。
[ 7-4 〜 7-6 ]
 肉欲に身悶える典子の姿に淫蕩の血の目覚めを見出しつつ、伸介は典子の下肢をM字開脚に拘束し、股を拡げきった処女の体を仰向けに押し転がす。緊縛の苦痛と死ぬほどの羞恥にむせび泣く姪の美少女を前にして、その無垢な性器を丹念に描いていく伸介。仔細に描かれ彩色までほどこされた自分のヌード画を見せつけられて羞じらいに泣きじゃくる典子は、伸介に処女を捧げることを受け入れ、あからさまな秘肉に叔父の舌の愛撫を受けていく。オナニーさえ知らない肉芽をなぶりあげられた美少女は可憐なよがり歔きを噴きこぼしつつ、処女のまま生まれて初めての絶頂を極める。愉悦に灼かれてぐったりとなった典子の体に伸介がのしかかり、怯えにすくみ上がる処女肉を貫いていく。苦鳴を噴いて痙攣しながら伸介の怒張を奥深くまで埋めこまれた典子は、残酷な抽送に泣き叫びながら、伸介の精を子宮に注ぎ込まれた。ぐったりと伸びきった典子は、まだ貫かれたままの体を伸介のあぐらをまたぐように抱き起こされ、さらに衝き上げられる。錯乱の悲鳴を放ちつつ下から揺さぶられた美少女は稚い女体に肉の快楽を目覚めさせられ、喜悦の叫びと共に腰を顫わせ秘肉を収縮させて昇りつめた。
[ 7-7 〜 8-3 ]
 典子は伸介との愛戯に引き込まれ、それから毎日のように口実を作ってアトリエを訪れる。何も知らぬ嫂の雪乃から典子の世話を感謝される後ろめたさと久兵衛に知られることを恐れる気持ちとを抱えながらも、白昼の淫戯から手を引くことができない伸介は、典子と伸介の関係を怪しみだしたキミ子を説き伏せて関係を清算した。アトリエに呼び出した典子を全裸にさせて美少女のヌードを描きまくった伸介は、総仕上げとして、後ろ手に縛って正座させた典子を股間に引き据えて怒張をしゃぶるよう命じる。羞じらいにためらう美少女は強引に説き伏せられて初めての口淫をおぼえ、奉仕を繰り返させられるたびにマゾの悦びに目覚めていった。ある日、門型スタンドに大の字に磔にした典子の裸身を隅々までデッサンした後、伸介は典子の引き締まった若い肉に鞭を加える。生まれて初めての鞭打ちを尻だけでなく太腿にも乳ぶさにもたたき込まれた典子は、のけぞり悶えて乳ぶさを弾ませ、苦悶の汗にまみれてガックリと伸びきる。声もなくぶら下がる典子を吊りから降ろして後ろ手に縛りあげた伸介は、弱々しく哀願する美少女を腰にまたがらせて串刺しにする。苦痛に弱り切った体を下から突き上げられ、初めて知る異様な快楽に泣き叫びながら強烈な官能を目覚めさせられていった典子は、やがて自分から腰を振りたてて凄まじい絶頂を極め、秘肉を痙攣させてのけぞる。つい先日までオナニーも知らなかった女体に激烈な快楽をたたき込まれた女子高生は、伸介の股間に引き据えられると昂ぶりに陶然となったまま従順な口淫にはげむ。苦痛と快楽にやつれ切った美少女の、屈服の風情もあらわな全裸緊縛の奉仕の姿を、伸介は存分に写生していくのだった。
[ 8-4 〜 8-5 ]
 久を伴ってアトリエを訪れた久兵衛を、伸介は裏山へ案内する。そこには、久を責めるための道具として作ることを依頼されていた磔柱が完成して、陽射しを浴びる屋外に横たえられていた。やがて自分が架けられることになる磔柱を眼にして怯えにすくみ上がる久をよそに、父子は磔刑のサディズムについて語らう。アトリエに連れ戻された久は裸になるよう命じられ、羞じらいながら湯文字一枚になった裸身を伸介の縄で後ろ手に縛られていく。門型スタンドに吊られた久は久兵衛に湯文字の紐を解かれて体の前面をいたぶられながら、尻に伸介の鞭を入れられて泣き叫ぶ。腰を振りたてて苦痛と情感に身悶える久は、ゆるんだ湯文字を腰に絡みつかせて汗まみれにうなだれた乱れ姿を伸介にデッサンされる。吊りから降ろされて湯文字を剥ぎ取られ、突っ伏してむせび泣く久は、久兵衛の腕の中に前向きに抱きすくめられて下肢を抱えあげられ、淫らなM字開脚の姿を写し取られる。濡れそぼつ秘肉に淫具を押し込まれた久は、爛れた秘奥を伸介の手で責められながら久兵衛の怒張を口に咥えさせられ、淫らにのたうちながら総身を痙攣させていった。
[ 8-6 〜 9-2 ]
 そののち久兵衛の容態が悪化したため久の磔刑が延期されている間に、伸介はスナックバー「祠」を久しぶりに訪れてみや子を口説く。早々と閉められた店の中で伸介の怒張を咥えさせられながらドレスを脱いで裸になったみや子は、後ろ手に縛られて愛撫されるとたちまち情感に崩れ、自分からねだって伸介の腰にまたがり腰を振りたてて絶頂を極めた。ぐったりとなったままアヌスを指で抉られて喘ぐみや子は、ソファに俯伏せに押し伏せられ、尻を平手打ちされながら屈服の言葉を洩らす。尻を貫かれて快美にのたうつみや子を責めたてる伸介は、その一方で、愛玩のさなかにみや子から聞いた、五郎と丘の上族の人妻との逢い引きを見たという話に気を奪われていた。
 数日後、養生中の久兵衛を訪ねて酒を酌み交わした伸介は、雪乃がビーチホテルのロビーで若い男と逢っていたという風評を聞かされ、みや子から聞いた五郎の情事の話と符合させて事の真相を悟る。嫂と五郎との不似合いな組み合わせの情事に不審と反感を募らせながらも、伸介は真相の調査を頼まれて引き受ける。久兵衛はそこに浴衣姿で現れた久の緊縛責め絵を描くよう伸介に頼み込む。猿轡を噛まされ後ろ手に縛りあげられて柱につながれた久は、様々な乱れ姿をとらされて裸身を描かれ、最後には情欲に崩れきった全裸を曝しあげられた。久兵衛のもとを辞してアトリエに戻った伸介は、母を欺いて訪ねてきた典子を荒々しく責めたて、全裸に剥き上げて後ろ手に縛った美少女を股間に押し伏せて口を使わせる。美少女の母にあたる嫂の美貌に想いを馳せながら典子を責めたてた伸介は、股縄で秘肉を刺戟されて官能に崩れた少女を仰向けになった腰にまたがらせて激しく責めたてる。情事の後の典子を送って母屋まで行った伸介に対し、何も知らぬ嫂の雪乃は、貞淑な良家の若奥さまの風貌をいささかも崩さずに応対するのだった。憮然としたままその足で「祠」に向かった伸介は、漁を休んで飲み騒いでいる五郎に出くわす。伸介は憤懣をこらえて五郎を浜に連れ出し、嫂との関係を問いただす。京堂家の名誉を気にする伸介に対して、五郎は情事が雪乃からの誘いだったことを告げ、事の顛末を語り始める。
[ 9-3 〜 10-2 ]
 事の始まりは半月前、車で外出中の雪乃が暴走族に絡まれているところを通りかかった五郎が助け出したことだった。五郎が運転する車で屋敷まで送り届けられた雪乃は別れ際、恐怖と緊張による興奮状態で、みずから五郎の体にすがりついて唇を求めた。それによって欲望を喚起された五郎からのその後の再三の懇願を拒みきれず、雪乃はビーチホテルでの逢い引きを承諾したのだった。ホテルの一室に和服で現れた雪乃はみずから服を脱ぎ去る。上得意の奥様の長襦袢姿に興奮した五郎は裸になって雪乃を押し倒し、無我夢中で愛撫しながら剥き上げていく。気品にあふれる裸体をしゃぶり尽くしたあげく抑制を失った五郎は雪乃の秘肉に押し入り、美夫人を激しく責めたてる。夫から疎遠にされた熟れた女体を荒々しく突き上げられた雪乃は、肉欲に悶え歔きつつ、あられもない女の悦びをきわめた。だが、情事の終わりとともにたちまち気品を取り戻した雪乃は手早く衣服を身につけて五郎のもとを立ち去り、その後は五郎からの度重なる誘いに一切応じようとしないのだった。
 五郎の打ち明け話とぼやきを聞いて雪乃の隠された一面に瞠目しながらも、伸介は、雪乃との逢い引きをあきらめるよう五郎に忠告する。未練がましく煩悶する五郎とともに、伸介もまた、嫂への禁断の情欲がおのが内に湧き上がってくるのを感じていた。
[ 10-3 〜 10-7 ]
 雪乃と五郎の情事に決着をつけあぐねたまま九月に入ったある日の早朝、久兵衛の願いを容れて久の磔刑が執り行われることになった。アトリエに連れ出された久は涼しげなあさぎ色の湯文字一枚の半裸を後ろ手に緊縛され、罪人のように素足で地面を踏みしめながら裏山へと曳かれていく。朝日を浴びる林の中の空き地で白木の十字架に両手を拡げて縛りつけられた久は、十文字縛りの身を外気のなかに高々と架けられて羞じらいにうなだれる。久兵衛はモップの柄を使って久の腰から湯文字を剥ぎ取り、全裸を朝日に曝して身悶える久の体を小突きまわす。十字架に取り付けられた横木に沿って下肢を割り裂かれ、あられもない開脚大の字に固定されて羞じらいに身悶える久は、久兵衛が槍に見立てたモップの柄を秘裂に押し込まれて子宮を突き上げられると淫らな呻きを噴いて空中で昇りつめた。久を大の字に縛りつけたまま磔台が地面に降ろされると、久兵衛は猛りたってその裸身にのしかかり、愉悦にけぶる肉を怒張で貫く。肉欲を煽りたてられて快美にのたうつ久を責めながら、久兵衛は喘ぎ歔く口を伸介に使わせようと申し出る。背徳の遊戯のおぞましさに嫌悪の悲鳴を噴き上げる久の姿にかえって欲望を掻き立てられた伸介は、若い義母の口に怒張を押し込む。清冽な朝の日を浴びる林の中の空き地で、大の字の磔を横たえられた白い女体を父子は二人して責めさいなんでいった。
[ 11-1 〜 11-7 ]
 雪乃夫人への満たされぬ想いに憑かれた五郎は、情欲に駆られるまま雪乃を力ずくで襲うという挙に出た。白昼、お手伝いが外出した隙を狙って京堂家に押し掛けた五郎は、玄関に現れた浴衣姿の雪乃に慕情を訴えかけ、怯えつつ冷淡に撥ねつける雪乃を出刃包丁で脅して屋敷に上がり込む。恐怖に慄えながら強引に客間へ追い込まれた雪乃は、獣性を剥き出しにした五郎に押し倒され後ろ手にくくり上げられて絶望の悲鳴を放つ。五郎は雪乃の浴衣をむしり取りながら貞淑な美夫人の肉体を無我夢中で揉みなぶり、パンティ一枚に剥き上げた雪乃を仰向けに押さえつけて愛撫する。パンティを剥き下ろされて羞じらいの絶叫を噴き上げた雪乃は、抵抗の気力を喪った体を思うままになぶられながら、指でまさぐられる秘肉を湿らせていく。猛りたつ怒張を押し当てられ、荒々しく貫きとおされた雪乃は、若い男の逞しい抽送に揺さぶられつつ、錯乱と快美の悲鳴を噴いて悶えのたうち喘ぎ泣くしかなかった。五郎が屋敷の外に乗り捨てたトラックを散歩帰りに偶然に見かけた伸介は、悪い予感に駆られるままに母屋に踏み込む。不安に焦れたつ伸介の前に出刃包丁を手にした五郎が立ちふさがり、嫂を気遣う伸介を優越の笑みとともに挑発する。逆上して五郎に掴みかかった伸介は、脇腹に刺し傷を負って崩れ落ちる。
[ 12-1 〜 12-5 ]
 しばし意識を失っていた伸介を助け起こしたのは後ろ手に縛られ着衣も乱れた雪乃だった。すでに五郎の姿はなく、いましめを解かれた雪乃は事の真相を秘密にすることを申し合わせたうえ、出血する伸介を手早く介抱して医者のもとへと運び込む。全治半月の診断を受けた伸介をアトリエまで連れ戻した雪乃は、怪我を負った義弟に優しい気遣いを見せて介抱を申し出る。医者の禁を犯してビールを飲んだ伸介が熱にうなされ雪乃を犯す夢を見ながら嫂の名をうわごとに呼んでいたところを、深夜になって再びアトリエを訪れた雪乃が揺り起こす。嫂の甲斐甲斐しい世話に欲望を募らせた伸介が雪乃に情愛を訴えて迫ると、雪乃もまた内に秘めた激しい情熱を露わにして義弟と熱烈な口づけを交わすのだった。雪乃の浴衣をはだけて雪白の熟れた女体を愛撫した伸介は、情感の昂ぶるままに屹立した怒張への奉仕を嫂にねだる。羞じらいながらも怒張を握りしめて巧みな愛撫を捧げた美しい人妻は、やがて柔らかい唇に剛直を咥えて淫らな愛戯にふけっていく。浴衣姿のまま伸介の腰にまたがった雪乃は猛りたつものに自分から腰を落とし、肉の愉悦に身悶えながら義弟と肉のつながりを遂げる。快美の呻きとともに腰を振りたてた美夫人は、灼熱の精を子宮にしぶかせられて激しく絶頂を極めてのけぞるのだった。
[ 12-6 〜 13-3 ]
 雪乃は一度の肉の交わりでは情にほだされることもなく、翌朝からは再び貞淑な人妻として伸介の介抱にあたる。いっぽう、久兵衛と久もまた伸介の負傷を伝え聞いて見舞いに訪れた。夕刻、典子とともに夕食を運んできた雪乃は後のことを典子に任せて立ち去る。娘は母の眼を盗んで伸介と愛撫を交わし、昨日母親を悦ばせたばかりの剛直を何も知らずにしごきたてる。昂ぶりをこらえきれなくなった典子はワンピースを脱ぎ去って全裸になり、伸介の腰にまたがって自分からつながっていく。稚い腰を振りたてながら快楽をむさぼった美少女は汗まみれの体を痙攣させつつ絶頂を極め、子宮に精を弾き込まれてのけぞる。
[ 13-4 〜 13-5 ]
 三人の美女から代わるがわる見舞いの訪問を受けて急速に回復に向かう伸介は、五郎が行方をくらましたことを久兵衛から聞かされて複雑な思いを胸に抱く。傷も癒えたある日、伸介はしびれを切らして冷淡な態度の雪乃に言い寄り、関係の再開を迫った。怯えの色をあらわにし、あれこれと口実をもうけて伸介の誘惑を退けようとする雪乃。典子がヌード画のモデルになったことに感づいて警戒を強める雪乃に業を煮やした伸介は、口説を拒み通す貞淑な嫂に強引に掴みかかった。
[ 13-6 〜 14-1 ]
 押し伏せた雪乃を用意の縄で後ろ手に縛りあげた伸介は、緊縛の恐怖に激しく抗議しつつ暴れる美しい嫂の体から浴衣を剥ぎ取り、ピンクの湯文字をむしり取って全裸をさらけ出す。恥辱に泣き叫ぶ人妻はベッドに引きずり上げられて熱烈な愛撫を加えられ、官能に崩れて秘肉を濡らし始めた女体を仰向けに転がされる。陶然となった雪乃は、両脚を開いてベッドの両端に縛りつけられると知って羞じらいに泣きわめく。腰枕まで当てられてあらわな開脚を曝した美夫人を、伸介は体じゅうをいたぶりまわして追い上げる。肉芽をなぶられ濡れそぼつ秘肉をまさぐられた雪乃は、淫液に濡れた伸介の指を口に咥えさせられ、乳首を吸われて肉欲に溺れ込んでいく。割り拡げられた秘裂に舌を這わされて秘めた女性器を責めあげられた雪乃は、快美に錯乱の呻きを噴き上げながら淫らにのたうちまわる。アヌスを指で揉みほぐされつつ肉芽を吸いたてられた雪乃は汗まみれの裸体を痙攣させて華麗な絶頂を極める。伸介は屈服しきった嫂の足の縄を解いてベッドの上に引き据え、猛りたつ怒張を口に咥えさせる。後ろ手縛りのまま義弟の剛直をしゃぶらされて完全な屈従の姿をさらけ出した人妻は、喉の奥に弾き込まれた白濁を苦鳴とともに呑み下した。
[ 14-2 〜 14-7 ]
 その後、伸介に怖れを抱いた雪乃の足がアトリエから遠ざかるのに対して、久兵衛は久を伴って足繁く見舞いに訪れる。久をモデルにした磔刑図の完成を衰弱した体で待ちこがれる久兵衛は、その日も戯れに久の玩弄を提案して伸介に責め手を任せる。伸介は羞じらう義母の上半身を剥き上げて厳しく縄掛けし、湯文字一枚の裸身をカーテンレールから爪先立ちに吊り上げる。恥辱にむせぶ久は腰から湯文字がはずし落とされて全裸をさらけ出し、恥にまみれる白い肉を久兵衛と伸介に前後からなぶられて悶える。官能に崩れて秘肉を濡らし始めた久は、伸介が持ち出したバイブレーターの振動を素肌に這わされて錯乱の悲鳴を噴いてのたうつ。伸介に口を吸われつつ、敏感な女体のいたるところを振動で責めたてられて淫らに崩れていく熟れた女体。力の抜けた下肢を割り拡げられた久は、バイブレーターを秘裂の奥にまで埋めこまれただけで絶頂を極めて痙攣する。汗にまみれて喘ぎ歔く久は、久兵衛の操作するバイブレーターの振動と首振りで断続的に責めあげられて焦らしたてられた果てに、腰を激しく顫わせてまたも昇りつめ失神する。昂ぶりをこらえきれなくなった久兵衛は、吊りから降ろさせた久をベッドに転がし、伸介に久の口を使わせながら、みずからは爛れきった秘肉を剛直で貫いていった。
[ 15-1 〜 15-7 ]
 三人の男女が絡み合う激しい愛戯のさなか、久兵衛は興奮のあまり脳溢血を起こして倒れた。錯乱する久をなだめすかして伸介は主治医を呼び、意識を失ったままの久兵衛を見守る。報せを受けて雪乃と典子の母娘が駆けつけたとき、伸介は、近親でありながらいずれも肉の交わりを持った三人の女たちに対して複雑な思いを抱くとともに、その美貌に共通して亡き母の面影を見出したのだった。
[ 16-1 〜 16-2 ]
 夜になって容態の安定した久兵衛が病院に移された後、伸介はひとりアトリエに戻って、わけもなく湧き上がる昂ぶりを抑えかねていた。非常時に際して雪乃が見せた夫への依存ぶりにわだかまりを覚えて不満を募らせる伸介のもとに、両親の夜の秘め事に感づいた典子が深夜一時になって訪ねてくる。昂ぶりに煩悶して愛撫をせがむパジャマ姿の美少女を伸介は揉みなぶり、ベッドに横たわって全裸にさせた姪に怒張をしゃぶらせる。伸介は嫂の冷淡さに当てつける気持ちからそのひとり娘に対する残酷な情欲を煽られ、後ろ手に縛り上げた典子をベッドに転がして荒々しくいたぶる。典子は伸介と母とのあらぬ関係を疑った罰として、俯伏せになって立てた尻を鞭でしばき上げられて悲痛な悲鳴を絞る。苦悶のなかに情感を昂ぶらせて秘肉を濡らし始めた美少女は、喘ぎ泣く口に怒張を押し込まれながら股間を鞭打たれて汗まみれにのたうつ。肉欲を焦らしたてられた典子は仰向けに横たわった伸介の腰にまたがり、そそり立つ怒張の上に腰を落としてみずからつながっていく。淫らに歔きながら腰を振りたてた美少女は、あぐら坐りになった伸介に抱きすくめられて激しく突き上げられると恍惚の呻きを噴きこぼしながら絶頂を極め、子宮を灼熱で灼かれつつ反り返った。
[ 16-3 〜 16-6 ]
 【翌朝】朝になる前に典子を帰した伸介は、翌朝、久兵衛に夜通し付き添っていた久と交代するために病院を訪れ、容態の安定してきた父を雪乃とともに見守る。いったん帰宅した久が午後の交代の時になっても現れなかったため、様子を見に屋敷へ戻った伸介は、座敷で疲れ果てて熟睡する義母の姿を見出して欲情をそそられる。長襦袢姿で眠りこける久にのしかかった伸介は、ようやく目覚めて狼狽に叫びたてる義母を押さえつけて有無を言わさず後ろ手にくくり上げ、怯えて許しを乞う久を荒々しく愛撫していく。長襦袢を剥き上げられて裸体を曝した久は、背徳の愛戯にわななきながらも淫らな愛撫に女体を崩されていく。股間に差し込まれた手で肉芽を責めあげられて官能に乱れた久は、羞恥に慄えながら禁断の愉悦に身を委ね、伸介の怒張を口に押し込まれてしゃぶらされる。仰向けに転がされた久は伸介の怒張に貫かれ子宮を突かれただけで絶頂を極める。快楽に崩れきった女体はあぐら坐りになった伸介の腰にまたがらされて突き上げられ、喜悦の悲鳴を噴き上げつつ汗にまみれてのたうちまわる。総身を痙攣させつつ歔き声を放って再び昇りつめた久は、伸介の精を子宮に弾きかけられて泣きわめきながら失神した。
[ 16-7 〜 17-4 ]
 朦朧となった久を病院へ送り出してからひと眠りした伸介は、夜になって交替のため再び病院へ赴いたとき、久のそっけない態度に不満を抱く。久兵衛の容態の安定を口実に付き添いを固辞された伸介が、寄る所もなくアトリエに戻ると、思い詰めた久が待ち受けていた。アトリエに招き入れられた久は伸介の今朝の向こう見ずな振る舞いをとがめるが、背徳の情欲に憑かれた伸介は哀訴する久を抱きすくめ唇を奪って荒々しく愛玩する。官能に崩れた久は為すすべもなく長襦袢を剥かれて全裸にされ、後ろ手に縛られてなぶりまわされる。伸介の怒張をしゃぶらされて陶然となった久はベッドに俯せに転がされ、羞じらう尻に鞭を入れられながら腰を立てて屈辱の姿勢を曝す。股間を鞭打たれる苦痛と恐怖に泣きわめきながら秘肉を濡らした久は、アヌスを指で抉られながら淫らな呻きを噴きこぼしてのたうち、愉悦に収縮する秘肉に伸介の怒張を埋められて子宮まで貫かれるともろくも絶頂を極める。射精をこらえた伸介は久のアヌスにクリームを塗り込め、快楽と怯えに錯乱して腰を振りたてる義母の尻を強引に犯していく。凄艶な呻きを噴きあげつつ尻を貫かれた美女は、あまりの衝撃に濁った瞳を宙に投げたまま揺さぶられる。苦悶にのたうち続ける女体はやがてこらえ切れぬ肉の快楽を呼び醒まされ、狂ったように喘ぎ歔き、汗にまみれつつ幾度も昇りつめて、痙攣する直腸の奥に精を注ぎ込まれて悶絶する。くたくたにやつれ切って仰向けに転がされた久は伸介に心まで屈服し、淫液に濡れそぼつ怒張を口元に突きつけられて従順にしゃぶりたてる。剛直を口に咥えたまま爛れたアヌスを指で抉られた久は、またも絶頂を極めて淫らにのけぞり返る。
[ 17-5 〜 18-4 ]
 久はそれから、昼は病院で久兵衛に付き添い、夜は伸介のアトリエに通い詰めて愛欲にふける爛れた生活へと堕ちていった。毎夜のようにアトリエを訪れる久は、伸介の前に跪いて怒張をしゃぶりながら着物を脱ぎ去って裸になり、羞じらいにすくみあがる裸身を後ろ手に縛られる。ベッドの上で伸介に抱きすくめられ、情熱的な愛撫を受けて官能に崩れてゆく久は、アヌスを指で抉られて陶然となっていく。俯伏せに押し伏せられた久はクリームを塗り込められたアヌスを貫かれたうえ、伸介のあぐら座りの中に上体を起こされて背面座位で責められる。激烈な肉の愉悦に錯乱し泣きわめきながら腰を振りたてた久は、繰り返し激しい絶頂を極め、荒淫にやつれきったおのが裸体を眼前の鏡に見せつけられて悶え泣く。尻を犯されたままバイブレーターを前の秘裂に埋めこまれた久は凄艶な呻きとともに再び昇りつめ、収縮する直腸に伸介の精を射込まれる。
[ 18-5 〜 18-7 ]
 軽い後遺症が残ったまま退院した久兵衛が強いて屋敷に戻ってきて以来、伸介は久との逢瀬を極端に制限されて堰かれる情欲に煩悶していた。肉体は衰えながらも久への欲情は捨て切れぬ父の精神的苦悶を見守る日々のなか、伸介はある夜、鞭を持参のうえ久兵衛の座敷に呼び出される。言葉も聞けなくなった久兵衛が筆談で伸介に命じたのは、眼の前で久を責めて見せることだった。肚をくくった伸介は久を手荒く剥き上げ、湯文字一枚にした女体を後ろ手に厳しく縄掛けする。緊縛の半裸を正座させられて夫の正面に曝され、美貌に羞じらいを刷いて喘ぐ久。久兵衛の指示で鞭を取り上げた伸介は、恐怖におののく久の剥き出しの乳ぶさを打ちたたいて凄絶な悲鳴を絞り取る。苦痛に負けて屈服の言葉を口にした久は、湯文字を剥がれた裸身を俯伏せに転がされて尻をかかげさせられる。久兵衛の指で股間をまさぐられながら、腰にたたき込まれる鞭に強いられるように脚を拡げた久は、秘肉をなぶられつつ尻を鞭打たれて淫らにのたうちまわる。濡れそぼつ股間の秘裂を鞭で縦にしばき上げられた久は、激痛におめいて伸びきった。汗にまみれてすすり泣く久は床柱に立ち縛りにされ、久兵衛の指でいたぶられる。嗜虐の欲望に取り憑かれた伸介によって体の前面を容赦なく鞭打たれて、激痛に泣きわめき許しを乞いながらも昂ぶっていく久は、片脚を持ち上げられて濡れそぼつ秘肉を暴かれる。伸介はバイブレーターを持ち出して、きつく閉じ合わされた久の股間に振動を這わせていたぶる。肉の愉悦をこらえきれない久は、脚を担ぎ上げられて曝した秘肉に振動を押し込まれ、子宮を突き上げられると同時に昇りつめる。伸介からバイブレーターのスイッチを委ねられた久兵衛は、妄執に衝かれるまま振動と首振りで加減もなしに久を責めたてる。生汗にまみれ泡を噴いて快楽にのたうちながら半狂乱に泣き叫んだ久は、総身をのけぞらせて激しい絶頂を極める。狂乱の痴戯が果てた後、不自由な体にむなしい想いを残したまま久の添い寝を求める久兵衛とは対照的に、責めにやつれてくたくたになった久の女体は生と性の悦びに満たされているのだった。
[ 19-1 〜 19-7 ]
 久兵衛の求めに応じてその眼前でたびたび久を責めるようになった伸介が、美しい義母を乱れ姿に剥きあげながら欲望を解放できないもどかしさに不満をつのらせているのに対して、久は久兵衛の眼前で暴行に及ぶよう冗談めかしてそそのかす。「祠」のママ・みや子とも疎遠になって人恋しさにさいなまれていたある夜の帰り、何気なく久兵衛の屋敷に立ち寄った伸介は久が入浴中のところに行き当たってにわかに欲望をそそられる。鍵のかかっていない勝手口から屋敷に踏み込んだ伸介の姿に、不審な物音に裸のまま浴室から出てきた久は驚愕と恐怖の悲鳴をあげて座敷へ逃げ込む。久に追いすがった伸介は、不随の体を寝床に横たわらせた久兵衛の眼前で全裸に引き剥いた久を緊縛し、恨みと憤りの視線を投げる父に見せつけるように、白い裸体のいたるところを鞭で打ちたたいて屈服させる。泣きじゃくりながら服従の言葉を口にした久は引き起こされた体を伸介の股間に押しつけられて怒張をしゃぶらされ、強いられた昂ぶりに秘肉を濡らしていく。伸介のあぐらに前向きに抱きすくめられた久は淫らに濡れそぼつ秘裂を久兵衛の眼に曝されたうえ、俯伏せに押し伏せられて背後から貫かれる。こらえきれない喜悦の喘ぎを噴きあげてのたうった義母は絶頂とともに伸介の精を注ぎこまれて反り返る。伸介は、すべてを見せられながら無念の涙をこぼしている久兵衛の視線に耐えきれずに早々に立ち去った。
[ 20-1 〜 20-5 ]
 悲嘆に暮れる久と久兵衛を残してアトリエに戻ったのも束の間、伸介は、十時を過ぎても雪乃が帰らないことで不安に憑かれた典子に電話で呼び出される。父が出張中の広い屋敷に一人残された典子は、伸介の姿を見て安堵のあまり甘えかかる。ほどなく帰宅した雪乃は帰宅が遅れた理由を言い繕うが、その姿には不自然なやつれの翳りがあらわだった。母の帰宅に安心した典子を下がらせた雪乃は伸介を引き止め、促されるままにその日起こった悪夢を語り始める。
 昼過ぎに外出した雪乃は、人通りのない通りにさしかかったところで、道に停めてある外車から現れた男たちに襲われて車内に連れ込まれた。恐怖にすくみ上がる雪乃を乗せて発車した車の助手席では、ヤクザへと転身した五郎が残忍な笑みを浮かべていた。絶望に塗り込められた雪乃は眼隠しと後ろ手錠をされたままラブホテルの地下駐車場へ連れ込まれ、真っ暗な小部屋へと引き込まれる。マジックミラーから覗き見せられた隣室では、関西に出張しているはずの夫・建男が、若い女と愛欲を貪っている最中であった。夫の不倫を目の当たりにさせられ、衝撃に呆然となっているところに五郎から情事を迫られた雪乃は、逃れ得ぬ窮地に陥って絶望に慄えつつ支離滅裂の哀訴を繰り返すばかり。業を煮やした五郎は、手下のチンピラたちの前で雪乃に掴みかかって着物を脱がし去り、上流階級夫人の湯文字一枚の半裸を柱に立ち縛りにする。下卑たヤクザたちの環視のなかに白い裸体を曝されて恥辱に悶え泣く雪乃は、湯文字を剥がれ全裸を曝しあげられて号泣する。五郎は誘拐の手間賃として美夫人の秘肉を見せつけたうえで手下たちを下がらせ、積もりに積もった情欲と怨念を雪乃の女体にぶつけていこうとするのだった。
[ 20-6 〜 21-3 ]
 全裸で立ち縛りにされた雪乃と二人きりになった五郎は、堰かれてきた邪悪な情欲もあらわに羞じらう人妻をからかい、雪乃の悲痛な哀訴にも耳を貸さない。眼の前に立ち並ぶ数々の拷問具を見せつけられて恐怖に慄える雪乃は、立ち縛りを解かれてレザー張りの馬の背に引きずり上げられてまたがらされ、後ろ手の縄を吊られて馬上に固定される。馬の背に開いた穴からあらわにのぞく雪乃の秘裂を鏡に映して観賞しつつ、五郎は美夫人の女性器を思うままにいたぶりまわす。肉芽をなぶられ、アヌスを指で揉みほぐされた雪乃は、淫らに濡れそぼつ秘肉にバイブレーターを挿入されて固定される。五郎の邪悪な笑みとともに振動を入れられた雪乃は、錯乱の悲鳴を噴いて馬上に舞い踊ってのたうつ。電気仕掛けの馬を上下に揺さぶられて屈服の言葉を吐いた雪乃は、馬上に踊り狂う女体の尻に鞭をたたき込まれて、汗にまみれつつ昇りつめる。馬から降ろされた雪乃はソファに掛けた五郎の前に正座させられて怒張をしゃぶらされた後、ベッドに仰向けに押し転がされて下肢を拡げて縛りつけられる。あられもなく股を開いたおのが裸身を天井の鏡に見せつけられながら五郎の逞しい剛直に貫かれた雪乃は、熟れた女体を果てもなく崩れさせつつ悦びにのたうち、五郎の精を子宮に注ぎ込まれて絶頂を極め悶絶した。
 雪乃の告白を聞き終えた伸介は、激情に駆られながらも五郎の直情的な行動に敗北感をつのらせる。さらけ出した痴態の一部始終をビデオに撮られて脅迫されていた雪乃は、五郎との確執に片をつけようとする伸介を引き止め、京堂家を出る覚悟を口にする。伸介が衝き上がる昂ぶりを抑えきれずに雪乃を押し伏せると、雪乃は為すがままに身を委ねていくのだった。
[ 21-4 〜 22-1 ]
 伸介を夫婦の寝室に連れ込んだ雪乃は階上の典子を気にしながらも、こらえ切れぬ昂ぶりに衝かれるまま浅ましく官能に崩れ、伸介との激しい愛欲をむさぼり尽くした。翌日、幾重にも絡み合う背徳の絆に思いを巡らしていた伸介がふと不安に駆られて屋敷に電話を掛けると、雪乃は早くも五郎に呼び出されて連れ去られた後であった。
 昨日のホテルに連れ込まれた雪乃は、愛人との密会を終えた建男がすでに去ったことを聞かされ、昨日の凌辱を撮影したビデオテープで脅されて服を脱ぐよう命じられる。観念しきって着物を脱ぎ去り全裸になった美夫人は、椅子に掛けた五郎の足元に跪いて手と口で怒張に奉仕させられる。淫技に情感を昂ぶらせた雪乃はベッドに引きずり上げられ、仰向けになった五郎の腰をまたいで女体を貫かれる。つながったまま後ろ手に縛られ、縄尻を柱につながれた雪乃は、羞じらう美貌と悶える女体を隠すこともできずに腰を振りたて、五郎への屈服の言葉を口にしつつ激しく絶頂を極めて子宮を白濁で灼かれる。荒淫にぐったりとなった雪乃は五郎の怒張を口で清めさせられ、汚れたままの体を門型スタンドに大の字の磔にされる。雪乃の悲痛な哀訴を無視して子分たちを部屋に引き入れた五郎は、全裸大の字の人妻を前にして酒を酌み交わしたうえ、雪乃が情婦に堕ちたことを示すために気まぐれに尻を鞭打つ。尻打ちの苦痛と屈辱に泣きわめきながら秘肉にバイブレーターを挿入され責めたてられた美夫人は、下卑たヤクザたちの前で浅ましい絶頂をさらけ出した。
 夕方、ボロボロになった体を五郎のアパートに連れ込まれた雪乃は、そのままヤクザの情婦として飼われる身分に堕とされる。長襦袢一枚の姿で家事に追い回される雪乃は、夕刊のニュースで、帰宅途中の建男が愛人とともに自動車事故死したことを知る。すべてが五郎の仕業と直感しながらも、雪乃にはもはや五郎に服従するより道は残されていないのだった。
[ 22-2 〜 22-7 ]
 建男の死を警察から知らされて慌てふためく京堂家では、時を同じくして妻の雪乃の失踪が発覚して大変な騒ぎになっていた。五郎の関与を疑った伸介が意を決してこれまでのいきさつを警察に語ったことから、五郎はあっけなく居場所を突き止められ殺人と監禁の容疑で逮捕される。
 救い出されたのも束の間に、雪乃は周囲やマスコミの好奇の眼に耐えながら喪主として建男の葬儀を済ませる。秋が深まるなか、憂いを沈ませた雪乃は再び伸介と疎遠な距離を保つようになっていた。ある夜、しばらく逢い引きもしていなかった久がアトリエを訪れて伸介を久兵衛の座敷へと連れ出し、その道すがら雪乃の将来について思わせぶりな言葉を口にする。久兵衛のもとには雪乃が訪れて、京堂家の名誉を汚した報いとして家を出されることを願い出ていた。一同が口々に雪乃を引き止めようとするなか、久兵衛は伸介に対して雪乃との結婚を打診する。伸介の口から久兵衛の意思を伝え聞いた雪乃は激しく狼狽して、熱心に口説きにかかる伸介たちを残してその場を辞した。
[ 23-1 〜 23-4 ]
 取り乱して立ち去った雪乃を見送った伸介は、座敷に戻って久兵衛らと酒を酌み交わす。久兵衛は淫靡な昂ぶりにとらわれるまま、伸介に再び眼の前で久を責めるよう命じる。羞じらう久とは裏腹に情欲をそそられた伸介は、あらがう久の体から長襦袢を剥き取って上半身を曝しあげ後ろ手に縄掛けする。久兵衛の好色な視線と指の愛撫に曝されて羞恥に身悶える久は、仰向けに転がされて交叉した足首をくくり合わされ、湯文字もはだけきったあぐら縛りにされる。俯伏せに押し転がされて尻を高くかかげた久は、久兵衛の指で濡れそぼつ秘肉を抉られつつ、淫らに喘ぐ口で伸介の怒張をしゃぶらされる。快楽に崩れた久の肉を伸介は後ろから貫き、アヌスを指で抉りつつ激しく責めたてる。肉欲の虜となってもつれ合う三人の男女の胸中には、貞淑な未亡人・雪乃をもこの淫靡な宴に引き込もうとする妄想がひとしく去来しているかのようであった。
[ 23-5 〜 23-7 ]
 伸介が押しつけがましい態度を戒めつつ雪乃を見守るなか、母と娘のひそやかな暮らしとともに秋が深まる。建男の四十九日が近づいたある夜、思い詰めた表情でアトリエを訪ねてきた典子は、母が伸介との結婚の話を友人に相談するため秘密に上京していることを告げる。母の再婚話を知らされた典子はひとり懊悩した夜の末に、母の結婚を通じて伸介と義理の父娘関係になることを受け入れていた。女の底知れぬ大胆さを垣間見せて微笑む典子に伸介は情欲を昂ぶらせ、寝間に連れ込んだ姪を素っ裸に剥き上げる。胸を抱いて跪く美少女の前に仁王立ちになった伸介は、羞じらう姪に怒張を引きずり出させて奉仕させる。屹立する剛直を口でしゃぶりながら汗に湿る乳ぶさを揉みなぶられる典子は、伸介の意地悪い揶揄を恨んで怒張に歯を当てる。
[ 24-1 〜 24-3 ]
 咥えた怒張に歯を当てるという不届きな振る舞いを咎めて典子を厳しく縄掛けしていく伸介に対し、美少女は女の媚態をあらわにしつつ従順に縄打たれていく。厳しい胸縄、腰縄に加えて、瘤を作った股縄を股間に食い込まされた典子は昂ぶる裸身をよじって身悶える。九尾の猫を持ち出した伸介は、おびえて逃げまどう典子のお下げを掴んで押さえつけ、剥き出しの尻を打ち据える。振りたてる腰の動きで股縄を噛んだ股間を刺戟され、秘肉を濡らして情欲に崩壊していく美少女は、喘ぎ歔く口に再び怒張を押し込まれて奉仕させられる。布団の上に転がされて開脚縛りにされた典子は、恐怖に怯えすくむ裸体の腹と乳ぶさを鞭で打ちたたかれて悲痛な悲鳴とともにのたうちまわる。股縄を解かれて爛れきった秘肉を曝され、快楽にひくつく肉芽を伸介に吸いたてられてのけぞる典子。伸介を「お父さま」と呼ぶよう命じられた典子は激しく羞じらいながら、禁断の肉の関係を受け入れる屈服の言葉を口にする。昂ぶりきった伸介は、やがて娘になる美少女の秘腔に押し入って、淫らによがり歔く緊縛の美少女を激しく揺さぶりたてる。絶頂を極めて痙攣に沈んだ美少女を貫いたまま、伸介は典子の体をあぐら座りの腰の上に抱き起こしてさらに責めあげる。喜悦の叫びを吐き散らしながら再び昇りつめた典子は、俯伏せに尻を立てさせられ、背後からみたび貫かれる。快楽に錯乱して呻き歔きのたうちまわる典子の尻の穴を指で責めたてつつ、伸介は、来たるべき雪乃との初夜に思いをめぐらせていた。
[ 24-4 〜 24-7 ]
 建男の四十九日を明日に控えた日の午後、つつましく地味な着物姿の雪乃が伸介のアトリエを訪れる。それは求婚への返事を明日に控えて、求婚の真意を伸介に問いただすためであった。ヤクザに辱められた身に対する憐憫を拒絶するかのような嫂の悲壮な覚悟に応じて、伸介は抑制してきた雪乃への愛情と独占欲を訴える。伸介の性癖を知り、自分をモデルにしたかのような責め絵を見せられながらも、雪乃はついに伸介の求婚を内諾した。性急に雪乃の体を求める伸介に対して狼狽して抵抗する雪乃は、泣いて哀訴しながらベッドに投げ出され、力ずくで着物を剥ぎ取られていく。湯文字まで脱がされ、白昼の陽が射すなかで全裸にされた雪乃は、伸介の激しい愛撫に崩れて濡れそぼつ秘肉を股を開いてさらけ出す。伸介の怒張に荒々しく貫かれ、激しく揺さぶりたてられた美しい未亡人は、肉の喜悦に錯乱の悲鳴をあげながら腰を揺さぶってのたうちまわり、痙攣とともに絶頂を極めた女体に精を弾き込まれる。
[ 25-1 〜 25-3 ]
 伸介は門型スタンドとビデオカメラをアトリエの中央に引き出し、伸びきった雪乃をベッドから引き下ろしてスタンドの下に押し立てる。五郎に受けた屈辱を思い起こして羞じらいと恐怖にわななく雪乃を大の字に張り拡げて門型スタンド拘束した伸介は、生汗を噴いて悶える女体をいたぶり責めたてる。こらえきれぬ愉悦にカメラの前で腰を振りたてて秘肉を濡らしていく雪乃。バイブレーターを持ち出した伸介はのたうつ女体に振動を這わせ、濡れそぼつ秘肉に淫具を生め込んでいく。爛れた秘腔に淫具を抽送されながらアヌスをいたぶられて指で抉られた雪乃は、淫らに喘ぎ歔きながら腰を突き出して絶頂を極める。スタンドから降ろされて後ろ手に縛られた雪乃はベッドに掛けた伸介の股間に跪かせられ、怒張をしゃぶらされるところを撮影される。淫技に没入する美しい未亡人は苦鳴を噴きながら、伸介の精を喉にたたき込まれて呑み下した。
 その夜、ビデオカメラの購入資金を負担した久兵衛はその見返りとして、伸介が撮影した雪乃の痴態の一部始終を久とともに観賞するのだった。
[ 25-4 〜 25-7 ]
 建男の四十九日の法要が秘めやかに行われた日、雪乃は久兵衛の前で伸介との再婚の申し出を正式に受け入れた。世間をはばかって正式な入籍を一年後としながらも、はやりたつ伸介は三日後の夜に母屋の雪乃を前触れもなく訪れる。典子の眼を気にして狼狽する雪乃を強いて説き伏せた伸介は、年上の婚約者を座敷へと押し込んで着物を脱がせ、布団に押し転がして情熱的な愛撫にふけっていく。新たな夫となる男の怒張を握らされてしごきたてながら股間をまさぐられた雪乃は、秘肉をしとどに濡らして官能に崩れていく。焦らしたてられて羞じらい歔き喘ぐ雪乃は、伸介の腰にみずからまたがって愛欲に崩れた肉体を深く繋がり合わせる。肉の愉悦に半狂乱になって腰を振りたてながら、雪乃は総身を跳ねさせて絶頂を極めた。
[ 26-1 〜 26-3 ]
 雪乃との痴戯を盗み聞いていた典子は翌日の夕方、公衆電話から伸介に電話をかけて困惑と哀しさを訴えつつ、伸介が約束した次の逢い引きを健気にも待つのだった。
 数日後の夜に伸介が再び母屋を訪れると、あらかじめ予告されていた雪乃は布団を敷き延べた奥座敷に伸介を招き入れ、観念しきって為すがままに着物を剥かれていく。ピンクの湯文字一枚にされ、後ろ手に緊縛された裸体を床柱に立ち縛りにされた雪乃は、淫らな屈服の言葉を言わされたうえ、羞じらいに悶える腰から湯文字を剥ぎ取られて下腹をさらけ出す。足をかつぎ上げられて濡れそぼつ秘肉にバイブレーターを押し込まれた雪乃は、階上の娘の耳をはばかるゆとりもなく喜悦の叫びを噴いて腰を振りたてる。淫具の振動を入れられた雪乃は、腰を突き出し総身を痙攣させつつ絶頂を極めて失神した。正体のない雪乃を布団に寝かせて開脚に縛りつけた伸介は、失神した美女に口移しに睡眠薬を飲ませてから、二階の典子の部屋に踏み込む。薄暗がりのなかですくみ上がるパジャマ姿の娘に掴みかかった伸介は、怯える典子を強引に説き伏せて階下へと連れ出そうとする。
[ 26-4 〜 26-6 ]
 いやがってあらがう典子をパジャマ姿のまま無理やり縛り上げた伸介は、母が痴態をさらけ出したまま眠りこけている座敷へと娘を曳いていく。激しい愛撫を受けながらパジャマをはだけられて縄目の間に稚い裸身を剥き出しにされた典子は、正座させられた目の前で雪乃の体に掛けられた布団を剥ぎ取られると、快楽に飽満した母の淫らな姿態を目の当たりにしてあまりの羞じらいに顔をそむける。典子は股を拡げさせられて伸介の怒張を口に押し込まれ、乳首をなぶられ足指で秘肉をまさぐられながらみじめな奉仕を強いられる。背徳の快楽に朦朧となった美少女は伸介の腰にまたがらされ、自分から腰を落として深くつながっていく。後ろ手に縛られた裸身を悶えさせ腰を振りたててよがり歔いた美少女は、尻の穴を指でいたぶられつつ激しく絶頂を極め、子宮に精を弾きかけられて痙攣する。陶然となった典子は正体のない雪乃の上に上体を傾けられ、実の母親の唇に甘美な口づけを与えるのだった。
[ 26-7 〜 27-2 ]
 その後、半覚半睡の雪乃を責め抜いてくたくたにすることで典子との情事をごまかしおおせたことに自信を深めた伸介は、翌日の午後、久兵衛と久に「実験」の成功を報告する。雪乃との情交を盗み見たいと嘆願する久兵衛の妄念に応えるために、伸介は睡眠薬で雪乃を眠らせて犯し、その反応を試してみたのだった。覗き見の約束が成った後、伸介は久兵衛に促されてその眼前で久を責める。長襦袢を剥がれて後ろ手に縛りあげられた久は、下肢をあぐら縛りにされて仰向けに転がされ、さらけ出した足の裏をくすぐられて悲鳴とともにのたうちまわる。服従の言葉を言わされた久は湯文字を剥がれた全裸をベッドの上に据えられて、はだけた秘肉の奥を久兵衛の手にしたペンライトでまさぐられる。伸介に乳ぶさをいたぶられながらバイブレーターを埋めこまれた久は、汗まみれの裸身を痙攣させて昇りつめる。伸介の怒張をしゃぶらされて息も絶えだえになった久はベッドに俯せに押し伏せられ、高々とかかげた尻に潤滑剤を塗り込められて怯えの哀訴を噴きこぼす。アヌスを深々と貫かれた久は繰り返し絶頂を極めてのたうちまわった果てに、直腸を灼熱に注ぎ込まれて失神した。
[ 27-3 〜 27-7 ]
 睡眠薬を使われたことも知らず伸介への屈服を深めた雪乃は、数日後、言われるままにアトリエに呼び出されて情事にふける。濡れきった秘肉の奥に伸介の怒張を埋めこまれたかつての嫂は、淫らな呻きを放って快楽を貪り、半狂乱によがり歔きつつ絶頂を極めて失神する。
 自信を深めた伸介は、雪乃の痴態を久兵衛に覗き見させる計画を実行に移した。小春日和の昼下がりに呼び出されて着物姿でアトリエに現れた雪乃は、ピンクの湯文字一枚の裸に剥かれた体に胸縄をかけられて縛められ、床柱に立ち縛りにされる。伸介への愛の言葉を強要されながら湯文字を剥がれて全裸をさらけ出した雪乃は、片脚を担ぎ上げられて股間の襞肉をなぶり抜かれつつ快美に崩れていく。立ったまま貫かれた雪乃は羞じらいと愉悦の悲鳴を噴き上げながら、腰を突き出して絶頂を極める。くたくたになった体を柱から解きおろされた雪乃は、肘掛け椅子に座らされたうえ脚を引きはだけられて無惨な開脚縛りにされる。股間の淫らな女の肉を鏡で見せつけられ、羞恥の極みにすすり泣く雪乃。雪乃の唇を吸い、乳首と肉芽を舌で丹念に愛撫した伸介は、濡れそぼち爛れきった秘肉に指を差し込んでいたぶりまわし、熟れた女体を昇りつめさせる。息も絶えだえに喘ぐ雪乃はバイブレーターを秘口に埋めこまれ抽送されると、汗まみれの裸体を痙攣させつつ反り返ってまたも絶頂を極める。伸介は朦朧となった雪乃の腰に淫具を固定して、ゆるみきった口に怒張を押し込んでしゃぶらせながら淫靡な振動を送り込んで責めたてる。狂乱にのたうちまわってたて続けに悦びをきわめた果てに、雪乃はあぶら汗にまみれて伸びきった。雪乃に口移しに睡眠薬を飲ませた伸介は久兵衛と久を迎えに出て、車椅子に乗った父をアトリエへ招き入れる。椅子に開脚縛りにされたまま凄まじい痴態を曝して伸びきっている美しい嫁の姿に、久兵衛は極度の昂奮とともに見入る。バイブレーターを抜き取られた秘肉に久兵衛の老いさらばえた指が差し込まれ、眠りのうちにも反応を返してくる女体の奥をなぶりたてる。飽満した久兵衛を送り返したのち、雪乃を椅子から解き放って再び貫いた伸介は、ようやく目覚めて何も気づいていない雪乃を、さらに激しく責めたてるのだった。
 久兵衛はこの日を境に衰弱を強め、新年を迎えてすぐに息を引き取った。
[ 28-1 〜 28-7 ]
 半年のうちに相次いで二人の男を失って寂しさを増した京堂家で、残された三人の女たちから一手に頼られる存在になった伸介は、妖しいハーレムめいた境遇に戸惑いを覚えて情事から遠ざかりつつ、創作への意欲を取り戻す契機をつかみあぐねていた。建男の四十九日が終わった三月のある夜、喪服姿の久は伸介と酒を酌み交わしながら、久兵衛なき後も伸介の傍に仕えたい意向を明かす。頽廃の宿命を受け入れることを決意した伸介はその場で久を押し倒して着物を荒々しく剥ぎ取り、亡き父の仏壇の前で年若い義母の秘肉を貫いていく。初めての縛めなしの情交に昂ぶった久は、喜悦の呻き声を噴き上げて激しく腰を振りたてつつ昇りつめる。伸介は久を全裸に剥いて後ろ手に厳しくいましめ、言葉もなくうなだれる久を引き起こして怒張を口に咥えさせる。完全な屈服の態度を示して丹念な奉仕に励む久は、嗜虐のいたぶりにかえって昂ぶるふうだった。久の体を俯伏せに突き転ばした伸介は九尾の猫を持ち出し、怯えて許しを乞う久の尻を厳しく打ちすえる。悲鳴を噴き上げつつ秘肉を濡らしていく久の痴態を罰するように、久を仰向けに転がした伸介は剥き出しの腰と乳ぶさを打ちたたく。恐怖と苦痛に泣き叫ぶ久は強いて股を開かせられ、繊毛の丘と股間の襞肉に鞭を入れられると硬直した体を痙攣させて絶頂を極める。汗にまみれて伸びきった久は下肢をあぐらに縛られて俯伏せに転がされ、前の秘腔から流れ出る淫液で濡れそぼったアヌスを貫かれる。凄艶な悲鳴を噴き上げながら尻を犯された久は総身を痙攣させながら連続して昇りつめる。燭台から火のついた蝋燭を取った伸介は、淫らにうごめく義母の尻に蝋涙を垂らして、すべての肉腔を男に捧げて牝犬へと堕ちた美しい義母を激しく責め続けた。
[ 29-1 〜 29-5 ]
 一晩泊まっていくよう哀願してすがりつく久を振りきって母屋に戻った伸介は、料理を用意して待っていた雪乃に迎えられる。久との情事を感づかれたかと危惧する伸介に対して雪乃が明かしたのは、座敷に顔を出したときに久との痴戯を偶然にも垣間見てしまったこと、そして以前から伸介と義母との関係をうすうすと察していたという事実であった。驚愕する伸介を前にして雪乃は、亡き夫に疎遠にされて鬱屈を抱えながら京堂家の頽廃的な空気に距離を置かずにはおれなかった今までの胸の裡を語る。丘の上族の倦怠に満ちた生活に対し気負いのなかにも魅かれるものを感じ続けてきた雪乃は、五郎に拉致凌辱された事件を機に覚悟を固めて伸介のものとなることを決意したのだった。伸介は雪乃を抱き寄せて愛撫し、従順な服従の言葉を引き出す。荒々しく雪乃の着物を引き剥いだ伸介は湯文字まで脱がせた全裸の美女を廊下へ引きずり出し、羞じらいつつ胸と股間を手で隠す雪乃の尻を鞭でたたきながら追い立てる。アトリエに連れ込まれた雪乃は立ちはだかる伸介の股の間に正座して、引っぱりだした怒張に献身的な口淫の愛撫を捧げる。伸介は雪乃を門型スタンドに張り拡げて、大の字の女体をいたぶりまわす。昂ぶりをあらわにした雪乃は尻を鞭打たれて悲鳴をあげながら秘肉を濡らしていく。体の前面を打たれた雪乃は激痛に絶叫を噴きながら磔の裸体をのたうちまわらせ、被虐の快楽に燃え上がる。股間にバイブレーターを埋めこまれて固定された雪乃は、振動を送り込まれながら再び尻を鞭打たれ、大の字の裸形を激しく痙攣させながら絶頂を極める。凄艶な淫虐の場に、そのとき思い詰めたような表情で久が現れた。
[ 29-6 〜 30-3 ]
 全裸を大の字に磔にされたまま陶然となっていた雪乃は、眼前に義母の姿を眼にして驚愕と羞じらいに絶叫する。昼間の痴戯を雪乃に覗き見られていたことに気づいていた久は、激しい荒淫の後も構わず、今度は伸介と雪乃との痴戯に加わることを望んだのだ。女の魔性に慄然とする伸介の前で、さらけ出された雪乃の裸身を愛撫しもてあそんで満足した久は、みずから着物を脱いで跪き服従の態度を示す。伸介は久を門型スタンドに押し立て、雪乃と体の前面を合わせるようにして大の字に磔にする。敏感な体の前面を擦り合わせて羞じらいと快美に喘ぐ二人の女たち。久の尻に鞭がたたき込まれ、雪乃が股間に咥えたままの淫具に再び振動が入れられると、二人の美女は錯乱の悲鳴を放ちつつ裸身をぶつけ合わせ、官能に溺れきって口づけを交わし合う。スタンドから降ろした女たちを後ろ手に縛り上げて並んで正座させた伸介は、二人の首を縄でつなぎ合わせ、口元に突きつけた怒張を代わるがわるしゃぶらせる。競うように剛直をしゃぶりながら尻に鞭を入れられて被虐の昂ぶりに悶える久と雪乃は、クッションの上に並んで上体を伏せて尻をかかげる。二つの美しい尻を鞭で打ちたたいて腫れ上がらせた伸介は、並んだ媚肉を背後から貫き、一方から他方へと何度も渡り歩きながら激しく責めたてる。快楽の悲鳴を噴き上げて悶えまくる二人の女を揺さぶり続ける伸介の、目にふと止まったアトリエのドアは、いつしか少し開いてその向こうに人の気配を窺わせていた。典子が覗き見ていることを感づきながら、伸介は異様な昂ぶりにとらわれて責めを速めていく。
[ 30-4 〜 30-5 ]
 【初夏】春が去り山が新緑で覆われる初夏の候、伸介はかねてより計画していた雪乃の磔刑を実行に移すため、丘の中腹の空き地にキ字柱を立てて固定した。すでに伸介とともに暮らすようになっていた雪乃は、ある朝の寝起きを犯されて激しく責めたてられながら、以前から予告されていた磔刑を言い渡されて昇りつめる。風呂を使った全裸をそのまま後ろ手に縛りあげられた雪乃は、呼び出された久に導かれて、明けかけた空の下の森を素足で空き地まで曳かれていく。磔柱を眼にしてわななき喘ぐ雪乃は、立てられた脚立を歩んで宙に架けられた柱に押し上げられ、いましめを解かれた裸身を大の字に拘束される。胸乳を十文字に引き絞られ、胴縄をまわされた体を大の字開脚にされて宙に高々と縛りつけられて、苦痛と心許なさに喘ぐ雪乃。見事な磔刑図を惚れぼれと眺める伸介の横で、昂ぶった久もまた着物を脱ぎ始めたとき、後をつけてきていた典子が素足のまま空き地に現れる。驚愕の悲鳴を噴いてたしなめる雪乃に構わず、その美しい裸形を凝視しながら讃歎の叫びを口にした典子は、久に促されるまま服を脱いでいく。母親が悲嘆の声を振り絞るなか、全裸になった美少女は伸介の手で後ろ手に緊縛され、磔柱の根元に突き転ばされる。錯乱する雪乃の裸形に久が寄り添って優しくなだめるのを眼にしたとき、伸介の脳裡に霊感に打たれたように新たな絵の構想がひらめく。磔刑の裸女を中心にして、その両脇に佇む二つの女体――『三美神(トロワ・グラース)』と称するべきその絵のモデルとなる三つの女体を、早朝の光が燦然と照らし上げていた。
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