朦朧となった久を病院へ送り出してからひと眠りした伸介は、夜になって交替のため再び病院へ赴いたとき、久のそっけない態度に不満を抱く。久兵衛の容態の安定を口実に付き添いを固辞された伸介が、寄る所もなくアトリエに戻ると、思い詰めた久が待ち受けていた。アトリエに招き入れられた久は伸介の今朝の向こう見ずな振る舞いをとがめるが、背徳の情欲に憑かれた伸介は哀訴する久を抱きすくめ唇を奪って荒々しく愛玩する。官能に崩れた久は為すすべもなく長襦袢を剥かれて全裸にされ、後ろ手に縛られてなぶりまわされる。伸介の怒張をしゃぶらされて陶然となった久はベッドに俯せに転がされ、羞じらう尻に鞭を入れられながら腰を立てて屈辱の姿勢を曝す。股間を鞭打たれる苦痛と恐怖に泣きわめきながら秘肉を濡らした久は、アヌスを指で抉られながら淫らな呻きを噴きこぼしてのたうち、愉悦に収縮する秘肉に伸介の怒張を埋められて子宮まで貫かれるともろくも絶頂を極める。射精をこらえた伸介は久のアヌスにクリームを塗り込め、快楽と怯えに錯乱して腰を振りたてる義母の尻を強引に犯していく。凄艶な呻きを噴きあげつつ尻を貫かれた美女は、あまりの衝撃に濁った瞳を宙に投げたまま揺さぶられる。苦悶にのたうち続ける女体はやがてこらえ切れぬ肉の快楽を呼び醒まされ、狂ったように喘ぎ歔き、汗にまみれつつ幾度も昇りつめて、痙攣する直腸の奥に精を注ぎ込まれて悶絶する。くたくたにやつれ切って仰向けに転がされた久は伸介に心まで屈服し、淫液に濡れそぼつ怒張を口元に突きつけられて従順にしゃぶりたてる。剛直を口に咥えたまま爛れたアヌスを指で抉られた久は、またも絶頂を極めて淫らにのけぞり返る。