色呆けで入院している落合正道を看護婦に扮した百代が看護していた。老いてなお情欲にそそりたつ魁偉な怒張に溲瓶を当てて排泄させようとする若い女の体を、正道は奇怪な笑い声をあげながら撫でまわす。色欲に猛る老人にナース服を裂かれた百代は内心で嫌悪に慄えながら、修平に命じられているとおり正道の怒張を握ってしごきたてる。隣の控え室では、見舞いに訪れた正道の嫁の園子が、修平に伴われて病室の様子を覗き見ていた。舅の浅ましい姿に打ちのめされ憔悴した園子は修平に勧められるまま、睡眠薬を混入した水を飲まされる。意識を失った園子の体は、修平のオフィスの仮眠室に運び込まれて鉄製のベッドに転がされる。艶やかな和服姿で眠りこける美しい未亡人はまた、バブル崩壊のあおりを受けた落合家が破産の危機に瀕していることまで調べあげられて、いまや貞淑な貴婦人の地位から転落する瀬戸際まで追い詰められたのだ。園子の両手を頭上の鉄枠に縛りつけた修平は、腕に催淫剤を注射した人妻の体を揉みなぶりながら着物を脱がせていく。長襦袢姿にまで剥かれて細紐をほどかれる途中で眼を覚まし、我が身を襲っている信じられぬ狼藉に驚愕の絶叫を振りしぼる園子。激しく非難する園子を冷たく受け流しながら、修平は落合家の資産状況を持ち出して医療費の代償に体を売り渡すよう迫る。矜りと羞じらいを捨てきれずに拒絶する園子の体から修平は長襦袢を剥き取って乳ぶさをいたぶる。激しくあらがう下腹から湯文字まで剥ぎ取られ、両脚を仰向けに拡げてベッドの端に固定された園子は、千尋の美しさにも劣らぬ熟れた人妻の美身をしらじらとさらけ出した。恥辱にまみれた園子は修平の怒張を眼の前でしごきたてられて恐怖と錯乱の悲鳴をほとばしらせる。催淫薬の効果で官能に崩れ始めている体を修平に指摘され、そうとは知らぬまま羞じらい懊悩する園子は、濡れそぼつ秘肉を指でまさぐられ口を吸いたてられながら、あらがいの気力をなくして体をいたぶりに委ねる。逞しい怒張を秘裂に押し当てられ一気に貫かれた美夫人は、長い孤閨の生活の果てに再び知る男の肉に女の全身で悦びを表しながらたちまち絶頂を極める。ぐったりと脱力してかぼそくすすり歔く園子は、愉悦に爛れた肉を再び強靱な抽送に責めたてられると、あられもないよがり歔きを噴きあげ屈服の喘ぎを吐き散らしながら淫らにのたうちまわる。白眼を剥き泡を噴きつつ激しく昇りつめた貞淑な美夫人は、子宮を灼熱で灼かれて悶絶した。完全に屈服した園子は汚れた股間を清められ、ベッドから解き放たれたうえ縄で後ろ手に縛られる。厳しく緊縛され罪人扱いの惨めさにがっくりとうなだれる園子は、自分の淫液に濡れそぼつ修平の怒張を突きつけられ、激しく嫌悪しながら、夫にさえしたことのない汚辱の口淫奉仕を強いられていく。屈従の絶望のうちに被虐の悦びを目覚めさせていく美しい人妻は、再びベッドに転がされ、淫らに発情しきった体を犯され責め抜かれて、快楽にのたうちまわり幾度も絶頂を極めた果てに悶絶する。修平に従順に身を委ねつつくたくたになった体をシャワーで清められた園子は、解放され屋敷に戻っても、身内を灼き尽くす官能の炎に苛まれて呆然としていた。