二十八歳の人妻・片岡千枝は、入院した夫にかわって五百万円の借金を返済するため、好色な老人の妾となって屋敷に住み込むことを承諾した。夫にしか許したことのない身を醜悪な老人に捧げなければならない悲運に暗澹とする千枝に、老人の孫娘と称する女子高生・ひろ子が紹介される。翌夕、屋敷の風呂で体を清めた千枝は、女中のハルから渡された紅絹の長襦袢をまとって老人の寝室に上がる。後ろ手縛りにされて羞恥にうなだれる千枝の前で、敷き延べられた夜具の掛け布団を老人がはぐと、そこには全裸にされたひろ子が大の字に四肢を縛りつけられ、恥毛を剃りあげられた股間に黒い張形を呑まされていた。ひろ子もまた老人の愛玩奴隷だったと知って嫌悪に慄える千枝を、老人は床柱に立ち縛りにして長襦袢を剥ぎ、淫らにいたぶりまわす。昂ぶり始めた千枝を前にして、老人はひろ子の体中を舐めまわし責めあげる。肉芽を吸われながら張形を抽送された少女は息も絶えだえに跳ねまわり、稚い肉体を性の悦びに突き上げられる。