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姦淫ハーレム

好色な老人が金に飽かせて貪り尽くす裸女たちの美身。女子高生の純情な恋は踏みにじられ貞淑な人妻は性奴へと堕ちる。

 
 借金のカタに妾奉公に身を沈めた人妻・片岡千枝を待っていたのは、老いてなお好色にたぎる醜悪無残な老人の飽くことなき玩弄だった。同じ境遇の女子高生・北里ひろ子とともに老人の淫技に翻弄されながら千枝は被虐の官能を目覚めさせられていく。老人はありあまる金の力で元女優の能代梨香までをも凌辱調教していった。
 老人の眼を盗んで同級生との恋に身を焦がしていたひろ子は嫉妬に燃える老人が繰り出す凄惨な拷問にかけられ、恋人の前で凌辱の限りを尽くされる。やがてヤクザの手に落ちて輪姦されたひろ子の凌辱ビデオが老人の邪な淫欲を刺戟し、仕組まれた誘拐劇の後に妾から奴隷に堕とされた女たちは、新しい情婦・竹田かおるの前で改造された肉体を晒すのだった。
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文献
獣宴
獣宴 :当サイト典拠
(『獣宴』所収,日本出版社,1995年)
姦淫ハーレム
(日本出版社,1983年)

登場人物

女子高生 16〜17歳 脅迫呼出型
処女 勝気
きたざと ひろこ: 老人の妾になっている高校二年生。同級生の斎藤浩と恋をしている。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 48 位/400人中 [ 8277 pts: 基礎票6624+読者票1653
人妻・愛人 28歳 脅迫呼出型
処女 勝気
かたおか ちえ: 夫の治療費のため老人の妾となった人妻。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 55 位/400人中 [ 7267 pts: 基礎票5840+読者票1427
女優・アイドル 20代 単発凌辱型
処女 勝気
のしろ りか: 歌舞伎界出身の令嬢女優。現在は引退してN代議士夫人。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 100 位/400人中 [ 4122 pts: 基礎票2695+読者票1427
女子大生 18〜19歳 単発凌辱型
処女 勝気
たけだ かおる: 大学に入ったばかりの美少女。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
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場面構成

姦淫ハーレム ひろ子 千枝 梨香 かおる
[01]身売りした若妻 [ 1-1 〜 1-4 ] ひろ子 千枝 - -
[02]千枝マゾ調教 [ 1-5 〜 1-10 ] - 千枝 - -
[03]千枝浣腸 [ 2-1 〜 2-3 ] - 千枝 - -
[04]運動会の視姦 [ 2-4 〜 2-6 ] ひろ子 - - -
[05]淫らな競技 [ 2-7 〜 2-8 ] ひろ子 千枝 - -
[06]梨香の身売り [ 3-1 〜 3-5 ] - - 梨香 -
[07]梨香の調教 [ 3-6 〜 3-9 ] - - 梨香 -
[08]ひろ子拷問 [ 4-1 〜 4-4 ] ひろ子 - - -
[09]恋人の前での凌辱 [ 4-5 〜 4-9 ] ひろ子 - - -
[10]さらわれたひろ子 [ 5-1 〜 5-3 ] ひろ子 - - -
[11]千枝の誘拐 [ 5-4 〜 5-8 ] - 千枝 - -
[12]新しい妾 [ 5-9 ] ひろ子 千枝 - かおる
 二十八歳の人妻・片岡千枝は、入院した夫にかわって五百万円の借金を返済するため、好色な老人の妾となって屋敷に住み込むことを承諾した。夫にしか許したことのない身を醜悪な老人に捧げなければならない悲運に暗澹とする千枝に、老人の孫娘と称する女子高生・ひろ子が紹介される。翌夕、屋敷の風呂で体を清めた千枝は、女中のハルから渡された紅絹の長襦袢をまとって老人の寝室に上がる。後ろ手縛りにされて羞恥にうなだれる千枝の前で、敷き延べられた夜具の掛け布団を老人がはぐと、そこには全裸にされたひろ子が大の字に四肢を縛りつけられ、恥毛を剃りあげられた股間に黒い張形を呑まされていた。ひろ子もまた老人の愛玩奴隷だったと知って嫌悪に慄える千枝を、老人は床柱に立ち縛りにして長襦袢を剥ぎ、淫らにいたぶりまわす。昂ぶり始めた千枝を前にして、老人はひろ子の体中を舐めまわし責めあげる。肉芽を吸われながら張形を抽送された少女は息も絶えだえに跳ねまわり、稚い肉体を性の悦びに突き上げられる。
[ 1-1 〜 1-4 ]
 老人は伸びきったひろ子の股間から抜き取った張形を、肉の疼きに喘ぐ千枝の下肢に押しつける。焦らし立てられた千枝は屈服の言葉を放ってひろ子の愛液に濡れそぼつ張形を舐めまわし、自ら拡げた股間を淫具で貫かれて喜悦におののく。拘束を解かれたひろ子の唇で秘裂と肉芽を責められながら老人に乳ぶさをいじられた千枝は敗北のよがり歔きを噴いて汗まみれにのたうち、凄艶な絶頂を曝した。丸裸の後ろ手縛りで布団に転がされた千枝は老人の怒張に口を使わされたうえ、汗にぬめる乳ぶさで猛り立つ肉塊を擦りたてる。仰向けになった老人の上にまたがって昂ぶる肉を貫かれた千枝は、浅ましい体位に我を忘れて跳ねまわりつつ、ひろ子に髪を掴まれて愉悦に喘ぐ表情を曝し上げられる。ひろ子の指でアヌスを抉られた千枝は激しく昇りつめると同時に老人の精を射込まれた。ぐったりとなった千枝は浴室に連れ込まれ、ひろ子とともに老人の肉体を洗わされる。老人の前に並んで立たされ、女の秘芯を剥き出しにさせられる人妻と女子高生。浴室の天井から両手吊りにされた千枝は鏡に向かって裸身をひろ子と比べられ、弄虐にやつれた女盛りの肉体をうなだれさせる。老人に乳首を噛まれながら、ひろ子の指でアヌスに石けんを塗り込められてのたうつ千枝は、ひろ子の手にした赤い蝋燭を尻にねじ込まれて快美に躍る人形と化す。蝋燭を咥えたまま四つん這いにされて脚を拡げた千枝は、仮借ない快楽責めに屈服のよがり歔きを噴きながら、犬の姿勢で老人の怒張を受け入れさせられていった。
[ 1-5 〜 1-10 ]
 老人の連日の玩弄によって千枝の女体は奴隷の美しさをまとっていく。風呂場で老人の肉体にかしずいて奉仕しながら、快楽に浸され続ける女の肉が淫らに濡れそぼつのを抑えきれない千枝。浴室に四つん這いで這わされた千枝はもたげた尻をみずからの手で押し拡げさせられ、アヌスを指で抉られて凄艶な呻きをこぼす。昂ぶりきった肉に浣腸液を注入されて天井から両手を吊られた千枝は、しゃがんで脚を拡げた恰好に固定されて激烈な便意に喘ぐ。苦悶にのたうつ美人妻は尻の下に当てられたおまるに無残な排泄を遂げ、浅ましい臭気のなかで老人の怒張を咥えさせられていった。
[ 2-1 〜 2-3 ]
 秋晴れのある日、老人は千枝を伴ってひろ子の高校の運動会を見物に赴く。半袖シャツとブルマーだけの、下着の線もあらわな姿で汗をかいて躍動する思春期の少女たちの群れを、双眼鏡で眺めては好色な興味を満たす老人。応援に熱中していたひろ子は昼休みに放送で呼び出され、老人の姿を眼にして狼狽する。車に連れ込まれて座席に横たえられたひろ子は、体操着をまくり上げられて汗をかいた体をなぶりまわされる。ブルマーとパンティを剥き下げられた高二の美少女は無毛の秘肉にゴルフボールを押し込まれたまま午後の競技に出ることを命じられる。男子生徒とペアになった午後の二人三脚で、ひろ子は衆人環視のなか転倒してもつれ合う醜態を曝した。運動会の後、ゴルフボールを呑まされた体操着姿のまま屋敷に連れ戻されたひろ子は浴室に連れ込まれ、老人と千枝の前で日焼けの跡を残す裸身を曝す。その場にしゃがんでゴルフボールを絞り出すことを命じられた女子高生は、ボーイフレンドとのことを老人にからかわれながら、愛液に濡れそぼつボールを産み落とした。
[ 2-4 〜 2-6 ]
 浴室で素っ裸を後ろ手に縛られた千枝とひろ子は老人が思いついた淫靡な競技を競わされる。コップに立てた剥き身のバナナの上に下肢を降ろして、二人は失敗するたびに尻を鞭打たれながらバナナを秘肉に咥え込んでいく。股に挟んだ果肉を愛液で濡らしながら、糸で吊り下げられた別のバナナを口で咥え取る淫技を競わされる千枝とひろ子。先に成功した千枝は二本のバナナを上下に咥えたまま四つん這いで老人にアヌスを犯され、激烈な苦痛と快楽にのたうつ。尻を犯されたまま浴室の外へ這わされていく千枝の傍らで、ひろ子はみじめなバナナ食い競技を続けさせられていた。
[ 2-7 〜 2-8 ]
 世の羨望を集める美女たちを金の力で手に入れた老人は、辱めた女たちの全裸写真と下腹の毛をコレクションしてアルバムに収めていた。晩秋のある日、老人の屋敷に呼ばれた和服の美女は、一年前に代議士と結婚した歌舞伎界の美人女優・能代梨香。名門の血を引く美しい代議士夫人までもが老人への供物にされることを知って戦慄する千枝が、しばらくして座敷へ呼ばれると、そこには湯文字一枚に剥かれた半裸の梨香が床柱に後ろ手に立ち縛りにされて悶えていた。予想もしなかった老人の異常な性癖に泣きわめきながら、梨香は屈辱の悲鳴を録音され、千枝の手にしたカメラで縛めの素肌を撮りまくられる。たて続けのフラッシュを浴びながら裸身を老人になぶりまわされる美人女優は、床柱をきしませてもがく体から最後の湯文字を剥ぎ取られて艶美な繊毛をカメラに曝す。後ろ手のまま床柱の根元に腰を降ろさせられて両脚をM字開脚に割り拡げられた梨香は、羞恥に絶叫しながら股の奥まで記録された。開脚縛りのまま柱から解かれて布団に転がされた梨香は、閉じるすべのない秘肉の奥を老人の指でまさぐられアヌスをなぶられて嫌悪にもがきまくる。老人の手にした耳掻きで肉芽を掻かれ菊門の皺襞をつつかれて、凄絶な刺戟に狂乱してのたうつ梨香。アヌスに耳掻きを挿入されて掻き回された美人女優は、汗まみれに錯乱して肉の愉悦に昇りつめる貌をカメラに曝した。
[ 3-1 〜 3-5 ]
 惨めな絶頂を曝して伸びきった誇り高い美女は髪を掴まれて引きずり起こされ、老人の怒張に口で奉仕する敗北の姿を写真に撮られる。老人は恥辱に泣き叫ぶ梨香を後ろ手のまま俯伏せに転がして、後ろから貫いていった。尻を揺さぶられながらよがり歔いた美人女優は汗まみれの裸身を慄わせて昇りつめたのも束の間、果てぬまま仰向けになった老人の腰にまたがった騎乗位でさらに犯され、快楽の極みに再び痙攣する。荒淫にやつれきった梨香は、老人に抱きすくめられたまま俯伏せにされて曝した尻の穴に、千枝の手で捻じり付きの赤い蝋燭を抽送されて、淫らな呻きを噴いてのたうつ。アヌスに蝋燭を埋められたまま浴室に追いたてられた梨香は天井から吊られ、崩れきったアヌスに浣腸液を注入されたうえ再び蝋燭で栓をされる。千枝の操る張形で前を責められ肉の愉悦と排泄欲にのたうちながら屈服した梨香は、老人の眼の前でしゃがみ込んで排泄を遂げる無惨な崩壊を、余すところなく写真に撮られた。四つん這いにされた梨香は石けんを塗り込められた尻を老人の剛直で貫かれ、激痛に泣きわめきながらボロ切れのように犯し尽くされていく。
[ 3-6 〜 3-9 ]
 ひろ子はボーイフレンドの斎藤浩との間に健気な恋を育んでいた。土曜日ごとに浩を部屋に招きながらも、ひろ子は老人によって剃り上げられた下腹のゆえに体の関係を拒み続ける。老人は部屋に仕掛けた盗聴器で若者たちの純情な愛を盗み聞きつつ、邪悪なたくらみをめぐらせる。
 夕食後、全裸の千枝を侍らせた老人は寝室にひろ子を呼び出し、風呂を使って艶やかに匂い立つ女子高生を鴨居の下に大の字の立ち吊りにさせる。千枝の手で全裸に剥かれたひろ子は、老人に浩との関係を問い質されても思い詰めたようにうなだれて応えない。鬱屈した老人に命じられて、哀しげに泣きはらすひろ子の尻に鞭をたたき込む千枝。大の字の全裸を慄わせて苦痛に泣きむせぶひろ子は、老人の手で乳ぶさ腹を下腹を鞭打たれて激痛にのたうち痙攣する。あぶら汗にまみれつつ愛液を垂れ流すひろ子の股間に、縦に打ち込まれる鞭の打撃。千枝に抱きすくめられて乳ぶさと尻をなぶられながら、美少女は濡れそぼつ秘肉に鞭の柄を抉り込まれ、浩との恋をあきらめるよう強要されていった。
[ 4-1 〜 4-4 ]
 前後の秘裂に埋め込まれた責め具を抽送されながら、双の乳首と肉芽に洗濯ばさみを噛まされて尻を鞭打たれる凄惨な拷問に生汗を噴いてのたうったひろ子は、ついに服従の誓いを口にして老人の残酷な要求を受け入れる。翌日、再び屋敷に招かれた浩が睡眠薬入りの紅茶を飲まされて意識を失ったとき、ひろ子の可憐な初恋は無惨にも終わりを告げた。眠ったまま丸裸にされて鴨居から吊られ、ガムテープで口をふさがれた浩の正面で、下着姿にされたひろ子は床柱に立ち縛りにされて泣きじゃくる。眼を覚まして驚愕と羞恥に身悶える逞しい青年の前で、老人はすすり泣くひろ子の体をなぶりまわして下着を剥き取ってゆく。愛しい男の前で全裸を曝して無毛の下腹まで見られる羞恥に悶え泣くひろ子の、可憐な羞じらいの風情と美しい裸身を眼にして、浩は剥き出しの怒張を反り返らせる。ひろ子は泣き叫びながら脚を拡げて固定され、浩は全裸の千枝に寄りそわれて妖しい昂ぶりに衝かれる。千枝に尻を鞭打たれる浩の苦悶に屈して、口移しに卑猥な言葉を言わされていくひろ子。立ったまま張形を埋め込まれて被虐の快楽に溺れ込んでゆく恋しい少女の痴態を見せつけられながら、少年もまた千枝の淫らな愛撫をほどこされて怒張を慄わせる。稚い恋人たちは同時に絶頂を極めさせられ、汗まみれの裸身を痙攣させて精を放つのだった。放たれた恋人の精を白い腹にしたたらせたひろ子は、張形を咥えたまま立ち縛りを解かれてあぐら縛りで転がされ、老人の怒張を咥えさせられる。俯伏せにされて後ろから犯されるひろ子の傍らで、横たえられた浩は千枝の愛撫に身を委ねて、そそり立つ怒張を年上の美女の秘肉にくるまれていく。責められる顔を近ぢかと向き合わされた恋人たちは、絶望と悲哀の眼差しを交わしつつ、悲痛な泣き声を張り上げ続けるのだった。
[ 4-5 〜 4-9 ]
 思い詰めたひろ子は浩とともに駆け落ちをして屋敷から姿をくらました。三日後、怒りと嫉妬に燃える老人のもとに届けられたビデオテープには、繁華街でヤクザ者に捕らわれた恋人たちが人質として監禁されている姿が映し出されていた。三千万の身代金を要求する覆面の男たちを無視した老人に翌日ふたたび届けられたビデオテープが、ひろ子の無惨な凌辱場面を克明に映し出す。画面の向こうで老人に必死の救いを求めながら三人の男たちに寄ってたかって服を剥かれ、地下室の鉄のベッドに大の字に拘束されたひろ子は、下着を切り取られて無毛の全裸をカメラに曝す。三人がかりでなぶりまわされる嫌悪に泣き叫びのたうちながら、汗まみれの白い裸を淫靡な愛撫で無理やり昂ぶらされて痙攣する可憐な美少女。はだかった股間を男に貫かれてゆさぶりたてられたひろ子は総身を反り返らせて絶頂をきわめ白濁を射込まれる。愛液にまみれた怒張を口に押し込まれつつ二人目の男に犯されて再び昇りつめる女子高生。拘束を解かれたひろ子は後ろ手に縛り上げられ、三人目の男のあぐらの上に前向きに貫かれて、凌辱に喘ぎ泣く表情と体の前面を余すところなくさらけ出される。もはや苦痛にも等しい肉の愉悦に瀕死の痙攣を返すひろ子の姿をとらえてビデオは終わった。
[ 5-1 〜 5-3 ]
 ひろ子の凄惨な凌辱ビデオに取り憑かれたように、その日から老人は千枝に対して粗暴な責めを加え始める。拘束され剥き出しの秘部を鞭打たれて苦痛にのたうちながらも、被虐の官能に濡れる千枝の肉体は女の艶めきを増していった。しかしひろ子の失踪から一か月後、夫の見舞いに通う千枝の上にも男たちの誘拐の魔手が伸びる。眼隠しをされたままコンクリートの地下室に連れ込まれ、老人に送られるビデオに向かって絶望的な救いを求める千枝。座敷に連れ込まれた千枝は取り囲む男たちに裸に剥かれて鴨居から両手を吊られ、片脚を吊り上げられて体中を調べられる。一人の男に立ったまま前を犯されながら、ワセリンを塗り込められたアヌスをもう一人の男のもので貫かれ、二本の怒張が膜一枚を隔てて擦れ合う激烈な刺戟に絶叫する千枝。前後からゆすり上げられた眼隠しの美女はあぶら汗にまみれつつ絶頂を極めて精を射込まれる。後ろ手縛りにされて布団に転がされた千枝に、二人のヤクザによる凌辱はさらに続く。男のあぐらにまたがらされ揺さぶられながら、被虐の官能に昂ぶってゆく千枝の肉体。貫かれたまま前向きの背面座位にされ、もう一人の男の怒張を咥えさせられていく千枝の傍らには、なぜか大型のダンボール箱が置かれていた。
[ 5-4 〜 5-8 ]
 暴力団のつてをたどってひろ子の誘拐犯を突きとめた老人は、すでにひろ子を引き取っていた。千枝の誘拐は、輪姦凌辱を覗き見ることに新たな快楽を見出した老人により暴力団への報酬を兼ねて仕組まれた狂言だったのだ。暴力団の親分と若頭による千枝の凌辱をダンボール箱に隠れて覗き見た老人は、身代金を払って引き取ったと女たちに信じ込ませて、連れ戻した千枝とひろ子を妾から奴隷の身分に堕とした。
 大学の学資を得るために妾となる契約を結んだ竹田かおるが、老人の座敷に引き出される。命じられるまま服を脱いで裸身を曝したうえ、テーブルの上でみずから股を割り拡げて処女の秘肉を暴き服従の誓いを口にする女子大生。羞恥にわななくかおるの前に、股間を金鎖でつながれた二人の女奴隷が眼隠しのまま曳き出される。恐怖に戦慄して言葉もないかおるの眼前に、ひろ子は金のリングを秘唇に嵌め込まれた奴隷の肉体を曝して見せるのだった。
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