伸介が押しつけがましい態度を戒めつつ雪乃を見守るなか、母と娘のひそやかな暮らしとともに秋が深まる。建男の四十九日が近づいたある夜、思い詰めた表情でアトリエを訪ねてきた典子は、母が伸介との結婚の話を友人に相談するため秘密に上京していることを告げる。母の再婚話を知らされた典子はひとり懊悩した夜の末に、母の結婚を通じて伸介と義理の父娘関係になることを受け入れていた。女の底知れぬ大胆さを垣間見せて微笑む典子に伸介は情欲を昂ぶらせ、寝間に連れ込んだ姪を素っ裸に剥き上げる。胸を抱いて跪く美少女の前に仁王立ちになった伸介は、羞じらう姪に怒張を引きずり出させて奉仕させる。屹立する剛直を口でしゃぶりながら汗に湿る乳ぶさを揉みなぶられる典子は、伸介の意地悪い揶揄を恨んで怒張に歯を当てる。